「本居宣長の古事記伝」『ちょっと学べる!天理図書館の文学ナビ』(01)
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- Опубліковано 15 вер 2024
- 〝やまとのふみくら〟の愛称で親しまれている「天理図書館」。
貴重な蔵書の中から一冊を取り上げて、ちょっと学べる文学知識を紹介します。
中学生から大人までが楽しめる5分間のインターネット番組です。
今回は、「本居宣長の『古事記伝』」をナビゲート。
協力 天理大学付属 天理図書館
【ご案内】
「教祖誕生祭記念展」
2013年4月17日(水)より27日(土)まで
立教176年 教祖誕生祭記念展「資料で見るお道の歴史」展を開催します。詳しくは、ホームページをご覧下さい。→www.tcl.gr.jp/t...
【リンク】 天理大学付属 天理図書館のホームページ www.tcl.gr.jp/i...
日本のルネッサンスはまさに本居宣長
幕末は国学が生み出した
尊敬します。わが国の功労者ですね。
35年は天晴れ!
あやし。本居宣長は儒者市川鶴鳴との論争のなかで、このように驚きを発している。儒者は、ほとんど驚かないという。ものに動ぜず、むしろ奇怪なことがあっても驚かないことがその理想の境位とされているふしがある。
これは現代語に直せば「ふしぎ」ということかも知れない。人は、ふしぎの事象に巡り会うたびにその意味を深く問うことが大事なのかも知れない。宣長は先入観や常識を大いに疑い、このあやしの動機をとりわけ重視したように見える。著作『玉勝間』の中でも繰り返し述べている。そこに、宣長の出発点があったように思える。判りやすい動画に感謝。
bgmイラン