ランクル300を峠道で試乗! 強靱さと快適さの両立に驚愕
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- Опубліковано 1 сер 2024
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今回紹介するのは、トヨタの新型「ランドクルーザー」(300系)。
世界最高峰の悪路走破性能と、長い歴史を誇る本格SUVです。
あまりの人気と増産の難しさにより、納期は4年以上とされ(2022年5月時点)、
中古車相場が大高騰していることでも話題となっていますが、
その走りはほかのどのクルマからも得られない独自の世界を有していました。
ランドクルーザーは、令和の時代にフルモデルチェンジを実施しても、
ラダーフレームとリジッド式のリヤサスペンションを採用し続け、
パワートレーンは内燃機関のみとするなど、伝統を頑なに守り続けています。
普通のSUVなら、時代に鑑みて燃費やコンフォート性を気にして
ラダーフレームを廃したり、パワートレーンの電動化を図ったりするもの。
現代の技術なら、そうしても十分な本格派SUVが作れますが、
ランドクルーザーは「屈強であること」を重視して、
伝統的なレイアウトを変えることなく、環境性能を高める道を選びました。
頑強なハシゴ状のラダーフレームを継承しながらも、
対先代モデル比で約200kgもの軽量化を実現するなど、
開発エンジニアのすさまじい執念を感じずにはいられません。
より困難な道を選びながら、伝統の悪路走破性能と環境性能を向上させた
新型ランドクルーザーは、ワインディングを走らせると、
独自のファン・トゥ・ドライブが味わえて感動しました。
重心の高いSUVもコーナリング性能に不満を抱かずに
走れるようになって久しい今なお、
さすがにラダーフレームを持つタイプになると
鈍重な動きや無駄な揺れ戻しが気になるものですが、
新型ランドクルーザーにはそれがありません。
大きく重い車体を持て余す感覚は最小限に、
イメージした通りの旋回姿勢を保ちながら
スムーズに曲がってくれるという、
存外なハンドリングのよさを感じさせてくれるのです!
0:00 目次
1:11 屈強さと質感が両立
3:30 道なき道を往くクルマ
6:05 ランクルブランドの力
9:02 山道も意外とおもしろい
11:08 巨体ながら扱いやすい
12:29 モード切替で独特の変化
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レビュワーさんの語彙力、ワードセンスがいい
オーナーですがめちゃくちゃ共感できる