「人間関係の悩み、人との付き合い方」(2024.07.13放送)伊丹本泉寺のラジオDEい~話

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 26 жов 2024
  • 5:00 今回のテーマは「人間関係の悩み」、人との付き合い方です。
    生きている限り、人間関係の悩みがなくなることはありません。まずは、悲観せず、悩みは生きている証拠、ぐらいに大きく考えましょう。
    ●●●対人関係の悩みは、自分の我を通そうとするから起きる●●●
    7:50 [本泉寺] 対人関係の悩みは、自分の我を通そうとするから出てきます。
    我を通すのではなくコントロールするのが人間です。
    かつては、世の中思い通りにならないのは当たりまえ、という感覚が共有されていました。
    ●●●自分の我を通すより、みんなが良くなるためにどうすれば良いかを考えよう●●●
    12:12 [本泉寺] 自分が良かったらよい、と思ってしまうのが人間です。
    みんなが良くなるにはどうしたらよいか、を考えられる人間になることが必要でしょう。
    [山田] いつも私だけが我慢してる、とストレスをためて爆発してしまう人もいるのでは?
    [本泉寺] 世の中誰もが我をコントロールして歩み寄っています。我慢していない人はいませんよ。
    自分だけを大事にするのではなく、みんなを大事しましょう。
    ●●●イライラに冷静に向き合おう●●●
    20:30 [山田] 以前の放送で教えてもらった「六波羅蜜」、私は最近本当にはまっていて、中でも「忍辱(にんにく)」という教えが好きです。
    落ち込んだり恥ずかしい思いをした時、忍辱を思いだして、心を落ち着けています。
    [本泉寺] 一旦冷静になることが大事ですね。少し時間かけて考えればいいんです。
    そうすると、次第に感情がおさまって真実が見えてきます。
    ●●●遊びを通して、人間関係の智慧を身につけよう●●●
    22:30今日は人間関係をテーマにお話ししてきました。
    良い人間関係を持つコツを身につけるために、実は「遊び」が役立ちます。
    最近の子どもは勉強に追われて、友達と遊ぶことをしません。
    長い一生生きていくために、本当に何が必要なのか、考えてみましょう
    学問・知識は必要だけれども、それ以上に「智慧(ちえ)」が必要です。
    智慧は人間同士の付き合いの中から形成されるものです。人間関係を持つことが不可欠です。
    子どもにとって、勉強は大事ですが、それ以上に遊びを通して、人との付き合い方を学ぶことが必要です。

КОМЕНТАРІ •