高知・よさこい祭り 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発表下での2日間

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 初の“南海トラフ地震臨時情報”が発表されるなかよさこい祭りは予定通り開催する事に決定。
    会場ではこんなアナウンスも。
    「まずは揺れからご自身の身を守る行動をとってください慌てると落下物によるけがや群衆事故が起こる可能性があります」
    「今、僕らがここにいるので地震発生したらオーテピアか追手前高校に安全確保で避難をお願いします」
    岡山から来た観客は「万が一があってもいいように携帯トイレとかそういうのも全部準備して来てます」
    生徒を引率している先生は「避難場所に誘導してもらえるそうなので何かあった時には自分たちと保護者と連携をとりながら子供の安全第一に動きたいと思います」とコメント。
    参加を取りやめたチームもありましたが184チーム1万7千人の踊り子が真夏の土佐路で乱舞しました。初日は地震だけでなく暑さ対策も。10日の最高気温35.9℃
    そんな暑さの中よさこい親善大使の三山ひろしさんがねじりはちまきでやってきました。
    各会場で受賞常連チームが続々登場し観客も踊りから目が離せません。コロナ禍があけ今年復活したチームも。梅ノ辻競演場でのトップバッターは5年ぶりに登場の梅乃連。よさこい祭り唯一の”町内会チーム”です。
    コロナ禍を経て再びたちあがった高専生たちもいました。チーム「ちかもり」踊り子の多くは医療従事者や看護学生「みんな医療従事者なのでみんな自粛してるんですけどそんな中けっこう頑張って5年ぶりなのでみんなはじけてます」
    2日目も“よさこい日和”でした。
    兵庫から来た踊り子は「楽しみにしてたかいがあってみんなキラキラしててこっちまで元気になります」「地面が熱いです。でも負けないくらいみなさんの熱気が伝わってきます」今年は県内12、県外9のあわせて21チームがよさこいに初めて参加しました。
    その一方で。高齢化などの理由から今年で“おひらき”のチームも。そんな中今年新たな取り組みが始まりました。岡豊高校のサッカー部員55人が給水の運営ボランティアとして参加。7つの競演場・演舞場で踊り子を激励しました。
    思わぬ事態に見舞われたチームもありました。東京から参加した「中央大学 一期一笑」。
    よさこい祭り前日に発表された南海トラフ地震臨時情報を受けて出発直前に踊り子のおよそ半数が高知に来るのを取りやめました。臨時情報を受けて「よんでんグループ」など4チームが参加を取り消し。高知市内でも宿泊施設でキャンセルが相次ぎました。
    一期一笑の代表者は「来られなかった子の気持ちも背負ってみんなで楽しく踊り切って無事に帰ることが大事かなって思っています」
    島崎和歌子さんや和田正人さんなど県出身の有名人も駆けつけ祭りのボルテージは最高潮に達しました。

КОМЕНТАРІ • 2

  • @user-gj2we6yw1b
    @user-gj2we6yw1b 29 днів тому +4

    三山さんが観られて嬉しい皆さん楽しんで踊って高知のよさこい祭りを盛り上げてくれてありがとう😃

  • @watashizuradesu
    @watashizuradesu 29 днів тому +6

    祭りでもやらんと、やってらんねえよな。