【アコギな話】Guild(ギルド)12弦ギター【オダテツ3分トーキング】
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- Опубліковано 4 жов 2024
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織田哲郎:
今日はですね12弦ギターの紹介をしようと思います。
これはですね、ギルドの12弦ギターで、1970年のものらしいです。
でですね、ぶっちゃけ、12弦ギターに関していろんなメーカーのギター弾いたわけじゃないんです。なので、この12弦がどうのとか、どの会社の12弦がどうの…なんていう話は全然できないんですよね。
とりあえず12弦ギターっていう自体の話しということでね。
12弦あるあるから行きますと、まず「指が痛い!」
もうほんとにね、久しぶりに出してきて、今いろいろちょっと弾いてたんですけど、痛いです。
ましょうがないよね、普通のアコギだったら弦が各6本なところが、2本、2本、2本、2本…全部2本ずつなわけで。
指の先が、なんとなくギター押さえ慣れてるとこと違うとこに、2本ずつ来るわけです。
あとチューニングめんどくさい!もうほんとにね、久しぶりに出して、「あーうざい」ってやっぱり思ってたんだけどね。
まず、いっぱいあるじゃないですか。いっぱいあるから面倒くさい。
しかもね、合うわけないんですよ。弦の太さが違うもので、オクターブになっているところがある。
オクターブで違うものが、それぞれの場所で合うわけがないんです。
だから逆に言うと、その微妙な狂いがコーラス効果になって、綺麗に響くって、言うことが12弦ギターの良さって言うのでもあるんだけど、まあ、神経質にチューニングし出すとキリがないです。
おまけにね、それぞれ2本ずつが近い。
「どっちの弦弾いてんだ、俺はよォ!」っていう状況に、すぐなるんですね。
しかもペグをひねってる時に、「(チューニング)変わんねえな、あ、違うの回してたよ。」って言うこともしょっちゅう起きます、こんなにあると。
というわけで、面倒くさいです。
とまあいろいろ、12弦ギターが、いかに指が痛いだの、面倒くさいだの、そういうマイナスポイントばっかり今話をしましたけれども。やっぱイイんですよ、これは。
久しぶりに出して、こうやって弾くとね。
12弦ギターのよさは、さっき言った通り、オクターブが合うわけないんだよね。
だから微妙なコーラスがかかる。…という事は、オクターバーで上をつけたとか下とかいうこととはやっぱ違うんです。
そういうきっちりしたオクターブっていうことじゃない、微妙なコーラス効果がそれぞれにかかってる。
その広がりっていうのはね、やっぱそうやって機械的にオクターブを足したっていうのとは、全然違う広がりがあるんですね。
それでやっぱり12弦ギターっていうことで、たぶん、普通の人がパッと聞いて、「なんだかよくわかんないけどこれなんか印象に残る」っていう音になったりするんですよ。
一番みんなが聞いたことあるのは、あれかな、「ホテルカリフォルニア」ね。
あのイントロね。普通のギターじゃない、あの音っていうのは、12弦ギターその独特の響きが、やっぱりすごくイントロとして印象に残りますよね。
まあ俺なんかはね、 #ロッドスチュワート がすごい好きだったんですよ。
ロッド・スチュワートが一番最初に世界的に売れたシングル「マギー・メイ」っていうやつですけど、その頃のロッドは、やたらとアコースティックの12弦ばっかり使ってたんですね。
で「マギー・メイ」も、やっぱりアコースティックの12弦がすごく目立つアレンジになってて。
イントロも、この音、下手すると俺らの世代にとって、イントロクイズやって、この音一発で「 #マギーメイ 」って分かるぐらいのね。
サウンド全体が印象としてちょっと変わってる響きなんですよね。
子供の頃の俺はそれがなんだかわかんなかったんだけれども。それは要するに、全編フィーチャーされてるのが、このアコースティック12弦だったっていうとこなんですよ。
まあそれで、アコースティックの12弦でコードが D っていうのが、あの頃本当に彼の中で流行りだったんでしょうね。
「マギー・メイ」が入ってる、「エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」 っていうアルバムがあるんですけど、そのタイトル曲「エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」の自体はまた、やっぱり「アコースティック12弦でキーが D」。
でしかも、その「エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」の次に「ネヴァー・ア・ダル・モーメント」っていうアルバムがでるんですけれども、そのアルバムからシングルカットされた「ユー・ウェア・イット・ウェル」があるんですが、その曲がまたね「同じじゃん!」っていうね。
でも、どれもこれもその当時、俺は大好きでね。
なんてパターンの少ない人なんだ、と言ってしまえばそれまでですけれどもね。
でもそれはそれで個性っていうことでね。
実際俺はもう、その2枚のアルバム、本当に大好きでね。
そういう意味じゃ、ここエレクトリック12弦・アコースティック12弦、どっちにしても12弦ってそんなに多く使われないんで。サウンドを特徴づけることに関しては、結構できるんじゃないかなという気がするんですね。
私も実は、「いつまでも変わらぬ愛を」っていうあの曲は、左右にそれぞれ12弦ギターが入ってる。2本12弦ギターっていう、結構うるさい作りなんですね。
もともとこれ、すごく倍音が多くって、キラキラしてる音なわけですけどね。
「いつまでも変わらぬ愛を」に至っちゃ、12弦ギターを左右に入れてる上に、シンセでキラキラした音入れて、その上グロッケン入れるって、「どんだけキラキラさせたら気が済むんだ!」っていう、そんなアレンジだったわけですよ。
そういうキラキラ感だすって言うのは、12弦ギターはね、そこはすごく得意な楽器ナンデね。
ま、エレクトリックの12弦に関しては、スピッツさんとか、小林武史さんもアレンジでよく使ってますね。
でもアコースティックの12弦の方はね、本当にあんまり最近聞いた覚えがないなあ。
それはですね、多分本当にめんどくさいわ、指は痛いわっていうのが大きい気がしますけどね(笑
あとねあれです。ギターっていうのは、ギターによっては、ある程度おいとく時に弦を緩めたほうがいいというギターも多いんです。そのまま置いといても大丈夫なギターもいますけどね。それは結局ネックの強さ次第なんですけれども。
12弦はもともと、テンションすごい高いわけですよ。
超すごい勢いで引っ張ってるわけじゃないですか、普通の2倍弦があるわけですから。
これの前に持ってたアコースティックの12弦は、やっぱりネックが反っちゃったんですね。ずっとそのままで置いてたら。
なので、やっぱりちょっと12弦は緩めた方がいいのかなと。でもチューニング面倒くさいじゃないですか、いちいち緩めると、出してこれをチューニングするのめんどくさいから、結局また出さなくなったりするっていう、そういうところもある楽器なんですけれどもね。
でも、久しぶりに出すと、指痛いけど、響きたまんないなぁと思ってね。
独特の、この楽器でしか出せない雰囲気ってのはあってね。
ここ何年かで言うと、私 #ロールビーダイナソー っていうバンドで、ボーカル #ダイアモンドユカイ くんでやってるんですけれども。
ロックンロールバンドなんですけど、その2枚目の「SUE」っていうアルバムの中で、「アナスタシア」って言うユカイ君の作詞作曲のとても素朴な良い曲があってね。
その曲は久しぶりに、このアコースティック12弦、わたし弾きましたね。
本当に独特のノスタルジックな雰囲気が出る楽器なんでね。
というわけで、俺も、久しぶりに出してきたら、こいつ使ってなんか曲作りたいなっていう気がとてもしてきて。
問題は本当にね〜、出してきてチューニングするのが億劫で。出してくる気がなくなるって言うとこなんですけどね。
この楽器でしか出せないこの雰囲気生かして、なんか作りたいなっていう気が、私は今とてもしています。
そんなわけでね、アコースティック12弦、最近めったに見ないんでね。「いいじゃんその響き」と思った人是非、皆で使って、流行らせましょうよ、アコースティック12弦(笑
そして是非ともね、張りっぱなしで置いといても曲がらないネックにして欲しいなあ〜12弦だけは特に。
そんなアコースティック12弦話でした。
●織田哲郎の「アコギな話」そのほかのギターはこちらから⇒ ua-cam.com/play/PLaBzk6fvBjLhGgyRCnxQpWxhmv7svNxKb.html
年をとってから、ロッドやクラプトンの良さがわかってきました。
オダテツさんはメロディから夢中のアラカンです。
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★11月6日(金) EX THEATER ROPPONGI www.ex-theater.com/contents/schedule/1113/
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80年代に社会人になった初ボーナスでギルドの12弦買いました。子供が生まれて弾く機会が無くなり、妻にも邪魔モノ扱いされ、泣く泣く売りました。ベビーベッドのスペースと共に少しお小遣いも出来たように記憶してます。短い間でしたが響きを覚えているものですね。あと、チューニングが面倒だった事も思い出し、懐かしく聞かせて頂きました。ありがとうございます。
6弦ギターを製造するうえで
どうやって倍音を増やし
しかもそのバランスに四苦八苦して
各メーカーが時間をかけて作り出す
それを物理的に12弦で倍音を作り出す
その発想が素晴らしいですね
ホテルカリフォルニアは
第一番ですね
ステキな音色😌✨✨✨
私にとってはギルドの12弦と言えばポールサイモン。60年代によく使ってましたよね。S&Gでは、He was my brotherや、For Emily...を思い出します。12弦ギターの普及、賛同します。美しい音色、ありがとうございます。
12弦ギター大好きで、アコギ、エレキ合わせて一時期は10本程持ってました。
ギルドの昔のマニュアルには一音下げで2カポで使えとか書いて有りました。
実際に使って良かったのはアダマス2とテイラー、タカミネ。
弦はエリクサー一択です。でも自分が好きなのはGibsonのB25、12弦。
織田さんに弾いてもらえる
12弦ギターは幸せ者だなぁ👏
毎日織田さんを拝見したくなるとここに来て拝見しています♪
私にとって12弦ギターは謎多きギターの一つでしたので、
ワクワクするわかりやすい解説をありがとうございます!とても勉強になりました!
織田さんが弾かれるロッド・スチュワート、たまりません~!
もっと先まで聴きたい~!!フルコーラスで聴きたい~!!と思いながら毎晩拝見しています♪
12弦ギター、初めて知りました!パイプオルガンのような荘厳で反響して、ステキな楽器ですね!弾くのはとても難しそうですけど、いつか弾いてみたい音色ですね。ありがとうございます。
素晴らしい音色ですね🎸それと12弦まで来ると凄く迫力がありますね!
そして今日も織田さんかっこいい、、
神さま
お話も音色も深いですね
織田さんの隣でギターを聴いている様な音質だと思いました
🎸12弦の響き、本当にたまりませんね…♥️長い動画これからも待っています😍
ギルドの12弦って言うと真っ先思い出すのはジョン・デンバーかな。独特の音色がいいですね。
初めて見ました。聴きました。👀
音の広がり感と、ボリューミーな感じ良いです‼️
1曲最後まで聴きたかった。
織田さんの弾くギター 本当に心地よいです🤎 いい音色ですね。感動しました ᵕ ᵕ̩̩
濃厚なお話しありがとうございました🎼
話してる姿がカッコよくて、話しが入ってこないけど、アナスタシア好きです❤️
TUBEにしてもZARDにしても織田さんの曲には12弦がよく似合ってるみたいですね🎵貧乏人ながら26,7年前にふらりと寄った楽器屋さんでエピフォンのSJタイプの12弦買ってまだとってあります✌️弾いてみようかな、怖いなぁ~、怖いなぁ~、
ホテルカリフォルニア😍は12弦ギターだったのですねーーー!すてきです😍
Taylorに主弦と副弦が逆の12弦ギターが在るようで、6弦感覚で弾けるらしいです。
私もTaylorの12弦ギターを持っているのですが、ナットを交換しないと試せません。
「咲き誇れ愛しさよ」の3分間トーキングの時に12弦🎸使われてましたね!綺麗な音色ですね〜♫
こんにちは。初めまして。ずっとファンできいていました。今日、12弦ギターきました。早速間違いまくりましたが、弾いて感動しました。
ガキの頃、織田さんと同じくLAのギターセンターで色々アコギを弾きまくり、
選んだのがこのギルドの12弦でした。まだ(納戸で)生きてるかなあ・・・。
私が12弦アコースティックギターを知ったのは、織田哲郎さんのアルバム『SONGS』に収録されている『揺れる想い』です。
音の広がりが本当にステキです。
かっちょええな織田さん。
12弦ギターは織田さんでも妥協していたんですね。
中学の時に12弦を買って、チューニングが合わなくて悩んでいました。
一番細い弦は切れますくるのも嫌気がさした一因です。
最後はチューニングが億劫になって6弦ギターとして使っていました。
12弦あるある話、いちいちうなづきながら聞いてました。織田さん話し上手ですね!
僕も同じギルドの12弦ギターを持ってますが、ネックは反っていない一方、トップがだいぶ孕んできました。
ビデオを見ていたら、なんだか自分のギターも久々に出してみたくなりました。面白い話をありがとうございました!
最近12弦ギターの替え弦を置いてない楽器屋も有ります
昔チューナー持ってない時、音叉だけで合わせるのが大変でしたwww
12限ギターってそーゆうことなんすね、響きますねー!
カリフォルニアも12限なんだー納得の響き具合、勉強になりましたー
12弦とくれば7FカポでEmでイーグルス🦅 とくればホテカリ(ホテルカリフォルニア)を昔コピーバンドで演っていたのを懐かしくも思い出します、借り物でしたが。さらにコーラスを少しかませるとまんまの音でした。
12弦特有の複弦からくる倍音の豊かさには感動したものです。同じD やGコードでもその広がり感、響きの煌びやかさから作曲マインドにスイッチが入ったのも思い出します、分かります。しかしながら
言われる通りチューニングが大変で、おまけに3弦辺りが切れやすい🤦♂️切れるとまた買うのが、、
なので張りっぱなしで。本当は緩めるといいのでしょうが、、。たまに弾くのには良いですね。
あと、フォークだと 22歳の別れ をナッシュビルチューニングで手伝ったのも思い出しました。
「いつまでも変わらぬ愛を」から織田さんを知りました!ご健在でなによりです(^^)
話が文字おこしされていて、分かりやすくて助かります。
貴重なギター話ありがとうございました(_ _)
お〜、凄い! これ、 Gildの何? Gildは絶頂好きで2本持ってますけど。
12弦買おうと思ってた。
チューニング合うわけ無い。 なるほどね。 そうか。
Hotel California も、そう言えば、チューニングずれてるって言えズレてるね。
エフェクターのオクターバーでかっきり1オクターブ上を足したのと、まるっきり全然違う音だもんなあ。
Boston の More than a feeling も12弦ですめ。
'`,、 '`,、 ('∀`) '`,、'`,、楽しい~
12弦聴きたくて検索してたら 久々に織田さんに^^
また来ます^^
確かホテルカリフォルニアの収録の時スタジオに何本もタカミネの12弦が並んでいたって聞きました。私もタカミネ12弦持ってますが音が最高ですね。6ヶ月に一回ほどギター屋に持って行って調整してもらうのが12弦は面倒ですね。
ロッド・スチュアートの話で、脳内でSailingが再生されました。
初期のロッド・スチュワートはカントリーぽくていいですよねぇ。大好きです。
ガンダーラやこの木なんの木もですね
15分も!!
咲き誇れ愛しさよの回で弾かれてましたね
織田様、NHK深夜便のCAFE BROKEN HEARTとその後のラジオ出演で知りました。調べてみましたらいろいろな曲を作ってるんですね。今、FBの3つのミュージックグループで「色あせた街」から少しづつ紹介しています。余裕が出ましたら、皆さんに購入するよう呼びかけます。よろしく。
弾いていらっしゃる12弦ギターは、ボディーサイズと装飾から想像するに、Fー212ですかね?
グロッケンJrといえば
ベルリンの赤い雨ですね
今、まさに間違いまくりました💦今日、来ましたが弾いて感動しました。😊🎉
やっぱりいい音ですねぇ~。今ちょうど12弦エレアコの購入を検討してたとこなんですが、GUILDのF-1512Eあたりなら予算的に買えそうなのですがF-512になると一気に高くなるので無理かなと・・・
織田さんが弾いてるこのギターはやっぱり512以上のですよね?
織田先生の🎸での渋~いsoundも大好きなんですけど、私自身【いつまでも変わらぬ愛を】のsingleを中学生の時に買って、そのキラキラsoundに惚れて織田先生のファンになったんですよ😃これからも、是非キラキラsound色々作って欲しいです😊🎵
ロッド好き❤️感がわかるは🎵
僕と同じ年のギター
こうして聞くと Wish you were here も12弦だな
織田さんがギターの話でめんどくさいだの痛いだの…珍しいのでは?
でも…私はじめて触ったギター多分12弦。
だから苦手意識がついたのかも?
12弦と言えばS&Gの『エミリー・エミリー』に尽きるのでは・・・
弦交換で地獄を見そう
フォーク時代の昔の長渕がよく使ってた印象
ギルド、男っぽい、男のギターだね!
Dの押さえ方が、、なんか違うw
まぁ押さえ方なんて正解はないけど、確かにすごい押さえ方笑
洋楽感の方🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇
基本的に負けたな今のJポップ🤧
織田さんくらいになれば、誰か下々の者にチューニングさせれば良いのでは?😆