東洋のナイアガラ・日本の滝百選「原尻の滝」(大分県豊後大野市)Niagara of the Orient / Japan's Top 100 Waterfalls "Harajiri Falls"

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  • Опубліковано 5 сер 2024
  • 大分県豊後大野市緒方町原尻にある原尻の滝は田圃の広がる平地を流れる大野川の中流に突然ぽっかりと大きな段差が生じている滝です。幅は120メートルも弓状にワイドに広がっています。高さは20メートルあり、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流が冷え固まった後に流れ始めた水の浸食で形成されました。崖面には溶岩が冷えて固まるときにできた柱のような割れ目である柱状節理が見られます。近くにある「沈堕の滝」も同じ形成過程です。大分県百景のひとつで日本の滝百選にえらばれており、広い幅で水が流れ落ちる様から「東洋のナイアガラ」とよばれます。
    滝の150mほど下流には木造の吊橋「滝見橋」があり、橋の上から原尻の滝の絶景をながめることができます。この吊橋や滝のすぐ上流の沈下橋を利用して滝の周りを一周できるようになっています。
    原尻の滝周辺の水田には、休耕期に約50万本のチューリップが植えられ、開花期の4月に緒方チューリップフェスタが開催されます。

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