常磐線 土浦駅は旅客・貨物列車のクネクネ横断が面白い【平面交差】Railroad switch and freight trains of Tsuchiura station
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- Опубліковано 3 сер 2024
- 常磐線 土浦駅は旅客列車も貨物列車も交差支障や本線逆走が多く、何かと大変な駅です。2022年3月ダイヤ改正で運転系統の分断も予定されています。旅客列車の折り返しが多数設定されていて、付属編成5両の増結・切り離しもあります。2021年3月ダイヤでは、概ねデータイム毎時2本が土浦駅止まりで、品川方面へ折り返します。勝田・水戸方面からの土浦行きは現状、少な目ですが
茨城県土浦市は東京方面からの通勤圏としてはギリギリの位置です。輸送力過剰にならないように、2022年3月ダイヤ改正で運行ダイヤが見直される予定です。
土浦駅の北側(水戸方)には電留線があります。電留線は上下線の間に挟まれるように設置されています。旅客列車の折り返しや増解結と電留線への出入り、平面交差や本線逆走など、何かと煩雑な駅です。常磐線は特急列車も貨物列車も走りますが、運転本数を考えると多少の平面交差でもダイヤ面の影響は少ないようです。
しかしながら、煩雑なのは旅客列車だけではありません。土浦駅では貨物列車の発着や入換作業も加わります。土浦駅ではコンテナ貨物の取り扱いがあり、E&S方式(着発線荷役方式、架線下荷役方式)の貨物駅でもあります。E&S方式なら貨物列車の入換は不要なのかと思いきや、下り貨物列車が着発線(コンテナホーム)に直接入れない線路配線です。
下り貨物列車は一旦、ホームのない中線に停車します。次に、水戸方の引き上げ線へ入ります。そこからバックで着発線(コンテナホーム)へ押し込まれる作業手順です。(この入換作業は本務機のEH500がそのまま担当します。)その後、架線の電源を切り
架線下でのフォークリフト作業(コンテナの取り卸しと積み込み)が始まります。
常磐線 土浦駅が旅客・貨物共にこれほど煩雑な拠点駅だったことに驚きました。実際の様子を観察していると、意外にもスムーズに列車が発着・通過します。運行ダイヤが念入りに作成されているのだと感心しました。
動画内に掲載した配線図は、「配線略図.net」を一部加工・加筆して使用しています。
www.haisenryakuzu.net/documen...
[再生時間インデックス]
00:00 常磐線下り(勝田行き)前面展望 荒川沖→土浦
0:56 土浦駅 配線図
1:35 3番線から電留線への逆走シーン
4:02 3番線から特別快速 品川行きが出発
5:08 平面交差しながら3番線に入る折り返し列車
6:36 ポイント切り替え&特急ときわ(勝田行き)
7:32 東京貨物ターミナル発 泉行き貨物列車(2095レ)が入線します
8:38 一旦、水戸方の引き上げ線へ
11:00 引き上げ線から着発線(コンテナホーム)へ押し込み
13:26 パンタグラフを下げます
13:38 コンテナの取り卸しと積み込み作業
14:16 パンタグラフを上げます
17:08 泉行き貨物列車(2095レ)が出発
19:18 隅田川発 土浦行き貨物列車(2097レ)の到着
21:19 水戸方の引き上げ線へ引き出します
23:32 クネクネ本線を横断
25:32 EH500の機回し
26:30 本線を横断
27:49 上り本線上で一旦停止
28:24 隅田川行きの先頭に機関車を付けます
29:00 コンテナの荷役作業
29:49 折り返しの土浦発 隅田川行き 貨物列車(2092レ)が出発
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I shot this video nearby Tsuchiura station in the city of Tsuchiura, Ibaraki Prefecture, Japan.
Tsuchiura station is a return station for passenger trains.
Container cargo is also handled at Tsuchiura station.
#常磐線 #平面交差 #貨物列車 - Авто та транспорт
これは凄かった!視る価値ありました!前から気になっていたのです。
しかも語りを極力省き静かに楽しませてくれました。
センスが光ります。
ありがとうございました!!
方面の矢印表記や配線図があって分かりやすい動画ですね
ありがとうございます
バニラ師匠の大好きなポイントのグネグネが止まりませんね~(笑)フランジ音もサイコーです(´▽`)
地元に住んでいて改めて見ていろいろと再発見です。親父の機関車3重鉄道事故から子供の時のつくば線と貨物線の貨車車両入れ替え、いろいろと思い出しながら見ています。
昔の規模と比べたら小さくなっていますが、それでも結構忙しい駅なのですね。
つくばの科学万博の帰りに、ここから特急「ひたち」に乗って帰った。確かにいろいろな列車が本線、副本線、上下渡線を行き来していた。万博開催期間中は、駅構内で列車による停泊という対応もあったみたい。
地元民です。土浦駅の平面交差、じっくり拝見させていただきました。
昭和の頃は常磐線下りのホームと並行して関東鉄道・筑波線の発着ホームがあり、そちらに1番ホームの名がついていました(下り信号機の先にある空き地)。
駅舎に面した下り線ホームは2番、特急乗り継ぎ用の島ホームは3番・4番といった具合です。
筑波線が廃止になりしばらくしてホーム番号も今のように改められましたが、しばらくの間は『…常磐線下り○○行き、まもなく1番ホームに到着します』というアナウンスを聞いて(え?下りは2番線だろ?)と困惑した人もいたそうな。
土浦駅の貨物ってこうやって入替作業しているんですね。とても参考になりました。ありがとうございます。
土浦発 隅田川行きが両方のパンタグラフ上げて出たのが興味深いわ
この貨物列車は土浦を出ると、デッドセクションのある藤代も通過してそのまま直流区間に突入するため最初から両パン上げてます。下り貨物列車は 2本とも藤代で運転停車する際に片パン下げてますね。
参考までに、上りの泉発安中行きの5094レは石岡で特急退避する間に両パン上げてます。
おぉー⭐️531の5+5の編成もあるんですね。
昔は2000年代は、上野寄りの鉄橋手前の下り本線から上り本線に移るポイント線路がなかったため、必ず土浦終点だと必ず回送で水戸側の土浦車両基地に一旦入ってましたが、この線路が設置されてからは、車両基地に入らずに折り返しに車両も出てきましたね。
いつも楽しく拝見しています。今回も興味深く観させてい頂きました。いつか田端運転所や尾久車両センター、田端操車場の複雑な配線を取り上げて頂けますと嬉しいです。上野からの回送線や南北の連絡線など、見どころが多そうです。田端運転所に配置がなくなる前に是非ともお願いしたいところです!
他人に期待するんじゃなくて
自ら能動的に動いたらどうですか?
@@mkrsknkarkw
それもいいじゃんっ、
ポイントが複雑な駅は見ていて面白い
土浦が中央線の高尾みたいになりそうですね
とても興味深い映像でした。
旅客駅のダイヤの合間の短時間に荷役作業を行う貨物駅が残ってたんですね。
昭和の国鉄時代の風景を見てるようで癒されました。
国鉄時代は貨物・荷物取り扱いのある駅や、引き込み線のある駅など物質や貨物輸送も重要な役割でした。貨物駅は、貨物ターミナルへの集約とトラック輸送への転換が進みました。土浦駅みたいな光景は、年々貴重になっていますね。
面白かった!
こりゃ、土浦駅で一日遊んで過ごせますね(笑)
土浦駅は旅客・貨物とも多くの作業が行われていて、見飽きる事はないですねー
お疲れ様です、いつもありがとうございます m(__)m
寒い日が続く中、興味深い動画をいつもあげてくださり、
本当に感謝しております。。。
丁寧な説明、解りやすい配線図などで、休日は時間が経つのも忘れて
見入ってしまいますね。。。
これからも頑張ってください(⌒∇⌒)
初めて、試聴しましたが、JR貨物の貨物線の取り扱いのシーンは、興味深く拝見させていただきました。
フォークリフトの有資格のせいか、今回の動画は、とても面白かったですよ。また、お願いします🙇♂️
ありがとうございます。以前、横浜羽沢駅で迅速かつ確実なフォークリフト作業を拝見できて、大変感心したことがあります。
ua-cam.com/video/ONUYWpqDLQI/v-deo.html
2分27秒からコンテナの取り卸しを行います。
@@shio_vanilla さん、
ご丁寧に、ありがとうございます😊
これからも、よろしくお願いします🙇♂️
I newly subscribed you 😊 looking forward to seeing more your video of complex- Junction and multiples lines even more….🚊🚆🚄…..baik, domoarigato gosaomase…thank you so much…
非常に興味深い配線ですね
上りで土浦に立ち寄る貨物はないのでしょうか?
上り貨物ですと、泉発 越谷貨物ターミナル行きが土浦駅に立ち寄り、荷役作業を行いますね(冬ですとギリギリ日没後なので、今回は撮れませんでした。春夏なら越谷貨物ターミナル行きも明るい時間帯に撮影可能です)
土浦駅、貨物駅としては発着線荷役可能なホーム1本+使用中止状態の引き上げ線、側線しかなく貧弱にも見えますが
コンテナ貨車の連結解放がない分コンパクトながらもうまくやれてますね。下り方に引き上げ線があることも
入換をやりやすくしているように見えます。貨物部分だけで似たような配線の駅で春日井駅を思い浮かべました。
あそこは入換の際上り本線引き上げでして以前見に行った時には下り列車を止めておりました。
土浦駅、上野方すぐに桜川があるので、これが全ての原因ですかね
上野方面から直接コンテナホームへの配線が難しいでしょうから。
昔は、現コンテナホームも側線だったので、(当時は側線が5本程度あったかと)
側線の1本を着回し線として残せば良かったのにとは思いますね。
その昔1番線に筑波線があったのも原因でしょうか
土浦駅、興味深い構造ですね!
29:49以降のEH500が東京方面へ出発する際に、パンタグラフを2個上げていました。
交流区間のはずなので、パンタグラフは1個しか上げないはず。。。運転に問題ないんでしょうかね。ちょっと不思議でした。
いつも楽しい動画をありがとうございます!
ご視聴ありがとうございます。取手-藤代で交直切り替えを行います。
2092レは交直切り替え区間までに運転停車が設定されていません。土浦駅を出発するとノンストップで直流区間にも入っていきます。このため、土浦駅を出発する時点で既にパンタグラフを2個上げているようです。
13:27音すき
14:25 もでした。交流電化区間は電圧が高いのでアーク(スパーク?)が発生しやすいのでしょうか。
しかし29:50を見るとパンタが2つ上がっているので直流でしょうか。そしてこのゴトゴトなっている音は何の音ですか?
土浦駅は交流電化ですね。(取手-藤代間に交直切り替え地点があります)
29:50 出発時のゴトゴト音は、自動連結器が持つ遊び部分(すき間)が広がる音かと思いましたが、積み荷のコンテナから音がしているような気もします。。
@@shio_vanilla 詳しくありがとうございます。
1:35からのシーンで3番線からの電留線引き上げしてますけど
現行ダイヤだとタイミングが合えば、夜の8時過ぎに1番線から引き上げる列車と並走したりしますよ
良い情報をありがとうございます!
コレは中々のモノですよ❗️ダイヤを組む人の苦労がわかりますわ😥
配線図を付けながら動画を回すと、複雑な発着シークエンスも解りやすかったです😙
機回しまで電留線へのスイッチバックで行う手間を慮ると、もう少しポイントを追加して効率を上げたほうがよいのでは?とも思ってしまいます🤔
ありがとうございます。上野方に渡り線を追加すると効率良くなると思います。しかしながら、貨物のための渡り線追加をJR東日本の費用負担で行うことになる(渡り線はJR東日本の所有になる)ので、今後も現状維持が続くと予想しています。
撮影、編集お疲れ様です。いつか自分もワクチン3回目を注射💉したら、見に行きたいです。
konichiwa…..is there any English translation of you written above ?… Arigatoo…
No translation needed to be shocked by the poor infrastructure of the trains there
地元民だったのに全然気づかなかったわ なんか色々やってんなぁとかなんでコンテナ多いんだ?ぐらい
鉄道好きから見たら、この土浦駅は物凄く魅力的な駅ですね。
ホームから荷役を見る事が出来る駅はそうそうありませんね。
上野方面に限り線形悪いですね。
直接コンテナホームに入れるように渡り線を設置する事が出来ない理由知りたいです。
最後に、とても見やすく分かりやすい動画でした。
説明のナレーションも必要最小限で動画に集中出来るし
集中している時に字幕を出すとナレーションより分かりやすかったです。
超簡単に言うともう場所がないんです
南はすぐ川で新たなポイント設置には橋の架け替えまで必要で、北は立体駐車場に住宅に物流施設にと、、、
@@snow_sheep やはり土地と川がネックですか。
でも、改善したら魅力なくなってしまいますねww
上野方面はすぐ川(桜川)、しかも川を渡ると本線はすぐ上り勾配が始まります
(かつては桜川から先にも貨物線が本線に並行していましたが、本線が勾配のため貨物線がどんどん下がっていくように見えました)
立体駐車場がある場所はかつて霞ヶ浦が入り込んでいました(ホームから船が見えた)
次のダイ改から昼間の列車全てサムネの3番線直行に変わります。
常磐線は茨城県の取手より北は交流電化路線となりますね。そのため直流から交流への電圧切り替え場所を通過しなければなりません。by酒向正也
常磐線の15両はここが限界だな
06:37頃のポイント切り替えは通過の直前ですね、「あれ?ここで折り返しの特急なんてあったっけ???」と思いました。これは通常なんでしょうか? もう少し早めに通過30秒前とか、この映像的には特急列車が見える前ぐらいが丁度良いぐらいかな?とは自分的には思うのですが。特急も速度を落とさずびっくりしました。
普通に双動転てつ器かと思いきや単動なのは驚きますよね、これ。何か理由があるのでしょうか。
下り本線だけ先に転換させて進路構成し下り本線場内信号を進行にしてるはずです。そうしないとダイヤ構成できないからと思います。
貨物と旅客、その両方を扱う駅って土浦駅だけなんじゃないでしょうか?
旅客と貨物の両方を扱う駅は減っていますね。国鉄時代は貨物・旅客ともに扱う駅が各地に多々ありました。(その後は大きな貨物ターミナルへの集約や貨物取り扱いの廃止が進みました)
現在は、根岸・八王子・拝島・南松本・倉賀野などで貨物と旅客の取り扱いがあります。これらの駅からは、引き込み線が伸びていて旅客駅から微妙に離れたところで貨物の作業を行っています。
八王子駅の例です↓
ua-cam.com/video/N-bJ4iOzOzA/v-deo.html
拝島駅→ ua-cam.com/video/s1mAP0DEU04/v-deo.html
旅客駅の真横(ホームから見える所)で貨物の取り扱いを行っている駅は、竜王・新居浜・西大分・鍋島などがあるようです。
@@shio_vanilla 今では貨物は仙貨ターミナルに集約されてるから土浦、水戸も一応中継拠点でしかない=理由はJR東日本が釜の全廃止をプレスリリースし2024年頃を目処に廃止進めている為
海外トランス、コンテナ、30から40
feetのっ、化学液体以外はっ、
後は、赤電、五両編成xxxx番台
別名、あずき色かなっ、
もしかしたら、20feetそれ以下かもっ、
下り貨物列車の側線の有効長は何mでしょうか
泉行き2095列車は貨車18両+機関車1両です。側線の有効長は400m程度かと思います。
常磐線・東北本線は、もともと青函連絡船の輸送能力に合わせてコンテナ車18両に対応する貨物設備が多いです。その名残りなのか、2095列車もコンテナ車18両の規格を踏襲しているようです。
@@shio_vanilla 東海道本線・山陽本線系統では貨物列車は500m級で運転してるので常磐線では運転できないようだね。
大丈夫だ
電留引き上げも使えば系統分割しても問題ない
本数が10分間隔なら飛ぶけど
現行ダイヤなら問題ない
配線の都合上だから仕方ないけど
下り貨物は動きの無駄が多い
(安中号は通過だから問題ない)
Киа мохаве с 2022
ざっと見て欠点3カ所程ありましたね。
1、水戸方が島式ホームで無い為、折り返し車両が上野方に渡る為に、本線を邪魔してる。
2、水戸方電留線に入る為に、上野方の線路を邪魔してる。
3、1番線横の中線?が意味を成していない。
大規模な工事になると思うが、1番線を島式ホームに変更すればスムーズな行き違いが出来そう。
ポイントをY字ポイントにすれば高速通過も可能。
26:17 人そこに乗ったままかよw こええ、、
操車担当の誘導員さんは命がけで、日本の物流を支えているんですよね。熱い日も寒い日も。感謝しかありません。
@@shio_vanilla ほんとですね…いつもありがとう、誘導員さん…
ワムの突放ブレーキ掛けよりはまだマシだよ
1
本線停車で機回しとかアホ配線すぎる…
ポイントが複雑な駅は見ていて面白い