近代の文学 - 大岡昇平「俘虜記」後編 / 講師:中野孝次

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  • Опубліковано 30 вер 2021
  • 小説家 大岡昇平の「俘虜記」を題材とした、自身小説家でもあった中野孝次氏による講義の後編であります。
    孤兵となった自分が何故敵兵を撃たなかったのか、大岡氏は自己の心理を深く掘り下げて繰り返し考え、そしてひとつの結論を見出します。
    前編はこちら↓
    • 近代の文学 - 大岡昇平「俘虜記」前編 / ...
    こちらもどうぞ。
    ↓大岡昇平 自作を語る -「野火」[1/3]
    • 大岡昇平 自作を語る -「野火」[1/3]

КОМЕНТАРІ • 2

  • @motacillagrandis777
    @motacillagrandis777 5 місяців тому

    天皇についての言及がまったくないのはnhkだからでしょうか?

    • @capriciousNo9
      @capriciousNo9  5 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      大岡昇平氏にとっての「悪党」は軍部の上層部の人達であり、天皇は実質的にはほとんど関わりない存在と考えての小説だったからではないでしょうか? その小説を題材として、そして氏の考えを汲んでの中野氏の講義であるためではないでしょうか?
      これは太平洋戦争や天皇に関して碌に知らない私の思ったことですので、突っ込みのコメントはお控えくださいね。🙏 😷コホコホ
      こんな動画もアップしております。よろしかったらどうぞ。
      「大岡昇平 時代への発言」 第一夜〜第三夜
      「大岡昇平 自作を語る - 野火」1〜3