家づくりで大切な「気密」について その1(防湿・防風編)

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 10 лют 2025
  • 家づくりで大切な「気密」について その1(防湿・防風編)
    気密に関して、「気密性が高いと息苦しい?」などの誤解や疑問、その重要性などについてお話しさせていただきます。
    取り始めたらまた長い動画になってしまいましたので、2つに分けて投稿いたします。
    まずは第一弾です。
    よろしければご視聴ください。
    不動産・明和地所チャンネル
    / @meiwajishourayasu
    注文住宅
    www.rdesign.co...
    リフォーム
    www.rdesign.co...
    住宅についてもっと知る「家づくりラボ」ブログはコチラ!
    wellnest.site/...
    #注文住宅
    #家づくり
    #断熱
    #気密
    #工務店
    #ハウスメーカー

КОМЕНТАРІ • 56

  • @kazu8864
    @kazu8864 4 роки тому +11

    防湿気密シートの引裂き&引張り実験は、シートの重要性が実感できて、とてもよかったです。有益な情報発信をありがとうございます。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      ご視聴ありがとうございます。
      感覚的には弱いなと認識してましたが、コンビニのビニール袋以下だったのが自分でも少し驚きました。

  • @コーポレーション龍宝
    @コーポレーション龍宝 4 роки тому

    毎回勉強になります。流石です。分かりやすい❗️

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      ありがとうございます。

  • @多胡淳-y5s
    @多胡淳-y5s 4 роки тому +2

    初めまして。今泉さん。
    愛知県犬山市に新築を建てる者です。いつもyou tube 拝見しています。
    質問です。
    その工務店の基礎内断熱の床下エアコンで、平均の気密と断熱は0.4の家を建てています。
    ただ、この壁断熱の組み合わせだと壁内結露しないかどうかを心配しています。
    室内から→土佐漆喰→和紙→プラスターボード→気密シート(ダンタイト)→高性能グラスウール(24k/105k)→合板→石膏ボード→キューワンボード(60ミリ)→胴縁→ガルバリウム外壁です。
    個人的な不安は合板の部分で壁内結露しないかと、室内からの湿気がキューワンボードのせいで抜けられず冬型結露しないか心配です。また、夏型結露もいかがでしょうか。
    詳しく知りたいので教えて下さい。
    今泉さん。
    よろしくお願いいたします。
    アドバイスを下さい。
    よろしくお願いいたします。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      キューワンボードは硬質ウレタンなので湿気は通しません。さらに気密シートも施工し、端部気密処理も行うのではないかと推察するので、壁体内結露は非常に起こしにくい仕様と考えます。
      ということで、記載内容から推察するに非常に優れた壁構成と考えます。

    • @多胡淳-y5s
      @多胡淳-y5s 4 роки тому +1

      今泉さん。
      返信ありがとうございます。
      本当にホットしました。
      これで安心して家を建てられます。
      最後に今泉さん教えて下さい。
      屋根断熱は
      通気層→ルーフィング→DSP パネル(160ミリ/三井ホームシールド)です。
      この屋根断熱と先ほどの壁断熱の構成で、基礎内断熱/パフォームガード60ミリ/ホウ酸処理します。
      今泉さんがこの断熱構成で「結露なしのほぼ100点」を目指すなら断熱気密について「これもすべき」という助言はございますか。
      2回目の新築になります。
      出来れば、建物は壊さずにメンテナンスをして次の世代に引き継げればと思っております。
      今度は100点に近い家を建てたいと思いアドバイスを頂げればと思っています。
      今泉さん。
      また細やかなアドバイスをお願いいたします。よろしくお願いいたします。

  • @ヤノクシナ
    @ヤノクシナ 4 роки тому

    デュポン社のタイベック・スマートは、気になっていました。
    タイベック・スマートの商品説明の詳細データを確認しても、どれくらい性能がいいのか理解できなくて、今回の透湿・気密シートの引きちぎり(引っ張り)実験はとても参考になりました。
    また、ブチルテープで、気密をとることも、参考になりました。ありがとうございました。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +2

      ついうっかりブチルって言っちゃいましたが、ホントは気密テープって言いたかったのです。室内防湿層のテーピングは気密専用のものであればOKです。

    • @ヤノクシナ
      @ヤノクシナ 4 роки тому

      @@bubrossam
      了解しました。ありがとうございます。

  • @kahomare
    @kahomare 4 роки тому

    伸び方や力の入り方が感覚的にわかりました。
    ありがとうございます。
    できれば、重りや秤で数値上の差も見てみたいです。
    あと、鉛直面にタッカー固定した各試験体に垂直荷重を掛けた場合の、穴の大きさの比較にも興味があります。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      各特性を分析したければそうしたいところでしたが、耳付きは無いな、が理解できれば良いかなという狙いでの超お手軽実験でした。

  • @momi6210
    @momi6210 4 роки тому +2

    大変わかりやすいまた、このような動画を作られている日本の唯一の方かなと思っております。
    0.2mmの防湿気密シート以降の3種類(0.2mm、イゾベール、タイベックスマート)では、かなり差は出るものでしょうか?(費用対効果)
    ちなみに2地域の降雪がかなり多い地方です。関係があるかどうかわからないですが。
    この3例の採用基準などがあればご教授ください。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +2

      0.2mm以降は好みの世界かなと。
      何を重要視して回避したいかによります。
      コスパが高いのは付加機能のないPE0.2ですが、夏型結露には対応できません。ザックリだど夏型結露に対応するかしないかが、0.2とその他の差ですので、設計者判断によるかなと考えます。壁の中の湿度の動きをちゃんと継続的に測ってる実務者少ないので、安全側で考えるなら付荷機能付を選ぶでしょうし、実測してその地域では問題ないと判断している場合はコストダウンでPE選ぶこともあり得ます。

    • @momi6210
      @momi6210 4 роки тому

      @@bubrossam 大変ご丁寧にありがとうございます。付加機能とは、例えばタイベックスマートでいう、可変透湿防水ということですよね??
      設計者にも伺ってみますm(_ _)m

    • @momi6210
      @momi6210 4 роки тому

      @@bubrossam 何度もすみません。お忙しい中、申し訳ありません。
      タイベックスマートとPE0.2では、基本的に施工方法は同じでしょうか?タイベックスマートの施工方法では特殊なことはおありですか?ざっくりとでよいのでご教授願います。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      可変調湿気密シートは方向性があります。反対につけてしまうと冬の防湿性能が低下するのでメーカーに正しい張り方向を確認してください。

    • @momi6210
      @momi6210 4 роки тому

      @@bubrossam すみません。大変ご丁寧にありがとうございます。動画楽しみにしています。日本一理論的に、ご説明されているお方だと思っているので、今後もご教授ください!

  • @akioka719
    @akioka719 4 роки тому +1

    いつも面白くてためになる動画ありがとうございます!現在住宅を建てようと思っていて、家づくりの勉強をさせてもらってます。
    質問なんですが、発泡吹き付けのウレタンの断熱材では防湿シートは必要ですか?私がお願いしようと思っている工務店では防湿シートは貼ってないみたいなのですが、、、

    • @ip3016
      @ip3016 4 роки тому +2

      私も同じ質問をさせて頂き、防湿気密シートは必要との回答を頂いています。ua-cam.com/video/le3EOv_54JQ/v-deo.html
      吹付け発泡ウレタンについては、劣化の懸念もあるので悩ましいです。。
      arbre-d.sakura.ne.jp/blog/2018/11/08/post-19893/#more-19893

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      同じ質問があったので別の方に回答してます。

  • @kenjirokawakami9041
    @kenjirokawakami9041 4 роки тому +1

    貴重な動画ありがとうございます。質問させていただきたいです。現在検討している工務店さんは内断熱(グラスウール+防湿層)の工法をとられていました。            更に先日伺ったある工務店さんはOSBパネルに(素材までは聞きませんでした)断熱材がついたものをパコパコと嵌めていくような工法をとられていました。(外断熱だと思ってます。)   外断熱、内断熱に関わらずどちらの工法も室内側に防湿気密シートが必要でしょうか?     下の質問にもあった吹き付け断熱に防湿層が必要かどうかの質問に似ているかもしれませんが、教えていただきたいです。長文失礼しました。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      湿度対策は、室内側が湿気を通しにくく、外側に行くほど湿気を通しやすくする必要があります。ただし外断熱のみの場合、断熱層が躯体外側にあるため外部の構造材が防湿層になりますので室内側防湿層の省略が可能です。
      なので、OSBパネルに発砲系外付加断熱であれば防湿層無くても問題ありませんが、OSBパネルに充填断熱であれば防湿シート貼るか、断熱材と木材の取り合いを全部気密防湿処理が必要かと思われます。

    • @kenjirokawakami9041
      @kenjirokawakami9041 4 роки тому

      早速のご回答ありがとうございました。他の動画で断熱材は何でも良いが、防湿層が重要という話を聞いたことがありましたので、その処理はマストで必要と思っていました。私自身まだまだ勉強不足ですが、これからもこちらの動画で色々と勉強させて頂きます。ありがとうございました。

  • @MM-wf2fq
    @MM-wf2fq 4 роки тому

    6地域の冬で、透湿防水シート、次にフェノール系の外張り断熱50mm、その次に防湿シートを張り気密と防湿層をとり、次に耐震パネル、袋入りグラスウール、室内壁というような構造です。C値は0.1位です。
    三種換気で25Paの陰圧を作る事が出来たら、室内側に防湿シートは不要でしょうか?

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      湿度差による水蒸気分圧は3種換気の陰圧とは桁が違うので、25Pa程度の陰圧では止める事はできません。ですので防湿シートは必ず必要です。

  • @ちっくん-r9p
    @ちっくん-r9p 4 роки тому

    動画ありがとうございます。
    通風の考え方の一部だと思いますが、ナイトパージについてお考えをお聞かせください。
    よろしくお願いいたします。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      ナイトパージ良いですね。
      普通の仕様の家なら、家具含めて家全体で1〜2kwh/K前後の蓄熱容量ありますから、下げられる温度にもよりますが、早朝数時間程度の冷房抑制効果が期待できます。
      ただし、絶対湿度が冷房設定基準を下回った時限定にしないと、温度より熱的に影響の強い湿度を、室内にためてしまいますからご注意ください。

    • @ちっくん-r9p
      @ちっくん-r9p 4 роки тому +1

      @@bubrossam 返信ありがとうございます。
      湿度についてですが、相対湿度・絶対湿度と理解するのに感覚的に難しいです。
      もしよろしければ、動画で解説を検討していただければと思います。
      よろしくお願いいたします。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +1

      なるほどですね。
      ちょっと検討してみますね。

  • @かむせい
    @かむせい 4 роки тому

    床断熱でカネライトフォームの上に防湿シートを貼ってその上から合板を貼ってたんですけど、だめですかね?もう上棟しちゃいましたが…

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      断熱材より室内側に防湿シートがあれば良いと思います。

    • @かむせい
      @かむせい 4 роки тому

      @@bubrossam 室内から外へ湿気が抜けないので合板がどうかなと思ったんですが、安心しました。ありがとうございます!

  • @tsutomuishikawa1940
    @tsutomuishikawa1940 4 роки тому +1

    いつも勉強させて頂いております。
    気密シートを貼ると調湿作用を持つ躯体や断熱材(セルロースや羊毛)が呼吸できない、という意見を見聞きすることがあります(結露計算もして、結露はしないから、という理由付きで)。これも構造体の健康性を保つ意味では、間違った意見なのでしょうか。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +3

      そうですね。構造の乾燥確保の観点からはリスクを高める行為です。まあ、壁構成にもよりますので、外壁側に合板貼ってたら少し室内側とも調湿するかもしれませんが、基本日本では、冷房炊くなら夏季は室内側に湿気が入り続けます。反対に冬は室内から外気側に出続けます。なのでこれって一方通行で呼吸してるとは言い難いのではないかと。なお、間仕切り壁なら調湿効果あります。私なら調湿したければ、防湿層内かつ仕上げ建材で行います。

    • @shusan1394
      @shusan1394 3 роки тому

      @@bubrossam
      そとん壁は調湿効果があるらしいのですが、外壁にするのはどう思いますか、??

  • @harisumaru
    @harisumaru 4 роки тому

    防風層に防湿シートを貼ると何かまずいことでもあるのでしょうか?

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +2

      絶対にだめです。
      冬に壁の中の湿気が抜けないので数年で確実に柱が腐ります。

    • @harisumaru
      @harisumaru 4 роки тому

      返信ありがとうございます!
      勉強になりました。

  • @taka-oj8xr
    @taka-oj8xr 4 роки тому +1

    耳付きグラスウールの防湿層が切れやすいのは理解できたのですが、問題は実際に施工しての耐久年数があるのかだと思うのですが?
    やはり薄い順に劣化している実験結果があるのでしょうか?

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      勿論厚みに比例して指数関数的に強くなります。基本的にせん断や引張などの外力と、紫外線、あとは高温や湿気等で劣化します。
      なので、地震で変形しにくい(耐震性)激しい温度差を作らないこと、結露させない事(断熱性能の湿度管理)が長寿命化のポイントです。
      耳付きは全部放棄してますから、施工中から破れなどが多発しますので、長期的な性能を期待するのは・・・。
      (動画でもある通り、リフォーム現場ではほぼビリビリに破れてます。)

  • @taaaaiju92
    @taaaaiju92 4 роки тому

    防湿シートの実験、大変勉強になりました。
    ただ実際の家で設置された状態であれだけボロボロになるのは、引張やせん断荷重ではなく、樹脂が加水分解するからではないかと思いました。(応力も紫外線も有機溶剤などもないので)それとも設置時に引っ張りながら張り付け施工するものなのでしょうか?(それでも時間と共にクリープして応力緩和する気がしますが)実際の劣化原因に基づいて、性能差を分かるようにして頂けると、より腑に落ちるかと思います。
    偉そうなこと言ってすみません。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      ご視聴有難うございます。
      実際に運用ににそのような負荷がかかることはないと考えますが、耳付きレベルの貧弱さだと施工中に結構損傷させてしまう事が多いです。また、薄すぎるので劣化が早いという点もあるので、引っ張った強度比較でその差を説明してみました。一番伝えたかったのは、耳付きグラスウールに付属している防湿シートは貧弱すぎて意味ないよってことです。

    • @taaaaiju92
      @taaaaiju92 4 роки тому

      @@bubrossam ご回答ありがとうございます。高性能な住宅を目指すなら、ますは「耳付きグラスウールではなく、何らかの防湿シートを使用する」という事ですね。工務店選びの基準に追加させて頂こうと思います。

  • @阿南光一
    @阿南光一 4 роки тому +1

    いつも動画拝見しております。
    私が契約した工務店ではUa値0.5程度、C値0.6〜0.7と言われました。
    断熱材はセルロースファイバー、外壁は漆喰でダブル断熱です。
    窓のサッシはアルミ樹脂複合のペアガラスです。高性能住宅を考えると樹脂サッシのトリプルガラスがいいのではないかと思っていますが、アルミ樹脂複合サッシでも断熱は十分であり結露は生じないと言われました。
    またその工務店さんは気密シートを貼らないと言っており、今泉さんのご意見(サッシ、気密シート)をお聞きしたいと思いコメントさせていただきました。
    お忙しい所申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      仕様からすると外付加断熱はEPSですかね?
      であれば防湿層は施工すべきと考えます。
       
      セルロースファイバーを使う工務店にありがちなのが、防湿層をあえて施工しないでセルロースファイバーに呼吸させるという話ですが、実際には冬季は湿気はほぼ中から外への一方通行になるので、呼吸しないです。とはいえセルロースファイバーは高湿度下での吸湿性が高いので結露までは至らない場合がほとんどです。(ただし吸湿すると断熱性能が吸った分だけ下がります。)
       
      結論としては、現実には期待通りの効果は得られず、単に躯体の断熱性能を下げ、湿害リスクを高めるだけの行為になります。なので建築物理学で湿度の特性を学んだことがあれば、セルロースファイバーであっても防湿層は施工するようになります。なお、セルロースファイバーに防湿層を施工すると万が一の躯体内の湿害リスクを低下させるのでとても良いです。
      かたくなに防湿層を否定する工務店の場合は、情緒的で定性的なお考えとなります。その場合は文系と理系の違いで、話がかみ合わない部分とご理解ください。なお、私の見解は物理的な物性値をもって数字で定量的に検討しており、建築環境工学に基づいております。
      サッシは外気温と室内温湿度条件によりますが、加湿器を使うと非暖房室でサッシの下枠(コールドドラフトにより)とガラスの左右端部(樹脂スペーサーでなければ)が結露する可能性が高いですね。あと、壁の中のサッシ枠がアルミの場合はその部分も結露します。(見えないので確認できませんが)

  • @宮東-h1f
    @宮東-h1f 4 роки тому

    現在新築を建築中です!
    外壁に、特殊工法のモルタルを施行するため透湿防水シートと胴縁を取り付けておりません。ですので、ノボパンに直接モルタル施行(フェルトやラスをつけたあと)をしていきます。
    ここで疑問に思ったのですが、ノボパンの継ぎ目にも気密テープを貼り外部から気密をした方が良いのでしょうか。
    施行業者は通気を阻害するからやめたほうがいいとのことでした。
    ノボパンに対して気密テープをするorしない。どちらが良いかご意見頂けると嬉しいです(>

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      それがボード気密ですね。
      確かに気密テープ処理すると透湿性さがります。が、ノボパン自体が透湿性がかなり低い建材なので、気密処理云々の前にそもそも湿気がほとんど通らない建材なのでは?
      壁体内の湿気を出したければ、もう少し透湿抵抗比の低いボードが必要かと思います。とはいえ、室内防湿層をしっかり施工できている限り、KD材で漏水さえなければ壁体内に湿気こもらないと考えます。

  • @石井雅人-z4m
    @石井雅人-z4m 4 роки тому +1

    いつもUA-cam拝見させて頂いております。
    現在、HMと注文住宅打ち合わせの最中です。気密の計測を依頼しようと考えておりますが、どう言った点に注意して計測をしてもらえばよろしいでしょうか。着眼点を教えてください。
    また計測した結果、そこからどの程度修正は可能なのでしょうか。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому +2

      気密測定は2回することがポイントです。
      1度目は室内の防湿層又は外部の防風層を施工したタイミング。
      ここで測定して目的の数値を満たしていない場合、是正工事が可能です。
      2度目は完工事。ここで数値が1度目より下がっている場合は、どこかに
      気密破れ施工ミスが出ていることになります。
      という事で、1度目の是正可能な状態で測定、是正工事することが重要となります。
      (完工事だけ測っても、リカバリー難易度が高いですので)

    • @石井雅人-z4m
      @石井雅人-z4m 4 роки тому +1

      高性能な家づくりチャンネル
      お返事ありがとうございます。
      また次回の動画を楽しみにしております。

  • @MM-wf2fq
    @MM-wf2fq 4 роки тому

    C値が0.2以下の高気密の状態で第3種換気により室内を負圧にした場合、冬の加湿した湿気は防湿シートがなくても、湿気は壁の中に入らず、排気によって排出され(負圧状態)壁体内結露は起きないのでしょうか?
    湿度は高い→低い方へ移動するという現象に勝り、負圧の方が勝つのでしょうか?
    疑問に思いましたのでご教授お願いします。

    • @bubrossam
      @bubrossam  4 роки тому

      湿度差からくる水蒸気分圧と換気の負圧では圧力の桁が違うので、数Paの3種負圧程度では壁に入る湿気を止める事はできません。

  • @パンル-j2q
    @パンル-j2q 3 роки тому

    本当に信じて良いのか?30年後の躯体を見てみたい。

    • @bubrossam
      @bubrossam  3 роки тому

      是非!家は30年以降が勝負ですので。