【中野剛志が語る】日本が失われた30年から抜け出せない理由
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- Опубліковано 6 лют 2025
- 1990年代初頭にバブルが崩壊し、日本経済は長い冬の時代に突入した。いわゆる「失われた30年」である。デフレが続き、賃金の上昇はぴたりと止まった。
なぜ日本の経済は停滞しているのか。その答えは、経済学者ヨーゼフ・シュンペーターの理論の中にある。そう語るのは『入門シュンペーター 資本主義の未来を予見した天才』(PHP研究所)を上梓した中野剛志氏(評論家)である。中野氏に、日本経済の成長を阻む要因とシュンペーターの理論の関係について、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)
このインタビューのダイジェスト記事がオンラインメディアJBpressで公開されています。
(前編)jbpress.ismedi...
(後編)jbpress.ismedi...
ダジャレも言わずに1時間も真面目に話すなんて凄いじゃないか中野!
さすが中野氏、この短いインタビューの中でこれだけ深い知見を誰にでも分かりやすく説明できる頭の良さ、相も変わらず脱帽しきりです。
成田悠輔さんはイノベーションは国民の努力と言ってましたよ?
国債発行など財政政策は全く意味がないと言ってましたよ??
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自分の意見はないのですか?
誰かの意見がご自分の意見なのですね。
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大袈裟に言えば、北斗の拳のような世界でイノベーションとやらが起こると思いますか?若しくは、明日のご飯にも困るような家庭の子供が勉強に集中できると思いますか?何事にも土台が必要であり、イノベーションとやらを起こすにはその環境を政府が整えてあげることが近道なのです。
@@kll3406国債発行による財政出動は経済発展を促すための、初歩中の初歩で、世界各国とりわけ先進国はごく当たり前に行っております。日本の場合はその議論の必要すらない最低条件の部分を、いまだに…相変わらず…やるとかやらないとか、できるとかできないとか議論しているわけです。結果…何周も周回遅れの国になってしまっているのが現状ですね。財政政策の最低条件も整えられずに、国民の努力のみでイノベーションを起こせ!などと、インパール作戦のような指揮をとるから、この国の自◯率などは、先進国で一位二位を争うまでに荒廃しているのではないでしょうか…。
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成田氏って「政府が積極財政で支出を増やしたらGDP増えるんですか?」とか言ってたGDPの構成項目も知らない人でしたっけ?
他にも「日本のGDP横ばい力」とか経済成長を否定するような意味不明なことや、おまけに日本を支えてきた高齢者に対して「早く居なくなれ」みたいなことも言ってましたね。経済的にも高齢者層は消費不足の今の日本を支えているんですけどね。
学者どころか人としても信用できないので彼の発言なんかどうでもいいです。
この質問者さん、とても質問がお上手ですね。核心を突いているので議論が深まっています。
中野先生が出演されている動画は、散々と言っていいほどネットサーフィンしていますが、とにかく、中野先生の動画が1つでも増えて視聴できることに感謝申し上げます。35:20のあたりで、動画主の関さんが、主流派経済学は中世以前の天動説と同じような印象だと発言されてますが、これは、中野先生の追っかけしてないと出てこない台詞ですね。流石だと思いました。
去年購入して3回読みましたが自分が考えていた内容を適切に理詰めで説明されていて2024年度で最も自分の情報量アップに役に立った一冊でした。中野さん!本当にありがとうございました!
世界に大混乱を引き起こした間違った経済学を80年代以降にもう一回復活させてリーマンショック等の人災引き起こしてるんだから人類って本当にすごいよね
聞き手が素晴らしすぎる
中野剛志は本当天才だからな
中野さんが素晴らしいのはもちろんだが、インタビュアの関さんも素晴らしい。今まで見たいろんな動画の中で一番知的で質問が適格。またお願いします!
著者の論に対して、ここまで芯を食った質問が出来るインタビュアーはなかなか居ない。
マスメディアも見習ってほしい。
企業の研究所で新技術・新製品の研究開発に携わっていた者です。国家プロジェクトに関係した際、通産省(当時は通商産業省)の方とお話をする機会があり、シュンペーターを読むよう勧められたことがあります。いつか読もうとは思っていたのですが、サボって今日に至りましたが、この動画を見て改めて読んでみようと思いました。当時の(バブルがはじける前)通産省にはシュンペーターを理解していた方もおられたようですね。
本当に価値の高い、素晴らしいインタビューだった。天才とはこういう人ではないかと思った。なんでまだ官僚をやっているのかと。インタビュアーもレベルが高い。聞くべきポイントを踏まえてる。
科学や経済学の発展のさなか、恐ろしいほど置き去りにされてきたのが哲学なんだと思います。
そうは思わない. 寧ろ, 投資を殆ど要しない為, より急速に発展したが, その(不都合な)成果は不可視化されている.
僕もそう思いますよ。
もはや自由意志なぞはないと。学者は高慢な態度で言うでしょう。だが本当なのか?
人間には尊厳や夢や希望はないのか?人間は生まれつきDNA通りに動く機械なのか。
@@Twilingal それらは日本の土壌に沿う形で成長しなかった。むしろ繁茂したのは哲学学、西洋の直輸入した思想だけだった。
それすらも、もはや本場の盛衰と並列するように息絶えていった。
@@awfaaabwaaa あまりに文科省的. wikipedia似な封じ方.
入門シュンペーター拝読いたしました!なぜ主流派は未だに誤った路線をいくのか?まさに聞きたかった内容。未だに国の借金が!というデタラメを信じている人にも聞いて欲しいです。
みんな思い込みを足がかりに、
自分は正しいと信じ込んで、
犬猫みたいに生きているんだなぁと、
つくづく思うこの頃です。
信用貨幣論…
初めて腑に落ちる経済の話です。
目から鱗。貨幣理論の地動説になりますね。
会社は労働者が労働を通じて、お互いが助け合う共同体である社会の、健全な運営を支える場だと思う。決して、株主の持ち物ではない。
中野さんの再登場嬉しいです
相変わらず質問者様のご質問が異様に的確で、そうそうそれが聞きたかったんだよ~と思いながら拝見しました
世の中にはおかしなことが沢山ありますが、ここまで間違っていることが未だに主流派になっている学門は他にあるのでしょうか
地動説から天動説までどれくらい時間がかかったのか分かりませんが、
経済の主流派が是正されるまでに日本国が無事であることを祈ります
競争しすぎると利益が残らないから変なことにチャレンジする余力が残らないもんな
中野さんの視点で見るシュンペーター、買います!
規制は緩和するのではなく、強化すべき。強化して、事業者、労働者、消費者を守るべき。
規制緩和の美名の下、事業者も労働者も消費者も破壊された。
@@Nobukuma それが、政策無しで、外圧に屈してきた自民党政治です。もう、二度と田中角栄のような政治家は現れないでしょう。
規制緩和ってなんとなく聞こえが良いよね
西部邁先生も当然信用貨幣論を理解されていたのですよね。当時から日本人を啓蒙しておいてもらいたかった。
前例のない技術を生み出すなら当然前例のない規模のリソース(予算)と前例のないリスクを背負う主体が必要なわけだから当然そんなのは政府にしか担えないよね
採算性を真ん中においてる民間企業の競争はどこまでいっても一般化やコストカット方向にしか役に立たない
それどころか自由化が進むほど失敗のリスクが高まりより保守化(短期の利益主義化)していく
冗談抜きで中野さんと三橋さんのおかげで日本が救われそう。
インフレになるまで財政出動を続けるのがMMT、という間違いを広めたのが中野三橋
@@新着コミック
間違いというなら正解は何ですか?
@@新着コミック緊縮財政で増税でデフレ30年って今の現実の方が間違ってるやろ。
@@新着コミック
まあ、コストプッシュインフレで「ほらインフレしたから、財政出動しちゃダメでしょ」とか言い出すバカを想定していなかったのは失敗かもな。
インタビュアーが素晴らしい
戦後、日本の技術の殆どが戦中、国策による技術を受け継いだものです。叉、近年では、新幹線の輸出も言われていますが、この鉄道技術も国策であり、唯一GHQに許された建設国債が使われております。
国債に赤字も建設もないんですよね。実は。
同じ国債です。
頼む経産大臣やってくれ。
多くの人が納得する適切な投資先と判断したものだけに投資し続ける事はイノベーションとは真逆の方向性になりますね。固定観念から脱する事ができなくなりますので。現実は小説より奇なりはその通りで、予想もしないところから世界に広まるなんてことがよくありますから。
世界的にみても、
ここ30年間にイノベーションは起きていない、
この間に進歩したのは金融工学とITサービスと製造設備だけで、
発想と技術は20世紀からほとんど進歩していない。
シュンペンター教授はそのイノベーション=新結合のための資金は??という問い掛けに多くのページを割いてますね。
いわゆる財源論です。
先生の答えは通貨発行。
今までと違うことをするのに、何で今まであるお金でできるのだ??という問題意識で、信用創造された新たな購買力でイノベーションは起きると書いています。いやそれ以外ではイノベーションは起きないと言っても良い。
政府がやるなら国債発行ですね(^_^; あぁ財政破綻するから経済発展できないのでしたっけ?日本はw
PB黒字化が国是の国ですからね(^_^;
イノベーションとして企業等が技術革新や新しいサービス、制度を産み出し新しいビジネスを作り出すことはいわゆる戦術であり、そのイノベーションを生み出すための制限を設ける、その枠組みを作り出すことが戦略という位置付けなのかと思いました。この両方が揃わないと経済的利益は生まれず、頑張っても報われない今の日本の企業のようになるのですね。
新自由主義では、
株式市場がイノベーションを促進すると、
ありえない妄想を、
抱いてるように思います。
今の政治家全員クビにして中野さん含め日本の頭の良い人たちで国を動かしてもらったほうがうまく行くような気がする
理論や実証データは見て見ぬふり
悪意と夢想で動いてきたのが日本の経済政策
財務省の人がこの動画を見たら何を思うのでしょうか。百も承知で真実より出世を選ぶんだろうな。
旧長信銀で事業金融に携わり、貸出先・事案の審査に傾注、回収方策の検討の上→常務説明←常務指摘・留意事項を→貸出部署に説明・了解の上で貸出実行していました。満鉄調査部の系譜でした。
これが本物の経済学者ですね。
日本政府の「ヤらない約束」が、いったい誰との約束なのか。
間違った貨幣理論、「衰退日本の当選」と向き合いますね。
財務省、もしくは米国でしょうね
貨幣論は意味がないと成田悠輔さんは言ってましたよ?
@@kll3406 成田さんと中野さん議論させりゃいいんじゃないの。公平なセッティングで。100%そんなものは望めないが。
成田さんは国民がギャンブル中毒になったらどうなるかというだろう。それに対して、中野さんはそれは経済学者の手に負えないというだろう。前提が違う人通し、もはや議論の余地がない時代になった。
@@kll3406 そりゃ経済成長の定義もわからない自称経済学者はそう言うでしょう。
取り返すのでなく、新しく作るものです。テレビで見ました。
竹中平蔵が悪い
荷物を運ぶトラックの台数に制限を加える国があったらその国の産業は頭打ちになるだろう。
物やサービスを運ぶ仕事をする通貨の量に制限を加え続けるPB黒字化目標は正しい政策か?
そのトラックが道路を走ることに税を取ろうとしている国があるらしい
PB黒字化政策はデフレ不況維持政策です(^^)
もう20年以上も頑張って結果出してます!
PB黒字化=国民赤字化ですな。誰かの黒字は誰かの赤字。
舜平大、、、いい名前だ
本に書いてるけど
イノベーションは競争を制限する独占企業の方がイノベーションに向いてる
受け入れがたいと言う人もいるだろうけど
イノベーションとは他の企業が新規に参入出来ない独占状態を作ることだから
他の企業が真似できない事参入出来ない事つまり独占状態との事
中野→西田で経済学の嘘を政府担当者に認めさせるのが好き❤
すきです
西田はちょっと、、
お金出す奴は必ず赤字。日本銀行券が増えるには誰が赤字になればいいかわかりますよね。
今の日本人と言われる方々がどれ程度理解しているか?理解しょうとしているか?また、わからない!分かって自分を守る?生かす?逃げる?先生のわからないは、納得ですが、どれだけが生き残り出来るか?です。
ピーターティールも競争するなと言ってた
国家が独占的な力で強力に投資を促進する。。まさに、今の中国の政策そのものですね。
MMTを理解しない人は、多数派、主流派に従ってるだけなので、生成AI、LLMと大差ない人々。
イノベーションに必要なのは1にも2にも投資だよな
2に投資かもだけど, 1は超克の意思だと思う. 市場経済も資本主義もそうして生まれたと思う.
@@Twilingal 民間企業にとってリスクのある投資を一体だれが決断するのかも重要な要素でしたね
国民が安心して仕事できるように、食べること、寝ること、将来の不安を感じないこと、あと道路や水路やなんかにも投資して健康を高めること、その投資も合わせて行って欲しい。
失われた80年になっちゃうよ
この30年間の間に与党になった政党の罪は重い!!
国全体の利益を追及の為に経済を理解せずただただ自分の利益を追及してきた!!
何故か国会議員の給料はアメリカの議員より高いのか!!
競争社会は農耕民族を萎縮させるが、狩猟民族には後押しになる、そんな気がした。
「経済学」というのをやめて「経世済民学」とタイトルと内容をかえるべき?
結局のところ、「経済成長のために必要なのはイノベーション!!」とか言ってる人間の頭の中にある貨幣観こそ、全く革新が伴っていなかった…という笑
笑って良いんだか、良くないんだか。
「失われた30年」を語っている人は、その30年間にあった二度の震災を無視しているのを不自然に思います。戦後阪神淡路大震災があるまでの50年間日本が大きな災害に見舞われておらず、それが珍しいことと中野氏自身言っていた気がしたのですが、ならばなぜ阪神と東北の震災による経済的損失の言及がまるでないのか、理解に苦しみます。政策のまずさがあったことについては同意するのですが、それだけで語るべきではないと思います。
中野剛志氏の論は毎度興味深く拝聴させて頂いているのですが・・・・、
>政府は民間銀行よりお金を借りれない・・・中央銀行より借りている・・・
は明らかに間違っています!。
政府もまた民間銀行(市中銀行)より負債し、それで支出を賄っています。
政府負債の最終的な担い手は中央銀行だとしても、やはり”最初”の貨幣
供給先な”民間(市中)銀行”です。
ここをあやふやにする故、”信用創造”の仕組みがイマイチ受入れられない
要因なのでは・・・っと愚考します。
上記↑異論反論大歓迎!!、(論理的議論においてなら)いくらでも受けて
立ちます!!。
しかし、信用貨幣論の解釈が現実に適合しているかどうかということと、その理論を基に現実が操作や誘導ができるかどうかは別ですよね。
その最も根源的な作用点は、貨幣が信用となるということは、イノベーション自体が貨幣を求めて起こるものではなく、貨幣によってイノベーションが起こるということと同義だということです。
ですのでシュンペーターやマリアナマッツカートの言う競争ではなく制限や目的意識がイノベーションを生み出すというように、貨幣や信用、或いは目的そのものであってすらも、それ自体が既にある場合の方がイノベーションや創造、信用や流動性を生むという状況を考慮した経済政策を必要とするということですよね。
そしてそれらは大規模に見るよりも、個別具体的に見る必要があり、これからの銀行業務というものはコーチングそのものとなっていくような社会をいち早く実践する経済圏が興隆することになるだろうと予想されます。
人間が、価値を決定するからです。
どの動画でもMMTに突っかかる奴出てくるよなぁw
話をちゃんと聞けよw
今後アメリカはAIマンハッタン計画のために巨額の予算を投じていく見込み、ここにもアメリカのマクロ政策の強みが伺える。
「主流派経済学はなぜ主流か」の質問者の問には野中氏は直接答えてないようですが、私が思うには、米国等では実際の国の経済を運営する人たちにとっても庶民にとっても浮世離れした理論と思われいるので、かえって主流になったままなのでしょう。(我が国の大学での哲学科や社会学科などは世間からは全く役に立たないと見られているのにまだ存在するのと同様)しかし日本での問題は政府の経済金融担当部局や日銀の幹部が現実をまったく捉えていないことだ。財務省しかり、黒田元総裁しかり。野中氏は日銀の人は解っているというが、実務を行う下っ端はそうかもしれないが、TVによく出てくる元日銀審議委員の木内登英氏などはしゃべっているのをきくとまったく主流派そのものです。(元副総裁の岩田氏も同じ)
ギャンブル好きの紙屋の元親方が、国家が介入するとろくなことはない、自由競争だ!といまだに言ってますね。
今中国はレアアース等希少資源をせっせと掘り返してますが、これは非常に地域を汚染するんですね。
それを抑制するための対応策として環境問題を唱えたのではないかと。つまり、環境問題は宇宙開発の変化球なのではないかと思いますね。もちろんそれ自体はいいことですが。
ただ 大人の喧嘩ができる人が少ない。
ハイブリッド自動車はそうかもしれんなぁ。
日本が成長していた昭和の話を聞いている気がする。過去の手法では世界に戦えない。その結果が失われ30年では。
舜平大の言っていることも一理ある
農業の保護…。「主要農作物種子法」1952~2018
日本は地震対策の公共事業が建設土木業を輸出できるレベルまで引き上げた?
不換紙幣制度のメリットは何か?
サムネイルから
比較的まともな経済学理論は生産能力が不足していて備蓄がほぼできない国家で成立するマルクス経済学(主力が第一次産業、食糧生産)と、生産能力が充分にあって在庫を生じさせる事ができる国家で成立するケインズ経済学(主力は第二次産業に移行している)になる。
三十年前の日本なら「マルクス経済学」ではなく「ケインズ経済学」を適用するのが妥当だった。
経済の主力が第三次産業に移行すると、「顧客を含む関係者全員」に利益があるまともな取引契約による経済(ゲーム理論的な経済)と、一方に利益が集中する賭博的取引もしくは実質的な詐欺契約(共有地の悲劇、囚人のジレンマ、世界的に問題になっている債務の罠等)に分裂する。
裏切り者は可及速やかに自らが属する経済圏から排除しないと大損害を被る。
インドネシアの経済状況を例に出すと、中国側に付いた事で債務の罠に陥って更には共有地の悲劇も起きている。
日本国の場合だと「共有地の悲劇」と「囚人のジレンマ」が同時進行中か。
俊平太初めて聞きました
もう読みました(^^)
🎉
@@かわみち衛士 しかも2度も(^_^;
入門シュンペーター購入しました(`・ω・´)ゞ
負けて損した事実を認めて、よく考えて、自分で、決断して、先に進むものです。(損したのを取り返そうとすると、どんどん余計に失敗して、破産するものです。しおどきをかんがえて、あきらめは肝心と、むかしから、言ってます。)一生懸命に生きるものです。誰かに言われました。
昨年、拝読したのですが、専門的なところが、私には少し難しかったです。
前著ー小林秀雄の政治学ーの中に、ー国際的という言葉を喜んで使っているが、個性のない文化など、意味を全くなさぬ。カルチャーとテクニックは異なるというところに、やがて皆が気づく時が来るであろうーとありました。今年こそ、その時でなければ、日本は、世界の孤児ーになるかも……と。
そうは言っても、米国でのイノベーションはGAFAMに代表されるように、個人がガレージから起業してきたものなのでは?
確かにレッドオーシャンでの競争はイノベーションとは無縁の世界ですが、だからと言ってイノベーションを起こすのは大企業という主張は的を得ていないと思います。
イノベーションのジレンマとも言われますが、大企業ほど既存事業とのカニバリに躊躇するものです。例えば、馬車を作っていた大手企業は新たに自動車が生まれたとしても、馬車事業へのカニバリと新市場での事業展開リスクを恐れてなかなか自動車に参入できないものです。
イノベーションを起こすには失敗しても生存していける経済環境がベースにあって、個人のフェイルセールが確保されていることが必要条件なのだと思います。
日本は規制で既得権益が守られているから自由競争ができないのでイノベーションが起きないと言うのが一般的。
要は政府の政策が重要という事でしょうか。インノベーションの発展には規模の経済が有効で、政府の政策の立て方や内容が重要だという事ですね。
私はMMTにはリスクや懸念点もあって、すぐに経済破綻はしないと思いますが、一国が通貨供給量を短期間に極端に増やすと通貨安やインフレをもたらしやすいというリスクは既にあるのではないかと思いますが。(第一次世界大戦後のドイツがそうだったでしょうか。)
大まかには、アダムスミスの自由市場には、ケインズの政府の介入が必要で、少しづつ各国がMMTを取り入れていっているという流れでしょうか。各国が協調することで、特定の国での極端なインフレや通貨安は起こりにくいという考えは妥当でしょうか。
いくお金を積んでも買えない世界=ハイパーインフレ。マスクで体験したと思うが。
日本って一日に今どれくらい廃棄してるんすかね。コンビニの棚が空っぽになったら心配するレベルでは?それこそ敗戦後のように。
何故、インフレ=金余りだと思うのかわかりませんが。
オーストラリアはここ15年で日本だとおよそ一京円相当ものお金をばら撒き続けてますよ。
財源論が無用の外宇宙を知ってても, それをお題目の如く唱えるのが定理の内宇宙に封じられ, 圏外へと超えて行けない.
毎回、中野さんの意見は概ね同意しますが、現状の脱炭素政策を推進させるようなご発言は首を傾げざるを得ません。
勿論、脱炭素はごもっとものお話ですがその方法が…微妙に感じます。本題とは違うお話ですが中野さんの脱炭素への見解をお聞かせ願いたいです。
小泉改革やばすぎw
文系は学問ではなく宗教に近い
理系の肝は実証。現実ありきでその現実を理論化する
また基礎から積み上げる必要もあるが、文系にはこれらが全てない
基礎や現実と向き合ったMMTは実に理系チックでこれでやっと学問と言えるレベル
MMTには数理モデルが無いから認められないと言う自称理系がいるそうな
通貨は負債を容認していることでハードルが高くなっていませんか?。しかし、それを許さない構造があるなら、正しい理解は望めませんね。奴隷生活は居心地が良いレベルに感じます(人生が短いのが救いです)ペットの犬猫も一面幸せでしょう。でもそこに抗うと言う政党があります、可能でしょうか?期待します。
企業の成功体験ってのは厄介で、1つの新製品が当たると、次のステージでも同じ製品の発展形で勝負しがち。特許や利権も絡むからね。けれど、新興企業が全く新しい製品で挑んでくる。どっちが勝つか?は技術力というよりも経済力、政治力、広報力の差かもしれない?その中でも国家の政治的な規制や振興策、国家戦略は大きいと思う。
企業も国家も一度大勝すると、他の企業や国家の参入を許さない生産販売体制やイデオロギーで固める。日本政府と企業はこれにまったく対抗できなかった。Zの緊縮財政も癌だけど、経済成長をバックアップする日本独自の哲学のようなものを持てなかったこともダメダメな要因でしょう。
そしてトランプにSDGsを否定された日本は何処にも行けそうにない。
(私は負けない)と、事実を認めないのは沈没するものです。youtubeで見ました。
竹○平○が居たからじゃないか?
生成AI活用の全世代教育、脳にチップを埋め込んだり脳に合法的なドーピングする教育は強そう
そもそも小泉政権以降の日本の新自由主義は何も自由じゃないし、市場原理に任せてなんかいないからね
それが新自由主義です。
@@クロノテクト
そうですねぇ。
体制と財界が癒着し。
自由と言いながら自由を守るための規制を壊し、自由を奪うための新たな規制を増やし。
自由と言いながら談合の自由を奪い、そして敗者を「あいつは努力が足りない」と貶める。
それが新自由主義ですねえ。
日本の場合はそこに財務省の緊縮脳が追加されるからまさに地獄ですわ。
@@CrowGameTube でもだからこそ、それが問題視されていて、ようやく変わる兆しが見えてきましたね。
緊縮と新自由主義で苦しめられてきたため、ここまでそれを批判されるようになった国は日本以外ありません。
実際三橋貴明さんは、新自由主義に加え、緊縮も批判してる日本の国民民主、保守、参政、れいわなどは、世界最先端の反新自由主義の政党だと言っていました。
ですね。自由競争じゃなくて、外資に有利な競争。経済政策も外資のためのミッション。
アベノミクス第三の矢も、研究開発じゃなくて、規制緩和それも外資に有利な緩和にすり替えられましたね。
@@CrowGameTube 日本でも世界でも、その実態が明らかになっています。
れいわや国民民主のような政党が伸びるなど、日本はいい方向に変わるチャンスが来てます。諦めないようにしましょう。
イノベーションが起こしたいと思う時に予算がないと言う言い訳は通じないと言う事だと思うんですよね。
だけど例えば中国を例に見ると判りやすいと思います。実際やってる事は日本もほとんどいっしょと思うんですけど。
GDPを例えば倍にしたいとして、どんどん不採算事業にお金をつぎ込むわけです。国中に新幹線を走らせたり、人口の何倍もの未完成新築住戸を作ってみたり電気自動車の山を築いてみたり。
つまり起こしたいイノベーションが不採算事業に終わる可能性が10中8、9な訳でしょ。その末路は我々、今まさに目撃してますよね。できるのかできないかなら、そりゃあ実際やってます。だけどそれが賢明かについてどうお考えでしょうか。
ケケ中平蔵...(怒)
先のコメントで中野氏を野中氏と書いてしまいました。御免なさい。
主流派経済学の言う預金と貸出の論理は、もしかすると徴税と財政支出と同じ関係ですか?
同じですね
銀行はみんなからお金を集めて貸し出してます
政府は税金を国民から取って政府支出してます!
@@kll3406 ありがとう。そうですよね。預金から貸出する=徴税した額から財政支出するという発想に信用創造の考えがない。
貧困な経済学は貧困を生むわけだ。
ローマーの論文で全部終わりそうな話やな
中野さん久しぶりに見たら、老け込んだなぁ
失われた30年が無かったら日本のラーメンはこんなに美味しくなってはいなかった
シューペンターもマルクスもどうでもいいのでは? そんな本読んだところで何も変わらない。
今の日本人が頭でっかちになったからでして、えー、本なんかどうでもいいんです。笑
今の劣化した日本人ではいくら本を読んでも救われようはないす。はい。
中野先生の仰るように、MMTで現在の貨幣は説明できると思う。しかし、インフレの無い健全な社会の運営のためには、「老化する貨幣」を提唱したシルビオ・ゲゼルの考え方が有効だと思う。ケインズ・アインシュタイン・シュタイナーも彼を評価した。
この動画から西部邁を少しでも読んでもらいたいが、本を読む人自体が少ないから難しいか。
つまり、現政権の中小零細企業潰しは春平太的には正しいと。
信用貨幣論でお金を刷っても一部の資本家が独占し、消費も投資もしないでは意味がない。資本が積極的に投資したくなる税制度のありようは?
投資したら税が免除される制度が良いな(^^)
国が投資したらいい
シュンペーターと技術革新については非常に的を得たお話だと思いました。実は長年議論されてきたポイントですね。一方、貨幣経済学については論理に飛躍があり過ぎて専門外なのだなと思いました。
全く理論が飛躍してると思いませんが、
どこが飛躍してるポイントだとお考えですか?
飛躍はどこですか?
経済学は、不完全な経済仮説にすぎない。市場の均衡は、理論上のもの。現実には存在しない。何か、経済が成長しなくなると、今の理論に問題があると言いたがるが、経済学は仮説にすぎず、出たと勝負の起業家が、新しい経済分野を開く。過去から未来を推し量る中野さん、時代が過去を超えてゆく現象、わかっていませんね。経済史の専門家ですね。
現代においては無理がある考え方だと思う
現代の資本主義経済では政府であっても国債を通じて金融システムに組み込まれている
金融システムでは国債の信用(政府債務の惰弱性)の指標にGDP当たりの債務残高が重視されている。
アベノミクスの時には財政拡大により格下げになり、プライマリーバランスについて発言し消費税増税する事にまでなっている
日本国内で閉じているならどんな理論でもいいと思うけれど、金融システムのルール上で日本と他国は競争している事を忘れてはいけない
国債をガンガン発行して政府支出をガンガン増やせば、政府債務残高対GDP比は改善(実際には改善も悪化もないが)する事実をご存じですか?
疑われるなら、GDPの恒等式を使ってどうぞご自身で計算なさってください。
日本の政府債務残高対GDP比が突出しているのは、政府支出が大きすぎるからではなく、真逆の、政府支出が小さすぎるからです。
にもかかわらず、世間では本来とは真逆の解釈が流布されている。
それから、アベノミクスは財政をほとんど拡大していません。アベノミクスがやったのはあくまでも金融緩和です。