「人生に文学を」オープン講座 in 立命館大学 2019年3月16日(土)第14講 宮城谷 昌光さん「三国志の面白さ」

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  • Опубліковано 19 жов 2024
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    私が小説を書き続けるエネルギーの源には「半可通」という一つの言葉がある。この言葉に出会ったのは寺田寅彦の著書で、意味としては一知半解、つまりすべてが分かってしまうことがない状態のことだ。分かっていないからこそ、「どうしてだろう」「なぜだろう」という好奇心の泉が湧き続ける。そういった熱量が小説を書き続けるエネルギーとなっている。三国志というものも私にとっては「半可通」で、これだけ書き続けてきてもまだまだ知りたいと思わせる、そんな魅力的な人物に出会えるのが「三国志」だ。

КОМЕНТАРІ • 3

  • @chorota
    @chorota 8 місяців тому +3

    貴重な映像、本当にありがとうございます!
    晏子が発売された頃からのファンで、宮城谷昌光さんのお話する映像はほぼ初めて見ました!
    先生の口から重耳とか楚の成王とかの名前を聞くのが嬉しすぎます!
    ご本人はお話が下手とおっしゃっていましたが、何時間でも楽しく聞かせて頂けます!!
    もっともっと聞きたい!

  • @藤井ひろし-y6v
    @藤井ひろし-y6v 2 роки тому +2

    今、[湖底の城]を読んでいます。宮城谷昌光さんのお話が聞けるのは、本当にありがたいです。読書のできる幸せな人生に乾杯‼️

  • @昆野浩平
    @昆野浩平 5 років тому +2

    これを逃したのはでかい。
    中学一年生の頃からの憧れの先生の講義、行きたかった。
    映像をあげてくれたことには感謝だが、惜しいことをした