具体例で見る!60代前半の給付金が支給される人、されない人 【高年齢雇用継続給付金】
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- Опубліковано 2 бер 2020
- 高年齢雇用継続給付金、ちょっと長い名前ですが、これは60歳以降も働く人がある条件を満たした時にもらえる給付金になります。実はこの給付金、2025年度以降に段階的に廃止するという方向で検討されているんですね。しかし、今はまだ2020年ですから少なくとこれから先5年間は今まで通り支給される! ということになっています。ですので、これからこの給付金の支給対象者になる! という方は、たくさんいらっしゃるんですね。ところがこの給付金、受給条件が若干紛らわしいために、本当は給付金をもらうことができる人なのに、「自分はもらえない!」と思ってしまうことがあるんです。もちろん、この逆のパターンもあります。つまり、もらえるのかもらえないのかよくわからない!ということなんです。そこで今回は、具体的な事例を見ながら、「どのような場合に支給されて、どのような場合だと支給されないのか」ということについてお話ししました。
そもそも高年齢雇用継続給付金とは何かということですが、まず支給の対象になる方の年齢は、60歳から65歳までの間で、毎月の給料が60歳の時と比べて75%未満だったら支給される!ということになっています。なお、支給額については、給料がどのくらい下がったのか?で変わってくるんですね。但し金額としては、最大でも下がった時の給料の15%までと決まっています。この給付金を受ける人の条件は2つありまして、一つは支給される時点で雇用保険に加入していること、それともう一つは雇用保険の加入期間が5年以上あること、この2つです。この2つの条件は、どちらも満たしていないと、ダメ!ということになっています。
なお高年齢雇用継続給付金は、正確に言えば2種類ありまして、一つが高年齢雇用継続基本給付金で、もう一つが高年齢再就職給付金というものです。この2つの違いですが、前者が失業保険を受給していない方を対象としていて、後者は失業保険を受給中に再就職した方を対象にした給付金ということになります。なお、今回この動画で説明しているのは、高年齢雇用継続基本給付金の方になります。
動画を見て疑問に思ったこと、また何か聞きたい事があれば、コメント欄に質問をお願いします。
#高年齢雇用継続給付 #60代 #失業手当
本当に良くわかり
私も2020年の60歳の誕生日で定年を迎え、正社員から嘱託社員となり雇用継続の身なると当時に会社の担当から高年齢雇用継続基本給付金の申請の手続きにはいりました。会社の契約先の社労士事務所を通して申請し、奇数月中旬に2か月分が指定の銀行口座に振込みされます。予定では明日です。
いつも解りやすい解説で感謝致します。
いつも有難うございます今回は少し難しかったです
分かりやすくって、ありがとうございます!🤗🌷
今、60歳過ぎて、会社を退職しました。まさにハローワークで再就職手続き中です。就職先決まりそうなので、次に手続きに行った時に聞いてみます
説明は分かりやすく勉強になりました。高年齢者継続基本給付金と高年齢再就職給付金の質問です。
いつも興味深く拝見しています。比較する金額は給与とのことですが、給与のどこまで対象でしょうか?基本給以外に残業代や各種手当がどこまで含まれるのでしょうか?また、賞与については対象にならないのですかね。
はじめまして。いつもとても分かりやすい解説で勉強になります。
返信ありがとうございます。
初めまして、いつも楽しく勉強させて頂いております。無知な自分で恥ずかしいのですが、【高年齢雇用継続給付金】の申請は何処で手続きすればよろしいのでしょうか?
そんなもんがあったのか、テレビは見ないので知らなかったのが。
こんばんは いつも分かりやすい解説をありがとうございます 初歩的な質問で恐縮ですが 給料とは基本給、交通費、技能手当、役職手当全て含みますか?
お世話様です。
夫がバスの運転手です。61歳で、正社員です。
チャンネル登録しております。
いつもありがとうございます。基準となる金額は60歳時の給与とのことですがその基準は65歳まで変わらないのですか。
いつも拝聴しております。
退職せずに、正社員からパートになった場合は、正社員だった60才の時を基準で計算されるのでしょうか?雇用保険は該当され継続している。
日給月給や歩合、残業で給料が左右される場合はどうなるのでしょうか?