フランク / ヴァイオリンソナタ イ長調 第2楽章 Franck / Violin Sonata A-dur FWV.8 mov.2
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- Опубліковано 14 жов 2024
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フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調 第2楽章
Franck : Violin Sonata A-dur FWV.8 mov.2
__Program Note____________________________
セザール・フランク(1822-1890年)はベルギー出身、フランスで活躍した作曲家です。フランクは作曲家、教会オルガニスト、パリ音楽院教授などを務め、ショーソン等多くの音楽家を育てました。生前、フランクの作品はそれほど評価が高いものではありませんでしたが、フランクの死後その評価は一気に高まりました。
フランクが作曲した唯一のヴァイオリンソナタには循環形式が用いられています。循環形式とは多楽章の曲中2つ以上の楽章で、共通の主題、旋律、或いはその他の主題的要素を登場させることにより、楽曲全体の統一を図る手法です。このヴァイオリンソナタも楽章ごとに分離しているのではなく、全楽章を通して1つの物語に感じられます。それは全曲の揺るぎない統一性を潜在意識で感じさせられる循環形式があってのことだと思います。
フランクの特徴の1つに循環形式がありますが、即興演奏を得意としていたフランクにとって主題を変奏させることは必然的だったようにも感じます。
第2楽章は夏の嵐のような激しく緊迫感がある楽章です。あくまでも「ヴァイオリンソナタ」として作曲されましたが、それだけにとどまらずピアノとヴァイオリン双方の個性が最大限発揮されているのも2楽章の魅力の1つです。
淵野日奈子おはなしクラシックvol.6
ピアノ:松田龍 @松田龍-l5d
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noteはじめました!🗒✏️
「おはなしクラシック」とはどのようなコンサートなの??
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#淵野日奈子 #ヴァイオリン
フランクのヴァイオリンソナタは多分この10年間で一番聴いてきた曲です🎻🎹🍀確かに全楽章一気に聴いて、この曲の良さが理解できる曲ですが、バラバラに聴いたことがないので(笑)今回の日奈子さんのUA-camは僕にとって貴重です🙏
嬉しいお言葉をありがとうございます✨
第一楽章とはうって変わって激しい感じがする曲調です。ピアノも激しい。春から夏に向かって,激しい雪解け水が流れている感じがします。
私もフランクは春夏秋冬のようだなと感じています✨
この楽章はあまり演奏されないというか、中間の部分だけが知られているんですね😂ピアノ🎹との語り合いが特に難しい😢息が合っていますね😊丁寧さも伝わってきます❤
フランクはどの楽章もそれぞれ違った魅力があるため、全楽章通して演奏される方が多いように感じます✨