Japanese Diorama : Diorama in a Spinning Sushi Barrel

[@takeshi1119]

素敵です。晩酌で独り運転会で酒を飲みたいと妄想していました。Ｎでは食卓におけないけど、これならアリ！

[@atorietrain]

コメントくださいまして誠にありがとうございます！ホント素敵ですよね！綺麗にまとまってるだけでなく、作り込みも丁寧。動画を制作していつ中での新発見もあり、とても勉強になりました！担当M

[@iiykiy]

踏切すごいですね……ここまでできるの羨ましい…

[@atorietrain]

コメントくださいまして誠にありがとうございます！あ、わかります！ホントこの踏切欲しかったですW。担当M

[@毎年四月はパンダさんの嘘八]

Ｂ作さんの作品凄いですね。特に寿司桶ジオラマは、まるで哲学的世界です。
レールが円でエンドレスなのは当たり前ですが、道路もエンドレスで出口が無い！？
まるでアニメや映画やある「同じ一日をずっと繰り返すエンドレスエイト」の世界みたいですね。
そして、この世界(ジオラマ)自体がリバースで回転する事が可能！？
失礼ながら以下、寿司桶ジオラマをモチーフに即興でショートストーリーを創作
タイトル『何故？』
・・・私は見知らぬ土地で目が覚めた。何処だろうここは？
踏切の向こうに木造の商店が見える
「美作商店？」
踏切を渡り店の前に来ると埃を被ったガラス戸の向こうに、ほっかむりを被ったお婆さんが正座して店番をしているのが見える。
踏切が鳴った。電車が来る！そうだ、駅を探そう！
私はレールに沿って走り出した。幸い急なカーブが続く線路で鉄道車両はスピードを落としているのだろう。私は車両に追い越される事なくトンネルを抜け、湖のほとりのS字の坂を上った。坂の上から踏切の音が聞こえる。きっと駅は近い！
しかし坂を上ると駅はなく、そこには「美作商店」があった。
踏切の音が虚しく鳴り続ける。
・・・そういえば酷く空腹だ。何か食べ物を買おう。
総菜パンやおにぎりぐらいは売っているだろう。団子とか腹にたまるおやつでも構わない。とにかく羽より軽い私の胃にズッシリと重さを与えられる何かが欲しい。
私の口内は自分の胃にドスンと沈む炭水化物をイメージし、ねっとりとした唾液を分泌させた。そうだな、私の身体には水分も足りていない。表の自販機で冷たい飲み物も買おう。
そんな事を考えながら私は商店の看板を見て愕然とした。
「酒とタバコと・・・何故？」
ほっかむりをしたお婆さんが店のガラス戸を開け私に近づいてくる。
「また来たのかい？大丈夫。うちは酒とタバコと”ドラッグ”の店だから」
そう言って、お婆さんは私に火の点いたタバコを手渡した。
私は「吸ってはいけない」という気持ちと「吸って楽になりたい」という両方の気持ちに両腕を引っ張られる思いだったが、結局一口吸ってしまった。
これはタバコじゃない。きっとドラッグだ。私の気管の粘膜の細胞が煙を吸い込んで脳に快楽物質を運ぶのを脊髄が歓喜している。私の全身の神経細胞という細胞が、ひと吸いのドラッグの煙でフルスロットルで活性化されていく。
私は急激な眩暈と高揚感を脳で味わいながら、全神経で世界が逆回転を始めるのを感じていた。
私はこれまで何度「美作商店」を訪れたのだろう？
逆回転を脳内で何度も繰り返して、私はこの店に最初に来た時の記憶が蘇った。
「うちのドラッグは一度味わうと二度と止められないけど、それでも買うのかい？」
ほっかむりのお婆さんは、昔は妖艶な美女だった。
一体私はどれだけの期間この世界を回り続けているのだろう・・・？
何年？いや、ひょっとしたら何十年もこの世界から抜けられないでいるのではないだろうか？
・・・？
・・・私は見知らぬ土地で目が覚めた。何処だろうここは？
踏切の向こうに木造の商店が見える。ガラス戸の向こうでほっかむりを被ったお婆さんが私を見て笑っている気がした。

[@atorietrain]

コメントくださいまして誠にありがとうございます！美作商店のラインナップW。ホント作品は見れば見るほど面白ポイントが見つかりますよね。自販機はコスモスに目がいってしまい、もう一つがタバコということを今知りましたW。担当M

[@毎年四月はパンダさんの嘘八]

@@atorietrain コスモスの自販機、駄菓子屋の店先にはありましたよね。懐かしいです。細かな部分まで郷愁を誘う作品ですね。
八丁畷駅の制作動画も毎回楽しみにしてます😽

[@atorietrain]

コスモスの販売機は本当に懐かしいですW。B作さんのユーモアあふれる作品ですよね。コントローラーも感動でした。しかし、まさかで八丁畷をご覧いただいていることに深く感謝です。ありがとうございます！！担当M。