金井勇 / 照応Ⅱ - 2本の尺八と三味線のために(2023年)

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 《照応Ⅱ(コレスポンデンスィズ) - 2本の尺八と三味線のために》(初演)
    金井勇作曲
    演奏:邦楽創造集団オーラJ
    三味線:野澤徹也
    尺八Ⅰ:本間豊堂
    尺八Ⅱ:高橋慧山
    独奏楽器と同族の楽器群ための小さな室内協奏曲の形態をとったシリーズとしての展開を試みた作品である。
    タイトルとコンセプトの由来となったのは2つの芸術作品である。
    19世紀フランスの詩人シャルル・ボードレールの詩集『悪の華』の詩篇のひとつ「照応」と、韓国出身の美術家リ・ウーファンの1990年代より展開する、主に二つの対になるカンバスで構成された『照応』である。
    とりわけ多くは前者を喚起するであろう。
    「La Nature=(大文字の)自然」の語で始まる、「交感」「呼応」とも訳されるこの「照応」(フランス語の原題「コレスポンダンス(Correspondences)」の表現も知られ、「万物照応」とも理解される)の、印象的な要点をとりあげるならば「自然との共感」。
    そして「他者との共感」へと導かれる。
    このことから、これを二者間の反応・対話と解釈した。
    音、音色、身振りなどにそれぞれ反応し、それを受けて対話する。
    尺八群と三味線の対話が交差し、それが円環する。
    吹奏楽器と抱絃楽器との差異を見つめ、しかしその表現の共通項を探究した求心的な作品である。
    奏者間の音像の緊密なネットワークが構築されることを追求した。
    尚、タイトルにはボードレールによる「照応」の英訳「コレスポンデンスィズ」を当てた。(金井勇)
    初演は三味線:野澤徹也、尺八Ⅰ:本間豊堂、尺八Ⅱ:高橋慧山で演奏された。
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    #三味線 #金井勇 #邦楽創造集団オーラJ

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