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いつもすごく分かりやすい解説でありがたいです。
あまり丁寧で整理された解説ではありませんが、実際にメジロを撮影するとどうなるのか体感できる感じで作ってみました。撮影中はAFターゲット枠が表示されないので、ちゃんと認識しているのかわかりませんでしたが、家に帰ってライブビューの録画を見て、枝被りや後ろ向きでもメジロを認識して、しかも、飛び回らずに追い続けているのにビックリしました。α7RVでもメジロが後ろを向いたり、枝葉に隠れるとAFポイントが飛び回るし、Z8の鳥モードでも花の真ん中を掴んで離さなかったりするので、それに比べると歩留まりと目の周りの羽根の解像は抜群に良かったです。ただ、これはあくまでこの程度の撮影倍率で撮影できるメジロを追ったときの話で、もう少し距離が離れて小さい小鳥とか、鳥以外の被写体でどこまでのパフォーマンスが得られるかは未検証です。貸出機でレッサーパンダやチーターを撮影したときは、被写体の認識というか、ピント精度は期待したよりも微妙でしたが、また、自分のOM-1 MarkIIでリベンジしてみたいと思います。意外とAFターゲット枠が見えない方が追えたりして(笑)
すごい!某有名ブログではAF改善されていないなんて記事もみましたがこれを見るとかなり良くなってますね!
枝被りのメジロにはかなり強くなっていますが、それ以外の被写体でどの程度粘るのかはまだ未知数ですね。N社もそうですが、遠くの小さくしか捉えられない被写体は掴むのがむずかしいと思いますし、逆光で顔が暗めのモフモフとした猫系大型獣も目ではなく、輪郭にピントが合いやすい感じはあります。ただ、メジロが後ろを向いてもトラッキングが解除されてとんでもない被写体を追い始めることが少なくなっているので、撮影時のストレスは少ないですね
手前に枝や葉がある場合の認識・AFは個人的には満足ですが、逆に前に何もなくて背景が近いときに被写体を見失うのが多いところは改善してほしい。
OM-1やE-M1Xだと、静止しているカワセミを連写しても、フォーカスが揺らぐことがありますよね。OM-1 MarkIIはそこまでまだ使い込んでいないので(原稿執筆期間中につき、撮影になかなか出られない)、そのあたりがどうなっているか、今後チェックしていきたいと思います。あと被写体が小さかったり細かな毛並みの逆光気味の動物の目にはなかなかズバピンは来ませんね。大型ネコ系動物はまだ少し学習不足の感があります
今回も非常に参考になる動画をありがとうございます。うーん、、、あくまでもOM-1と比べるなら、随分とAFが改善されている気がしますね。(もちろん、全デジカメ中でTOPレベルというわけではないでしょうが)メーカーにはかなり不満もありますが、結局自分も Mk2に買い替えてまいました😅バッファの増量は、バッファを使い切らない限りは、SDの遅さを目立たせない効果絶大ですね。まあバッファ使い切ったら同じなんですが😅
AIプロセッシングユニット搭載のα7RVでも、メジロが後ろを向いたり枝や花で顔が隠れると、被写体認識できなくなってとんでもないものにピントが乗り移ります。それに比べれば、OM-1 MarkIIのほうが粘る印象です。あとは前回、大苦戦した雪レッサーで、雪に惑わされなくなっていればいいんですけど。今シーズン、もう1回くらい、雪レッサーのチャンスがあればいいんですけどね
こんなに追従してくれるカメラ他社にもほぼないっすよ。R7よりはるかに凄い
@@JH-sq1tz OM-1の時は追従してるふりして、その実ピントが甘いということも多かったので、そこがmk2で進歩してるか気になってます。被写体への認識性能と、その認識した対象へのピント精度性能は、別の話だと思っているので、そこが各社で差が出る部分かなと。
都市の夕景でS-AFなのにピントを外すことがあるのは従来どおりです。まあ、α7RVも似たようなもので、AF-Sで拡大LVしてピントを合わせないと、微妙に甘いことがあります。
伊達さんこんにちは。僕自身は超望遠での野鳥撮影はいたしませんが、OM -1 IIの追従性能は素人ながら大したものだなと感じました。それでも辛口の評判は相変わらずのようですね。先日 α9IIIの120コマ/秒の画像を見ましたが、120コマのほとんどにピントが来ているのには驚きました。ところで Olympus300 F4ですが、それほど新しくはないレンズでも描写性能は抜群ですね!!不思議に思うのは 150-400TC1.25なども含め、フルフレームの超望遠と同じ焦点距離で比較すると、前玉の大きさやレンズ自体の重量はマイクロフォーサーズでもほとんど変わらないのですね。ただ後玉がものすごく小さいので、よくもここまで凝縮できるものだと驚きます。ただやはり光量に限度があるので推奨ISO感度が高くなるのは仕方ないですね。
まあ、センサーサイズが小さいので、フルフレーム用レンズに比べれば物理的な後玉の径も小さくて済むんでしょう。あとセンサーサイズに対するフランジバックも長めなので、斜入射光特性も緩くて済むんだろうと思います。その代わり、超広角レンズを高性能でコンパクトに設計するのは厳しいです。一眼レフに対しては14ミリ相当の超広角をコンパクトに設計できましたが、フルサイズミラーレスは10mmや12mmの超広角が当たり前なので、これに対抗できるAFレンズがないのは超広角好きとしては残念です。MFならLAOWAの6mmF2.0がありますが、もう少し、お手頃価格だとうれしいですね
私は野鳥でも小鳥の撮影が多いのですが、他のメーカーのミラーレスの被写体認識のピントの精度も似たり寄ったり何でしょうか?シマエナガやメジロ、ミソサザイ、ヤブサメ、キクイタダキ等を主にD500とタムロン70-200mmG、150-600mmG2で撮影してます。最新のミラーレスでも、飛び出しや動き出しには、急にはピントが追従はまだむずかしいのでしょうか?
止まっている鳥がカメラに向かって飛び立つのに追従するのはむずかしいですね。瞬間の動きに対処するには、わずかな動きにも反応させる必要があり、障害物が少しでも被ると即座に障害物にピントを合わせることになります。フォーカスポイントから被写体を外しても(被写体認識が外れても同じ)、ピントはどこかに飛んでいってしまいます。この敏感度を調節するのが、ニコンでいえばAFロックオンですね。とはいえ、AF演算回数が並など動きに反応するのに数ミリセコンドのタイムラグが生じ、そこからレンズを駆動させるラグもあるので、最新のミラーレスといえど、静から動を完全に追従するのは、撮影倍率が高くなる小鳥系ではかなりむずかしいと思います。豆粒サイズの飛び出しなら合っているように見えるかもしれませんが、風景の点景として鳥を入れるのならまだしも、羽根の模様もまともに解像できないような小サイズで撮っても、ね。そういう意味では、同じ焦点距離でも大きく撮れるマイクロフォーサーズは、お気楽野鳥撮影には便利な存在だと思いますが、まあ、高感度耐性はきびしいので(D500も似たようなものだと思いますが…)、ニコンZ8をAPS-CクロップのC60で撮るのが、ちょっと財力と体力を求められますが、D500以上の成果を出せるのでは? と思います。ただ、JPEG NORMAL固定なので、撮って出し勝負になりますが…
@@datejun ありがとうございます。私は北海道なので冬の時期は雪の反射等も有り高感度はほとんど使いませんが、夏場とかは少し薄暗くなると、AFの精度もスピードも落ちたりするので、総合的に考えると、フルサイズとなり、AFの精度、速度、高感度で考えると、D6。ミラーレスでは、Z9,Z8を考えているのですが、レンズも考えて明るい望遠も視野に入れないといけませんね。今は、タムロンレンズを使っていますが、AFの作動が純正とは精度も、スピードも、落ちるのが難点です。先月に愛用のAF-S80-400がVRの故障の為、タムロンを使ってますが、カメラのAF性能を引き出せるのは純正が一番です。とても、参考になるお話をありがとうございます。
いつもすごく分かりやすい解説でありがたいです。
あまり丁寧で整理された解説ではありませんが、実際にメジロを撮影するとどうなるのか体感できる感じで作ってみました。撮影中はAFターゲット枠が表示されないので、ちゃんと認識しているのかわかりませんでしたが、家に帰ってライブビューの録画を見て、枝被りや後ろ向きでもメジロを認識して、しかも、飛び回らずに追い続けているのにビックリしました。α7RVでもメジロが後ろを向いたり、枝葉に隠れるとAFポイントが飛び回るし、Z8の鳥モードでも花の真ん中を掴んで離さなかったりするので、それに比べると歩留まりと目の周りの羽根の解像は抜群に良かったです。ただ、これはあくまでこの程度の撮影倍率で撮影できるメジロを追ったときの話で、もう少し距離が離れて小さい小鳥とか、鳥以外の被写体でどこまでのパフォーマンスが得られるかは未検証です。貸出機でレッサーパンダやチーターを撮影したときは、被写体の認識というか、ピント精度は期待したよりも微妙でしたが、また、自分のOM-1 MarkIIでリベンジしてみたいと思います。意外とAFターゲット枠が見えない方が追えたりして(笑)
すごい!某有名ブログではAF改善されていないなんて記事もみましたがこれを見るとかなり良くなってますね!
枝被りのメジロにはかなり強くなっていますが、それ以外の被写体でどの程度粘るのかはまだ未知数ですね。N社もそうですが、遠くの小さくしか捉えられない被写体は掴むのがむずかしいと思いますし、逆光で顔が暗めのモフモフとした猫系大型獣も目ではなく、輪郭にピントが合いやすい感じはあります。ただ、メジロが後ろを向いてもトラッキングが解除されてとんでもない被写体を追い始めることが少なくなっているので、撮影時のストレスは少ないですね
手前に枝や葉がある場合の認識・AFは個人的には満足ですが、逆に前に何もなくて背景が近いときに被写体を見失うのが多いところは改善してほしい。
OM-1やE-M1Xだと、静止しているカワセミを連写しても、フォーカスが揺らぐことがありますよね。OM-1 MarkIIはそこまでまだ使い込んでいないので(原稿執筆期間中につき、撮影になかなか出られない)、そのあたりがどうなっているか、今後チェックしていきたいと思います。あと被写体が小さかったり細かな毛並みの逆光気味の動物の目にはなかなかズバピンは来ませんね。大型ネコ系動物はまだ少し学習不足の感があります
今回も非常に参考になる動画をありがとうございます。
うーん、、、あくまでもOM-1と比べるなら、随分とAFが改善されている気がしますね。
(もちろん、全デジカメ中でTOPレベルというわけではないでしょうが)
メーカーにはかなり不満もありますが、結局自分も Mk2に買い替えてまいました😅
バッファの増量は、バッファを使い切らない限りは、SDの遅さを目立たせない効果絶大ですね。
まあバッファ使い切ったら同じなんですが😅
AIプロセッシングユニット搭載のα7RVでも、メジロが後ろを向いたり枝や花で顔が隠れると、被写体認識できなくなってとんでもないものにピントが乗り移ります。それに比べれば、OM-1 MarkIIのほうが粘る印象です。あとは前回、大苦戦した雪レッサーで、雪に惑わされなくなっていればいいんですけど。今シーズン、もう1回くらい、雪レッサーのチャンスがあればいいんですけどね
こんなに追従してくれるカメラ他社にもほぼないっすよ。R7よりはるかに凄い
@@JH-sq1tz
OM-1の時は追従してるふりして、その実ピントが甘いということも多かったので、そこがmk2で進歩してるか気になってます。
被写体への認識性能と、その認識した対象へのピント精度性能は、別の話だと思っているので、そこが各社で差が出る部分かなと。
都市の夕景でS-AFなのにピントを外すことがあるのは従来どおりです。まあ、α7RVも似たようなもので、AF-Sで拡大LVしてピントを合わせないと、微妙に甘いことがあります。
伊達さんこんにちは。僕自身は超望遠での野鳥撮影はいたしませんが、OM -1 IIの追従性能は素人ながら大したものだなと感じました。それでも辛口の評判は相変わらずのようですね。先日 α9IIIの120コマ/秒の画像を見ましたが、120コマのほとんどにピントが来ているのには驚きました。ところで Olympus300 F4ですが、それほど新しくはないレンズでも描写性能は抜群ですね!!不思議に思うのは 150-400TC1.25なども含め、フルフレームの超望遠と同じ焦点距離で比較すると、前玉の大きさやレンズ自体の重量はマイクロフォーサーズでもほとんど変わらないのですね。ただ後玉がものすごく小さいので、よくもここまで凝縮できるものだと驚きます。ただやはり光量に限度があるので推奨ISO感度が高くなるのは仕方ないですね。
まあ、センサーサイズが小さいので、フルフレーム用レンズに比べれば物理的な後玉の径も小さくて済むんでしょう。あとセンサーサイズに対するフランジバックも長めなので、斜入射光特性も緩くて済むんだろうと思います。その代わり、超広角レンズを高性能でコンパクトに設計するのは厳しいです。一眼レフに対しては14ミリ相当の超広角をコンパクトに設計できましたが、フルサイズミラーレスは10mmや12mmの超広角が当たり前なので、これに対抗できるAFレンズがないのは超広角好きとしては残念です。MFならLAOWAの6mmF2.0がありますが、もう少し、お手頃価格だとうれしいですね
私は野鳥でも小鳥の撮影が多いのですが、他のメーカーのミラーレスの被写体認識のピントの精度も似たり寄ったり何でしょうか?
シマエナガやメジロ、ミソサザイ、ヤブサメ、キクイタダキ等を主にD500とタムロン70-200mmG、150-600mmG2で撮影してます。
最新のミラーレスでも、飛び出しや動き出しには、急にはピントが追従はまだむずかしいのでしょうか?
止まっている鳥がカメラに向かって飛び立つのに追従するのはむずかしいですね。瞬間の動きに対処するには、わずかな動きにも反応させる必要があり、障害物が少しでも被ると即座に障害物にピントを合わせることになります。フォーカスポイントから被写体を外しても(被写体認識が外れても同じ)、ピントはどこかに飛んでいってしまいます。この敏感度を調節するのが、ニコンでいえばAFロックオンですね。とはいえ、AF演算回数が並など動きに反応するのに数ミリセコンドのタイムラグが生じ、そこからレンズを駆動させるラグもあるので、最新のミラーレスといえど、静から動を完全に追従するのは、撮影倍率が高くなる小鳥系ではかなりむずかしいと思います。豆粒サイズの飛び出しなら合っているように見えるかもしれませんが、風景の点景として鳥を入れるのならまだしも、羽根の模様もまともに解像できないような小サイズで撮っても、ね。そういう意味では、同じ焦点距離でも大きく撮れるマイクロフォーサーズは、お気楽野鳥撮影には便利な存在だと思いますが、まあ、高感度耐性はきびしいので(D500も似たようなものだと思いますが…)、ニコンZ8をAPS-CクロップのC60で撮るのが、ちょっと財力と体力を求められますが、D500以上の成果を出せるのでは? と思います。ただ、JPEG NORMAL固定なので、撮って出し勝負になりますが…
@@datejun ありがとうございます。私は北海道なので冬の時期は雪の反射等も有り高感度はほとんど使いませんが、夏場とかは少し薄暗くなると、AFの精度もスピードも落ちたりするので、総合的に考えると、フルサイズとなり、AFの精度、速度、高感度で考えると、D6。
ミラーレスでは、Z9,Z8を考えているのですが、レンズも考えて明るい望遠も視野に入れないといけませんね。
今は、タムロンレンズを使っていますが、AFの作動が純正とは精度も、スピードも、落ちるのが難点です。
先月に愛用のAF-S80-400がVRの故障の為、タムロンを使ってますが、カメラのAF性能を引き出せるのは純正が一番です。
とても、参考になるお話をありがとうございます。