【広がる】焦らずゆっくり会計…もたついても心配なし「スローレジ」

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • コンビニやスーパーなどでセルフレジが普及していますが、会計で手間取って焦ってしまったという声も多く聞かれます。そんな中、焦らずゆっくり、安心して会計ができる「スローレジ」が広がっています。
       ◇
    今やスーパーなどでは、当たり前になりつつある光景が、支払いなどを自分で行うセルフレジです。操作案内を遮り操作するほど、みなさん慣れた手つきで使っている様子です。その最大のメリットは――
    70代
    「はやいっ!」
    30代
    「ずいぶん、めちゃくちゃはやく感じます、前より」
    レジ待ちの時間短縮を感じている人が多いようです。
    店側にとっても――
    アキダイ 秋葉弘道社長
    「少ない人数でもレジが回せる状態。 2人体制でやる、2人制というレジが1人でできるという状態です」
    スーパーやコンビニなどで増えたセルフレジ。ただ、中には、「なかなか使いこなせない」という人もいます。
    70代
    「私は店員さんの方がいい。年寄りになると(画面の)細かい字がなかなか読めない。お金入れるにも出すにも大変なんだよね。でもこういう時代だからね、なんとか覚えて」
    さらに、セルフレジの普及が進んでも、今も昔も変わらずつきまとうのは“あのプレッシャー”です。
    50代
    「結構、後ろに気を使います」
    60代
    「お財布と格闘している時間くっちゃって、申し訳ないなと思うことありますよね」
    「はやく!」と言われずとも感じる、後ろからのプレッシャー。
    20代
    「正直、『ちょっとはやくしてくれないかな』じゃないけど、思っちゃったりはしますね。そのあとの予定ない時とかだったら全然気にならないんですけど。セルフレジの方が混んでいないので(使っている)」
       ◇
    誰もが使いやすい買い物環境へ。今、全国で広がり始めている“あるレジ”があります。
    福岡県のスーパー「ゆめタウン南行橋」で行列ができていたのは、「スローレジ」です。コンセプトはその名の通り――
    店員
    「892円、お金落とさんでね~」
    80代
    「はい、ありがとう」
    店員
    「ゆっくりでいいけんね」
    ゆめタウン南行橋 安藤康太店長
    「『焦らず、ゆっくり買い物をしてくださいね』と。従業員がお客さまとコミュニケーションをとりながら、フルサービスでやっているレジです」
    安心・親切・丁寧なスローレジ。
    店員
    「あちらにお持ちしておきまーす」
    70代
    「あ、すみません~」
    店員
    「現金支払いでいいですかね?」
    70代
    「はい?」
    店員
    「現金支払いでいい?」
    70代
    「はい!」
    言葉を聞き直しても、お財布にもたついても心配なし。
    80代
    「スローレジがいいですよ、私のスピードには」
    ――「ゆっくりでいいですよ」がいい
    70代
    「いいですよね。わかってるからみんな慌てないじゃないですか、ここに並んだ人は」
    利用者の多くは高齢者で、「ゆめタウン」の運営会社「イズミ」は、中国・九州にある約60店舗で導入しているといいます。
    時代が逆行したような光景ですが、もちろん、他のレジは比較的若い人が利用していました。それぞれが使いやすいレジへ、スーパーの新たな取り組みが、誰もが暮らしやすい社会への一歩となるかもしれません。
    (2022年11月16日放送「news every.」より)
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    2023/3/27 コミュニティ投稿

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