【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を3倍楽しむ‼(第48回)「物語の先に」 白駒妃登美(しらこまひとみ)

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  • Опубліковано 5 лют 2025
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    【本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます!】
    ≪今回お話ししているポイント≫
    大河ドラマ『光る君へ』を
    ドラマとしてまるごと楽しみながら
    あちらこちらに散りばめられた
    『源氏物語』のエッセンスを読み解き
    わかりやすく解説させていただきます♪
    いよいよ最終回!
    みなさんは、どんな感想を持たれましたか?
    私は、紫式部の想いを形にした
    究極の最終回だなぁと、
    心底、感動しました!
    今回の動画は
    前半は、ドラマの内容を含めて
    第1話からの伏線の回収について
    後半は、『紫式部集』に掲載された
    最初の和歌と、最後の和歌をご紹介しながら
    ドラマの最終話に込められた
    式部の想いに迫ってみたいと思います♪
    ぜひ、最後までご視聴いただけたら嬉しいです♪
    【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】
    「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。

КОМЕНТАРІ • 145

  • @vivianewasum7899
    @vivianewasum7899 Місяць тому +8

    今までの大河ドラマの中で、一番好きで忘れられません。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      私もまったく同感です✨✨
      きっとこの感動は、死ぬまで忘れません💗

    • @江國慶子-t5y
      @江國慶子-t5y Місяць тому

      ↑美女と不細工のオンパレード。がですか?

  • @SHIZWAKA
    @SHIZWAKA Місяць тому +3

    一年間、光る君へが何よりもの楽しみであったと同時に、白駒先生の解説や感想をUA-camで見ることが同じくらい楽しみでした。毎回白駒先生の語りが優しく、ドラマ後の熱くなった心に染み入りました。また、いつも素敵なお洋服も楽しみでした。ありがとうございました。白駒先生の動画はこれからも楽しみにしていきます。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、とても嬉しく有り難いコメントをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです🍀✨
      いただいたコメントを励みに、これからも動画をコンスタントに配信していきたいと思いますので、どうぞ末永く宜しくお願い致します💞

  • @HansSchmidt2006
    @HansSchmidt2006 Місяць тому +41

    大河ドラマをすべて見終え1年があっという間だと感じました。まひろと道長が最後どうなるのか、毎回はらはらして見ておりましたのは、ストーリー展開のすばらしさと俳優女優の皆様の努力など多々あったとものと思いました。めぐりあいての和歌は、小倉百人一首として有名ですが、それを道長とまひろにかけ、紫式部集最後の和歌はこの最終回の最後の場面にふさわしいものだという解釈、とのことですので一度紫式部集をてにとってみたくなりました。白駒先生には一年間古典の原典を踏まえて解説いただき、理解が深まりました。有難うございました。心より感謝しております。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +2

      いつも嬉しく励みになるメッセージを有難うございます‼️
      制作陣と俳優さんたち、それぞれがプロとしてここまで質の高い仕事をすると、こんなにも感動をもらえるんですね😊
      この作品に関わったすべての人たちに、感謝の気持ちでいっぱいです🍀

  • @totomato1418
    @totomato1418 Місяць тому +28

    毎週日曜日がこれほど待ち遠しく思った一年はありませんでした。そして白駒先生の解説を伺ってドラマや源氏物語の奥深さを学び、1000年以上昔の貴族の人々が我々以上に感性豊かで深い教養の持ち主だったか‼️と、古典を習ってから○○年経った今しみじみと感じています。おそまきながら、日本に生まれて本当に幸せ、誇らしいと近頃つくづく思う日々です。先生、1年間素晴らしい解説を有難うございました。
    これからは録画をした「光る君へ」を再生しながら、先生の解説も復習します
    来るお正月での百人一首は、ドラマに登場の読み人達に思いを馳せながら楽しめそうです。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しくて励みになるコメント、有難うございます✨✨
      私もこんなに夢中になって大河ドラマを見たのは初めてで、おっしゃる通り、日本人に生まれた幸せにひたっています🍀✨
      お正月の百人一首、風情があって素敵ですね♪

    • @濱乃翔穏
      @濱乃翔穏 Місяць тому

      「お手製のインデックスを拝見したいです」とのことなので、「桐壺」の部分のみご紹介致します。こんな調子で続き、印刷するとA4版で十数ページになります。まだドラフト段階なのですが、畑仕事が暇な1月に完成させるつもりでいます。
      後期高齢者目前の私が、これほどまで「源氏物語」にはまるとは、夢にも思いませんでした(笑)。
      〔巻一〕桐壺
      [P 6] 壮大なプロローグ「いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかに…」で始まる。桐壺の更衣は桐壺帝の寵愛を一身に受ける。更衣は他の妃たちから嫉妬され、いじめられて体調を崩して里がちになる。人々は「長恨歌」の玄宗皇帝と楊貴妃に例え、国が滅びるのではないかと心配する。更衣は玉のような御子(後の源氏の君)を出産する。
      [P 10] 帝は更衣を遠い桐壺から近くの後涼殿に移す。若宮は三歳となり御袴着の式を執り行う。更衣は気鬱の病気となり、重態になってから漸く里下りが許される。更衣は死を覚悟して「限りとて別るる道の悲しきに…」と詠みつつ里に下る。
      [P 13] 更衣は亡くなり葬儀が執り行われる。三歳の若宮は状況が理解できない。
      [P 16] 帝は靫負(ゆげい)の命婦を使いとして更衣の母君に手紙を渡す。母君と命婦の会話が夜まで続く。命婦はその様子を帝に報告し、預かってきた更衣の簪(かんざし)等の形見を渡す。
      [P 25] 帝は長恨歌の詩句「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝となろう」を誓い合った更衣の薄命さが恨めしく、魂が抜けたようになる。
      [P 28] 帝は若宮を東宮としたいが、状況が許さず断念する。更衣の母君が亡くなる。
      [P 30] 高麗からの観相家が若君を占うと「帝王となれる人相ではあるが、帝となると国が乱れ、また政治を補佐する役となる相でもない」と言われる。帝は若君に「源」姓を与え臣籍とする。
      [P 32] 帝は桐壺の更衣の生まれ変わりのような、先帝の女四の宮(源氏の5歳上)を入内させ「藤壺の宮」とする。源氏の君は藤壺の宮が母親と瓜二つと知る。
      [P 35] 源氏の君は「光る君」、藤壺の宮は「輝く日の宮」と呼ばれる。源氏の君は12歳で元服し、従妹で左大臣の姫君(後の葵の上)と結婚する。
      [P 40] 源氏の君は藤壺の宮に恋心を抱き始める。帝は更衣の里である二条の邸を整備する。源氏の君はそこに藤壺の宮のような人と住みたいと願う。
      こんなものですが、いかがでしょうか。別に「登場人物データベース」も作ったのですが、一緒に投稿すると、字数制限のため表示されません。

  • @四次元の人
    @四次元の人 Місяць тому +34

    ここ何年かは数話視聴して脱落を繰り返していた大河ドラマでしたが、大石脚本の妙に魅せられ、いつしか「光る君へ」の虜になっていました。そして、偶然出会った先生の解説動画。3倍どころか、何十倍にもドラマを楽しませてもらい、お陰様で「光る君へ」は自分史上最高の大河ドラマになりました。
    年末に総集編があるそうなので、しばらくは最終回の余韻に浸っていようと思います。一年間大変お疲れ様でした。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、なんて嬉しいコメントでしょう✨✨
      私にとっても、大河史上断トツNo.1が「光る君へ」です‼️
      年末の総集編で、ロスを癒したいですね😊

    • @濱乃翔穏
      @濱乃翔穏 Місяць тому

      「お手製のインデックスを拝見したいです」とのことなので、冒頭の部分のみご紹介致します。
      こんな調子で延々と続き、印刷するとA4版で十数ページになります。まだドラフト段階なの
      ですが、畑仕事が暇な1月に完成させるつもりでいます。
      「EXCELデータ」なので、例えば「浮舟」の帖だけを表示させるとか、並び替えるとか、語句を
      検索するとか便利に使えます。
      後期高齢者目前の私が、これほどまで「源氏物語」にはまるとは、夢にも思いませんでした(笑)。
      巻 帖 帖名 PAGE シーン
      ────────────────────────────────────────────
      1  1 桐壺 6   壮大なプロローグ「いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひ
                けるなかに…」で始まる。桐壺の更衣は桐壺帝の寵愛を一身に受ける。
                更衣は他の妃たちから嫉妬され、いじめられて体調を崩して里がちになる。
                人々は「長恨歌」の玄宗皇帝と楊貴妃を例に、国が滅びるのではないか
                と心配する。桐壺の更衣は玉のような御子(後の源氏の君)を出産する
      1  1 桐壺 10  帝は更衣を遠い桐壺から近くの後涼殿に移す。若宮は三歳となり御袴着の
                式を執り行う。更衣は気鬱の病気となり、重態になって漸く里下りが許さ
                れる。更衣は死を覚悟して「限りとて別るる道の悲しきに…」と詠みつつ
                里に下る
      1  1 桐壺 13  更衣はまだ状況が理解できない三歳の若宮を遺して亡くなり、葬儀が執り
                行われる
      1  1 桐壺 16  帝は靫負(ゆげい)の命婦を使いとして更衣の母君に手紙を渡す。
                母君と命婦の会話が夜まで続く。命婦は更衣の里の様子を帝に報告し、
                更衣の簪(かんざし)等の形見を渡す
      1  1 桐壺 25  帝は長恨歌の詩句「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝と
                なろう」を誓い合った更衣の薄命さが恨めしく、魂が抜けたようになる
      1  1 桐壺 28  帝は若宮を東宮としたいが、状況が許さず断念する。更衣の母君が亡くなる
      1  1 桐壺 30  高麗からの観相家が若君を占うと「帝王となれる人相ではあるが、帝となると
                国が乱れ、また政治を補佐する役となる相でもない」と言われる。
                帝は若君に「源」姓を与え臣籍とする
      1  1 桐壺 32  帝は桐壺の更衣の生まれ変わりのような、先帝の女四の宮(源氏の5歳上)を
                入内させ「藤壺の宮」とする。源氏の君は藤壺の宮が母親と瓜二つと知る
      1  1 桐壺 35  源氏の君は「光る君」、藤壺の宮は「輝く日の宮」と呼ばれる。源氏の君は
                12歳で元服し、従妹で左大臣の姫君(後の葵の上)と結婚する
      1  1 桐壺 40  源氏の君は藤壺の宮に恋心を抱き始める。帝は更衣の里である二条の邸を
                整備する。源氏の君はそこに藤壺の宮のような人と住みたいと願う
      こんなものですが、いかがでしょうか。
      「登場人物データベース」も追加したのですが、字数オーバーのためか表示されません。

  • @坂本悦子-z4o
    @坂本悦子-z4o Місяць тому +13

    先生のおかげで大河ドラマを何十倍も楽しむことができました。ありがとうございました😊

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメント有難うございます‼️
      ご一緒に楽しんでくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです🥰

  • @KS1962Panzer
    @KS1962Panzer Місяць тому +3

    とうとう最終回になってしまいました。
    いつも素敵な解説もこれで最後かと思うと寂しいです。
    年末になって忙しくなって、それでもドラマと先生の解説だけは観てきました。
    今回も先生の解説でドラマ全体を振り返ることができたような気がします。
    次のドラマ「べらぼう」は観る気にもなりませんでしたが、また先生が解説していただける、と聞いて観てみたいと思えるようになりました。先生、本当にありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      まぁ、なんと嬉しく心強いコメント、本当に有難うございます✨✨
      『光る君へ』同様、『べらぼう』も、現代に繋がる日本文化が隆盛を極めた時代が背景になっているので、楽しみにしたいと思います😊
      今年も画面越しにお会いできることに、心から感謝いたします🍀✨

  • @惠美子阿部
    @惠美子阿部 Місяць тому +18

    白駒先生
    一年間本当にありとうございました。
    なん十年振りの大河ドラマをお陰さまで深く深く堪能することができました。
    感謝で一杯です。
    毎回毎回先生の広く味わい深いご解説に引き込まれ
    ドラマを味わいながら、
    先生の投稿を楽しみにお待ちしておりました。
    授業の中で古文と歴史が一番大好きなロマンチック乙女のをいつも、知るは楽しみ❤を満足させて頂きました。ありとうございました。
    こんなに深い感動を頂けて日本人で本当に良かったです。✨😍✨嬉しい限りです。
    素晴らしい物語でしたね!
    未だ感動覚めやらず‼️です。ありとうございました。🍀

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、感動的なコメント、本当にありがとうございます✨✨
      とても励みになります‼️
      ホント、このような素晴らしい歴史と文化を持つ日本に生まれたこと、感謝しかありませんね🍀

  • @れいれい-q9j
    @れいれい-q9j Місяць тому +18

    この一年 大河に心を揺さぶられ 愛あふれる白駒先生の解説を聞きながら 感動が深まってまた泣いてを繰返した一年でした。白駒先生ありがとうございました。大河ドラマを作ってくださった皆様 そして大石先生!ありがとうございました。
    源氏物語が好きすぎて、平安時代が好きすぎて、いつタイムスリップしても良いように(笑)ロングヘアーの私は紫式部に会ってみたくて😅
    この一年はそんなオタクの私には 古典愛に浸れる最高の一年間でした。
    仕事に追われ、いつも録画してドラマを追いかけました。仕事での苦労も人生の悲しみも そっと包み込んでくださるような先生のお人柄に何度も癒されました。文章が下手でうまく書けないけど、私の中で源氏物語や枕草子は人生の聖書であり 日本人であることの誇りです。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      古典愛に溢れた1年…私も同じでした✨✨
      毎回動画を観てくださったれいれいさんに、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
      これからも源氏物語や枕草子をバイブルとして、ご一緒に現代社会を生き抜いてまいりましょう😊😊

    • @れいれい-q9j
      @れいれい-q9j Місяць тому

      白駒先生、私のつたないコメントにいつもいつも 返信を下さりありがとうございました。どんなに励まされたことか、感謝です。夏に最愛の母が亡くなり母も光る君へを見るたびに、楽しそうにしておりました。心の支えを無くし 仕事に没頭する一年でしたが、好きな古典の世界は心と向き合いまた生きる活力となりました。
      丁寧な美しいことばで解説をなさる先生の姿は誠実で言葉の力が宿っているかのようでした。いつか、どこかで先生の講演などでお会いできる日を楽しみにこれからも過ごしていきます。UA-camなどがあがったらまた、古典の世界をお聞きしたい気持ちでいっぱいです。

  • @エリさん-k8x
    @エリさん-k8x Місяць тому +3

    訳あって1985年あたりに視聴をやめたテレビドラマですが、今回かなりのブランク後に復活した『光る君へ』のロングランも、あっという間に感じるほどの面白さでした。その理由が、大石先生脚本とそしてここの白駒先生のUA-camだったと思います。
    ありがとうございます、
    これからも私は先生の番組を楽しみに観ていきたいと思います。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、なんと嬉しく有り難いコメントでしょう‼️
      いただいたお言葉を励みにして、これからも頑張りますね😍
      私も大河はかなりブランクがあり、どうする家康から復活しました✨✨

  • @user-cx3lo3xu8w
    @user-cx3lo3xu8w Місяць тому +12

    こちらこそ本当にありがとうございました。古典は定期試験をやり過ごせれば良かった私(何十年も前)にとって、「光る君へ」は解説してもらわないと見過ごすことがあるに違いない!と思い、解説動画を探してこちらを拝見させていただきましたが、漢文から、月から、鳥から、蝶から、もう書きれないほど「ヘェ〜」と呟きながら毎回拝聴させていただきました。(そもそも大河ドラマで平安時代って一年持つのか?と思っていました)加えて NHKがいろんなコラボ番組をやったおかげで、結構昔から外国の人にも感銘を与えていたことなど知り驚きました。重ね重ね感謝申し上げます。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、嬉しいコメント有難うございます✨✨
      平安文学は、奥が深いですね〜‼️
      歴史も古典も、日本人の感性をONにしてくれますね😊

  • @Kikilingo
    @Kikilingo Місяць тому +10

    素晴らしい解説最後まで聞かせて頂きました。もうぞっこん、です。ここまで掘り下げての解説!惚れました。しかも一人ひとりの立場の上での心の動きまで なるほどなー!と唸って聴き惚れてしまってました。
    物語の表面しか観る事が出来ない私にとってこの解説で何倍もの楽しみと満足感を頂き凄く得した気分です。ありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、そんな風に言っていただけて、本当に嬉しいです🥰💖
      いただいたご縁が本当に嬉しく、有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
      このドラマほど、登場人物に感情移入した作品はありませんでした‼️
      私にとって、永遠の作品となりました💞

  • @かなぶん個人
    @かなぶん個人 Місяць тому +14

    前回の最後の倫子の言葉に凍りついてしまったけど、まひろが正直に道長との関係を話した事で、最後にまひろが道長と過ごす事が出来たんだと作者の力量に感心してしまいました。
    そして今回の解説で、第一話からの色々な出来事が全部最終回へと繋がるんだと初めて気が付きました。
    何時も何気なく見ているだけなので、解説を見るたびに毎回「そんなに深い意味があるんだ〜」と新しい発見が出来てとても楽しかったです。
    毎度の事ですが、暫く大河ロスが続きます。
    でも来年の大河ドラマも白駒さんの解説でワクワクドキドキ楽しめると思います。
    次回も宜しくお願い致します。
    一年間本当に有難う御座いました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      嬉しくて励みになるコメント、有難うございます🍀✨
      私も毎回、色々な発見があって、解説動画を配信しようと決意して、本当によかったと思っています😊
      これからも末永く宜しくお願いいたします‼️

  • @げん-d6e
    @げん-d6e Місяць тому +9

    白駒先生のおかげで、この美しく切ない物語を深く深く味わうことができました。3倍どころか、300倍かと存じます。源氏物語絵巻のような48編もの珠玉なご解説をほんとうにありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、300倍…‼️
      なんと嬉しいコメントでしょう✨✨
      いただいたご縁に、心から感謝いたします🍀
      源氏物語絵巻のような…そんなふうに感じていただけて、本当に嬉しいです😊

  • @ss-xg9nv
    @ss-xg9nv Місяць тому +10

    いつも素晴らしい解説ありがとうございます。大石脚本素晴らしかったですね。史実や古典を知らなかったとしても充分楽しめる物語でしたが、大石先生が視聴者を信じて散りばめた歴史解釈や古典の深い意味と関連性を知ることができ10倍楽しめました。
    最終回、まひろが読む漢文の「婦人苦」の見出しが気になっていましたが、こちらで解説されていて感動しました。ありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      大石先生の脚本、本当に素晴らしかったですよね!✨
      そして制作陣や俳優さんたちも、皆さん高い意識でこの作品にのぞまれて、感謝と感動で胸がいっぱいです💗
      『婦人苦』を入れ込んできたことは驚きでしたし、大石先生が視聴者を信じて…というところ、ホント、おっしゃる通りだと思います✨✨

  • @01cww
    @01cww Місяць тому +8

    一年間で随分と平安時代を知ることができ教養が身に付きました、おかげさまで深く大河ドラマを楽しむことができましたありがとう、来年も期待してます。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      嬉しいコメント、有難うございます✨✨
      日本文化の源流とも言える平安時代を学べて、本当に幸せでした🍀
      来年も、ご一緒に大河を楽しみましょう😊

  • @パン大好き-s4i
    @パン大好き-s4i Місяць тому +12

    最終回、まひろとキキョウの和解は本当に嬉しかったです。藤式部と清少納言ではない、まひろとキキョウのシスターフッドの関係に戻ったのに安堵しました。私もこういう関係を友と築きたいです。
    まひろの壮絶な打ち明け話は倫子を愕然とさせ、道長とまひろの絆の強さに敗北感を感じたかもしれませんが、倫子が彰子という切り札を提示したのは流石だと思いました。彰子のことを語ればまひろが揺らぐとわかっていたか?まひろに意地悪したとは思いませんが、嫡妻の矜持を感じました。しかし道長の臨終に際して、夫の幸せな昇天のためにまひろが必要だとわかっていたのですね。嫡妻のプライドを捨ててまひろに頭を下げる倫子は、道長を本当に愛していたのだと思います。
    まひろの「夜半の月かな」の歌は、古い女友達を思って詠んだ歌だと思っていたのですが、ドラマでは道長を思って詠んだ様にされていましたね。幼馴染という事では同じですが。まひろ道長は結婚しなかった(できなかった)からこそ、死ぬまで絆が続いたのだと思います。
    ドラマラストの彰子の政略的発言(自分の家で後宮独占する)は兼家が乗り移ったみたいでちょっとガッカリでした。彰子は、道長の家で、ではなく倫子の家(土御門家)で、といいたげでした。むつ子倫子彰子と、「この家から帝を出すのよ」、という系譜ですね。彰子は、かつて道長に(女子を政の為に取ったりつけたり道具の様に使って)女子の気持ちを理解しているのか?と問い詰めた頃とは明らかに変貌しており、その変貌をまひろが直にみないですんでよかったと思いました。
    ラストまひろ乙丸の旅路は荒涼とした風景でしたので、既に亡くなった二人があの世で道長のところに行く旅路では?などと思ってしまいました。
    次の大河べらぼうも、政治世相に翻弄されながら、文化を開花させ、守っていく物語なので、光る君へに通ずるところがあります。これからも白駒先生の切れ味鋭い解説を期待しております。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、とても深い考察、勉強になります‼️
      私も、まひろとききょうの友情、そして倫子の深い愛情に心を打たれました。
      江戸の庶民を取り上げる次回作も、楽しみですね✨✨

  • @tamtam258
    @tamtam258 Місяць тому +3

    本当に本当に一年間
    ありがとうございました。
    最終回の解説をなかなか見る勇気が出ませんでしたが、今はスッキリとしています。先生の次の作品への言葉を聞いて希望が湧きました。
    こんなに一生懸命鑑賞したドラマは初めてで、還暦過ぎた自分でも驚きなのですが、やはり先生のこのチャンネルのおかげです。
    乙丸が最後までまひろに寄り添っていてくれた事も救いです。
    これからも先生の解説を楽しみにさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、嬉しいコメント、ありがとうございます✨✨
      私も回を追うごとに『光る君へ』の世界に惹き込まれ、解説動画を配信できて本当に良かったと思っています🍀
      改めて素敵なご縁に感謝するとともに、どうぞ末永く宜しくお願い致します💞

  • @pukupukuree4418
    @pukupukuree4418 Місяць тому +3

    1年間有難うございました。白駒さんの解説がなかったら良く分からずに見逃したり聞き逃したりしていたかもしれませんが、光る君えをしっかり味わうことができました。これからも配信楽しみにしています。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、そう言っていただけて、本当に嬉しいです🥰
      『べらぼう』も、分かりやすい解説を心がけてまいりますので、どうぞ末永く宜しくお願い致します💞

  • @ドキンのママ
    @ドキンのママ Місяць тому +8

    必ずしも史実通りでなかったとしても、この1年『光る君へ』の放映を1番の楽しみとして過ごして来ました。
    白駒様の動画は最近見始めたのですが、ストーリーだけを追ってしまいがちな恋愛脳な私に文学の素地を伝えて下さいました。
    番組冒頭「妾になって」と倫子が伝えたのは,自分の下にまひろを置いて【格差】をつけるためと解釈していましたが、確かに「紫の君」と「明石の君」の心の内はその様に単純なものでなく,「紫の君」は源氏の君のそばにいつも侍り誰よりも大切にされている,片や「明石の君」は紫の君と同じ美貌と教養を兼ね備え,彼の子供「明石の姫君」を産みながらその姫の幸せの為に子供を紫の君に預けねばならなかった。
    1人の姫を共に愛しく思いながら,最後には明石の君に姫の行末を委ねる紫の君。白駒様の仰る「私達の争い」の流れの上に,お互いに対する信頼や尊敬もあったのだと感じました。
    最後の朝,寝具からはみ出ていた道長の手はやはりまひろを探すものだった,それをそっと寝具に戻して深く頭を垂れる倫子の心はどんなだったでしょう。
    最後の「嵐が来る」ですが、これシーンを見て思い出したのが映画『ターミネーター』の最後のシーン。主人公が暗くなる空を見ながら同じセリフを言うのです。
    番組ディレクターも大石さんも最後のセリフは初めから決めていたそうなので,やはり日本における【末法思想】,1052年の直前という事で強く意識されていたのですね。最後のセリフで終わってしまった為「余韻がない」との批判もあるそうですが、とんでもない❗️
    見る者の心に大きな印象を与えて,ロスなんだけどまだ麻酔が効いている様な状態です。
    最後になりますが紫式部の百人一首の「〜夜半の月かな」は大好きな和歌で,辛くて生きていたくない人生の出来事も,月に託して「めぐりあいて(何か出来事が起こる)見しや それともわかぬ間に雲隠れにし(いつか遠い出来事に)夜半の月かな」,人生はそんな風に流れていくのか?そんな平和が本当に来るのか?と勝手に解釈しています。
    長々とすみません。せっかく白駒様の動画に巡り会えたのですから、初めから見直して,たびたびコメントさせて頂いて宜しいでしょうか?
    終わってしまってもまだロスには出来ない,そんな素晴らしいドラマでした。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      深い洞察、とても勉強になります。
      女同士、相手に敬意を払うことで、本当は自分が救われるのかもしれませんね😊
      ぜひぜひ過去の解説動画にもコメントいただけると嬉しいです😍

  • @吉田俊子-u9g
    @吉田俊子-u9g Місяць тому +1

    お忙しい先生から返信をいただいて感激です。
    先生の解説で100倍「光る君へ」を、楽しめました。
    大石静さんの脚本の妙が理解できました。
    ありがとうございました🙇

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      こちらこそあの脚本の素晴らしさをご一緒に分かち合ってくださり、有難うございました🍀
      素敵なご縁に恵まれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです💞

  • @上杉景勝6251
    @上杉景勝6251 Місяць тому +12

    白駒先生、1年間 ドラマ解説有難うございます❣️
     史実も、道長次男頼宗と 式部の娘賢子は親しくなりますが、本当にドラマでもやりましたね。実際に、道長兄 道兼の次男と結婚をする筈ですが、それは描きませんでしたね。
     賢子が乳母となったという事は、結婚して子供を産んでお乳が出たからそこなのですが、その辺は一切描きませんでした。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +2

      確かに、ドラマでは省略された部分も多いですよね💦
      それでも限られた条件下で、最高の出来栄えでしたね✨✨

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +15

    Twitterで初めて知りました❗️
    毎回のオープニングでの男女の手は、手タレントさん達だと思っておりましたが、何と吉高そんと佑そんの手だったのですね❗️大石先生が どこかで言ったそうです。病床から出した病人道長の左手が、あまりにも綺麗でしたね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、そうだったんですね‼️
      知らなかったです😲
      陰影を見事に表現しており、オープニングも素敵でした✨✨

  • @濱乃翔穏
    @濱乃翔穏 Місяць тому +7

    毎週3回見ていた「光る君へ」が終わってしまい「まひロス」を患っております(笑)。最終回はドラマもさることながら、白駒先生の一段と深い解説も「神回」であると感服しております。
    さて、ききょうとまひろが仲直りして和やかに昔話を楽しんでいる場面に、僭越ながら会話を追加させて戴くと・・・
     「ききょう様、若い頃には『ろくに漢字も知らないくせに、得意顔をして』などと書いてごめんなさい」
     「あーら、まひろ様。私こそ宣孝様がケバいご装束で御嶽詣したことをあげつらったりして、お互い様ですわ・・・おほほ」
    な~んちゃって。失礼致しました。
    さて気を取り直して、「光る君へ」は源氏物語へのオマージュとされていますね。小鳥を逃がしたまひろ(若紫)、倫子の猫(女三宮)、灰をかけられる宣孝(髭黒)、物語と歴史書に関するまひろの持論(光源氏)、宇治川への入水を誘うまひろ(浮舟)、須磨の浜(源氏流謫地)・・・等々。源氏物語からのデジャビュが散りばめられていました。
    かつて「源氏物語は千夜一夜物語」との記事を読んだことがあります。たしかに一条天皇と彰子は、新作をまだかまだかと待ち望んでいたことでしょう。また大石先生の意図ではないと思いますが、臨終の床にある道長に毎日語り続けるまひろからは、シェヘラザードの面影すら感じました。
    私は「光る君へ」をきっかけに、源氏物語(瀬戸内寂聴訳 全十巻)を購入して読み、併せて紫式部日記、源氏物語の解説・紫式部・藤原氏・仏教等の関連書籍やNET記事を読み漁りました。ちなみに古文で「若紫」まで読んでくじけた角川文庫版と、土蔵にあった江戸時代のものと思われる写本(木版?)も所持しております。
    源氏物語の登場人物90人に対し、それぞれ説明を付けてエクセルで一覧表を作り、印象的なシーンごとに巻名とページを添えて、インデックスも作りました。紫式部もまさか千年後の爺さんが、源氏物語にはまるとは夢にも思っていなかったことでしょうね(笑)。
    白駒先生の『歴史を学ぶと希望が生まれる』の存在に気づいた5月以降は、毎回欠かさず拝見しておりました。お陰さまで「光る君へ」と「源氏物語」をより深く味わうことができ、本当にありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、なんと嬉しいコメントでしょう✨✨
      真心のこもったコメントに感謝の気持ちでいっぱいです🍀
      源氏物語へのオマージュ、こうして挙げていくと圧巻ですね‼️
      そしてお手製のインデックスを拝見したいです😍
      まひろとききょうの会話、私も賛同します😍😍

    • @濱乃翔穏
      @濱乃翔穏 Місяць тому

      「お手製のインデックスを拝見したいです」とのことなので、冒頭の部分のみご紹介致します。
      こんな調子で延々と続き、印刷するとA4版で十数ページになります。まだドラフト段階なの
      ですが、畑仕事が暇な1月に完成させるつもりでいます。
      「EXCELデータ」なので、例えば「浮舟」の帖だけを表示させるとか、並び替えるとか、語句を
      検索するとか便利に使えます。
      後期高齢者目前の私が、これほどまで「源氏物語」にはまるとは、夢にも思いませんでした(笑)。
      巻 帖 帖名 PAGE シーン
      ──────────────────────────────────────────────────────────────
      1  1 桐壺 6   壮大なプロローグ「いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひ
                けるなかに…」で始まる。桐壺の更衣は桐壺帝の寵愛を一身に受ける。
                更衣は他の妃たちから嫉妬され、いじめられて体調を崩して里がちになる。
                人々は「長恨歌」の玄宗皇帝と楊貴妃を例に、国が滅びるのではないか
                と心配する。桐壺の更衣は玉のような御子(後の源氏の君)を出産する
      1  1 桐壺 10  帝は更衣を遠い桐壺から近くの後涼殿に移す。若宮は三歳となり御袴着の
                式を執り行う。更衣は気鬱の病気となり、重態になって漸く里下りが許さ
                れる。更衣は死を覚悟して「限りとて別るる道の悲しきに…」と詠みつつ
                里に下る
      1  1 桐壺 13  更衣はまだ状況が理解できない三歳の若宮を遺して亡くなり、葬儀が
                執り行われる
      1  1 桐壺 16  帝は靫負(ゆげい)の命婦を使いとして更衣の母君に手紙を渡す。
                母君と命婦の会話が夜まで続く。命婦は更衣の里の様子を帝に報告し、
                更衣の簪(かんざし)等の形見を渡す
      1  1 桐壺 25  帝は長恨歌の詩句「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝と
                なろう」を誓い合った更衣の薄命さが恨めしく、魂が抜けたようになる
      1  1 桐壺 28  帝は若宮を東宮としたいが、状況が許さず断念する。更衣の母君が亡くなる
      1  1 桐壺 30  高麗からの観相家が若君を占うと「帝王となれる人相ではあるが、そうなると
                国が乱れ、また政治を補佐する役となる相でもない」と言われる。
                帝は若君に「源」姓を与え臣籍とする
      1  1 桐壺 32  帝は桐壺の更衣の生まれ変わりのような、先帝の女四の宮(源氏の5歳上)を
                入内させ「藤壺の宮」とする。源氏の君は藤壺の宮が母親と瓜二つと知る
      1  1 桐壺 35  源氏の君は「光る君」、藤壺は「輝く日の宮」と呼ばれる。源氏の君は12歳で
                元服し、4歳上の従妹で左大臣の姫君(後の葵の上)と結婚する
      1  1 桐壺 40  源氏の君は藤壺の宮に恋心を抱き始める。帝は更衣の里である二条の邸を立派に
                整備する。源氏の君はそこに藤壺の宮のような人と住みたいと願う
      ついでに「登場人物データベース」も少しだけご紹介しておきます。約90名が収載されていて、
      これも、例えば「出家した女君で美人」等の条件で抽出したり、並び替えさせたりできます。
      関係  性別 名前   読み      出家 容姿
      ─────────────────────────────────────────────────────────────────
      主人公  男  光源氏  ひかるげんじ  〇  ◎
      桐壺帝第二皇子で、臣籍降下して源氏姓を与えられる。東宮を後見し上皇に準じる地位まで上る。三歳で死別した母、桐壺更衣の面影を追い求めて女性遍歴を重ねる。「幻」の帖で翌年の出家を、「雲隠」の帖で死亡を示唆。(⑦267)。嵯峨で数年の出家生活後に死亡と「宿木」にある。出家 (②151、②256、⑤268、⑦261)
      女君   女 藤壺中宮 ふじつぼの   〇  ◎
                   ちゅうぐう
      先帝の第四皇女で桐壺更衣に似る。桐壺帝の中宮となり、源氏との間に不義の子(後の冷泉帝)を産む。出家後、病死 (④27)。出家( ②235)
      女君  女  葵の上  あおいのうえ  ×  〇
      光源氏の従妹に当たり最初の正室となる。結婚当初から夫婦仲は冷えていた。夕霧を産んだ後に死亡(②146)
      女君   女  紫の上  むらさきのうえ △  ◎
      若紫。藤壺の姪で、10歳の頃源氏に拉致される。正室ではないが源氏の最愛の妻。六条院の春の町(東南)に光源氏と共に居住。子がなく明石の君の子を引き取り養育する。女三の宮降嫁後、源氏に出家を願望するが、五戒のみを受けて病死 (⑦218)
      こんな調子ですが、いかがでしょうか。長文で失礼いたしました。

    • @濱乃翔穏
      @濱乃翔穏 Місяць тому

      「お手製のインデックスを拝見したいです」とのことなので、冒頭の部分のみご紹介致します。
      こんな調子で延々と続き、印刷するとA4版で十数ページになります。まだドラフト段階なの
      ですが、畑仕事が暇な1月に完成させるつもりでいます。
      「EXCELデータ」なので、例えば「浮舟」の帖だけを表示させるとか、並び替えるとか、語句を
      検索するとか便利に使えます。
      後期高齢者目前の私が、これほどまで「源氏物語」にはまるとは、夢にも思いませんでした(笑)。
      巻 帖 帖名 PAGE シーン
      ────────────────────────────────────────────
      1  1 桐壺 6   壮大なプロローグ「いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひ
                けるなかに…」で始まる。桐壺の更衣は桐壺帝の寵愛を一身に受ける。
                更衣は他の妃たちから嫉妬され、いじめられて体調を崩して里がちになる。
                人々は「長恨歌」の玄宗皇帝と楊貴妃を例に、国が滅びるのではないか
                と心配する。桐壺の更衣は玉のような御子(後の源氏の君)を出産する
      1  1 桐壺 10  帝は更衣を遠い桐壺から近くの後涼殿に移す。若宮は三歳となり御袴着の
                式を執り行う。更衣は気鬱の病気となり、重態になって漸く里下りが許さ
                れる。更衣は死を覚悟して「限りとて別るる道の悲しきに…」と詠みつつ
                里に下る
      1  1 桐壺 13  更衣はまだ状況が理解できない三歳の若宮を遺して亡くなり、葬儀が執り
                行われる
      1  1 桐壺 16  帝は靫負(ゆげい)の命婦を使いとして更衣の母君に手紙を渡す。
                母君と命婦の会話が夜まで続く。命婦は更衣の里の様子を帝に報告し、
                更衣の簪(かんざし)等の形見を渡す
      1  1 桐壺 25  帝は長恨歌の詩句「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝と
                なろう」を誓い合った更衣の薄命さが恨めしく、魂が抜けたようになる
      1  1 桐壺 28  帝は若宮を東宮としたいが、状況が許さず断念する。更衣の母君が亡くなる
      1  1 桐壺 30  高麗からの観相家が若君を占うと「帝王となれる人相ではあるが、帝となると
                国が乱れ、また政治を補佐する役となる相でもない」と言われる。
                帝は若君に「源」姓を与え臣籍とする
      1  1 桐壺 32  帝は桐壺の更衣の生まれ変わりのような、先帝の女四の宮(源氏の5歳上)を
                入内させ「藤壺の宮」とする。源氏の君は藤壺の宮が母親と瓜二つと知る
      1  1 桐壺 35  源氏の君は「光る君」、藤壺の宮は「輝く日の宮」と呼ばれる。源氏の君は
                12歳で元服し、従妹で左大臣の姫君(後の葵の上)と結婚する
      1  1 桐壺 40  源氏の君は藤壺の宮に恋心を抱き始める。帝は更衣の里である二条の邸を
                整備する。源氏の君はそこに藤壺の宮のような人と住みたいと願う
      ついでに「登場人物データベース」も少しだけご紹介しておきます。約90名が収載されていて、
      これも、例えば「出家した女君で美人」等の条件で抽出したり、並び替えさせたりできます。
      関係 性別 名前   読み      出家 容姿
      ─────────────────────────────────────────────
      主人公 男  光源氏  ひかるげんじ  〇  ◎
      桐壺帝第二皇子で、臣籍降下して源氏姓を与えられる。東宮を後見し上皇に準じる地位まで上る。
      三歳で死別した母、桐壺更衣の面影を追い求めて女性遍歴を重ねる。「幻」の帖で翌年の出家を、
      「雲隠」の帖で死亡を示唆。(⑦267)。嵯峨で数年の出家生活後に死亡と「宿木」にある。
      出家 (②151、②256、⑤268、⑦261)
      女君  女  藤壺中宮 ふじつぼの   〇  ◎
                  ちゅうぐう
      先帝の第四皇女で桐壺更衣に似る。桐壺帝の中宮となり、源氏との間に不義の子(後の冷泉帝)を
      産む。出家後、病死 (④27)。出家( ②235)
      女君 女  葵の上  あおいのうえ  ×  〇
      光源氏の4歳上の従妹で最初の正室となる。結婚当初から夫婦仲は冷えていた。夕霧を産んだ後に
      死亡(②146)
      女君  女  紫の上 むらさきのうえ △  ◎
      若紫。藤壺の姪で、10歳の頃源氏に拉致される。正室ではないが源氏の最愛の妻。六条院の春の町
      に光源氏と共に居住。子がなく明石の君の子を引き取り養育する。女三の宮降嫁後、源氏に出家を
      願望するが、五戒のみを受けて病死 (⑦218)
      女君 女  末摘花  すえつむはな  ×   ×
      常陸宮の姫君で困窮生活を送る。不美人の代表として描かれ、実直でおとなしい性格で世間知らず
      こんなものですが、いかがでしょうか。長文で失礼いたしました。

    • @濱乃翔穏
      @濱乃翔穏 Місяць тому

      「お手製のインデックスを拝見したいです」とのことなので、「桐壺」の部分をご紹介します。こんな調子で続き、印刷するとA4版で十数ページになります。まだドラフト段階なのですが、畑仕事が暇な1月に完成させるつもりでいます。
      後期高齢者目前の私が、これほどまで「源氏物語」にはまるとは、夢にも思いませんでした(笑)。
      〔巻一〕桐壺
      [P 6] 壮大なプロローグ「いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかに…」で始まる。桐壺の更衣は桐壺帝の寵愛を一身に受ける。更衣は他の妃たちから嫉妬され、いじめられて体調を崩し、里がちになる。人々は「長恨歌」の玄宗皇帝と楊貴妃に例え、国が滅びるのではないかと心配する。更衣は玉のような御子(後の源氏の君)を出産する。
      [P 10] 帝は更衣を遠い桐壺から近くの後涼殿に移す。若宮は三歳となり御袴着の式を執り行う。更衣は気鬱の病気となり、重態になってから漸く里下りが許される。更衣は死を覚悟して「限りとて別るる道の悲しきに…」と詠みつつ里に下る。
      [P 13] 更衣は亡くなり葬儀が執り行われる。三歳の若宮は状況が理解できない。
      [P 16] 帝は靫負(ゆげい)の命婦を使いとして更衣の母君に手紙を渡す。母君と命婦の会話が夜まで続く。命婦はその様子を帝に報告し、預かってきた更衣の簪(かんざし)等の形見を渡す。
      [P 25] 帝は長恨歌の詩句「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝となろう」を誓い合った更衣の薄命さが恨めしく、魂が抜けたようになる。
      [P 28] 帝は若宮を東宮としたいが、状況が許さず断念する。更衣の母君が亡くなる。
      [P 30] 高麗からの観相家が若君を占うと「帝王となれる人相ではあるが、帝となると国が乱れ、また政治を補佐する役となる相でもない」と言われる。帝は若君に「源」姓を与え臣籍とする。
      [P 32] 帝は桐壺の更衣の生まれ変わりのような、先帝の女四の宮(源氏の5歳上)を入内させ「藤壺の宮」とする。源氏の君は藤壺の宮と母親が瓜二つと知る。
      [P 35] 源氏の君は「光る君」、藤壺の宮は「輝く日の宮」と呼ばれる。源氏の君は12歳で元服し、従妹で左大臣の姫君(後の葵の上)と結婚する。
      [P 40] 源氏の君は藤壺の宮に恋心を抱き始める。帝は更衣の里である二条の邸を整備する。源氏の君はそこに藤壺の宮のような人と住みたいと願う。
      こんなものですがいかがでしょうか。「登場人物データベース」も作ったのですが、一緒に投稿すると、字数制限のため表示されません。

  • @tigerwhite914
    @tigerwhite914 Місяць тому +11

    まるで源氏物語のような最終回でした。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      確かに、唐突に終わる感じが、源氏物語に似ていましたね😊

  • @scott-joplin
    @scott-joplin Місяць тому +7

    こちらこそありがとうございます🙇

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      こちらこそ素敵なご縁をいただいたことに、心から感謝いたします🍀
      来週は、年末のスペシャル動画を公開するので、楽しみにしていてください😊

  • @ひこちゃん-o3s
    @ひこちゃん-o3s Місяць тому +2

    最初に大河ドラマを見た時、1000年前の日本人は、どんな人達なんだろう?と興味が沸いてきました、やはり日本人の原点は平安時代にあると思いました、それとひとみさんの和歌の解説も解りやすくて良かったです、一年間ご苦労様でした

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      嬉しいコメント有難うございます‼️
      おっしゃる通り、世界が認める日本の文化力は、平安時代が原点ですよね✨✨
      この時代か大河の舞台に取り上げられたことで、ホント、理解が深まりましたね😊
      これからもご一緒に学び続けてまいりましょう❗️

  • @吉田俊子-u9g
    @吉田俊子-u9g Місяць тому +1

    最終回、あっけない終わり方と、不完全燃焼していましたが、先生の解説で、
    第1話からの関連、
    まひろの「あらしがくるわ」の深い意味、道長の戦のない平和な貴族社会の平安時代からやがて戦乱のある武士の時代への移り変わりを予感させる壮大な脚本であると先生の解説でわかりました。
    完全燃焼できて楽しめました。
    先生は素晴らしい👏
    ありがとうございました🙇🙇🙇

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメント有難うございます🍀✨
      『源氏物語』の唐突な終わり方を意識しての、最終回だったかもしれませんね😊
      歴史は大河のように続いていく、そんなことを感じさせてくれる最終回でもありました😊😊

  • @mot00105592
    @mot00105592 Місяць тому +11

    白駒様、素晴らしい解説動画をありがとうございました。「光る君へ」の途中で出会って、それからは楽しみに拝聴してきました。ドラマと平安に遺された様々な歌集や文学を交えながらの解説で、私をどっぷりと平安時代へ引き込んでくださいました。おかげさまで、読む本が増えてしまいました。嬉しい限りです。50年振りに繙く本もいくつかございます。
    倫子様の愛しても愛されない苦しみ、まひろの得たくても得られない苦しみ、また、隆家との会話で交わされた哀しくとも苦しくとも生きて行くなどなど、乙丸やその他の登場人物、それぞれの人間ドラマが幾層にも重なり合いながら、全てをひっくるめて物語は大河の様に流れ次の時代へと繋いで行く。そして最後にドラマは見事に結ばれました。すごいです。更に、白駒様の、ドラマと平安文学を交差させながら丸ごと大石世界へと誘って下さった見事な魔法にすっかり捉えられてしまい、中毒症状に近い感覚で日曜日を待つ事になってしまいました。残すところ総集編だけですが、それを見終わったら“ロス”。
    素晴らしい平安の夢をありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +2

      わぁ、なんて嬉しくて、有り難いコメントでしょう‼️
      感激です💗
      おっしゃる通り、最終回だけでも見どころ満載、人間ドラマが幾層にも重なって大河のように流れていく…。
      この作品と出逢えたことに、感謝しかありません🍀

  • @七凪nanagi
    @七凪nanagi Місяць тому +8

    道長の最期
    本当に死にゆく人に見えてちょっと怖かったです
    ききょうさんもお顔の肌の色がお年寄りの色になっていたし、細部まで作り上げられているドラマでありました
    私は白駒さんのこと結構終盤で見つけましたので、29日に一挙放送を見ながらこちらも1話解説から見させて頂こうと思います
    オープンニングで繋ぐ手が道長が迎え入れているように見えるので、あの世でまた2人が手を取り合えているといいなと思います
    また来年もどうぞよろしくお願いします🫡
    チャキチャキ江戸っ子楽しそうだなー🎶

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      道長の最期は、私もグッときました。
      柄本佑さんが、水を摂らずたった2日で、4キロやせたことを知り、役者魂に驚愕しています‼️
      ききょうや赤染衛門、いい感じに年齢を重ねていましたね😊
      来年も平和な江戸時代が舞台ですから、文化の香り高いドラマになることを、期待したいですね‼️

  • @さぼ-s9r
    @さぼ-s9r Місяць тому +1

    先生の解説を聞くまでが大河ドラマでした。1年間ありがとうございます。
    べらぼうも楽しみにしています。「米や水のように、書物は人になくてはならないもの」ですものね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しく有り難いコメントをいただき、感激しております💗
      私も「べらぼう」楽しみです♡
      貴族文化とはひと味違う、江戸の町人文化をご一緒に味わいましょう♬

  • @里屋林次郎
    @里屋林次郎 Місяць тому +3

    光る君へ、とても面白かったです。
    平安時代が舞台という事で不安の声も
    ありましたが、見事に払拭してくれました。
    これまで光が当たっていなかった
    歴史の一幕に美しい光を当ててくれました。
    源氏物語は古くから副読本がありますが、
    様々な解釈を知る事で主題の世界観が
    更に重厚に、味わいが深まります。
    様々な方の解説・解釈を知る程に
    光る君へが面白くなっていき、
    古の読み手とも価値観を共有できた
    気がしました。
    やっぱり、歴史は面白い!
    知らない事を学ぶ機会を得る事は、
    いくつになっても新鮮な気持ちになれます。
    来年の大河ドラマは蔦屋重三郎を中心とした
    江戸文化華やかなりし頃。
    また新たな感銘と発見がある事に
    期待しています。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      『光る君へ』をご一緒に存分に味わえたこと、とても嬉しいです😍
      歴史の奥深さに触れる喜びを、これからも共有してまいりましょう‼️
      次回作の江戸文化も楽しみですね😊

  • @user-fn2mkz
    @user-fn2mkz Місяць тому +8

    白駒先生の解説動画で、大河ドラマの要点が分かり、毎回楽しみに拝見しておりました。ありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      けっして上手な解説ではなかったと思いますが、私の感動ポイントを皆様と分かち合えたこと、本当に嬉しいです✨✨
      来週は年末のスペシャル動画を公開するので、楽しみにしていてくださいね😊

  • @野口しか-g2e
    @野口しか-g2e Місяць тому +2

    大河ドラマをこんなに夢中で見たのは初めてでした❤
    このチャンネルに出会えたことに感謝です
    本当にありがとうございました
    先生のお話又聞きたいですよろしくお願いします🙇

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメントありがとうございます💗
      来年も大河の解説をお届けする予定ですし、それ以外にも、歴史の面白さを伝えてまいりますので、どうぞ末永く宜しくお願い致します😊

  • @萱udon
    @萱udon Місяць тому +5

    〆「光る君へ」得る;知る事が多い、秀逸_大河ドラマでした。
    生きた事の思いの友ニ人(公任、斉信)、女子二人でのそれぞれな語らい会い、倫子の女子力、前回までの隆家の成長、歴史の転換点言葉(まひろ)等など……自分が生きる今を現す心象スケッチ📒になりました。
    また、当ドラマ内で、菅原道真公に関する「ちぐさ」(更級日記)の物語恋ファン考察談や、隆家(訪談)と道真公による(守護者(弓矢刀・戦知)と神力(風雨・知力))→国難「刀伊の入寇」撃退が観られました。
    また、一時の出会いから紡いだ関係が永く物語として醸されていく話しがありました。
    それらから、菅公にも_香川県の滝宮天満宮(讃岐国司時代跡)にお世話役だった「お藤様」(恋松天神)にて、千年物語が継いている出会いが在りますので、その逸話(恋、空海/寺、国司雨乞…)も知って頂きたく思いました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      なるほど、刀伊の入寇は、隆家だけでなく、菅原道真公のお力もあったとは、深い洞察に感動いたします💞
      「お藤様」の千年物語、調べてみますね😊

  • @waltuna1971
    @waltuna1971 Місяць тому +1

    先生の熱い解説のおかげで、ドラマをより深く味わえた1年でした。ありがとうございます。願わくば、最後の締めとして、大石静先生との対談を聞きたい。。。。。贅沢すぎるでしょうか。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、なんと光栄で有り難いコメントでしょう✨✨
      いつの日か、大石先生と『光る君へ』について語り合う時が来たとしたら、もういつ死んでも悔いはないです😭

  • @湯浅静代
    @湯浅静代 Місяць тому +3

    白駒さんの解説の言葉の調べが心地よくて
    寝る前と朝少し早く起きた朝に枕元で流して聞いております。
    あらすじだけでなくて、情感のこもった解説が深くて、話しを思い返して納得しています。
    お話しも気持ちも広がって豊かになりました。
    ありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      嬉しく励みになるコメント、有難うございます‼️
      言葉の調べは、日本人にとって、とても大切なものなので、これからも意識して発信していきたいと思います😊
      どうぞ末永く宜しくお願いいたします✨

  • @コウキュウ
    @コウキュウ Місяць тому +5

    素晴らしい解説ありがとうございました〜😊

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      嬉しいコメントをありがとうございます💞
      素敵なご縁をいただいたことに、心から感謝します🍀

  • @安野聡
    @安野聡 Місяць тому +1

    毎週たのしく、興味深い話題を提供いただきました。ありがとうございました。
    新年の動画、次期大河の解説も楽しみにしています。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      こちらこそ、いつもご覧いただき、ありがとうございます😊
      来年も、さらにさらに、宜しくお願い致します💞
      今週も、来週も、木曜にスペシャル動画を配信しますので、ご覧いただけたら嬉しいです😊

  • @牧戸美弥子-y2v
    @牧戸美弥子-y2v Місяць тому +1

    期待をはるかに超えた見事な最終回でした🎉🎉まひろのいく末が視聴者の想像に委ねたところも源氏物語や晩年が分からない紫式部そのもので素晴らしかった❤
    白駒先生が「光る君へ」の解説を通じて日本の文化や古典の素晴らしさを伝えて下さった事にお礼申し上げます❣️ドラマだけでは源氏物語の真髄に気が付かずに過ぎていました!
    余談をお許しください。
    私は今回初めて亡き日本文学研究者のドナルドキーンさんが日本人に帰化されたきっかけが源氏物語だったと知りました。
    ニューヨークの古本屋で源氏物語を手にして(お金がなかったので安くて沢山読めるからと言う理由から)
    源氏物語の中に描かれるもののあわれ、和歌を送り合う教養、愛した女性を生涯面倒を見る源氏に驚き惹かれ日本文学に興味を持たれましたが現代の日本人が日本の良さや古典や文化の素晴らしさに気が付いていないと言われました。
    当時はそうなの?と思った程度のですが、今回の大河ドラマの大石さん脚本やスタッフの皆さんの渾身の努力や白駒先生の熱意により日本の文学や伝統は世界に誇れるものだと良く分かりました🎉🎉
    光る君へが終わったロスをどうしようと😂思っていましたが、又前を向いて江戸の文化や時代を学べると楽しみにしております🙇‍♀️
    これからも宜しくお願いします❤

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      素敵なコメントいただき、感激しております💗
      日本文学の第一人者と呼びたい、ドナルド・シーンさん‼️ あの方の教養はもちろん素晴らしいですが、東日本大震災で打ちひしがれた日本人に勇気と希望をくださった、あの深い愛と覚悟の行動に、胸を打たれました✨✨
      私たちも源氏物語の奥深さや日本の伝統文化をこれからも学び続け、ご一緒に希望の灯火を次代に継承してまいりましょう😊😊

  • @熊谷徳
    @熊谷徳 Місяць тому +2

    光る君へーーーあー!とうとう終わってしまって、ーーーー!悲しい!寂しい!

  • @Yuumi88-J22
    @Yuumi88-J22 Місяць тому +7

    白駒先生
    1年間素敵な解説をありがとうございましたm(_ _)m❤
    お疲れ様でございました。
    光る君へロスがいつまで続くのか…😢
    これからもUA-camを楽しみにしております🍀

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメント、有難うございます✨✨
      光る君へロス、私もです😢 
      でも、こんな素晴らしい作品と出逢えたことに、感謝ですよね😍
      これからも末永くよろしくお願いいたします‼️

  • @るりるり-z7u
    @るりるり-z7u Місяць тому +3

    あ、賢子の発言は新楽府をまひろから伝えられたからなんですね。
    巡り会えての新解釈もずっと「この歌の相手は?」と疑問でしたが、三郎はじめ巡り合った愛しき人々を想いだしたからでしょうか。
    白駒様の解説を友に、素晴らしい物語と言うをドラマと伴走した1年でした。ありがとうございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      過分なお言葉をいただき、感激しております💗
      歌に託す想いは多面的だと思うので、こうして後世に生きる私たちが想像の翼を広げ、自由に解釈することで、きっと作者も喜んでくれますよね😊

  • @sachiekamba3331
    @sachiekamba3331 Місяць тому +1

    こちらこそ1年間、解説をありがとうございました。楽しみにしていた平安大河が、より解像度高く理解し楽しむことが出来ました。
    来年の大河も動画上げて下さるのですね。実は地元が舞台なので、楽しみにしているんです。光る君へが終わって寂しくなるな〜と思ってましたが、改めて楽しみに視聴したいと思います!
    第1回の「大雨だ」と最後の「嵐が来るわ」の対比は、気付いたときは鳥肌が立ちました。大石先生は最後の台詞は決めていたそうなので、逆算で脚本を書かれていたんでしょうね〜
    紫式部の有名な百人一首にも載った和歌がどう扱われるかいつ出てくるのかと思っていましたが、やはり「雲隠れ」=死のイメージで道長のことにしたのかなと思っています。
    最後にまひろが道長に語る物語は、千夜一夜物語のようでしたね。あちらは自分の処刑を引き延ばすためのものでしたが😅
    平安の女流文学者が勢揃いした今回の大河、いやあ大盛りでしたね!大満足です。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      わぁ、嬉しく心強いコメント、有難うございます💗
      計算し尽くされたラストシーン、鳥肌ものでしたね‼️
      紫式部集の和歌や最後の道長の病床に届けた物語など、最終回もいろんな要素が垣間見られて、まさに神回でしたね🍀

  • @lily_white5067
    @lily_white5067 Місяць тому +3

    素晴らしい解説をありがとうございます✨
    最終回から早くも1週間が経ちますが、余韻が冷めず、偶然この動画に辿り着きました。話すテンポや声の音色が心地よく、聴き入ってしまいました♪過去の解説も拝聴させていただきます☺️

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメントありがとうございます✨✨
      素敵なご縁をいただいたことに、改めて感謝いたします🍀
      過去の動画もご覧いたたけること、とても光栄です💞

  • @utamaro-gh7mh
    @utamaro-gh7mh Місяць тому +1

    3回視聴しました🌟たしかに、倫子は、葵だけでなく、晩年の紫の上とも重ねる解釈だったのですね。
    そして紅葉が落ちてくるなか読んでいた巻き物に、長恨歌のすぐ後に女性の苦が書かれていたとは…大石さんアイロニーがすごいですね。
    年末年始のスペシャル動画も楽しみです。😊

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、嬉しいコメント有難うございます‼️
      大石脚本の素晴らしさに魅せられ、幸せいっぱいの1年でした🍀
      年末年始のスペシャル動画、気合いを入れてお届けしたいと思います😊

  • @わらなっとう-r5l
    @わらなっとう-r5l Місяць тому +10

    倫子を見て「愛とは求めるものではなく与えるもの」という言葉を思い出した。道長の栄華のかなりの部分は倫子のおかげ。彼女は、道長の最期のときですら、道長のためにまひろをそばに呼び、道長のために最善を尽くした。二人の語らいは倫子の愛があってのもの。まひろもその時、倫子の気持ちをこれ以上傷つけたくないと思っただろう。同時に改めて「罪の意識」を感じたのではないか。
    道長は「先に逝くぞ」と「西方浄土」に行ったはず。しかし、まひろは逆の東に向かう。彼女は、倫子に賢子のことを隠したことも含め、物語で嘘を書いた罪、不実の罪などで自分が「浄土」に行けるとは思っていなかったのではないだろうか。そんな作家の「業」を、すでにまひろは感じていただろうし、脚本の大石氏も同様に感じているのではないか、と思わされた。
    毎週木曜日の解説、楽しみにしておりました。ありがとうございました!

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      大変深い洞察に感動しております🍀
      倫子の愛の深さとまひろの罪の意識。
      物書きの「業」。
      さまざまな要素を含んでいた最終回、圧巻でしたね‼️
      年末の総集編で、もう一度味わえるのが楽しみです😊

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +8

    21:38〜「かしらの雪を」
    ↑ あ、やはり先生は「かしら」とワザとひらがなにされましたね❣️ あれをドラマでは「あたま」と発音し、字幕では漢字で「頭」と書かれておりました。スタッフさん達は多分歌の事まで詳しい方はいらっしゃらなかったのでしょうね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +2

      古語としては、やはり「かしら」の方がしっくりきますよね😊
      それにしても、公任と斉信の歌、素直な気持ちを詠んでいて、感銘を受けますね💞

    • @和犬-k2j
      @和犬-k2j Місяць тому

      12/21の再放送で、金田さんは「かしら」と発音していた、つまり本放送のあと、吹き替えで訂正していたのだそうです。
      私も再放送を観ておりましたが、居眠りしていて気付きませんでした💦。

    • @上杉景勝6251
      @上杉景勝6251 Місяць тому

      私も、NHKプラスで何度もみましたが、「あたま」「あたま」と言っていたのが、只今もう1度観ると、金田哲さんの声で「かしら」に吹き替えられていましたね。

  • @VeryEasyLanguage
    @VeryEasyLanguage Місяць тому +1

    楽々外国語教室の源氏物語バイリンガル和歌シリーズも味わいがあると思います。日本語、英語でも楽しめ、解説と併用するとさらに面白さが増す印象です !

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、ぜひ読んでみたいです😍
      貴重な情報を有難うございます‼️

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +1

    先生のchを知ったのは昨年の家康の途中からで、コメントを始めたのは今回からです。
    特に、今回の大河についてのドラマ考察のUA-camrさんが沢山現れている中で、先生を気に入ったのは(勝手に気に入ってすみません), お言葉遣いでした。
    ほんの一例ですが、多くのUA-camrさん達は「めっちゃ」という表現を多発しますが、先生は「非常に」というお言葉を使われます。
    それ以外でも、多くの点でキチンとされた日本語を使っていらっしゃるので大好きなのです。
    特に最近は、女性なのに男性言葉でUA-cam発信している人達が多くて つい嫌になってしまいます。
    その点、先生はいつも気品のある話し方でホッと致します。
    今年1年間ご解説をどうも有難うございました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      とても励みになるコメント、嬉しいです😍 有難うございます‼️
      改めて、素敵なご縁をいただけたことに、心から感謝いたします💗
      これからも日本語の美しさを大切にしながら、発信していきたいと思います🍀

  • @hanaiky
    @hanaiky Місяць тому +1

    白駒さんの解説、いつも楽しみに拝見しておりました。自分の気付かない細かい部分の考察、解説。「光る君へ」が終わってしまって寂しくなります。まひろについて一つ思うところがあってコメントしてます。倫子さんが明石の君でまひろが紫の君。確かにそうだなぁと思いました。大石先生ってホントに凄い脚本家ですよね。光源氏の愛した紫の上と藤壺の合体バージョンがまひろですよね。二人で彰子を天皇の妃として高めていくところなんか、藤壺と光源氏が二人の息子を天皇にしていったときのような緊張感ありましたよね。源氏物語通りの設定ではなくても、随所に物語を違和感なく絡ませて。途中からは、脚本の素晴らしさに感嘆しすぎて、細かいエッセンスについて白駒さんと語りたくてしょうがなくなっていました。毎週動画のアップありがとうございました!!

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      そう、そうなんです‼️
      まひろは、藤壺であり、紫の上。
      彰子を国母に育てていくところは、確かに冷泉帝を守り抜く藤壺と光源氏にも似ていますし、秋好中宮や明石の姫君を類まれなる后へと育てていった源氏の姿にも重なります。
      物語のモチーフの織り込み方が、毎回素晴らしかったですね😍

    • @hanaiky
      @hanaiky Місяць тому

      田辺聖子さんの新源氏物語を繰り返し読んで、谷崎源氏、円地源氏、瀬戸内源氏を読んで40年近くかかっても理解できていなかった事が多すぎました。想像が乏しすぎました。3年という短い期間であれだけの人物像を作り上げた大石先生、中島さん、ホントに素晴らしいとしかいいようがないです。もっと関連本を読みたくなりました。読むべきでした。白駒さん、考えるきっかけ、教え、ありがとうございました。
      来年2月に、京都御所、石山寺へ行く予定です。光る君へ館は閉館していますが、ゆっくりじわっと懐かしみたいと思います。

  • @musicforbook
    @musicforbook Місяць тому +1

    終わってしまいました~~~。全く期待していなかった平安時代がこんなに面白いとは。貴族と中流貴族の差、庶民との格差、町民文化など興味深い事ばかり。そして日本文学が一斉に生まれる瞬間。そうだったか~~。道長と紫式部は本当に深い中であった可能性があるのでは。道長は紫式部を定子の女房としました。貴重品であった紙へ大量に与えました。パトロンでありプロデューサーだったのだからそうなっても不思議はないはず。文学が世を動かした初めての出来事。いろいろ詰まった大河でしたね。大石さん、詰め込み過ぎーー。来年はどうかな~

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      私も、平安時代がここまで面白く、奥深く描かれるとは、思っていませんでした!✨
      もう、毎週、魂が震えました😊
      文学の力を再認識した1年でしたね✨

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +1

    先生、1年間有難うございました🙏。
    大石先生の脚本の、最初と最後の呼応, などなどなど、あらゆる箇所で感心致しましたが、これは大石先生お1人で組み立ているのではなく、スタッフさん達と何度も何度も話し合って構築して脚本が出来上がったのですってね。
    その証拠に、大石先生が是非とも入れたかった下記の場面はカットされましたよね。
    つまり、以前に道長が倒れていた時に、既に逝去した兼家、道隆、道兼が夢に現れたきて、その瞬間に まひろから「道長さま!」と呼ばれて目が覚めた場面です。
    大石先生のご主人がご逝去される前に、既に亡くなられた仕事仲間ご大勢 夢の中に挨拶にきたのだそうです。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      脚本の裏側に、そのようなエピソードがあったのですね❗️
      道長の夢に、彼らが登場するシーンも見てみたかったです😍

  • @natsu-u6c
    @natsu-u6c Місяць тому +1

    こちらの『光る君へ』の解説動画は夏ごろから見せていただきました。ドラマの世界を深く広く見ることができたことに感謝いたします。引き続き『べらぼう』も解説いただけるとのこと、楽しみにしております。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ!嬉しいです💗
      ご一緒にドラマの世界を深く広く味わってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
      「べらぼう」もご一緒に楽しみましょう😊

  • @_masayan
    @_masayan Місяць тому +2

    倫子は道長よりも官位が上だったとか。そして婿入り文化、実質の娘しかり女性が相続する。竹取物語も。
    私は男ですが、日本の男女関係の落ち着く先は平安時代にあると思いました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      そう、平安時代の男女関係は、現代社会に生きる私たちにとっても、多くの示唆を与えてくれますよね😊
      私はもっと前の万葉の時代に、理想の男女関係があったように思います😆

  • @einheldenleben
    @einheldenleben Місяць тому +3

    「光る君へ」の最終回は、本当に圧巻でした。
    一年間の解説、たいへんありがとうございました。
    紫式部の「めぐりあいて」の歌がドラマのあの場面で詠まれたことで、私もこの歌にこれまでとは異なる意味を感じました。小倉百人一首にも採られているこの歌は、あの源氏物語の作者の作にしてはあっさりした感じがしていたものです。
    ドラマの中で賢子が異母兄と結ばれることになったのは、親の不義の結果が報いとして子供に出てしまうということなんでしょうね。親が知ったらどう思うだろうと想像したら怖くなりました。ロマンチックなだけではない、ドラマの恐ろしい設定だと思いました。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      そうなんですよね、ドラマの設定だと異母兄妹‼️
      ホント、大石先生は感動だけで終わらせず、恐ろしいことをなさいますよね😅

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +1

    何本もコメントしてすみません。
    ここのところの大河ドラマは、言葉遣いが、古風ではなくて現代語なのが顕著ですよね。
    特に今回は、特に女性の登場人物の話し言葉が現代語なのですよね。それが、女性の視聴者に親しみが持てて(ドラマに)入り易かったのかもしれませんね。
    帝と公卿が会話する場合は、割と時代劇的な言葉遣いが有りましたが、それ以外は 殆どが現代語だったので、それで世間の女性方も入ってこれたのでしょうね。
    私がひとつホッとしたのは、まひろが話す言葉が
    「そうなのよ」「〇でいいわ」「〜しなさい」 という言葉遣い❣️ これなら私が普段話している言葉遣いと同じなので受け入れられます。
    それが「そうなんだよ」とか「〇〇でいいよ」「〜しなよ」という言葉遣いだったら、私は決して使わないので、生理的に受け入れられなかったかと思います。
    が、現代のドラマを観ていると後者の言葉遣いの女性が登場するので、生理的にイヤですね。
    話は飛びますが、昭和30年代のドラマや映画を観ていると、女性の話し言葉が
    「お父様 〜〜致しますわ」「そうでございますの?」「それは違いますのよ」
    というものです。こういう話し方は、我が家では全く無縁でビックリしましたが、こういう話し言葉のドラマや映画が戻って来て欲しいと願ったりしてみるのですが....。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      コメントを拝読し、小津監督の世界を思い出しました😊
      映画監督が選ぶ史上最高の映画にも選ばれた『東京物語』は、まさにそういう作品の一つだと思います✨✨

  • @YuujiMiyahara
    @YuujiMiyahara Місяць тому +1

    今、ネットを賑わせているのがあの鳥籠が落ちた時まひろはすでに死んでいた、という説。確かにあのシーン違和感あったんですがそう言われるとなんとなく納得いくというか。まあ、そうなるとその後の賢子や双寿丸はどうなるってのはありますがw。色々な見方があるなあと感心します。それだけ深いドラマだったという事ですね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      えーっ、そのような解釈があるのですね❗️
      驚きました🫢
      本当に深いドラマでした✨✨

    • @YuujiMiyahara
      @YuujiMiyahara Місяць тому

      @shirakomahitomi
      そうなんです。細かく書くと長くなるのでやめますが面白いですよ。まさに「幻」そして「雲隠」。解釈は視聴者のご想像に、という訳です。さらには「光る君へ第49話」なるものもいくつも出回ってます。所謂二次創作。みんな「光る君へ」が大好きだったんですねw。

  • @和犬-k2j
    @和犬-k2j Місяць тому +6

    最終回終了後、インスタやX等々のSNSで、倫子とまひろの駆け引きの会話について、あれやこれや議論している人達が....。
    まぁ, 倫子の心情もまひろの心情も、大石先生が脚本を書き、それを咀嚼した役者が演じているのですから。続く↓。

    • @和犬-k2j
      @和犬-k2j Місяць тому +7

      が、道長の臨終の場面は、さすがに、絶対に泣かない私も涙が出ました。最初に道長の痩せ衰えた顔を観た段階で💦
      柄本佑さんという役者が演じているのは頭で解ってはいるものの、この私が涙したのは、小学生時の大河ドラマ以来でした。続く↓。

    • @和犬-k2j
      @和犬-k2j Місяць тому +7

      佑さんは監督から「川辺の時の痩せこけも良かったが もう一息頑張って」と言われ、最後に一晩掛けて水抜き敢行をして、あの痩せこけた顔を作ったのだそうですってね。
      柄本佑さんという役者さんは流石です❗️
      今回のドラマの道長が柄本佑さんで本当に良かったです❗️

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      そんな秘話があったのですね‼️
      鬼気迫る演技でした。
      それを知って、改めて総集編を見たいと思います😊

  • @吉田俊子-u9g
    @吉田俊子-u9g Місяць тому +1

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      ハートマークのコメント、有難うございます😊

  • @江國慶子-t5y
    @江國慶子-t5y Місяць тому +1

    私の総合感想。うれしい誤算は高畑充希の定子の美しさ。黒木華の不細工はがっかりはしないが、まんを持して多分事務所が、ゴリ押しした三上愛の不細工度はひっくり返るほどの失望。だから
    最後のまひろvs倫子の対決はもっとガツンとした場面になって欲しかった。むりかな〜。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      一条帝と定子の美しさは、まさにイメージ通り‼️
      黒木華さんも平安顔で、倫子にはとても相応しかったと思います😊

  • @大東喜美代
    @大東喜美代 Місяць тому +1

    嵐が来るわ!
    まひろの最後の台詞は私にはターミネーターの最後を思い出させました。
    そして賢子へ託した和歌集の冒頭の和歌を聞いた時道長さんへの想いなんだと直ぐに思いました。
    さわさんへの和歌ですが道長さんへの想いなんだろうなと思いましたよ。
    ドラマを、見ながら白駒先生の解説を、聞きながら二重にも三重にも大きなドラマを見ている気になりました。道長さんのまひろに対する臨終前の素直な甘えた態度は本当に微笑ましく輪子さんの器の大きさを感じました。
    本当に遂に終わった感が強くて〜言葉に出来ません。
    大石静先生の素晴らしい脚本に白駒先生の重厚な懐の深い解説で私はとてもとても感謝しかありません。本当にありがとうございました。白駒先生の大ファンになりました。またこれからも色々心あたたまる解説を期待しています。❤🎉😂🎉😂❤

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      わぁ、なんと嬉しく有り難いコメントでしょう‼️
      とても励みになります💗
      道長の根っこは、甘えん坊の弟キャラ。
      最期にまひろに甘えられて、良かったですね✨✨
      これからもUA-camでさまざまな発信をしてまいりますので、どうぞ末永く宜しくお願い致します😊

    • @大東喜美代
      @大東喜美代 Місяць тому

      あたたかいご縁を頂いて白駒先生の光る君への解説を知り本当に幸せです。
      これからも色々楽しみに拝聴させていただきますね。
      どうぞよろしくお願い致します(*^^*)
      素敵なクリスマス🎂をお過ごし下さいませ。
      私はこれからケーキ🎂の材料を買いに行きます〜(*^^*)

  • @上杉景勝6251
    @上杉景勝6251 Місяць тому +5

    道長と四納言との場で、イケメンの斉信に「歳を取ると厠が近くなる」の台詞を言わしめているは、やはりお笑い芸人ゆえ❗️
     公任はEXILEなので言わせない。
     小田原城合戦で、秀吉と家康が石垣城から小田原城を見下ろしながら連れシ⚪︎ンをするのが定番ですが、さすが昨年の松潤さんの時は「いや、私はその様なことは」と断りましたね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      目のつけどころが、さすがです‼️

  • @ジークフリードキルヒアイス-r7s

    「嵐が来るわ」をターミネーターのサラ・コナーのセリフみたいという感想を言ってた動画があったよ。
    まだ、ドラマは来週も続くんじゃない?と。
    房総半島での乱と鎌倉殿の13人の上総介とリンクさせて、物語は続いて行くんだなぁという感想もあったよ。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому

      さまざまな感想があるのですね❗️
      私は心にぽっかり穴があいて、本当に淋しいですが、ドラマはこれでひと区切りしたのだと感じました😊

  • @Orangepeel-v1o
    @Orangepeel-v1o Місяць тому +5

    倫子さん辛いなあ…目の前に「まひろを求める夫の手」があって、その手を自分の手でふとんの中に戻す…😢
    まひろとききょうが、また笑って話せるようになっていたのが嬉しかった。
    菅原孝標の娘が目の前に紫式部がいるのを知らずに、源氏物語の考察を熱く語りまくっているのも楽しかった😆
    次のべらぼうは…吉原の婦人苦が描かれるんだろうか…

    • @ドキンのママ
      @ドキンのママ Місяць тому +3


      なるほど「婦人苦」,そこに繋がりますか…
      ここ2、3年大河の最終回に必ずと言っていい程翌年の予告の様なシーンが挟まれて,今回はどうなのか?と思っていたら特にそれも無く。
      あの終わり方は良かったし,番組を壊す必要はないと思っていたら「婦人苦」で来ましたね。
      小芝風花さんは私の好きな俳優さんですが、最後は検校に……ですものね。

    • @shirakomahitomi
      @shirakomahitomi  Місяць тому +1

      婦人苦が次回作へのメッセージとなっているというのは、なるほどなぁと思います‼️
      大石先生、芸が細かい😆

  • @久美子-u2i
    @久美子-u2i 18 днів тому

    まひろは、鬼女ですね、ともこは、天女です、、、