決定！高知の綱引きナンバーワン、初の県大会は土佐市のチームが男女とも優勝 (22/12/19

2021年3月に設立された高知県綱引連盟が12月18日、高知市で初めての大会を開催。男女ごとにそれぞれ4チームが総当たりで対戦しました。1チームは8人以内、合計体重に制限があります。制限時間3分の3本勝負で先に2勝した方が勝利となります。
サンタのコスチュームに身を包むのは高知市のランニング仲間で結成した「つなガールズ」。走ること以外にも何かを一緒にやりたいと参加しました。初戦はあっという間に相手に持っていかれてしまいました。
つなガールズ・山根幸代表：
引きずられるだけ引きずられたって感じ。ソリみたいにね
気合を入れ直して挑んだ2戦目では。
つなガールズ・山根幸代表：
1勝！やりました。疲れた
この後も勝利を重ね女子の部2位に輝きました。
男子の部の遠藤青汁高知センターのチームには社長がスカウトした高知大学の留学生が。スウェーデン出身のエリック・カールソンさんとチェコ出身のルーカス・クルセクさんです。
ルーカスさん：
ハッピー！ウィンウィンウィン
エリックさん：
疲れたけど楽しかった。子供になった気分になった
しかしこの後の試合でチームの一人が足をつってしまい結果は2位でした。
男子の部1位は土佐市の20代から40代後半のジム仲間で結成した「元気クラブ」。メンバーの大半が土佐市の伝統行事・大綱まつりの経験者という「綱引きのスペシャリスト」です。この日一番会場を盛り上げた試合では、元気クラブが優勢の中、相手チーム・ネッツ南国が意地を見せます。しかし相手の隙が見えた瞬間、元気クラブが勝利。結局、一度も負けることなく優勝しました。
「元気クラブ」のメンバーと同じジム仲間の女性たちで結成したのが「元気クラブレディース」です。県綱引連盟の推薦で2023年3月に東京で開催される全国大会への出場が決まっています。こちらも一度も負けることなく女子の部で優勝です。
元気クラブ門明麻美　代表インタ16秒「練習を頑張ってしてきたので嬉しいですもうちょっとみんなで練習をして全国で恥ずかしくない試合をしてきたいと思います
高知県綱引連盟は次のイベントを2023年3月、「土佐のおきゃく」の一環として開催する予定です。

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土佐市の方々は仲間の絆が強くて素晴らしいですね！

[@A1shio]

カフェの件がどうなるか楽しみにしてます。
自浄作用が働く自治体である事を期待してます。