【本編】「個性豊かな島の秋祭り」
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- Опубліковано 28 січ 2025
- オリーブで有名な小豆島は、周囲約140km、人口およそ3万人の小さな島である。10月に入ると各地の八幡神社で秋祭りが行われる。秋祭りでは、太鼓台の舁き上げ奉納が行われ、地域毎に“かえし”“しゃしゃげ”等、勇壮な奉納の技に驚かされる。
“オシコミ”<町指定無形民俗文化財>は、手漕ぎの船に“太鼓台”をのせ、浜に押し込んだり、大きな幟を自在に操る“幟さし”<町指定無形民俗文化財>等、独特の神事が各地で行われ、祭は神社毎に様々な特色がある。
10月11日には「葺田(ふきた)八幡神社」“獅子せかし”“暴れ獅子”“薙刀踊り”等が行われる。10月13日は、島内一の漁師町の「伊喜末(いぎすえ)八幡神社」で、珍しい飾り屋根の太鼓台奉納があり、10月14日、「土庄(とのしょう)八幡神社」では、大小さまざまな太鼓台が競演する。10月15日、「富丘(とみおか)八幡神社」は島の高台にあって海の眺めが最も良いが、急な階段を太鼓台が下りて行かねばならない。10月15日「内海(うちのみ)八幡神社」では“幟さし”等が行われ、10月16日「亀山(かめやま)八幡宮」では“かえし”“オシコミ”“岩戸の舞”等がおこなわれる。また観衆の座席である桟敷は石垣の棚段になっている。<国指定重要有形民俗文化財> 【平成26年度制作】
◆本 編: 38 分
香川/小豆島町
関連分類:祭り 芸能
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