ラヴェル:組曲「鏡」(全5曲) 演奏:セシル・ウーセ
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- Опубліковано 7 лис 2024
- フランスの女性ピアニスト、セシル・ウーセさんによるラヴェルの組曲「鏡」を紹介します。彼女はヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールに優勝しています。この曲集は、個人的にはモーリス・ラヴェルのピアノ曲のなかでもやや難解な曲のように思います。各曲に表題がついていますが、曲を聴いてもなかなかそれを連想できないからです。これに比べると、ドビュッシーの音楽の方が、曲の内容から何かをイメージすることは比較的容易だと思います。ラヴェルは、捉えどころなく漂う空気感をより抽象的に表現しているように思えます。組曲の中でも第5曲の「鐘の谷」は、少し情景的なものを感じます。
00:00 曲の解説
01:09 第1曲 蛾
05:33 第2曲 悲しい鳥たち
10:09 第3曲 海原の小舟
17:36 第4曲 道化師の朝の歌
24:05 第5曲 鐘の谷
いつも素敵な投稿ありがとうございます。セシル・ウーセさんという方は名前すら聞いたことがなかったので、当然演奏も初めて聴きました。ふぁんた爺さんに出会わなければ、恐らく一生聴く機会はなかったと思います。これからもあまり世の中に知られていない演奏家をご紹介いただければと願います(私が知らないだけでしょうが)。ふぁんた爺さんが仰るように「鏡」は「亡き王女のためのパヴァーヌ」や「クープランの墓」などと比べると少し難解のようですが、一曲毎の表題よりも全体を「鏡」を通して千変万化に反射する光のイメージとして捉えて聴きました。
セシルウーセ!
詳しくないのですが、サイモンラトルと熱い演奏を残していたと思います。ラフマニノフでしたか…
手元に無く残念😢
今回もありがとうございます♪
ご視聴と情報ありがとうございます。そのUA-cam 動画を観ました。結構たくましい演奏姿でした。鍛えこまれた指の動きも印象的です。
サイモンラトルさんとの演奏はラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲ですね!
私が手の動きを見たのはプロコフィエフの3番の動画でした。記憶違いしていました。
@@FM-kl1ieご丁寧にありがとうございます😊
ラフマニノフ2番ですね♪
84年録音?
若き日のラトルとウーセがジャケットを飾っています。
動画は無いかもしれません😢
ラヴェルは、「ボレロ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」は好きですが、あとは難解なイメージが強く敬遠していました。今回、頑張って聴いてみましたが、それまでのクラシック音楽の安定したメロディーとリズムに馴染んだ耳には、半音ズレたような不協和音の連続に、心がざわざわするような不安定感を感じ、また、リズムの刻み方も不規則というか安定感がなく、心に次々と浮かんではすぐ消えるイメージを追い続けるような幻想的ですごい音楽だとは思うのですが、好きかと聞かれると困る感じです😅でも、こちらで紹介されて無理やり?聴かなければ、ずっと避け続けてしまったと思うので、何度も聴いて、曲全体を把握して耳に馴染んできたのが嬉しいです😀ピアニストの方も知らなかったので、別の演奏も聴いてみたいと思います。byアルパ
アルパさんの困惑気味の感想、私も同じように何度も聴いてなにか糸口を使いたいと試みている状況が続いています。もしかしたら、理解しようと意気込んで聴くより刻々と変化する雰囲気を感じ取るくらいにリラックスして聞く方が良いのかもしれませんね。