FMふぁんた爺
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ユーリー・バシュメット・ヴィオラ・リサイタル(1988年12月3日 東京文化会館小ホール)Pf:ミハイル・ムンチャン
ユーリー・バシュメットさんは、1953年に旧ソ連生まれで、1976年にミュンヘン国際コンクールで優勝しています。ヴィオラという楽器はヴァイオリンよりも低い音域で深みのある温かい音色が特徴です。バイオリンのように旋律を弾くことは少なく、普段は内声部を担当する地味な楽器です。しかし、バシュメットさんは超絶技巧を駆使してまるでヴァイオリンのように演奏し、独奏楽器としての道を切り開いた功労者です。彼は同世代の作曲家にヴィオラのための作品を依頼し、それらを初演しています。この演奏会でヴィオラの魅力に気付いた方も多かったのではないかと思います。
0:00 演奏家・演奏曲目紹介
<マレー:5つの古いフランス舞曲から>
1:25 ①愉快
3:51 ②水夫の舞踊
5:23 ③バスク人
<ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調>
6:49 曲目紹介
7:24 第1楽章
15:28 第2楽章
21:02 第3楽章
25:33 第4楽章
<シューマン:おとぎの絵本>
30:49 曲目紹介
31:48 Ⅰ.Nicht Schnell
35:21 Ⅱ.Lebhaft
39:03 Ⅳ.Rasch
41:38 Ⅴ.Langsam mit melancholischem Ausdruck
<ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ ハ長調op147>
48:44 曲目解説
49:44 第1楽章 Moderato
1:01:35 第2楽章 Allegretto
1:08:05 第3楽章 Adagio
1:27:08 曲目紹介
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Відео

モーツァルト:交響曲第40番 フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ/(哀しみのシンフォニー:シルヴィ・ヴァルタン付き)
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34年前にNHK-FMで放送された珍しいプログラムがありましたので紹介します。なんとシルヴィ・ヴァルタンさんの「哀しみのシンフォニー」を聴いた後、原曲のモーツァルトの交響曲第40番を古楽器のオーケストラ版で聴くという、なんとも不思議な取り合わせです。妖艶な彼女の歌唱を聴いた直後に、続けて頭を原曲を聴くモードに切り替えるということは、不器用な私にはとても出来ません(哀)。 0:00 解説1 0:48 哀しみのシンフォニー(歌:シルヴィ・ヴァルタン) <モーツァルト:交響曲第40番ト短調> 4:57 第1楽章 11:57 第2楽章 21:57 第3楽章 26:07 第4楽章 32:52 解説2(ポップスに使われたクラシック曲)
《世界の名演奏家》 ウラディーミル・ホロヴィッツ(3)1988年1月22日放送 80歳代の演奏より
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NHK-FM「マイ・クラシック」《世界の名演奏家》としてホロヴィッツを3日連続取り上げたプログラムの第3日目の曲目です。放送日は1988年1月22日。80歳を過ぎたホロヴィッツさんの枯淡の境地を聴くことができます。ジュリーニさんと共演したモーツァルトの協奏曲第23番や、1986年に60年ぶりに祖国ロシアのモスクワでおこなった演奏会での感動の演奏も聴けます。ホロヴィッツさんがニューヨークの自宅で亡くなったのは、その3年後のことでした。 0:00 バッハ(ブゾーニ編):コラール前奏曲「来たれ異教徒の救い主よ」 4:56 案内2(梨羽由記子さん) 6:49 シューベルト:即興曲変ロ長調op142 第3番 15:12 案内3 <モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K488 16:12 第1楽章 26:18 第2楽章 31:47 第3楽章 39:30 案内4 <以下4曲は1986モスクワに...
巨匠への道 3人のピアニスト (アシュケナージ・ポリーニ・アルゲリッチ) 話:江戸京子 聞き手:相沢昭八郎 1985年
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NHK-FMミュージック・ライフで放送された「巨匠への道」はピアニストの江戸京子さんのお話で、アシュケナージ、ポリーニとアルゲリッチそれぞれの演奏の特徴やエピソードを聴く番組でした。アルゲリッチさんの解説の途中でテープが途切れましたので、当時の番組表に記載された曲を他の音源から補いました。 0:00 番組の紹介 0:53 ①アシュケナージについて 3:30 ショパン:スケルツォ第1番ロ短調op20 13:07 アシュケナージの演奏の変遷 16:39 ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調op3-2 21:02 ②ポリーニについて 25:56 ショパン:練習曲op10-1 27:49 ショパン:練習曲op10-2 29:14 ショパン:練習曲op10-3「別れの曲」 32:52 ショパン:練習曲op10-5「黒鍵」 34:30 ②ポリーニの演奏について 36:51 ブーレーズ:第2ソナタ 第1楽...
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 アシュケナージ/フィストラーリ指揮ロンドン響(1963年)
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解説によると、アシュケナージさんはラフマニノフの3番を好み計4回も録音してるとのことです。この1963年の録音が最初の録音で、チャイコフスキー国際コンクールで優勝した翌年26歳での録音になります。 0:00 解説 <ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番> 1:42 第1楽章 18:11 第2楽章 29:28 第3楽章 43:25 解説
グリゴリー・ソコロフ・ピアノ・リサイタル(1991年12月7日東京文化会館小ホール)ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番他
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グリゴリー・ソコロフさんの1991年12月の来日公演のプログラムです。ソコロフさんは16歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝し一躍世界の注目を集めました。特に驚異的な技巧と音量が注目されていましたが、41歳でのこのリサイタルでは抒情的な表現も深みが加わり、とても聴きごたえがあるプログラムだと思いました。プログラム後半の前奏曲のop23-5やペトルーシュカではテクニックの冴えで圧倒されます。 0:00 演奏者紹介 <ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番> 2:42 第1楽章 13:59 第2楽章 24:55 第3楽章 29:47 第4楽章 33:22 第5楽章 <ラフマニノフ:10の前奏曲op23> 41:56 曲目紹介 42:25 第2番変ロ長調 46:17 第4楽章ニ長調 51:18 第5楽章ト短調 <ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章> 56:15 曲目紹介 56:5...
サルバトーレ・アッカルド・リサイタル(1986年11月15日昭和女子大学人見記念講堂)ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ他
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サルヴァトーレ・アッカルドさん(当時45歳)が1986年11月15日に行ったリサイタルのライブ録音です。アッカルドさんはイタリアのトリノ生まれで、1958年に17歳の若さでパガニーニ国際コンクールで優勝しています。(この記録を破ったのが16歳で優勝した庄司紗矢香さんです) アッカルドさんと言えば、驚異的なテクニックと明るく澄んだ音色でパガニーニの再来とも言われていました。リサイタル前半では,ヴァイオリンとピアノの間で緊張感ある対話が繰り広げられるベートヴェンのクロイツェル・ソナタとフランクの色彩感のあるソナタを演奏し、後半にツィガーヌやラ・カンパネッラ等の技巧的な曲とクライスラーのメロディアスな曲を幅広い表現力を駆使して演奏しています。(残念ながらフランクのソナタは途中までです) NHK-FM クラシック・コンサート 1987年の放送 (タイトル字幕は誤りでした) <ベートーヴェン:...
シューマン:交響的練習曲(ヴィルヘルム・ケンプ)
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この曲は、NHK-FM吉田秀和さん担当「名曲のたのしみ」のシューマン シリーズのテーマ音楽として使用されていました。たしかケンプさんの演奏だったと記憶しています。多くの演奏家がゆっくりとしたテンポでテーマを弾くのに比べ、ケンプさんはわりと早めで淡々と弾き始めます。しかし、第2エチュードや第11エチュードなどはしっとりと情感たっぷりにシューマンの世界が展開されており、長年私の愛聴盤となっています。 <シューマン:交響的練習曲> 0:00 テーマ 2:23 エチュードⅡ 8:29 エチュードⅤ 16:30 エチュードⅪ 19:30 エチュードⅫ
フランツ・ペーター・ツィンマーマン・リサイタル(1992年4月19日)東京・サントリーホール
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ドイツのフランツ・ペーター・ツィンマーマンさんが1992年に来日した際に、サントリーホールで開いたリサイタルから、ブラームスとベートーヴェンの有名なヴァイオリン・ソナタをお届けします。時にツィンマーマンさん27歳。作曲者と同国人の若き演奏家が奏でる、瑞々しく、落ち着いた演奏は、秋の夜長に聴くにはもってこいだと思います。 <ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調《雨の歌》> 0:00 第1楽章 11:41 第2楽章 20:08 第3楽章 28:49 曲目・演奏者紹介 <ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調《春》> 30:33 第1楽章 40:25 第2楽章 47:05 第3楽章 48:17 第4楽章 55:33 アンコール曲紹介 <クライスラー:ウィーン風小行進曲>
ショパン:即興曲全4曲 ウラディーミル・アシュケナージ
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NHK-FM「名曲ギャラリー」で放送された、アシュケナージさんによるショパンの即興曲全4曲の演奏です。ショパンが25歳から32歳にかけて作曲したもので、第4番「幻想即興曲」が最初に作曲(1835年)されたものの、ショパン本人が出版を嫌がり、死後に友人により遺作として出版されたのだそうです。 0:00 解説 0:47 即興曲第1番変イ長調 4:44 即興曲第2番嬰へ長調 10:35 即興曲第3番変ト長調 15:03 即興曲第4番嬰ハ短調「幻想即興曲」 19:45 解説
アンドレ・プレヴィン:ピアノ協奏曲/アシュケナージ(pf) プレヴィン指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
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ロンドン・バロック演奏会(1993年1月18日東京カザルスホールにてPCM収録)
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シューマン:交響的練習曲 マウリツィオ・ポリーニ(1981年録音)
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グローフェ:組曲「グランドキャニオン」  アンタル・ドラティ指揮デトロイト交響楽団
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世界の民族音楽 フラメンコの歌 解説:濱田滋郎氏
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グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 op16  スチーブン・コヴァセヴィッチ/コリン・デイヴィス指揮BBC交響楽団
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R・シュトラウス:ブルレスケ ニ短調  マルタ・アルゲリッチ&アバド指揮ベルリン・フィル
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イェラン・セルシェル・リサイタル(1993年5月NHK505スタジオで収録)完全版 話:濱田滋郎氏
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バッハ:オルガン・ソナタ第4番第2楽章BWV528 聴き比べ
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レオ・ブローウェル スカルラッティ、ブローウェル自作・自演「二重奏のために」他
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ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調(1913年オリジナル版)ウラディーミル・アシュケナージ(1981年録音)
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小澤征爾/フランス国立管弦楽団によるラヴェル作品 「左手のためのピアノ協奏曲」他(1987年6月14日ウィーン芸術週間)
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КОМЕНТАРІ

  • @wanury
    @wanury 10 годин тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。パールマン氏とアシュケナージ氏の組み合わせはどちらも好きな演奏家なので私にとってはベストマッチといえるものです。共に持ち味の美音がこの曲の抒情性を引き立てていると思います。オイストラフ氏の名演ややはり美音で定評のグリュミオー氏の演奏も素晴らしいですが、パールマン、アシュケナージのコンビもやはりいいなと改めて思います。パールマン氏は演奏家としても人間的にも素晴らしいと思いますが、あることから興味を持ってそこからファンになったという経緯があります。若い頃、故江藤俊哉先生のヴァイオリン教室を当時のNHK教育テレビで弾けもしないのに見ていて、いかにボーイングのアップダウンの切り替えを切れ目なく演奏するということが大事であるかということを知り、それ以来色々なヴァイオリニストのボーイングを注意してみていたところ、一際パールマン氏のボーイングが鮮やかで目を奪われ、そこからずっとおよそ50年越のファンであります。ヴァイオリンを弾いている方には弾けもしないのに何が分かるのかと笑われると思いますが。

  • @柳瀬春彦
    @柳瀬春彦 День тому

    スカルラッテイって作曲家の演奏はホロヴィッツの専売特許みたいな感じで 彼の没後ほとんど聴く機会がなくなってしまったなあ。忘れ去られた名曲を 演奏してくれたピアニスト。

  • @neo5982
    @neo5982 День тому

    とにかく個性的な音

  • @dokkoishountoko5203
    @dokkoishountoko5203 3 дні тому

    こんな貴重な録音が残っていたのですね。このコンサートに私はいました。コンサートの後、ステージの下で握手に応じてくれました。大きな柔らかい手でした。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 2 дні тому

      大変貴重な体験をされましたね。 ホロヴィッツさんが握手に応じるなんて! 前回の来日でファンを落胆させたので、そんな特別なサービスに繋がったのかもしれませんね。

  • @wanury
    @wanury 4 дні тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。NHKも随分柔らかな発想のプログラムを放送していたのですね。ブリュッヘン氏指揮のこの40番は早いと思っていたフリッツ・ライナー氏の指揮のものよりも早いテンポの第一楽章から感傷に浸りすぎず、18世紀という名前から連想させる古さは全く感じられずむしろ現代的な印象を抱かせながら「疾走する悲しみ」を清冽に表現した名演ではないでしょうか。モーツァルトの40番は色々聴いてみて、今までで一番心を掴まれたのはカザルス大師指揮のマールボロ音楽祭管弦楽団の演奏でした。オーケストラの力量など全く関係なく、モーツァルトらしい優美さなど微塵もないものの兎に角その音楽の力というものに圧倒されました。この演奏を超えるものは私の中では今でもありません。と言いながら最近よく聴くのはラファエル・クーベリック氏の指揮のもので、奇を衒わず安心して身を委ねられる演奏が老齢の耳に心地良く響きます。ところで、私はこのように違ったジャンルのものを続けて聴くのは実は得意で、クラシックを聴いてすぐに好きなラテン音楽を聴いたり、60~80年代の歌謡曲を聴いたりしています。今からはこのシルヴィ・ヴァルタンやダニエル・ビダルなどを聴いてみようと思っています。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 3 дні тому

      いつも楽しいコメントをありがとうございます。交響曲となると色々聴き比べておられるようで勉強になります。カザルスの40番ちょっと想像ができないですが、探して聴いてみたくなりました。実は、私は若いころからモーツァルトは苦手というか、あまりにも非の打ちどころがなくて面白くないと感じていました。なので、交響曲で聴いていたのは40番と41番ジュピターくらい、唯一の例外はピアノ協奏曲でこれはピアノが好きなのでその延長線で聴いていたくらいです。ブラームスも退屈に感じていました。しかし、最近は年齢なりに好みも変わってきて、やっとモーツァルトやブラームスの良さが分かってきたように思います。 話はかわりますが、シルヴィ・バルタンやダニエル・ビダルを聴いてみようとのことでしたが、私もこの編集を終えたあと、この二人に加えダニエル・リカーリのスキャットを久々に聴きました。やはり好みと言うか行動パターンが似ているなとおかしくなりました。ホークスはまさかの4連敗で優勝を逃しこの投稿は私にとっては「悲しいシンフォニー」になりました。

    • @wanury
      @wanury 2 дні тому

      @@FM-kl1ie ふぁんた爺さんのモーツァルト、ブラームスが私にはふぁんた爺さんにお教えいただいたシューマン、リスト、ラフマニノフです。ホークスは...胸中お察し申し上げます。

  • @9999gold
    @9999gold 6 днів тому

    エアチェックとは恐れ入ります全く素晴らしい。美味しい部分だけ録音したという感じがします。ボンフィリオも若くてこの時が最高潮だったんですよね。ピアニッシモがこの上なく美しいです。FMで変調されカセットでさらに変調されてなんとも言えない雰囲気が再現されている。ブラボー

  • @wanury
    @wanury 6 днів тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。曲目で一番目を引いたものはモーツァルトのピアノ協奏曲です。ホロヴィッツ氏のモーツァルトピアノ協奏曲は何となく食指が動かなくて、実は今回初めて聴きました。全体的にテンポが驚くほど早くて、特に第二楽章は恐らく弱音を際立たせたロマンティックな演奏をするだろうと思っていたら、素っ気なく淡々と始まって肩すかしを喰らったような気がしました。それでも曲が進んでゆくにつれて、そして何度か聴いているうちに、なんということでしょう、寧ろ何か惹かれるものを感じてしまいました。これが枯淡の境地というものなのでしょうか。ただ、この曲全体のテンポをジュリーニ氏はどのような気持ちで合わせていたのか、ちょっと気になりました(畏敬の念かそれとも)。今回の演奏は(1)程の凄みは感じませんでしたが、ところどころこの年齢とは思えない力強さも聴こえ、私には何の不安もなく最後までバラエティーに富んでいて楽しめました。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 6 днів тому

      ワヌリーさん、色々と予想外の展開で戸惑いを感じつつ聴き進まれた様子が手に取るように分かりました。モーツァルトの協奏曲23番ですが、この録音風景のドキュメンタリー映像がTV放映されたのですが、子供のようなホロヴィッツさんをジュリーニさんもスタッフも半ば持てあまし気味な感じでした。遅いテンポ好みのジュリーニさん、じっと我慢だったかもしれませんね。しかし、その映像の中の録音シーンの演奏は、今回のCDになった演奏より数段すばらしかったように思います。(映像のマジックかもしれませんが)一人の老巨匠の中に棲む幼児性と孤高の芸術性を感じながら観た複雑な心境が感動につながったのかもしれません。 次回は、久々に「音楽への小径」を投稿します。

  • @Blue-beautifulLife-sv2oh
    @Blue-beautifulLife-sv2oh 6 днів тому

    暗い声が魅力的ですね。陰りがあるというのか、人間には暗い部分も必要です。 自分の声は30代ぐらいまでは、明るくて軽くて薄い声、低い所ところも出てでもバリトンみたい。高い方がきれいなテノール。コーラスで歌うとノンビブラートがきれいで、録音で聴くとちっとも聴こえない声でした。だけど、コーラス内の人には良く聞こえていて、音程やピッチが良いので、あてにされていました。 60代の今、声質が変わってしまって、ビブラートが消せないんです。 モッフォさん(ムッチャ美人)は、低い所まで出るソプラノで、魅力的で希少価値のある声です。加齢とともに高音を出すのがつらくなったのでしたね。メゾのカルメンが当たり役に変わっていき、最終的には年齢的には早い引退になられました。 ストコフスキーは化物というしかない男で、90辺りでもちっとも老成しなかった。「くるみ割り人形」でのへんてこな音楽。マーラーの復活の録音を敢行したこと。カラヤンは声楽付きのマーラーの録音がないんだよ。彼はその程度。 ロンドン交響楽団とのブラームスの第四のライブ録音が凄かった。ちっとも常道のブラームスじゃない。楽章の途中で拍手がなった。ロンドンの聴衆が楽章の途中で拍手してはいけないこと等、知らないはずがないんです。 ブラームスって音楽史上の大きな存在ってみんな思っているけれど、ストコフスキーはオーケストラの大変革者であり、フィラデルフィア時代は、隔絶して高みにいたのです。自分の白髪と同じ銀色をコンサートホールの壁に塗らせた。コンサート後の楽屋で、市のお偉いさんのご婦人(レコードなんてない時代、音楽史なんて知らないけれど、オケの資金援助は凄かった)が質問をした。「バッハはまだ作曲を続けているんですか?」彼は答えた。「彼は、長い間作曲を続けています。」その会話をするだけで、ご婦人はストコ氏の魅力に負けて卒倒した。 ストコさんからブラームスを見たらこんなかんじでしょうね。「女のひとりも落とせなかった、ろくでなしやろう。オレなんか、何回結婚したか知っているか?20代の女を何人転がしたか。ディズニー映画で、ミッキーと握手したんだぜ」。漢として完全に見下ろしている。この録音は、モッフォの魅力を最大限生かしていて、自分は引いているのである。オーケストラの音色ちょっと粗目。モッフォの声質だけ取っても、最大限合うように設定していている。 どこでリハーサルしたんだろ、ネッネッネッ‼‼‼

  • @Blue-beautifulLife-sv2oh
    @Blue-beautifulLife-sv2oh 6 днів тому

    小学校2年生までピアノを習っていた。一緒にレッスンに行ってたとっても仲の良い友人が、不幸な事故で亡くなってから指が動かなくなっちゃった。中学2年で「グールド」さんの弾くインベンションとシンフォニアをFM放送で聴いてから、またピアノを弾き始めたのでした。世の中のピアノ教育は「あんな風にバッハを弾いてはいけません」なーんて風潮の時代でした。バッハ連続演奏ってFM番組があって、角倉一郎先生が解説しながら聴いたのが印象的でした。ソナチネアルバムの1巻に平均律からの前奏曲。2巻にインベンションが入っていた。凡庸なクーラウやクレメンティとは全く作曲技法が違っていて、しかもチェルニー版(後で知った)だったので、しょうもない表情記号が付いていて、ピアノの先生もいないのですよ。習っても邪魔にしか(偉そうに)ならなかったでしょうね。 普通の世間一般にはこんな風に弾く教えるから遠く離れて、理想に燃えて楽譜のイメージを広げ捲って弾いていた訳です。そのうちに、高校の図書館にあった吉田秀和全集を読みふけり、次に「柴田南雄」大先生のエッセイを読んで、彼の最も優秀な弟子で初期桐朋で最も天才の名にふさわしい「高橋悠治」さんを知ることになった。悠治さんの放送用録音があればアップしてね。彼のバッハは西欧人のグールドとは異なっていて、東洋の端っこの日本(まさに極東)で、韓国やチャイナに押されると太平洋に落っこちるしかないんです。日本の日本自身が正倉院であって、入ってきたモノはすべて保存しちゃう高性能な場所です。しかし、取り入れにくい物は排除するんです。現在の石破・岸田政権は、共産主義を排除しようとしている中で揺れている現象でしょうね。高橋さんは「西洋音楽史の特異点」とか「前衛を遥かに突き抜けた存在」で、グールドは有名だけど、あんまり有名じゃない。 ワタシャ音楽学者でも評論家でもないし、そもそも音楽のプロではなくて、専門は数学です。地方大学の学生指揮者で、全国コンクールにも出ました。ピアノは平均律やモーツアルトのピアノソナタが関の山です。卒業前に県の私立女子高から音楽教師にってオファーがあったんです。教育学部には音楽科もあり音楽短大(専攻科付き)もあった。東京の音大に行った県内の連中もいたんです。彼らを差し置いてそんな話があったんだけど、免許がなかったし故郷の採用試験を通っていたんです。偉そうなことを書いていているけれど、感じるしこんな文章が書けるからしょうがない。今ではコンピュータがあるからかなり違うけれど、理科系的な発想で音楽を分析して、数学的なち密さで音にする。しかも、一般的な日本的西洋音楽の履修経験を子ども時代に欠いているんです。わたしから言えることは、「分かる人は習わなくても分かるし、教える事なんか何にもないんだろうな」ってこと。19世紀の天才「ワーグナー」には、師匠らしい師匠はいないし、習作もあんまり残っていない。 グールドは天才で、ピアノの師匠がゲレロっていうキューバ人で、ミュンシュの振ったブランデンブルクでピアノを弾いていた記憶がある。教えた通りには逆にしなかったって彼は書いていた。デビューは順調で、CBS(ソニーに買収されちゃったね)とCBC(カナダの放送局)との関係も良好でした。やりたい事をやらしてもらえて、公開演奏が嫌だと主張すれば、誰もやれとは言わなかったし飯は十分以上にくえた。クラッカーにジャムを塗って紅茶を飲んでたら満足だったみたい。海外旅行もしたくないし、投機も投資もしたくない。女性関係に関しては、ある現代作曲家で指揮者さんの奥さんとは関係があったらしいけれど、彼女はしばらくして夫の元の帰っていた。音楽上はやりたいことには、だ~れも反対しなかったし、機材は使いたいといえばいくらでもスタッフ付きで使う事が出来た。録音したい曲をプロデューサーから指定されることは無かったし、ビデオが作りたけれど、バイオリニストで映像作家を指名できた。幸いモンサンジョンは喜んで引き受けて、インタビューもやっているけれど台本はグールドが書いた。 グールドについては、ピアニストが良く色んなことを自分の物差しを当てて書いているけれども、何となくというよりムッチャずれている感じがする。こいつちっともわかっていない。20世紀を代表する演奏家のひとりに関して、凡庸でちょっとピアノが弾ける程度の人に何が分かるというんだろう?宮沢淳一のような文科系の研究家が書くことが自分の感覚と合っているように感じる。自分の頭の中には西洋音楽史の巨大な冷蔵庫があって、牛や豚が吊られているように、作品や演奏記録、録音、音は消えちゃったけれど人々の記憶(これは、次の視聴体験に影響するしプロなら演奏や作曲に反映するし、音楽産業なら次の金儲けに変化が出来てくる)、をブラブラ吊っているんだ。

  • @y.o7826
    @y.o7826 7 днів тому

    このコンサートの数日後に生まれて、このコンサートのテープを何度も聞いて中3のときにアンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズを発表会で弾いた。何年経ってもショパンと言えばダン・タイソン。

  • @wanury
    @wanury 8 днів тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。実は若い頃雑誌でホロヴィッツ氏の「展覧会の絵」と「星条旗よ永遠なれ」が凄いというので聴いてみたところ、あまりいい印象がなかったので、長らくホロヴィッツ氏はあまり好きではありませんでした。ふぁんた爺さんの投稿でホロヴィッツ氏の数々の演奏に触れてその素晴らしさをようやく知ったところです。今回のプログラムでは若い頃や絶頂期の演奏を大変面白く聴くことができました。スカルラッティでは軽やかさが心地よく、ラフマニノフでは特に77歳の演奏が、何か最強軍隊の進軍が遠くからやってくるような地鳴りの迫力があって無条件に楽しめました。77歳って信じられませんね。シューマンは芯を感じる音色とバリバリと凄みの低音を響かせながらも同時に詩情を感じられ、これがホロヴィッツのシューマン、といった他では聴けないもののように思いました。比較にポリーニ氏の演奏を聴いてみると、もう少し抑え気味でしたが特に弱音に惹きつけられこれも素晴らしく、どちらも甲乙つけがたく何度も互いの演奏を聴き直したくらいです。カルメン変奏曲はアンコールでこれを聴いてみんな笑顔の大団円といった光景がその拍手の音でわかりました。全体を通して特に凄みのある低音をベースに豊かな表現でダイナミックレンジの広さを感じさせる演奏でした。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 8 днів тому

      ワヌリーさんドジャース優勝しましたね。おめでとうございます。大谷選手の怪我にはヒヤッとしましたが、亜脱臼ですんで良かったです。来シーズンはピッチャーとの二刀流を見られることを楽しみに待ちましょう。我がホークスは3連敗でショックです。気迫負けですね。あとは横浜での有原とモイネロのピッチング頼みです。 さて、本題のホロヴィッツの演奏ですが、聴衆サービス精神満開のアンコールピースは会場以外で聴くと正直引いてしまうようなものも多いですね。アメリカ人好みと言うか、ヨーロッパではあまり受けなかったかもしれません。 私も若いころのテクニカルな演奏は最初は唖然とさせられ楽しめますが、繰り返し聴くことはありませんでした。しかし、リストのロ短調ソナタやブラームスの2番のコンチェルト、ラフマニノフの3番のコンチェルトは別格で本当に素晴らしいと思いますし、1965年復帰後の数年間の調子が良い時の演奏と晩年の感性の赴くままに演奏した小品などは何度聴いても魅せられます。この落差もホロヴィッツさんの特色と言えるのでしょう。

    • @wanury
      @wanury 7 днів тому

      @@FM-kl1ie ドジャースは優勝しましたが、これで来年まで試合がないかと思うと早くもロスになっています。ホークスどうしたんでしょうね。私はホークス4勝0敗の予想でしたが、勝負事は下駄をはくまでわからないということですね。ふぁんた爺さんの投稿にはホロヴィッツ氏の演奏が多くあるので、これからも聴き直して新たな発見があると思います。

  • @naoyukifujiwara3081
    @naoyukifujiwara3081 8 днів тому

    ホロヴィッツの演奏も然りですが、このグラズノフの演奏会用ワルツ第1番のテーマ曲と梨羽さんの語りが本当に懐かしいです。この番組は、朝出掛けの時間の放送につきタイマー録音し、帰宅後に聴いていたのが思い出されます。。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 8 днів тому

      ご視聴とコメントありがとうございます。私もタイマー録音をよく使っていました。そのため、番組の先頭が欠けたり90分テープの片面45分を超える部分の録音ができていないカセットテープが多いのです。当時は寝る時間だけやっと確保できるような生活でした。唯一の楽しみがFMの音楽番組を聴くことでした。

  • @藤牧かおり
    @藤牧かおり 8 днів тому

    今回アシュケナージさん、ポリーニさんと男性の演奏を聴いた後アルゲリッチさんの演奏を聴いてみて音色にdolce感というかまろやかさを感じました。江戸京子さん(お名前も一度で覚えてしまう印象的なお名前)の解説とても魅力的です。小澤征爾さんのもと奥様であったことなどいつも大変勉強になる投稿ありがとうございます。 江戸京子さんが小澤征爾さんと今年の初め頃に亡くなられたことはどちらもとても残念に思います。

  • @adnims-g6k
    @adnims-g6k 9 днів тому

    アップ有り難うございます。 江戸京子さんのお話(内容、話しぶり)に惹かれます。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 9 днів тому

      コメントありがとうございます。江戸京子さんの江戸っ子らしい気風の良い語り口が印象的ですね。惜しくも元夫の小澤征爾さんと同じ年に亡くなられましたね。

  • @田辺博之-n5x
    @田辺博之-n5x 11 днів тому

    解説のお話の通り、あまりスラブ的な感傷を感じさせず理知的ではありますが、仄かな背徳の香り、耽美の甘さに酔い痴れてしまいます。これぞ当時パリやペテルスブルクに漂っていたヨーロッパの世紀末の空気そのものである気がします。

  • @gergin342
    @gergin342 11 днів тому

    one of my favourite maestros

  • @まゆ-w6x7v
    @まゆ-w6x7v 16 днів тому

    わー。ベストオブクラシックのテーマ音楽、昔っから変わってないんですね! そしてソコロフさん、とか、ダンタイソン氏とか作曲家以外の人名に敬称がついている!!笑 あ、演奏始まったので聴き入ります❤ ありがとうございます

  • @藤牧かおり
    @藤牧かおり 17 днів тому

    セルシェルさんの演奏をBGMなどと言ってしまいすみませんおそれ多いことでした💦ですが本当に心地よくてつい眠ってしまって🙇

  • @wanury
    @wanury 17 днів тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。今まで20分以上のピアノの曲を聴くことがなかなか難しいと思っていましたが、このところふぁんた爺さんの投稿でシューマン、リスト等のソナタを聴くようになって耐性がついてか、この長大なブラームスも最後まで緩まずに聴くことができました。肝心の演奏ですが、厳しさのなかにブラームスなのに(ブラームスに失礼ですが)瑞々しさを感じさせる素晴らしい演奏だったと思います。ポリーニ氏の演奏で馴染んでいたペトルーシュカも楽しみに聴きましたが、なにかヴィブラフォンでも叩いているように際立ってキラキラした軽やかさが印象的でありました。最後に火照ったところをショパンのマズルカとバッハでクールダウンして、アンコールを含めて納得のプログラムで楽しめました。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 17 днів тому

      ワヌリーさん、こんばんわ。コメントによるとこのリサイタルを一挙に聞かれたようですが、お疲れ様でした。ものすごいパワーで押しまくるペトルーシュカなど聴く方も相当体力を消耗しそうですね。ワヌリーさんの熱いコメントを読んでいるうちに、これは私もポリーニさんのペトルーシュカを聴いてからでないと返信できないなと思い、先ほどまで聴き比べをしていました。ソコロフさんのものすごい熱量の人間臭さを感じる演奏を聴いた後にポリーニさんの演奏を聴くと、なんだかすごくすっきりとしていて、曲は華やかでも背後に冷めた感覚で冷静にコントロールするもう一人の存在を感じ、その音楽に静寂すら感じてしまいました。どこまでも濁りのないクリアな音を正確無比に奏でる人間離れした演奏だとつくずく思いました。思い起こせば、ソコロフさんが20歳くらいで初来日した時、テレビに映る腫れぼったいほっぺの青年の演奏に、解説者が興奮してそのすごさを語っていたのを思い出しました。(演奏した曲のことは全く思い出せませんが) よく考えられたプログラムで、アンコールなしでは家まで興奮冷めやらぬ人が多かったことでしょうね。ソコロフさんUA-cam で今でも活躍されている姿をみられるのが嬉しいですね。

    • @wanury
      @wanury 16 днів тому

      @@FM-kl1ie ふぁんた爺さん、ポリーニ氏の演奏に対しての感想、私も今ポリーニ氏を聴いてみて、正に仰るとおりとその論評に唸らされました。ただ私には静寂を感じるまでには至らず、当然ながらふぁんた爺さんのようにはいかないな、と思った次第であります。ところでソコロフ氏ですが、一年位前に、私の好きなラモーの「未開人の踊り」を弾いているところをYouТubeで観て、鍵盤の上を跳びはねるように弾いてその装飾音の軽やかなところとぶっきらぼうでニコリともしないで演奏するスタイルが妙に微笑ましくて、何度も観返しました(聴衆の人たちもその仕草を喜んでいるようにも見えました)。若い頃からこんな凄い演奏をしていたんですね。年齢を重ねた今のソコロフ氏も色々聴いてみよう思います。

  • @adnims-g6k
    @adnims-g6k 18 днів тому

    アップ有り難うございます。 すごい演奏だと思いました。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 17 днів тому

      ご視聴ありがとうございます。ほんとうに「スゴイ!」としか言いようのない演奏ですね。音に重力を感じさせる音色です。

  • @Blue-beautifulLife-sv2oh
    @Blue-beautifulLife-sv2oh 19 днів тому

    クレメールぐらいのクラスの天才は、師匠は教えること何にもないよ。師匠に似た音楽に師匠がするのは、東洋の日本音楽の伝統のようなもの。西欧では、時代の状況に応じて演奏様式は更新されていく。その意味ではクレメールはよくチャイコフスキーコンクール優勝したなあ。ロシア的ではないし、音色は線が細いし、技術的には高いけれど。それよりも音楽というのかキャラクターは現代的でした。ブラームスのコンチェルト、カラヤンとバーンスタインと組んで、全く別の音楽をしていた事。カラヤンとは息はバッチリなのに、その後お呼びがかからないのが面白い。指示はしっかり守りながら、自分の音楽(論理)を崩さないからでしょう。バルト三国の出身者(カデンツを書いたシュニトケや同郷のペルトと同じ心情)なので、音楽はドイツ的な感じなのに。NHKホールはクラシック用ではないので、音響的にはデッドで、録音が取り易くて多目的。敢えて言えば、紅白歌合戦用のホールで、バイロイトみたいな感じですね。指揮者が良いね。ワルベルク。音楽家としては超一流じゃないけれど、N響の良い所を引き出してくるのが面白いですね。独奏者の要求は聴いて、オーケストラの能力は引き出して、お客の反応を見ながら音楽を変えていく。芸人としては超一流で、世界のどこへ行っても、みんな満足で、軋轢も起こさず良い人生を送られたはずです。エッセン歌劇場の総監督を務めつつ、ウィーン国立歌劇場に頻繁に客演したんです。あの気難しいウイーン最高のオーケストラに、反発されずに有名な歌手たちの能力を引き出し、不調の場合も歌手はあるのでそれなりに庇いつつ、友情で渡っていった。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 17 днів тому

      ご視聴とコメントありがとうございます。コメントを拝見するとプロの音楽評論家の方でしょうか。色々な情報を教えていただきとても勉強になりました。 最近の音楽番組では聞けない興味深い情報でした。今後ともよろしくお願いします。

  • @藤牧かおり
    @藤牧かおり 20 днів тому

    こんばんは おやすみ前のBGMにギターの音色が心やすらぎます🎸

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 17 днів тому

      コメントありがとうございます。セルシェルさんの端正な演奏スタイルはBGMにも適していますね。(セルシェルさんには申し訳ないですが)

  • @wanury
    @wanury 23 дні тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。ポリーニ氏の同曲のコメントでケンプ氏がふぁんた爺さんにとって至上の演奏であると仰っていましたので、ケンプ氏の演奏を興味深く拝聴しました。先入観を持たずにフラットな状態でポリーニ氏と比較してみましたが、まず、感じたのが音色の違いで、ポリーニ氏の輪郭のはっきりとしたクリスタルのような音に対して、ケンプ氏の音は柔らかい輪郭で強いて言うなら真珠のようなイメージでした。ケンプ氏の音色ってこんなだったっけと思ったのですが、考えてみればふぁんた爺さんの投稿を聴くようになる以前は得意のギターでは音色の違いに敏感でしたが、ピアノではそこまで音色のことを気にしないでいた、というよりも聴き分けできなかったのです(好きなギターに比べてピアノを聴いた回数が圧倒的に少ないので)。第2エチュードはケンプ氏の憂いを帯びた情感に対しポリーニ氏はもう少し激しい情感を表現しているように感じましたし、第11エチュードではケンプ氏の演奏に何か人生の黄昏や諦念のようなものを感じたのに対してポリーニ氏は青年の回想と悔恨といった言葉を思い起こす雰囲気を感じました。時を置いて聴き直すとまた違った印象を持つのかもしれませんし、結局、ケンプ氏、ポリーニ氏に抱いているイメージによってフラットな比較になっていなかったのかも知れませんね。このところシューマンの沼にはまってきているように感じます。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 23 дні тому

      ワヌリーさん感想を寄せていただきありがとうございます。実はどんなコメントが来るのか楽しみにしていました。交響的練習曲はポリーニ、ブレンデル、ケンプの3人の個性が光る演奏を投稿しました。聴き比べて感じるのは、シューマンの作品は幅広い解釈を許容する奥深さがあると言うことです。ショパンではなかなかそうはいきません。グランド・ソナタ、クライスレリアーナ、子供の情景など皆そうです。聴く方もどんな演奏も肯定的に受け入れられるのが不思議です。次第に秋めいて来たので、秋に相応しい曲をお届けしようかなと思っています。

  • @wanury
    @wanury 28 днів тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。アシュケナージ氏の演奏が続いていますね。アシュケナージ氏はどんな曲も破綻なく美しい音で且つ力強い表現も不足なく聴かせてくれるように思います。全くの私見で恐縮ですが、見事な演奏を聴かせながらも息が詰まるような緊張感を感じさせないところが魅力に思います。聴き手に強い緊張感をもたらすような演奏は非常に魅力的で深い感動を覚えますが、アシュケナージ氏はどんな曲調の曲でも何かホワッとするような聴後感でまた違った味わいを感じます。そして、そのお人柄にも好感を抱きます。彼が地元での演奏会のステージ(モーツァルトの17番、ベートーヴェンの3番の弾き振りという魅力的なプログラムでした)で、花束のプレゼントを受けた時のリアクションにお人柄の良さがにじみ出ていて演奏と共に記憶に残っています。同じような印象の演奏家がイツァーク・パールマン氏で最も好きなヴァイオリニストの一人です。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 27 днів тому

      いつも真摯なコメントをありがとうございます。ワヌリーさんのコメントに励まされ続け、いつの間にか投稿動画が200本を超えていました。今後ともよろしくお願いします。仰るようにアシュケナージさんの演奏が3本続きましたね。アシュケナージさんとパールマンさん、二人とも幅広いレパートリーをオールマイティーにこなす実力者ですね。音色が美しく演奏に癖がないため、聴いていて飽きません。リスナーは時に刺激的な演奏を求めたくなることもありますが、詰まるところこういう演奏でこそ、演奏家の実力と作曲家の意図を感じとることができるように思います。秋の気配も次第に深まり、次回は久々にヴァイオリン・ソナタを取り上げるつもりです。(残念ながらパールマンさんではありません)

    • @wanury
      @wanury 27 днів тому

      @@FM-kl1ie おめでとうございます。こちらこそ老後の楽しみが一つ増えて、レパートリーも増えて、ふぁんた爺さんには大変感謝しています。同年代で同じように思われている方が多く潜在されていると思います。引き続き楽しみたいと思います。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。アンドレ・プレヴィン氏と言えば、ふぁんた爺さんの説明文にあるように映画音楽、ジャズ畑でも大活躍されていましたが、昔、プレヴィン氏がピアノを弾いていたジャズアルバムが好きで聴いていました。今は亡き私のジャズの師匠にそれを話したところ「彼のピアノはクラシック奏者特有の堅さがあってあまり好きじゃない」という返事でした。あー成程、生粋のジャズファンとクラシックからジャズに入っていった私との感性の違いを感じたものでした。さて、この曲は初めて聴きました。プレヴィン氏の映画音楽、ジャズの感覚とクラシックが見事に溶け合った印象で、特に第二楽章は目くるめくような曲の広がりが秀逸で、楽しく聴くことができました。それにしても、アシュケナージ氏はどのような曲調でも見事に弾きこなす素晴らしいピアニストだとつくづく思います。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      楽しんでいただけたようで良かったです。今はペトレンコ指揮のベルリンフィルの野外コンサートを聴きながら返信しています。久しぶりに解放された気分で楽しみました。ドジャースも大谷の活躍で勝ったし、いい事づくめの一日でした。ワヌリーさんもきっと同じ思いでしょう🎉

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie はい、これからヒリヒリする一か月を楽しめそうです。

  • @ytconsolatio
    @ytconsolatio Місяць тому

    ポリーニの素晴らしい名演奏ですね。確かこの日の演奏会のコンマスはG.ヘッツェルだったと聴いています。 アバドはとても大事な演奏会の時などヘッツェルがオフの際でも彼にコンマスを特別に要請したと聴いています。 K.ベームが去って、この頃のウィーンフィル にはそうした意味でも珠玉の名演奏が数多くありました。 この演奏もその一つで大変に懐かしいです。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      コメントありがとうございます。ポリーニが1970年代後半にカール・ベームと入れたベートーヴェンの協奏曲3番・4番・5番いずれも良かったですね。1981年にベームが亡くなり、約10年の間隔をおいて録音したアバドとの共演のCDも好きです。ポリーニはライブでも完璧なテクニックを披露してくれます。アバドとヘッツェルのエピソードは興味深く読みました。

  • @PA-sg4ml
    @PA-sg4ml Місяць тому

    NHKホームだと思うけど音響が酷いな。残響が全然拾えていない 録音環境のためだと思うけど、ピッチも上ずっているね 演奏はクレーメルにとってベストではないけど、並の演奏家の遥か上のレベル

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。ポリーニ氏の演奏は主題が静かに始まりながらも段々盛り上がっていく出だしから引き付けられます。ただ、あのベートーベンでの息苦しくなるような緊迫感とは違って、最後まで緻密ながらも何か余力を残して歌っているようにすら感じさせる演奏のように思いました。以前の投稿のブレンデル氏の演奏をもう一度比較で聴いてみると、その時には気付かなかったのですが、ブレンデル氏は魂を込め気迫溢れる渾身の演奏といった印象でした。ついでに往年の名演として定評らしいリヒテル氏の演奏も聴いてみたところ、やはりリヒテル氏ならではのカチッとして剛毅でピアノを充分に鳴らしていることがわかる素晴らしい演奏だったと思います。今日は午前中に大好きなМLBのテレビ中継がないので、午後の庭仕事まで交響的練習曲をたっぷりと楽しめました。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ワヌリーさん、いつもながら私の投稿を機に色々な演奏家と聴き比べて感想をコメントしていただけるなんて、本当に投稿者冥利に尽きます。ブレンデル氏、リヒテル氏の演奏に対する感想は私もほぼ同じ印象を持ちました。この曲は、吉田秀和さんの「名曲のたのしみ」シューマンのシリーズのテーマ曲となっていたことで知りました。その演奏者はヴィルヘルム・ケンプ氏で、私の中では未だにケンプ氏の演奏が至上のものになっています。そのケンプ氏の演奏は、テーマはわりとあっさりと始まるのですが、エチュードⅡやⅪなどはしっとりとして、いかにもシューマンの世界を醸し出しているように感じます。今回のコメントを見て、最近は投稿することに意識が偏り、音楽を楽しむという本来の目的を見失いがちになっていた自分に気が付きました。ありがとうございました。

  • @guidosarpero6263
    @guidosarpero6263 Місяць тому

    is this the DGG studio recording?

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。この投稿をパッと見て思わずニヤリとしました。ふぁんた爺さん、これ、今驚異的な活躍中の大谷翔平へのオマージュですよね。グランドキャニオン=大峡谷=大谷。映画音楽の回の三拍子の隠れメッセージは気付きませんでしたが、これはわかりましたよ!。「山道を行く」はジャズのアドリブでそのメロディが時々フィーチャーされることがありますね。全曲を聴く気分ではない時でもほんわかとした「山道を行く」だけ単体で聴きたくなることがよくあります。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      コメントありがとうございます。さすがワヌリーさん!私の隠れメッセージを...と言いたいところですが、大峡谷⇒大谷と繋がるところまでは全く意識していませんでした。ワヌリーさんの大谷愛に脱帽です。それにしても大谷翔平は本当にミラクルです。三冠王の可能性までも出てきました。どこまで世界中を驚かせてくれるのやら。かくなる上はチームも是非悲願を達成してもらいたいものです。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ちょっと深読みでしたか。これから一ヶ月ワクワクが止まりません(もうワールドシリーズで優勝すると思い込んでいます)。優勝した時には何か賑やかで明るい、さしずめヘンデルの「水上の音楽」あたりでも聴いて喜びたいと思います。

  • @graceandyuki
    @graceandyuki Місяць тому

    1:12:38 チェロの歌気持ち良い♪

  • @graceandyuki
    @graceandyuki Місяць тому

    ラヴァルス、最高の演奏! フランス国立オケの語法、表現力、小澤の鋭い感覚、拍の完全な把握。 アップありがとうございます。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。正直に申しますと、ご承知のように私はスペイン、中南米音楽が好きで、フラメンコギターも大好きなのですが、唯一フラメンコのカンテはその長いフレーズの歌が難渋に感じて苦手であります。今回は欠かさず拝聴しているふぁんた爺さんの投稿なので、全曲通して聴いてみました。やはり難渋な印象は変わりませんでしたが、これがきっかけで耳が向くようになればいいなと思います。その中ではブレリアスが女性の歌唱ということもあってかアマリア・ロドリゲスのファドに通じるようなメロディーを感じて聴きやすかったです。そして濱田滋郎氏の解説で「歌詞は詳しく申せない、人情物、恋の歌」と仰っているように、その色艶の歌に煽情するような踊り、逆に苦悩を絞り出した情感、醸し出される雰囲気など、フラメンコのカンテの神髄はライブで全部を見てこそ味わえるもののような気がして、現地で聴くとその魅力に取りつかれるのかなと思ったりもします。ちょっと後ろ向きのコメントで申し訳ありません。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ワヌリーさん、最後まで聞いていただきありがとうございます。やはりフラメンコは音声だけでは面白くないですよね。投稿者が言うことではありませんが、正直なところ私もそう思います。やはり歌い手がいて、踊り手がいて、囃し方がいてギターが入る、これら全てがそろってないといけませんね。当時は今のように映像でフラメンコを自由にみられる時代ではなかったので、必死に音だけからイメージを膨らませていました。ポルトガルのファドもいいですね。歌の雰囲気も伴奏の楽器も好きですね。そう、ちあきなおみさんがファドの曲を日本語歌詞で歌った曲、あれは最高でした。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ふぁんた爺さん、早速ちあきなおみの「霧笛」をYouТubeでチェックしてみました。これはアマリア・ロドリゲスのアルバムで「難船」というタイトルの曲ですね。アマリア・ロドリゲスの名唱で有名ですが、ちあきなおみは歌というよりも短編のドラマを演じているようで、歌唱も勿論素晴らしいのですが、間奏や歌が終わって伴奏が流れている最後まで曲の“私”を演じきっていて凄みを感じました。愛聴するというよりも、時々無性に聴きたくなる曲になるという予感がします。教えて頂きありがとうございます。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。今回の追加分では「雪が降る」が演奏されていたんですね。「雪が降る」はフォルクローレ作曲家兼ギタリスト兼歌手のエドゥアルド・ファルー氏の編曲ですね。ファルー氏は骨太で南米そのものといった演奏ですが、セルシェル氏は中南米色を出している中にも荒さを感じさせない演奏で、セルシェル味を感じます。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      早速のコメントありがとうございます。やはりそこに注目されましたね!。ファルー氏は初めて聞くギタリストなので、ちょっとUA-cam で聴いてみました。私が他のギタリストの演奏と比較して特徴を掴めそうなベネズエラ風ワルツ第3番を聴いてみましたが、リズム感覚が南米の演奏家ならでわだなと感じました。「コンドルは飛んでいく」での荒々しさも、クラシックとはどこか違う世界での音楽として素直に受け入れられるものでした。フォルクローレも少し聴いてみようと思います。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie エドゥアルド・ファルー氏の良さを知って頂き、ファンとしては嬉しい限りです。ファルー氏はギターもさることながら歌唱も素晴しく「南アメリカの夢 Canto al Sueño Americano」や「我ギターに寄せる詩 Palabras a Мi Guitarra」を始めとして、自作の名唱が数多くあります。時に朗々と、時に沈思するような深い低音が魅力です。

  • @michiyotaniguchi9554
    @michiyotaniguchi9554 Місяць тому

    ポール・ルイスを見出して育ててくれたのがブレンデルと知って、ら

  • @MassimoMedici-zb5cf
    @MassimoMedici-zb5cf Місяць тому

    Herbert Von Karajan: the King of Kings!  

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      I think so too!

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。「二重奏のために」は私の愛聴しているCDの中に収録されていて、初めて聴いたときのことを思い出しました。まず曲の途中にベートーベンの「英雄」の一節が出てきたこと、突然のバルトーク・ピッチカートの強烈な音にビクッとしたことをはっきりと覚えています。鈴木一郎氏とのデュオは派手さはないものの独特の味わいがあり絶品でした。ジュリアン&ジョン、プレスティ&ラゴヤ、アサド兄弟等有名なギターデュオが数多ある中で、レオ&イチローはディスクが少ないので彼らと同等といえるかどうかわかりませんが、私の中ではこのディスク一枚だけで燦然と輝いています。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ワヌリーさん。まずは地元出身の「大谷選手51-51達成」おめでとうございます。本当にミラクルなアスリートですね!。何度巷の常識を突破し続けたか分かりません。 さて、さすがにこの曲も愛聴されていたとは! 私はCDを購入するまでには至りませんでした。(降参です)この二重奏のためには、改めて聴くと現在のギタリスト兼作曲家がやっていることを先駆けて行っていたことが分かります。私は、彼もスカルラッティやソルなども弾いていたことに驚きました。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ふぁんた爺さん、ありがとうございます。実はコメントに大谷翔平のことを入れようかと思いましたが、場違いかなと、やめていました。テレビで観戦していて、コメントは相手のチームの攻撃の時に入力していたのです。地元のというより、最早世界のヒーロー大谷翔平の偉業、鳥肌がたちました(因みに地元のもう一人、菊池雄星も素晴らしい活躍です)。私は野茂英雄の頃からの熱烈なМLBファンで、今までイチロー、ボンズ、マグワイア等偉業のシーンは数多く見てきましたが、ちょっとこんなに強烈でヤマ場が何回も訪れるシーンは見たことがありません。 さて、前もちょっとコメントしましたが、このCDに収録されているソルのディヴェルティメント、アンダンテ・カンタービレがともかく素晴らしいと思います。技術的には平易で初心者でも弾けると思いますが、その表現、音色、毎回聴き入ってしまいます。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。ラフマニノフのソナタは初心者にはリストやシューマンのように名前を聞くだけでも尻込みするような近寄り難さを感じ、今まで聴いたことはなかったのですが、ふぁんた爺さんの説明文を読んで、ホロヴィッツ氏の演奏と共に聴いてみました。オリジナル版と編曲版との違いは何箇所かここかなと思うところはありましたが、しっかりと理解するまではかなりの時間を要すると思いますので、追々ゆっくりと楽しむことにします。アシュケナージ氏の演奏は最後まで破綻のない見事な演奏だと思いますが、片やホロヴィッツ氏の演奏は最初の下降音型のところから何か爆弾でも投下したのかと思わせるような凄まじさで、第二楽章で少し息をつく時はあるものの最後まで轟音を轟かせて疾走したように感じました。これがホロヴィッツ氏にとって会心の演奏なのかどうかはわかりませんが、凄いの一言でした。ただ、アシュケナージ氏については、この曲もかなりの難曲なのでしょうが安定して弾ききっているようで、私にはむしろ聴きやすさを感じたくらいです。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      早速のコメントありがとうございます。確かにアシュケナージさんのこの演奏は、冴えた技巧と魂の入れ込みようが尋常でないところが魅力的ですね。対して、ホロヴィッツさんの演奏ですが、何時聞いても「ここが堪らない!」という部分があります。それは、この演奏では曲の出だしから少し経った(2:30から)ところで「徐々に駆け上がって、溜を作って解き放たれたようにズドーンとくる部分です。痺れます」何のこっちゃと戸惑われることと思いますが、そこが堪らんのです!(笑ってください)ホロヴィッツという人は、一瞬で聴くものを痺れさせる「毒」を持った演奏家だったように思います。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie なるほど確かに一瞬無音になるような思い切った溜めからのズドーン、その前の盛り上げ方も含めて、これがホロヴィッツ氏の真髄なのですね。私が凄いと思ったのはふぁんた爺さんの仰るところの「毒」だったのですね。!

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。ヴィオラ・ダ・ガンバは音色が渋いのでなかなか馴染めないという方は多いのではないでしょうか。かく言う私も最初はそうでした。私がヴィオラ・ダ・ガンバなるものを知ったのはバッハのオムニバス盤のレコードを購入した際にアウグスト・ヴェンツィンガー氏によるヴィオラ・ダ・ガンバソナタを聴いた時でしたが、20歳の小僧には、その渋い音色が心から楽しめるといったものではありませんでした。それが40歳頃チェロを聴いた後で、ふと聴いてみたらその渋みが雅な味わいに変換されて聞こえて楽しめたのです。ここに至るのに実に20年の歳月を要したことになります。子供の頃に大嫌いだったニラが大人になって大好きになったようなものでしょうか(例えがちょっと違いますね)。ここでは紹介されていませんが、第三番のト短調が一番好きです。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      いつも楽しいコメントをありがとうございます。ニラに例えたところがユニークで言い得て妙ですね。第3番がお好きだということですが3曲中ただ一つ短調の曲で、1番と2番の第1楽章が田園調というか牧歌的なのに対し、3番は速めなテンポといい曲調も大分違いますね。先ほど、マイスキー&アルゲリッチで聴いてみましたが、これをヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロで演奏するとどうなるのかと頭の中で変換しながら聴きました。第3楽章の掛け合いの部分などは実際にオリジナル楽器で聴いてみたいと思いました。少し話は逸れますが、最近、晩年のアバドさんが監督?したオーケストラ・モーツァルトのブランデンブルク協奏曲の演奏にすっかりはまっています。中でも第6番の魅力がこの年になって初めてわかりました。2本のヴィオラに2本のヴィオラ・ダ・ガンバとチェロの掛け合いが病みつきになって何度も繰り返し聴いてしまいます。第5番のフルートやチェンバロも実に活き活きして楽しい演奏です。(もうご覧になっていますよね)

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie 私もブランデンブルク協奏曲が好きで、好みの変遷が第五番(若い頃で、チェンバロの長いカデンツァがミーハー的にかっこいいと思った)→第一番(穏やかで心地いい)→第二番(トランペットのハイトーンと躍動感)でしたが、実は遅まきながら第六番がふぁんた爺さんと同じような理由で一番押しになりました(なんと半年前のことです)。長い間渋さで疎遠にしていたことを悔やんでいます。※勿論それ以外のどの曲もほとんど均等に好きで聴きます。アバド氏の動画は観ました。年齢を感じさせないフレッシュな演奏といった印象でした。ヘルムート・ビンシャーマン氏率いるドイツ・バッハ・ゾリステンの演奏も規律と清潔さを感じられて好きです。

  • @遠藤修-f4m
    @遠藤修-f4m Місяць тому

    1990年は 諏訪内晶子氏が チャイコフスキー国際コンクールに於いて史上最年少の18才で優勝した年でも在りました この頃既に伝説のバイオリン奏者と為った五嶋みどり氏の演奏は瑞々しく情感に溢れ聴く者を夢の世界に誘うようです まるで、あの頃の日本社会を象徴する様で、真に感慨深いものが有ります

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ご視聴とコメントありがとうございます。本当に生命感あふれる素晴らしい演奏で、私も何度聞いたか分かりません。私の投稿動画のなかでも、けた違いにアクセス数が伸び続けており、皆さんもこの演奏の凄さを感じておられるんだなと嬉しく思います。

  • @jamesnicol3831
    @jamesnicol3831 Місяць тому

    bonzai

  • @syuca-yt
    @syuca-yt Місяць тому

    ロマンチックなメロディラインの曲が多くて耳に優しいなと思いながら拝聴しました。今どきの映画に良くあるタイアップ曲よりも、劇中で効果的に使われる昔の映画音楽のほうが、曲と共に映画の内容が思い出せるような…素敵な気がします。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ご視聴とコメントありがとうございます。私も映画音楽ってなんでこんなに心を打つのかなと不思議に感じてきました。その理由の一つは、それ自身が主張しないからではないかなと思います。あくまでも映画そのものの引き立て役であるということを踏まえて演奏されているから映画のシーンと結びつくのだと思います。なので、他の演奏家たちが映画から離れて、独立した曲として演奏したものは自己主張が強すぎたり、変な癖があったりして、映画の引き立て役としては使えないと思います。映画音楽の作曲家は難しい仕事でしょうが、ぴったりはまった時の喜びは極上のものだと思います。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。今回は懐かしの名画ですね。私も心に残る映画とその音楽が数多くありますが、それについて語ると恐らく40~50行でも収まらないような長文になるのでここでは控えようと思います。ただ私の傾向として主題メロディの後に続くメロディに惹かれるようです。「太陽がいっぱい」「シェルブールの雨傘」「ロミオとジュリエット」etc...この「ジェルソミーナ」でも主題の後に素晴らしい音楽が展開されていると思います。さて、今夜はお酒を飲みながら私のお気に入りの映画音楽を聴くとしますか。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ワヌリーさん。さっそくのコメントありがとうございます。今日は会社が休みで、気になっていた作りかけの動画を午前中に仕上げ、珍しく出来立てほやほやを投稿しました。お気づきでしょうか?この動画、ワヌリーさんからの「難題?」に対する、私なりの(ささやかではありますが)対応なのですよ! そう、そういえば3拍子ばかりでしょ。「ワルツを」というリクエストの真正面からの回答ではありませんが、いつかこのお題には答える所存です。

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ありがとうございます。残念ながらふぁんた爺さんの仕掛けられたトラップには気付きませんでした。参りました。そして、いつでも構いませんので世界の三拍子紀行のようなものを期待しています。因みに私が特に好きなのは昔のパラグアイ歌謡(グァラニーア)のワルツです。夜来香を思い起こさせるような大陸を感じ郷愁を誘う曲調です。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      パラグアイのグァラニアのワルツですかぁ。そういえばアルパさんが「アルパ」命名の由来をコメントされた際に、アルパという竪琴(小型のハープ)みたいな楽器があるとコメントされてましたね。グァラニアというと私にはエクトル・アジャーラのアメリカ組曲の中に「グァラニア」という曲が入っていたなあ(イエペスさんのLP)。こんなことぐらいしか浮かばないのですから、是非お勧めの曲、演奏者を紹介していただくと私もその音楽の入口に立てると思います。よろしくお願いします。そういえば、アルパさんお元気でしょうかね?

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ポピュラー・フォルクローレ畑になりますが、女性歌手が好きなので私の贔屓は、マリア・テレーサ・マルケス(Мaria Тeresa Мarquez)、ラモナ・ガラルサ(Ramona Galarza)です。お勧めの曲は「君しのぶ夜」「インディア」「アナイー」あたりが聴きやすいかなと思います。1950年代前後の歌唱です。最近アルパさんのコメント見ないですね。お人柄が滲んでいていつもコメントを楽しんでいます。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ありがとうございます。教えていただいた曲、早速聴いてみます。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。順序が逆になりましたが、イエペス氏の同曲を聴いた後に、セゴビア氏の演奏を聴いてみると、イエペス氏の気持ちの漲った演奏と対照的な力の抜けて熟成した手遊びといった感がありました。穏やかで、ちょっと寛いでセゴビア氏がパイプを燻らしているイメージが重なりました。同じ曲を違う演者で聴く楽しさがここにありますね。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      本当に何を弾いても、セゴビア節になってしまいますね。それがまかり通るからすごいです。それにツボにはまった時のテクニックは衰えませんね!数多いこの曲の演奏の中でも突出した演奏です。

  • @tatsuyaanke610
    @tatsuyaanke610 Місяць тому

    魔王、昔20世紀終わり頃にクレメルのコンサートに行った時アンコールで聞きました。身を捩るようにしての演奏が終わって、客席から一瞬のため息。その後盛大な拍手となりました。おかげでメインでやったのはなんだったかを忘れてしまいました 笑)

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ご視聴ありがとうございます。よい体験をされましたね。魔王は今ではヒラリー・ハーンさんなども達者に弾きこなされていますが、当時これほどの迫力とテクニックでもって弾きこなせていたのはクレーメルさんだけだったように思います。

  • @wanury
    @wanury Місяць тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。前回のアランフェスでも述べましたが、私はアロンソ氏指揮盤でこの曲も何度も何度も親しんできました。このデ・ブルゴス氏指揮盤を聴いて、アロンソ氏指揮のものに比べてイエペス氏のギターがタッチもヴィブラートもより強く生々しい、といった印象をもちました。また、オーケストラは管楽器がくっきり小気味よく聴きました。今、手元にはアロンソ氏指揮盤はありませんのでYouТubeで確認しようと思い検索してみましたが、残念ながらアロンソ氏の指揮にはたどり着けませんでした。そのためにアロンソ氏指揮盤を頭の中で思い浮かべての比較ですので、もしかしたらとんだお門違い、かもしれません。なにか無性にアロンソ氏指揮盤を聴きたくなりました。それにしても、イエペス氏はよく変曲し賛否はありますが、カナリオの最後のトレモロを広げたのは、華々しく曲を終えて非常に効果的に思います。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ワヌリーさん、いつもコメントありがとうございます。アロンソ盤は私は持っていないのですが、以前はFMなどで放送されるのはアロンソ盤が多かったですね。多分LPの両面にアランフェスとある貴紳がカップリングされていたのではないでしょうか? さっき返信前に amazon musicで検索すると出てきましたよ。この2つの協奏曲にアルハンブラ、入江のざわめき(マラゲーニャの間違いでした)、ビリャネスカや禁じられた遊びまで収まっていました。(多分CD復刻版だと思います) 私も聴き比べてみましたが、オドン・アロンソ盤の方が聴き慣れていることもあるし、演奏もスカッとしているように私は感じました。ある貴紳幻想曲のアタウルフォ・アルヘンタ盤はないのでしょうかね?

    • @wanury
      @wanury Місяць тому

      @@FM-kl1ie ありがとうございます。早速聴いて答え合わせしてみます。ご推察のとおりアランフェスとのカップリングでした。高校二年の時に購入しました。思いのぎっしり詰まったレコードでした。... でした。

  • @いのうえこういち-v6k
    @いのうえこういち-v6k 2 місяці тому

    冷戦時のソビエトへの誤解を世界に解こうとしたマエストロ、同時に昔のロシアへの郷愁を表わすのかな?

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie Місяць тому

      ご視聴ありがとうございます。ホロヴィッツさんが60年ぶりに故郷でコンサートを開いたドキュメンタリー番組で、スクリャービンが使っていたピアノをホロヴィッツさんが弾くシーンがありました。なんと、そこにはスクリャービンの娘さんが合いに来ていたという感動的なエピソードでした。

  • @wanury
    @wanury 2 місяці тому

    いつも素敵な投稿ありがとうございます。台風、長雨と続いて、ようやくの晴れ間に伸び続けた庭の雑草をやっと刈り終えて(田舎なので無駄に広い)、ふぁんた爺さんの投稿で息をついています。キルヒホーフ氏も三回目の投稿でそのスタイルが理解できるようになってきました。ホ長調組曲のガボットの最後のほうは少し意表をつかれましたが。この投稿を聴いて、テオルボとリュートの違いについて今まで難しそうで敬遠していたのを、この際と思って色々とサイトを読んでみると、婚礼の宴で大音量の必要に迫られて独特の調弦になった経緯、使われた時代、音楽的な使用法、派生した様々な形態など実に奥が深いです。まだ音色、響きの違いなど明確に把握できませんが、これからリュート族を聴くときの楽しみ方が少し幅広くなると思います。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 2 місяці тому

      ワヌリーさん、お疲れ様です。我が家の庭も酷暑で枯れかけていた芝生の雑草が台風の雨で息を吹き返し収拾がつかない有様です。さて、テオルボとリュートに関する研究を始められたとのこと。いつもながら探求心の旺盛さに感心しています。婚礼の宴での必要性で...と言うのは知りませんでした。音だけで判断するのは難しいですよね。私事ですが中学時代からの友人がホ長調のガヴォットを練習していると話していました。私の投稿へのコメントは敢えてしないと言っていましたが、熱心なリスナーで陰ながら応援してくれています。(S君ありがとう!)

  • @藤牧かおり
    @藤牧かおり 2 місяці тому

    ジャックルーシェの演奏、懐かしいです 昔イタリア協奏曲が好きでよく聴いていました🎶 最後のサプライズクイズ曲は心に染みいる演奏でした🎹 キースジャレットかな?とか思いましたがはずれました😅 フリードリッヒグルダとし知ってもっと聴いてみたくなりました グルダは生前尊敬するモーツァルトの誕生日に死にたいと言って本当にモーツァルトの誕生日に心臓発作でお亡くなりになったと聞いています…🎼

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 2 місяці тому

      コメントありがとうございます。グルダさんの亡くなった日の話は不思議ですね。最後のクイズ曲、キース・ジャレットと言うのは案外「正解です」と答えてもそれほど違和感がないかもしれません。と言うのも、彼が真面目に(失礼、ジャズ風にではなくという意味で)弾いた「バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻」のCDを持っていますが、音色と言い、表現と言い、まったくジャズピアニストとは思えない正統派の演奏だったからです。懐かしく思い出しました。今夜探し出して聴きながら寝ます。

  • @tfuka4811
    @tfuka4811 2 місяці тому

    1980年6月10日にもバロック音楽のたのしみ(話:皆川達夫さん)でゲルヴィッヒの「ルネッサンス・リュート音楽の魅力」をかけていて私はその放送でこの演奏のとりこになりました。 その後何十年もたったある時、ふと入った中古レコード店でレコードを見つけ手に入れることができました。 服部幸三さんの品のある解説、懐かしいです。

    • @FM-kl1ie
      @FM-kl1ie 2 місяці тому

      コメントありがとうございます。皆川達夫さんと服部幸三さんが交代で番組を担当されていましたね。番組テーマ曲は、今や私のスマホの目覚ましミュージックとなっています。ランパルのフルートです。UA-camで偶然、このお二人の同時出演の動画(勿論音声のみ)を発見しました。この番組が終了する最後の2回の放送内容でした。お二人の昔話や音楽の嗜好などを語り合っておられましたが長寿番組の大団円を飾るにふさわしい内容でしたよ。

    • @tfuka4811
      @tfuka4811 2 місяці тому

      @@FM-kl1ie 忠実な羊飼い、当時はヴィヴァルディ作曲と紹介していましたね さわやかに起きれそうです