直木賞作家が語る書店業界の大問題【豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー】(2024年5月22日)
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- Опубліковано 21 тра 2024
- 街の本屋さんの廃業が止まりません。毎月50店舗のペースで書店が姿を消しているとされ、全国の自治体の約3割には既に書店がありません。Amazonなどのネット書店の台頭やスマホを通じたデジタルコンテンツの普及が原因ですが、直木賞作家の今村翔吾さんは書店業界の構造にも問題があると率直に語ります。今村さんは自身のベストセラー「イクサガミ」がNetflixでの世界配信が決まるなど、今最も注目を集める作家の一人です。書店業界への危機感を強めた今村さんは本の街=東京神保町に新しいタイプの「シェア型」書店を春にオープンさせました。「シェア型」書店とは何なのか。本当に稼げるのか。知られざる書店業界の問題点とは何なのか。業界特有の「再販制度」の仕組みとは、取次業者とはどういう存在なのか。今村さんとテレビ東京の豊島晋作が本をめぐる業界の表裏について徹底トークを繰り広げます。
#今村翔吾 #イクサガミ #再販制度 #取次 #出版社 #直木賞 #豊島晋作
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この記者さん。
しっかり事前勉強してるのが伝わる。
直木賞作家に忖度なしで聞きにくいことをズバズバ聞いていく豊島さんすごいし
どんな質問にも豊富な経験と知識とまじで熱い情熱で打ち返していく今村さんすごいな
印税で安定した暮らしができるのに他国情勢まで幅広く詳細に熟考して
業界の将来を憂いタブーにも踏み込んで周囲を巻き込んでいく経営者魂
軽い気持ちで見始めたが最後まで引き込まれてしまった
地方の元書店員です。
働いていたときにモヤモヤ思っていた業界のことを
とても分かりやすく説明してくれていると思いました。
問題が複雑にからみあっているので解決はとてつもなく困難だとは思いますが
(まさしく挑戦、腹を切るつもり)
その先には新しい本屋の形があることを願います。
素晴らしいインタビューでした。
今村先生の日本の出版文化を守り育てる志の高さに感動しました。
豊島さんの取材力の底力を感じました。
ありがとうございました。
個人的には耳が痛い内容でした、私自身は年間で10万強の購入をしていますが
ここ5年ほどは、ほぼ電子書籍での購入をしています。
大きな理由として、タブレット一つ持って歩けばどこでも本を読める
そして、保管場所の確保の問題がありますね。
正直、都内に住んでいる方で同程度の年収の本好きの方々と話すと
一番のネックは収納、保管場所の確保です。
収納場所が確保できずに泣く泣く本の整理をされる方が多い
自分の死後のことも考え周りの知り合いに譲る方もいます。
私自身も2年前に本を半分ほど知り合いの方々に譲り整理しました、
現在では、紙の本を買う、持ち続けること自体が一種の贅沢になっているのかなと感じます。
EU圏在住です。本屋は減少傾向は同じです。一つ違うなと思うものは、売れない本や話題性が下がったもの(旬を過ぎたような)は結構値下げされて販売されてます。これは日本では見ません。そういった視点で柔軟性が出てもいいのかなと思いました。
本屋さんの利益の話しとは別になってしまいますが、、。
アメリカも同じですね。もうなくなったけど、ブロックバスターとかは中古の本を2ドル以下で安売りしてました。在庫を嫌うのが欧米人の特徴なのかなぁ。
本好きのひとりとして、この業界には消えてほしくないです。応援の意味も込めて、ほんまるさんに行ってみたいと感じました。
最後らへんの「文化パス」、いいですね。ぜひ導入していただきたいです。
書店がなくなると本との出会いがアルゴリズムの決めた無機質なものになりますからね・・・
今村さんの本に対する情熱が伝わる。一方で豊島さんは多岐にわたる引き出しを持つ優秀な人だと思う。
すごいな……。前から思っていたけど、今村先生は事業家、経営者の器ですね。
これ以外にも本当にたくさんの取り組みをされていて、出版業界に対する一個人としての貢献度は計り知れないと思います。それでいて筆も早いから本当に尊敬します。
こうして「いろんな角度から業界を盛り上げようと奮闘する、知名度のある直木賞作家がいる」ということが出版業界の希望になっていると思います。ただ、インタビューでも言われている通り、数少ない業界のスターの知名度に頼ろうとする姿勢ではなく、持続的にやっていけるシステムを構築することがやはり重要なんだと気づかされました。
多くの書店は雑誌さえ置いておけばウハウハ儲かったとか。そのせいでまともな努力をしてこなかった書店は淘汰されても仕方がないのでしょう。規制業界は必ず腐敗するので、復活するには規制を取っ払って本気で競争するしかないでしょうね。
たいへん興味深く拝見しました。
今村さんは熱い人ですね。
わたしは紙の本が好きなので町の本屋さんには頑張っていただきたいですね。
豊島さんのインタビューは素晴らしいですね。
しっかり下調べされているのでしょうね。
それにしても、いつもスーツ姿ですね。
本屋さんが一軒もない街が有るんだよね コンビニに本屋併設店舗が出来たね おばあちゃんが嬉しそうな顔をしていた
豊島さん最高。今村さんの本買いたくなった。大阪にもホンマル待ってます。
1冊の本の価格配分で書店の取り分が少な過ぎるのですね。もっとも大手の書店は取り分が大きいので生き残っています。取り分が小さい小規模書店を残すのか淘汰するのか、業界の課題ですね。
書店業界には言っていることとやってることがまったく噛み合わない嘘八百の経営者も多いので、今村さんのような志の高いかたにとって障害にならないことを願います。
このアイデアマジで良いと思う。凄い。
例えば自分の好きなコアな漫画を置く人が増えると、Amazonとかでは出来ない偶然の出会いを求めて本屋に行ったりする人をターゲットに出来るし、その棚を作ってる人の好みが合えば、全然興味なかったけど、この人が進めてるなら読んでみようかなみたいな棚がそこら中にあるって事でしょ?
ついでに漫画家さんとかがおすすめ+自分の漫画置くとか、Amazonでは出来ないような事が出来そう
今村さん熱い❗️こんな人が現実にはもっといるのだろうな。そう、覚悟を持ってやろう😎
素晴らしい特集をありがとうございました!
狭義のエンターテインメントとしての本(新書の小説、啓発本、ノベライズなど)に映像媒体やその他現代の娯楽市場と戦っていくポテンシャルはもはやないと感じるが、一方で一定の質を担保した知識の保存という立場は未だに紙媒体の本が唯一のもの。
大手零細を問わず今大抵の書店に入るとなにかの大賞をとった大衆小説やあまりにも薄っぺらいビジネス書ばかりがプッシュされていて、書店の利点である、明確な背景知識や目的をもたずに良質な書物と出会えるという最大の価値が妨げられていると思う。
そもそも新書は、時間に選択されておらず、もともと悪書が多いのだから、なおさら書店の審美眼が試されるところなのに。
こういった信頼に足る書店側の感性が価値になっているのはやはり古書店が多い。
なので個人の趣味を覗き見れるのはとても楽しいことだが、死にゆく書店業界を救えるかというと疑問符がつく気もする。
独自性に特化した素晴らしいアイディアですね。
街の多くの書店ではそこまでできないでしょうが、手書きPOPや特集コーナー、オススメ書籍のタイアップなど、その街その書店ならではの取り組みがまだまだできそうです。
なぜなら紙の本が好きな方は人間くさいアナログ感が好きな方でしょうから。
知らなかった良書に出会えた喜びは、また書店に足を運ぶ理由になりますもんね
医学部の前にある書店は医学書専門店になってる、学校等の教育機関が多い地域は関係性のある本屋にしたらいいような気がする
書店員として、高い壁の前で途方にくれているような毎日だったけど、
それに穴を開ける方法と覚悟を教えてもらった気分
壁に穴を開けるのは痛そうだけど(素手?)
その先に未来があるかもと思うと、ワクワクしてきました……!
ありがとう、今村さん!
本屋さんにコミケのシステムを入れたみたいですね!本屋さん頑張って欲しいです!
冒頭の海外にも進出している本屋の人間として。
僕らは幸いにも担当者によって売り場の色を濃くだせる環境がある。
この話を聞くと恵まれてるのだと感じます。
確かに生活導線上にあれば、書店は入ってしまいますね。
そして思ってもいない本との出会いがある。
残したいですね〜。
新聞の軽減税率を廃止して、店舗での書籍購入を消費税軽減にしたらどうだろうか。
おもろい経営者のおっちゃんかと思ったら直木賞作家だった
今村さんめっちゃ本好きやねんな
紙本のファンとしては問題意識は持ってるけど、シェア型・棚売り型は回答にはならないよね。棚のオーナーの赤字で成り立ってるんじゃないの?
まだカフェとか別形態との併設の方がまし。そもそもユーザの手に届くまでにコストかかりすぎだと思う。
取次も赤字って話だけど、取次を廃止して直通化とか、出版社の低コスト化とか。変えるには他業種が乗り込むか大手が取次まで全部抱えるか。
今村さんも話してたけど、ニーズはある。出版数の減少とか、紙本の高コスト化とか、流通の効率化とか、たぶん認識から変えるようなことが必要だと思うね。
物販の実店舗が、書店に限らずどこまで生き残れるかですね。アメリカのような人口密度が低い国だけでなく、中国のような伝統的に人口密度が高い都市を抱える国でも本は通販で買うものになって書店がなくなっていますからね。上海市でも全然ありませんから。
29:52 市場の回転早められてもそんな速さで読めないのよねこっちは…
出版業界を志しているので、大変参考になりました。
正気ですか?
10年後20年後に消されない業界は何かを考えた方がいいですよ
@@user-vo3xq7mk6c そう考えた時期もあるんですが、癌家系で10年後自分が生きてるか分からないので、とりあえず好きな業界目指してます。
因みに20年後消えない業界は何だとお考えですか?参考にしたいです。
紀伊國屋の新宿南口店が潰れたのは
ショックだった
あそこは洋書専門になっただけですよ。
もう今となったら昔だけど、高島屋の紀伊國屋が無くなったのが残念だったな。
当時はあれがあるから、新宿に住んでた部分がある。
そういう地理的制約や、地理的優越性が消えた点では今の方が良いと思う。
参考書がすぐ欲しい時しか書店行かないねぇ。本はもうエンタメの中から外れてきているよね。
家のそばに本屋さんがありましたが最近、閉店してしまいました。
その文化パスを使ってフランスの書籍よりも日本から輸入した漫画の方を選ぶフランス人の若者が取り上げられていたな
コレクション性以外はデジタルに勝てないからなぁ
シンプルに本を読まなくなってる。スマホがなかった学生の頃は通学の電車の中で本を読むしかやることがなかった。それがスマホの登場で本を読まなくなった。テレビと同じく可処分所得の奪い合いの中でスマホに負けてしまった。本を読んでた人すら本を読まなくなってるし、そもそも本を読む習慣が全くない人も多い。
面白い。大量生産消費が終わった未来の書店システムに感じる。うまくいって欲しい。フィジカル本はラグジュアリーアイテムになる。
15:13 書店て大抵、都市部にしかないんだよね
ネットやスマホが雑誌そのものですからね、あとそういえばコンビニで雑誌に封をされてから1回も買っていません。
返品という側面を見ると、本屋の業界の仕組みと市販薬の業界の仕組みは良く似ていると思いました。
一冊からでもオンデマンド注文できりゃ欲しい本はいくらでもあるのよね。
絶版していてもデジタルでデータ残してるでしょうに。
オレは買い支えることしかできない😮
今村氏の強い思いが伝わります。 供給側の改革も重要ですが、ユーザーの本離れはより深刻です。 学生と話す機会がありますが、読書に無関心の人が多いのに驚きます。 電車でも雑誌さえ読む人は稀です。 スマホが本を駆逐しています。 最近の調査では一般書を全く読まない学生は半数です。 AIの普及が更に拍車をかけるでしょう! これは出版業界のみならず国の盛衰に深く関わる問題です。 政治、教育、脳科学、マスコミ等の連携で抜本的な対策を要望します。
最近購入した本は業界地図本です
東京都心部のフランス語学校に通っていましたが、フランス人の上級クラスの先生がいち早くKindleに移行してましたね。もう10年近く前ですが。元々の読書家は情報、内容が欲しいのであって紙が欲しいのでは無い。
あと、中古本の売買をする業者に対して、出版社の許可を得て出版社に中古本の売り上げのマージンが入るシステムにしたら出版社も少しは潤うと思います。
紙が登場した時「竹簡を残したい」とか言いながら頑張った人も居たのかも?と思うとロマンを感じるw
川崎駅ですら大型書店はひとつしかありません 川崎東口に作って下さい
儲からない店なんてドンドン潰れればいいんだよ。
あちこちで人手不足なんだからろくな給料払えない店が労働力抱えてるのは悲劇でしかない。
おもしろかった!
書店の横にブックオフみたいなのを作って、そこで価格変えて販売。昔のレンタルじゃないけど、ある一定期間はそこでの販売は不可にしたりとかしてね。
古臭い業界だから、伝票入れ替えでどうにでもなるはず。
セールとポイントの美味しい電子書籍と単純に安いブクオフですね
選ぶことが大変なのは、お客も同じでは(-ω- ?) だからこそAIオススメとは違う提案に価値があるのです。タバコルームの雰囲気がヒントにならないでしょうか?ちょっとマイナーになったからこそ出来る事もあると思います。
新品本に特典をつければ良い?と先日思った
図書館で新刊借りれなくてもいいと思うな。
街の中小書店の衰退というか
古い商店街に人が来なくなってる
もちろん例外はあると思うけど
12:54 謎のどアップ
今村翔吾がんば
本屋さんが潰れる前に、本自体につまらないものが多いから買わない。面白いものもあるっちゃあるのだが、それだけではビジネスは成り立たない。ネットがない時代ならまだ良かったが、ネットによって情報取得と量が変わった時代に同じことやっていれば、それは時代から取り残されるのは必至。
あと、出版社自体が自社媒体の宣伝をあまりにもしてなさすぎ。だから誰も知らない。本屋さんは本との出会いがあるなんて言うが、そもそも出会い系サイトですらネットの時代に、ナンパ主体で考えているから、知られるわけもない。
インディアンスのたぶっちゃんに見えてきた
アイデアのただ乗りをしようとする本屋さんがあるとは、、同じ業界で同じ悩みを持っているのだから共に歩むべきなのに。。本屋の足を引っ張っているのは同じ本屋なのですね。。
色々言っているが面白くない本に なんとか賞とかなんとか大賞とかこのミス何ちゃらとかつまらない本を垂れ流して売れる訳無い
本屋はインフラ。実現したらいいな、夢のある話。
企業様力を貸してあげて!!!!!!!!!!
大きな書店とかでも数冊買うと会計が面倒くさいからamazonで買っちゃう。書店は経営下手だなといつも感じる。
たまランニング石川氏 なぜこのモデルの特許出願をしなかったんだ!
+αをつけないと無理そう。
本は重い、実本持ってたら家が潰れる
本屋なんてもう無理だよ。紙で印刷したものを買うとかマニアだけ。今時レコードを買う人と同じ。
マニアは声が大きいからあたかも需要があるように聞こえるだけだよ。
はよ人の巻だして~
おもろすぎ
そろそろ他所の業界より自分たちのマスメディア業界の大問題に向き合ったらどうですか?
新聞と書店はこれからも激減していくだろうね!その次はTVだよ
これからは流通販売どころか制作もつぶれる
AIの力で
でも利用者は結局豊かな生活を得られるのだからそれで良い
競争を激化させたことによって商店街から元気がなくなっていった事にそろそろ気づいたほうが良い。
Amazonで1円で買えるからなあ
本屋無くなっても全く困らない
まず図書館をなくすところから
図書館と本屋は役割が違う、本屋はフローで図書館はストック
@@kuromon2k じゃあ図書館は貸し出したらあかんね
誹謗中傷だらけの週刊誌を売る書店とその出版社は潰れていいわ。小学館、講談社、文藝春秋は小説家の不倫記事で稼げるだろ?
コメンテーター喋り過ぎ。
政府が保護しないのが悪い 金はあるのに
そんなこと言っておきながら事業仕分けは絶賛していたクチですか?(笑)
町の書店は不要
小説も雑誌も面白くない
SNSとかブログの文章の方が遥かに面白いじゃん
どちらもおもしろい
淘汰しあう関係ではない
SNSとかブログって他人の日記や噂話見て面白がってるのと一緒だろ。
だいたい直木賞なんてもう古い。
量多いし時間のムダ