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ドラマの明子のキャラは子供たちの性格を融合させた感じがします。できれば全員出て欲しいくらいキャラが濃いです。
倫子は先に女子を2人産んで、その1人が彰子というのが確固たる正妻の座となったと思う。明子は3人人連続男子を産んで、女子を産むのが遅かったのをみても、倫子が運も持ってる女性という感じですね。
詳細な解説、とても面白かったです。4人の男子がそれぞれ別の道を選んだという点が、新鮮な気づきとなりました。頼宗が舞いの席で天皇に絶賛されるほど褒められたのに、父の行動にショックを受けただろうことは、幼いながらも強烈な記憶として刻まれたことでしょう。それ以降正妻腹の兄頼通姉影子に従順で政治的に出世し大臣まで務めたことは、この日の遠い思い出が常に眼前にあったからのように感じられます。同じように出世できないならせめて彼らの側近として信頼を得ようとした姿勢は、私はずる賢いというよりむしろ現実的で悲観しないで済む生き方のように感じます。顕信は、兄とは違い純な人だったのでしょうか?!もともと倫子の子供と出世で差をつけられている上に、出世のきっかけとなるはずだった蔵人頭昇進を父に阻まれ、自暴自棄になって若い年齢で出家してしまったのでしょう。能信は若き頃から暴力的でちょっとヤバイやつのようですが、その徹底的な反骨精神が、後の後三条天皇、白河天皇の家系へと繋がり院政という新政治スタイルを生み出たというのが、皮肉ですね。それが結果的に藤原摂関政治を破壊したわけですから、見事な敵討ちとなっています。長家もかなり複雑です。倫子や頼通に可愛がられ実質的な倫子の三男扱いであったとは、何か経緯があるのでしょうか?彼だけ特別扱いなのは、不思議です。他の3人の実兄達との確執など想像してしまいます。それでも他の倫子の子供達との格差は埋められずやはり悔しい思いをしたのは、順調に運んでいる流れの中ではかえってショックが大きかっただろうと感じます。和歌の御子左流の祖となってその言い尽くせぬ思いを和歌に詠んだのかもしれませんね。
もしかすると、顕信、能信への教育の失敗(コンプレックスだけを抱かせた)から、長家への教育は、間違えてはいけない。と思ったかもしれない。
道長は所詮阿呆、世のため人のため早くなくなったほうがよかったのに。
明子様のご子息達が格差に苦しめられても、道長政治の流れの終焉に関わるとは、やはり祖父の代からの恨みが効いてしまったのかな。倫子様のご活躍もあっぱれだけど、栄華も永久には続かない。
摂関政治が崩壊して院政期に移行していく過程は永井路子さんの「望みしは何ぞ」で主人公藤原能信を通して描かれていますね。小説ではありますが道長以降の政治情勢が解りやすく説明されているので興味ある方にはお勧めです。
摂関政治は娘の出産に左右される綱渡りのような権力闘争でした。道長は兄弟間の熾烈な追い落しを知っていたからか、倫子と明子の子が同じ土俵に立たないよう計算していたようですね。永井路子さんの「望みしは何ぞ」は面白かったです。
頼宗かわいそうでしたが、彰子の信頼を得た事で好転しましたね。平安時代は武力がないのかと思っていたのですが、かなりバイオレンスがあったのですね。能信は先を読む力があったんですかね。明子の子達が摂関政治を終わらせ、院政を始める源になったとは皮肉な結末です。明子の子供達は不遇という印象だったのですが、それぞれ皆強かに生きたと思います。子孫に藤原定家俊成を出したというのも凄いと思いました。
秩序を守るという点で正しいのかもしれませんが、実の子どもたちに露骨な格差を作る道長は冷淡な側面を感じますね。頼宗の舞のエピソードはひっでぇ!と思いました。僕は理不尽な扱いに反抗し続けた能信が明子の子たちの中では好きになりました。乱闘をするのは良くない部分でしたが、異母兄に屈せず、不遇の皇族に忠義を尽くし続けた結果、死後に異母兄の血筋の摂関政治が崩壊するというのは、どこか感動します。道長政治の因果が巡ってきたのかもしれない、とも感じました。
冷淡というか保身第一ですね 倫子がそれほど怖いってことです
天皇の孫の明子と曾孫の倫子...なんか煮えきらんなあ
一番愛されていたのは明子女王だと言われていますね。貴族が出世する為には、強い後ろ盾が無いと難しかった宮中では、生きにくかったとは思います。明子然り、息子達然り。
これからの大河ドラマが楽しみです。
保元の乱の摂関家当事者である藤原忠実の母親は頼宗の家系で、源平合戦以後の摂関家には頼宗の血が加わることとなりました。
皇族と結婚出来なかった尊子。しか〜〜〜〜し孫娘の賢子が白河天皇の中宮になり、その曾孫である息子が堀河天皇になるだなんて明子もびっくり😱
頼宗が報われなさすぎる…長家、子孫(定家)が有名人で良かった😭
同族、兄弟争を達観しての差別化なら賢明と思う。
頼宗の孫全子は、頼通の孫師通に嫁ぎ、忠実を産む。 ここで、倫子の血と明子の血が一緒になる。
自分の母方の祖父の先祖(という事になっている)正妻の倫子の子教通の子孫が数代を経てると零落して行き、公卿としては誰も残れなくなった。一方、正妻腹でなくても曲がりなりにも公家としてちゃんと生き残れた道綱の子孫の系統&後に天皇の母になった子を出した明子腹の子孫の系統の方がよっぽど勝ち組だと思います。
末っ子はやっぱりかわいがられるなぁ。
子供達それぞれの選択があった様ですが、中には荒れてしまった子がいるとすればやはりそれは母親である明子さんの日頃の鬱屈を感じてしまっていたんだろうと思いますね。明子さんがもし毎日の様に朗らかに倫子さんや道長を誉めそやし彼らと仲良く従うべきは従ってと教えていたら別の結果があった事でしょう。しかし明子さんも人間だから辛い時は顔や言葉や行動に出てしまっていたのかもしれませんね。子供は敏感に母親の感情を感じ取ってしまうので😢
母親からあれだけ愚痴を聞かされた道綱が、道長とうまくいったのは、本人の持つ気質のおかげである。 たぶん、明子さんが道長と倫子を尊敬するように教育しても、反発する子(能信はたぶんそうなる)は出てくると思う。
倫子の子で、優秀なのは彰子のみで、ほかはあんぽんたんばかり。
?
@@KokonTouzai-Rekisi-Channelさん良く考えてみ。運がよかったが頼道は道長の傀儡。親父から脱退したかったが無理で、まぁ道長のように棚ぼた権勢を手に入れる事ができてないからね。その分道長みたいなあく
@@KokonTouzai-Rekisi-Channelさん。良く考えてみ。ドラマではイケメンだが、アンポンにはちがいない。
よしのぶの略奪の話、よく分からん…救援に向かって略奪した?え?
能信が救援したのは加害者の大江側ということです。そちらに加勢し拉致に協力し、抵抗した女性側に暴行を加え略奪をした、というとんでもないエピソード。
庶民から見れば貴族ってだけで十分うらやましいけど出世できなくて出家ともったいないなあ^_^
このAI ハスキーと言うより濁声、ダミ声が流行り❓❓❓
ドラマの明子のキャラは子供たちの性格を融合させた感じがします。
できれば全員出て欲しいくらいキャラが濃いです。
倫子は先に女子を2人産んで、その1人が彰子というのが確固たる正妻の座となったと思う。
明子は3人人連続男子を産んで、女子を産むのが遅かったのをみても、倫子が運も持ってる女性という感じですね。
詳細な解説、とても面白かったです。4人の男子がそれぞれ別の道を選んだという点が、新鮮な気づきとなりました。頼宗が舞いの席で天皇に絶賛されるほど褒められたのに、父の行動にショックを受けただろうことは、幼いながらも強烈な記憶として刻まれたことでしょう。それ以降正妻腹の兄頼通姉影子に従順で政治的に出世し大臣まで務めたことは、この日の遠い思い出が常に眼前にあったからのように感じられます。同じように出世できないならせめて彼らの側近として信頼を得ようとした姿勢は、私はずる賢いというよりむしろ現実的で悲観しないで済む生き方のように感じます。顕信は、兄とは違い純な人だったのでしょうか?!もともと倫子の子供と出世で差をつけられている上に、出世のきっかけとなるはずだった蔵人頭昇進を父に阻まれ、自暴自棄になって若い年齢で出家してしまったのでしょう。能信は若き頃から暴力的でちょっとヤバイやつのようですが、その徹底的な反骨精神が、後の後三条天皇、白河天皇の家系へと繋がり院政という新政治スタイルを生み出たというのが、皮肉ですね。それが結果的に藤原摂関政治を破壊したわけですから、見事な敵討ちとなっています。長家もかなり複雑です。倫子や頼通に可愛がられ実質的な倫子の三男扱いであったとは、何か経緯があるのでしょうか?彼だけ特別扱いなのは、不思議です。他の3人の実兄達との確執など想像してしまいます。それでも他の倫子の子供達との格差は埋められずやはり悔しい思いをしたのは、順調に運んでいる流れの中ではかえってショックが大きかっただろうと感じます。和歌の御子左流の祖となってその言い尽くせぬ思いを和歌に詠んだのかもしれませんね。
もしかすると、顕信、能信への教育の失敗(コンプレックスだけを抱かせた)から、長家への教育は、間違えてはいけない。と思ったかもしれない。
道長は所詮阿呆、世のため人のため
早くなくなったほうがよかったのに。
明子様のご子息達が格差に苦しめられても、道長政治の流れの終焉に関わるとは、やはり祖父の代からの恨みが効いてしまったのかな。倫子様のご活躍もあっぱれだけど、栄華も永久には続かない。
摂関政治が崩壊して院政期に移行していく過程は永井路子さんの「望みしは何ぞ」で主人公藤原能信を通して描かれていますね。小説ではありますが道長以降の政治情勢が解りやすく説明されているので興味ある方にはお勧めです。
摂関政治は娘の出産に左右される綱渡りのような権力闘争でした。道長は兄弟間の熾烈な追い落しを知っていたからか、倫子と明子の子が同じ土俵に立たないよう計算していたようですね。永井路子さんの「望みしは何ぞ」は面白かったです。
頼宗かわいそうでしたが、彰子の信頼を得た事で好転しましたね。
平安時代は武力がないのかと思っていたのですが、かなりバイオレンスがあったのですね。
能信は先を読む力があったんですかね。明子の子達が摂関政治を終わらせ、院政を始める源になったとは皮肉な結末です。
明子の子供達は不遇という印象だったのですが、それぞれ皆強かに生きたと思います。子孫に藤原定家俊成を出したというのも凄いと思いました。
秩序を守るという点で正しいのかもしれませんが、実の子どもたちに露骨な格差を作る道長は冷淡な側面を感じますね。頼宗の舞のエピソードはひっでぇ!と思いました。
僕は理不尽な扱いに反抗し続けた能信が明子の子たちの中では好きになりました。
乱闘をするのは良くない部分でしたが、異母兄に屈せず、不遇の皇族に忠義を尽くし続けた結果、死後に異母兄の血筋の摂関政治が崩壊するというのは、どこか感動します。
道長政治の因果が巡ってきたのかもしれない、とも感じました。
冷淡というか保身第一ですね 倫子がそれほど怖いってことです
天皇の孫の明子と曾孫の倫子...
なんか煮えきらんなあ
一番愛されていたのは明子女王だと言われていますね。貴族が出世する為には、強い後ろ盾が無いと難しかった宮中では、生きにくかったとは思います。明子然り、息子達然り。
これからの大河ドラマが楽しみです。
保元の乱の摂関家当事者である藤原忠実の母親は頼宗の家系で、源平合戦以後の摂関家には頼宗の血が加わることとなりました。
皇族と結婚出来なかった尊子。
しか〜〜〜〜し
孫娘の賢子が白河天皇の中宮になり、その曾孫である息子が堀河天皇になるだなんて明子もびっくり😱
頼宗が報われなさすぎる…長家、子孫(定家)が有名人で良かった😭
同族、兄弟争を達観しての差別化なら賢明と思う。
頼宗の孫全子は、頼通の孫師通に嫁ぎ、忠実を産む。
ここで、倫子の血と明子の血が一緒になる。
自分の母方の祖父の先祖(という事になっている)正妻の倫子の子教通の子孫が数代を経てると零落して行き、公卿としては誰も残れなくなった。一方、正妻腹でなくても曲がりなりにも公家としてちゃんと生き残れた道綱の子孫の系統&後に天皇の母になった子を出した明子腹の子孫の系統の方がよっぽど勝ち組だと思います。
末っ子はやっぱりかわいがられるなぁ。
子供達それぞれの選択があった様ですが、中には荒れてしまった子がいるとすればやはりそれは母親である明子さんの日頃の鬱屈を感じてしまっていたんだろうと思いますね。
明子さんがもし毎日の様に朗らかに倫子さんや道長を誉めそやし彼らと仲良く従うべきは従ってと教えていたら別の結果があった事でしょう。
しかし明子さんも人間だから辛い時は顔や言葉や行動に出てしまっていたのかもしれませんね。
子供は敏感に母親の感情を感じ取ってしまうので😢
母親からあれだけ愚痴を聞かされた道綱が、道長とうまくいったのは、本人の持つ気質のおかげである。
たぶん、明子さんが道長と倫子を尊敬するように教育しても、反発する子(能信はたぶんそうなる)は出てくると思う。
倫子の子で、優秀なのは彰子のみで、ほかはあんぽんたんばかり。
?
@@KokonTouzai-Rekisi-Channelさん良く考えてみ。
運がよかったが
頼道は道長の傀儡。親父から脱退したかったが無理で、まぁ道長のように棚ぼた権勢を手に入れる事ができてないからね。
その分道長みたいなあく
@@KokonTouzai-Rekisi-Channelさん。良く考えてみ。ドラマではイケメンだが、アンポンにはちがいない。
よしのぶの略奪の話、よく分からん…
救援に向かって略奪した?え?
能信が救援したのは加害者の大江側ということです。そちらに加勢し拉致に協力し、抵抗した女性側に暴行を加え略奪をした、というとんでもないエピソード。
庶民から見れば貴族ってだけで十分うらやましいけど
出世できなくて出家ともったいないなあ^_^
このAI ハスキーと言うより濁声、ダミ声が流行り❓❓❓