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素晴らしい解説、とても参考になりました。私は、みさきの音の事を「ただ単にそういう人だと想うことはできませんか」のセリフが刺さりました。この言葉、私には深すぎました。
緑内障と妻との関係とを重ねて描いてますよね。医者から、点眼薬をサボると症状は進行すると言われた場面、あれは現実から目を背けると状況が悪化し、やがて大切な事が見えなくなるって意味を含んだ台詞だったように思えます。
ありがとうございました。ぼくは1回しか見ていないけど、やっぱりもう一度見てみようと思いました。ラストで出てくるワンコも、名演技でしたね。ぼくは、みさきが、家福から車を譲り受け、韓国に移住して、犬を飼って暮らしているというアフタストーリーを想像しました。家福にとっては、広島での体験を通して、新しい自分に踏み出すことができて、それまで手放せなかった車を一番大切にしてくれる相手にプレゼントしたのかな、って思いました。それと手話をやっていた韓国の女優さん。本当にすごかった。
自分もそう思いました。
人の心の苦しみなんて他人に理解してもらえるものではないけれど何かのきっかけでそれを感じる、または感じさせられるとき、人はつながり生きてゆく希望を持てるのだなと思いました。
最後の「バイバーイ」って手の振り方めっちゃカワイイ🥰
解りやすい解説ありがとうございました。私見ですが。『ドライブ』とは『生きる』ことで、『マイカー』とは『私の人生』の比喩だと感じました。
今更ながらアマプラ追加により映画を見ました。他にも書いている方がいますが、私は最後のシーンは家福がみさきに車を譲ったのだと思いました。家福にとってあの車は生前・没後も妻の声を1番聞いた、ある意味ではずっと会話していたような特別な空間だったが、みさきに譲る事で音という自身にとってとてつもなく大きな存在との決別を意味していたのかと。ただ、決別といっても音を忘れる訳ではなく、抱えてポジティブな意味での決別と思いました。解説動画初見ですがとても分かりやすく解説されていてとても参考になりました。これからも頑張ってください!
もっちゃんさんの動画でこれが1番好きです🤗ドライブマイカーは2回観ました😊この動画は30回ぐらい観ました😆
そんなに!笑 ありがとうございます!
ドライブマイカー二回観ました 地元がロケ地なので正月帰省した時 平和記念公園内の立稽古場所 ごみ処理場の環境局中工場も巡礼(笑) 瀬戸内海が目の前の清潔で美しい 素敵な場所なので広島に来た時はぜひ 三時間あっという間の映画でした
16分もある動画やのに無駄を感じずずっと見れたドライブマイカーやん
えっ、16分もあったの?せいぜい5分くらいに感じていました。学校の先生がこんな感じならみんな勉強が好きになるだろうね。
岡田将生の演技が光りましたね。彼がこれほど能力があったとは。監督の力量です。台湾の女優や韓国の女優の美しさにも演技にも。ドライバーの女優が出てきた辺りから引き込まれていく。最初はダメな映画かなって思ったけど広島に行った辺りから面白くなった。
素晴らしい解説動画ありがとうございました!自分では気づけなかった、あるいは気づいていても上手く言語化出来なかったこの映画の解釈が丁寧に語られていて、また観たいなーと思わせるレビュー動画でした!☺️
ラストシーンの解釈は、みさきに家福は車を譲って、みさきは1人で韓国で自分の人生を歩んでいるのではと思いました。家福が使ってる時はサーブのダッシュボードにiPhoneを置いてナビに使っており、そのスタンドが付いているのですが、ラストシーンではそのスタンドが付いていません。使い方が明らかに変わった。そして犬を飼っている人ならわかりますが、犬を車に乗せると臭いと毛がかなり付きます。家福の車のドライバーをしているというよりも、みさきの車になったと考えるのが自然と思います。サーブは家福にとって「変わらないもの」であり、そこで音のテープを聴く行為は音を感じる事、つまりサーブは家福にとって音そのものであったと思います。音が死んだ事を家福がみさきに告白した時、家福はこの車の運転が嫌になるのではとみさきに質問しますが、みさきは「この車が好きです」と言いますし、音の声も好きと言います。高槻がバーで家福と飲んでも素直に自分が出せなかったのに、サーブの中で覚醒します。やはり高槻も音をこの車で感じていたか、そう思います。車は基本長く所有しますし、運転者のくせが付きます。思い出もたくさん作る相棒で、人生そのものと言っても良いモノですね。車を変える時って、人生を変えようとしたい時じゃ無いですか?言い過ぎかな家福はその車を手放す事で、新たな人生を歩んでいるでしょうし、みさきも自分の人生をこの車で作っていくのでしょう。そんな解釈の上、ドライブマイカー のラストタイトルが自分の人生を送ろうな と言うメッセージに感じてしまいました。
めちゃくちゃすごい考察だと思う。自分の心の余韻を文章化してくれたものだと思います!素晴らしい!
いいね。文庫本を買って読もうとしてますがまだ数ぺージ。「女のいない~」文庫の短編すべてが「ドライブ~」映画なのですね。どちらかというと心に残らない今の邦画はどんなにミリオンヒットしても見たいと思わないです。邦画であれば溝口黒澤小津吉村などは繰り返し見ても味があるし、黒澤の「影武者」北海道ロケ中にサインを貰ったほど没頭しました。それにしても3時間とは初めて知った。黒澤映画並みじゃないですか。黒澤いわく「面白いものなら何時間でもいい」語録がよみがえりました。ぜひとも見たくなった!。イチロクマルさんの抑揚のある明るい解説もまさに時間を忘れるほどの名解説です。
とても広く深い解説で理解が深まりました。ざっくりと個人的な感想ですが、おとさんとたかつきの、物語を語る口調がまさに村上春樹の小説を読んでいる様で先ずそこから話に引き込まれました。細部まで神経の行き届いた良い映画だと思います。
ラストのシーンの意味はみさきにとっての再生を描きたかったからではと。最後、頬の傷が無くなってたのは、韓国でカフクの仕事の手伝いをドライバーとしてしながら、美容整形を施したんじゃないかなと。カフクがチェーホフの演劇を通じて悲しみから再生したように、みさきもSaabの運転を通じて新しい生を見つけたのだと思う。思えば登場シーンから帽子被ったり、夜なのにフード被ったりしたけど、顔の傷を終始気にしてたけど、カフクとの出会いを通じて母親殺しの傷は癒えたから、もう傷を気にする事はないと、施術したんだと思う。最後のシーンはそういう再生の意味が込められるんじゃないかなと。
君、すごいね!じじいの私にはこの映画の良さが全く理解できませんでした。寧ろ、今更ながら生き方の何たるかを突き付けられる事に対する嫌悪感というか、もう沢山みたいな拒否反応が最初から吹き出て全く楽しめませんでした。この作品の原作者が村上春樹だという予備知識もないままに、彼に対する先入観も邪魔して何でこんな映画を選択してしまったんだという後悔で頭を抱えてしまいました。しかし、こんなに深く作品を掘り下げられる君の解説を聞いて、好き嫌いは別にして作品を楽しむ方法はいろいろあるのだなと感心しました。東大留年だそうですが、地頭の良し悪しは人生を深く掘り下げる能力にも差がつく事を痛感させられてしまいました。感服です。
ドライブマイカー見てきて感想共有したくてこの動画にたどり着いたすごくいい考察でへーと思いました
解説ありがとうございます。一度しか見なかったけど、この映画のことを思い出すと、車のエンジン音とロードノイズが今でも蘇ります。
「ドライブマイカー」という作品はとても心惹かれる作品で、いくつかの解説・レビュー動画を見てきましたが、その中でもシンプルかつ内容も網羅的でとてもわかりやすい内容で素晴らしいと思いました。ありがとうございます。
今日観てきました。モヤモヤしてきたところを、全部はっきりとさせてもらった感じです。音の気持ちも家福の気持ちも、高槻の若さ故の気持ちも今となっては分かるこの気持ちがとても苦しくて、良い映画だったと思います。
今日観てきました。もっちゃんねるさんのおっしゃる通りワーニャ伯父さんのあらすじを読んでから行ったので、とても楽しめました。喪失感を抱えても尚、人は前に進まなくてはいけないのですね。心の内を人に見せないからこそ他人と一緒に居られる気もします。次は「女のいない男たち」も読んでみます。ちなみに三時間私の膀胱は持ちこたえました。
今日観ました✨✨‼️その後に、このUA-camめちゃわかりやすかったです^ ^ありがとうございます😊
昨日、雪のなか有楽町で見てきました。亡き妻の49日までは音楽、演劇、読書などを控えるつもりでしたが、本作品が亡き妻と主人公との関係をベースにしていることを知り敢えて観てきました。家福の"叫び"には、妻とのこれまでのことが瞬間的に言葉に出ない思いがあったと思います。それは私自身がそうだからです。やはり心の奥底にいまも横たわったままです。以下、私なりの感想を若干書きます。"隠し事" お互い知らないままに世を去っていかなければならない人生、そしてそれを背負って生きる残された者。"タバコ" 野外、酒場、車内とタバコがよく登場していて、何かの象徴と思える。最近の映画でこれ程タバコが出る映画はなく、最近では学者の養老さんのユーチューブで拝見したぐらいです。タバコをどう解釈すればいいか?以上です。
現在ではタバコの存在自体が悪そのもののような時代ですが、人間は辛いどうしようもない気持ちの時には、タバコは必要なのかも。
奥様旅立たれたことお悔やみ申し上げます。3回目はタバコの出てくる場面に気をつけて観たいと考えてます。あと、連絡船内の高槻逮捕のニュース内容〜何処まで高槻の酷さが分かる内容かです。(高槻役の岡田さんの好演も印象深いです。)絶望と再生とはある方の評論です。 投稿してくださったことに感謝します。
素晴らしい解説。解説って客観的に正しいかよりも、主観としてどれだけ惹かれたかってことに魅力を感じます。考察もすごいのですが、話してるときの楽しそうな感じが、映画の魅力を伝えてると思いました。この映画、絶対観ます。
感想素晴らしいです
イキリ中学生で何となく見に行きましたが、見終わってこの動画を見てからまた見たくなりました!ありがとうございました。
村上春樹はセンス抜群の比喩に魅力があると思うので、映像化して評判を得るのは大変でしょうね。
ガス抜き。
感情を整理するため、みさきの故郷に車で向かう。丸一日、急がず優しい運転で。肉体的な疲労も手伝い、抑えていた心が言葉となって現れる。そして、それは劇中劇のセリフとなり実際に映画を観ている我々に届けられる。優しく丁寧なストーリーに身を任せていれば、必ず受け取れるはず。
素晴らしい解説をありがとうございました~この作品の素晴らしさを多面的に捉えて、感動でした。家福さんとみさきさんの感情の波が丁寧に描かれていて、展開が面白いですね~また他の映画の解説も聞きたいです~
映画見終わった後に、ここで解説を聞けてよかったです😭改めて涙できました🙏みさきと家福が出逢えた意味も改めて考えられました✨✨
私のラストシーンの憶測は、家福が車をみさきに受け渡し、(年の離れた二人が人生を共にしていると考えたくない…)彼女は母親でも誰かの為でもなく、自分の幸せの為に今は車を運転しているのだなと感じました。
私もそういう解釈に近いなあ。仕事で運転してるんじゃなくて、自分の生活の中で運転してる感じがした。ただ、その解釈だと、ユンスさんの犬が一緒なのが、よくわからなくなる。
最後のユンスさんの犬の意味がよくわからないな
@@渡邉敬介-k5h 最後の場面、みさきが車を運転しているシーンで、ユンスさん宅にいた犬とそっくりな犬が、車に乗っているのよ。
柚原さんの真似うますぎてウケる
ありがとうございますw
みさきが段々心を開いていくのが印象的で、心が暖かくなりました。高槻の真っ直ぐだけど、もがきながら生きている感じが刺さりました。
再上映で、今日、見ることが出来ましたラストシーンを含めて、誰かと話したいってすごく思いましたし、ここで、これだけのお話を伺って、やーっと💕心を沈めることと、犬を乗せて走ってるシーンの良さ、そして日本離れしたアングル、これは、賞の対象だ❗️ 自分の物足りなさを、ここで解説が聞けて、ありがとうございました😊
素晴らしい解説ありがとうございます!モヤっとしていたところがだいぶすっきりしました。
昨日やっと観ました。解説していただきありがとうございます。3時間もある映画を3回も観た事に関心しました。もう一度観て、感動を共有したいです。チャンヌル登録します。また、感動した映画があれば紹介していただきたいです。
もっちゃんねるさん❣️こんにちは。私『ドライブマイカー』を映画館で4回 DVDを買って本編1回・メイキング2回 観ました。私の場合、西島秀俊さんのファン…からの ドライブマイカーなので、ずっーと西島秀俊さんを見ていられる事が 嬉しかったのですが だんだんと観るたびに 沼にハマっていく感じでしたー。で、今たまたま、もっちゃんねるを 観て〜ひとりで歓声をあげてましたー。すごいです❣️また、ドライブマイカー・メイキング(本編と同じくらい3時間くらいです)を 観るのが楽しみです。これからも 楽しみにしております。
素晴らしい解説をありがとう。最後の韓国の意味がよく分からなかったので解説で腑に落ちました私はレンタルで最近見たのですが、北海道の瓦礫のシーンあたりから「同じ痛みを持った者同志の分かちあいに勝る癒しはない」というようなメッセージだとわたしは受け取りました。それはアルコール依存症を抱えた人たちが匿名で集う12ステッププログラムがもとにあると思います。村上春樹はアルコール中毒ではないですが、彼が個人的に交流のあった米国の短編小説家のレイモンド・カーバーはアルコール中毒で苦しんでいて12ステッププログラム出あった人々と回復していく過程での経験を投影した作品を多く残しています。カーバーは1988年に肺癌で亡くなっていますが、カーバー作品のほぼ全部を村上は翻訳しています。レイモンドカーバーはチューホフを小説家としての心の師としてリスペクトしてましたしその辺りもかなりリンクしてる。そして最後の劇中の手話で理解しあうところは「大聖堂」のオマージュではないかなと。
やっと先日映画を見てきました。あらためてこの動画を見直して深く理解できました。物語に引き込まれて3時間が長く感じなかったな。配信やレンタルが始まったらもう一度見たいな🤡
私の感想は 私が殺したは、家福と音は夫婦で我が子を亡くした。なので二人は一回リセットされたそこから夫婦に戻れなかった。音の本音と家福への別れ話を出来ずそして音の死で家福は心を閉じた4年閉じた心が周りの人たちの温かさで溶けそれでも生きるにつながったと思いしました。雪のある場所で抱きしめることで心の温もりを表した。ラストは変えることと変えないこと確りとしたメッセージだと思いました。
素晴らしい解説動画をありがとうございます。いつか映像的な表現や味わいを自力で堪能し、ドライブマイカーのような映画の良さを味わえるようになりたいものです。
タイ行きの飛行機の中で見ました。すごく心に残る映画でした。説明を聞いて、もう一度見たくなりました。
先日、1人で映画鑑賞してきて皆さん口閉じてますが私は最初のベッドシーンで度肝を抜かれて女優さんって大変なんだなあ~って心臓バクバクしながら物語は進みヤマガとかワーニャ伯父さんとか訳わからず映画が終わりました。で、今回このYou Tubeを見て内容がわかりましたので再度映画観に足を運びたいと思います。ありがとうございました。広島県内のロケーションは素敵でしたね。✌️
昨日アンコール上映見ました。見終わったとき脚本がしっかりしてると思いました。ワーナー叔父さん読んてからもう一回見てみようかな😌
はあ〜すごい納得!!すごい分析力!!おかげでもっと深く理解ができたしさらに映画が楽しめた。本当にありがとうございました。チャンネル登録をさせていただきましたので今後も楽しみにしています!
本当に好きです。待ってます。
おなじ車(SAAB 900)・おなじカラー(イモラレッド)に今も乗ってます。映画とは違う右ハンドルで1993年製です。
最初から色々な伏線の種を徐々に、こういう事だったのかぁと思わせる回収の仕方が村上春樹っぽいと思いました。細かく散りばめられた演出は見事だと思います。それもわざとらしく無く効果的だと思います。北海道に着いて花を買う時に無音状態が数秒続いたのは、音が無い→音が亡くなったを意味するものだったのか…。どうエンディングを迎えるのか?と思っていたけどちょっと意外な終わり方でした。サーブの900のデザイン性の素晴らしさは再認識でした。ずっと記憶に残る映画だと思います。素晴らしい解説、考察ありがとうございます✨
これは結構わかりやすかったです!!すごくしっかり作られていたので👏
最後の韓国でのシーンなのですが、サーブ以外が全てヒュンダイのネッソという最新の燃料電池車だったことが印象深かったです。全員がマスクをして(世の中がコロナで変わってきているということの表現?)置いてある車も全て最新の車の中で赤いサーブだけが変わらないものの象徴として描かれていたように感じます。これはみさきも家福も残された悲しみや苦しみと共に生きていくことを表現しているのではないかなと思いました。(家福にとっては音との思い出の象徴でもありますし。。。)またみさきの顔の傷が薄くなっていることがその悲しみと苦しみとの向き合い方が変わったという表現だと思いました。憶測による長文で申し訳ございません。どのシーンもとても意味のある映画で3時間があっという間でした。
素敵な解説ありがとうございました😊ワーニャ伯父さんは未読だったので、大変参考になりました。もう一度観たくなりましたー
昨日、何時間の映画かもどういう内容かも何も知らずアカデミー賞にノミネートされたと言うことを聞き観に行きましたが時間を忘れるくらい映画の世界に引き込まれる作品でした。劇中「他人を知る事は自分を知る事」みたいな事を言っていたように思いますが、ドライブ・マイ・ボディではないですがいろんな人と出会う事によって自分が感じて自分を知り相手の事も知ると言う事なのかな?とも思いました。そして、映画の最後みさきの頬の傷が薄くなっていたので私もほっとしました。素晴らしい考察で映画の内容が深まりました。ありがとうございました。
やっと昨日鑑賞しました。言葉の重みが一度では捉えきれず、再度観たいと思っています。短編とワーニャ伯父さんの読後の詳細な解説、大変助けになります。手話と最後のシーンに希望が持てました。どうも有難う御座いました💛
まだ映画を観てないのにこれを見てしまいました。とてもわかり易い解説で、聞き入ってしまいました。深い考察に驚いています。早速映画を観に行きます。トイレ近い人なので、朝から水分控えないと、ですね。ありがとうございました。
昨日見てきました。目薬の解説、なるほど!と思いました。ワーニャ伯父さんのラスト、心に沁みました。手話だから尚のこと。ラスト、私は家福が大切にしていた車を手放してみさきに譲ったのかな?と思いました。みさきは譲られた車で韓国で生きていってる、と。共に世界を回ってる、という解釈も面白いですね。村上春樹もチェーホフも読んだことが無いので入り込めるかな?と思ってみたのですが、3時間があっという間でした。好きな作品です。解説伺ってますます。ありがとうございます。
賞を取った作品なので何も予習せず観に行ってきました。舞台は日頃から見るので、多重言語演劇や舞台を作っていく過程を興味深く見ましたが、先に「ワーニャ伯父さん」を予習しておけばよかったと後悔しました。それと原作ですね。村上春樹さんの短編集の原作を読み込んでからもう一度観に行ってみたいとおもいます。ほんと解りやすい解説でした。ありがとうございました😄
先日ドライブマイカーを観てきたのですが22歳の自分には何が凄いのか何が込められているのかほぼさっぱりって感じでしたが、この解説はめちゃくちゃ分かりやすくて短編小説読もうと思いました!父親が歳をとることで意味がわかってくる物語もある、と言っていたことを思い出したので何年かに一回くらいの頻度で見続けようと思いました。
洗脳映画だよ。原作小説からして。
お若いのに良く勉強しておられるので感心しました。私は、原作を読みましたが未だ映画を観ていません。先日、文芸誌「新潮」の2021年10月号の214頁~218頁、「村上-チェーホフー濱口の三つ巴・・・ドライブ・マイカーの勝利」を読んで、この映画の脚本の魅力を知りました。映画の評判が高まるにつれて、再上映する映画館が増えているのが嬉しいですね。私も最寄りの映画館で、再上映を観るのを楽しみにしています。
東広島ロケにエキストラで参加しました。とはいえ、ただ「ワー二ャ伯父さん」の演劇の部分を客席から見ていただけですが😅個人的には、家福とみさきが、韓国人夫婦の家に招待されて、食事・会話するシーンが、ハートウォーミングで好きです
ありがとうございます。映画見た後のモヤモヤが取れました!なるほど。左目を刺した意味はそこだったんですね。深い作品ですね。
まじでよくわかんなかった笑もう1回見たい
DVDかりて、5回見ました🎵セリフが、いままでの邦画と違うなーって思いました。無駄がない会話って感じ。余韻がスゴイ!です。
自分だけじゃ気づけなかった所がたくさんあって、いろいろハッとさせられました!この映画、とても1回じゃ全部わからないもんね…
解説素晴らしかったです!映画観て、面白かったので、さらに深くあじわえました!
無理しないで。がんばって ほしいです。
観た時は映画に平伏しました。しかし、僕には歯が立ちませんでした。時が経たないと多分理解できないと思います。ラストの解釈などは他と僕とでは違うようです。寄り添ってくれる映画ではなくて、とても厳しい映画だということは感じています。
ユンスさんの家で4人食事をしている時に「あれ…もしかしてユンスさんとみさきさん良からぬ関係あった?」って深読みしすぎてしまったんだけど同じく感じた人いますかね?
今日アマプラで観ました観終わったあともずっとモヤモヤさせられる良い映画でした1つ多言語の舞台を観て感じたのは、客席から見たら言語が違う人同士のコミュニケーションで、一見それでも全ての感情が通い合ってるように見えるんだけど、実は字幕が無ければ成立してないという大きな矛盾を隠してあるような気がしました。夫婦だろうと友達だろうと、実際の心が繋がる事は有り得ないので、愛し合う夫婦もそれは演じてるようでもあり、ホントに心が繋がってるようでもある、人との関わりは、意外と脆く曖昧なもんなんじゃないか?という葛藤が描かれると感じました。
わかりやすい解説/考察、ありがとうございます。静かなのに強烈なインパクトがある作品だと思いました。3時間があっという間に過ぎました。短編集を読んでからまたじっくり観たい映画です。
ちきりんさんがvoicyで「レベチ」な傑作と昨日紹介されていて、俄然、見たくなって、劇場情報などを調べているうちに、「もっちゃんねる」に出会いました。何かのご縁です。よろしくお願いいたします。今週見るつもりです。多重な背景を解説していただき感謝いたします。若干の予習をしつつ鑑賞したいと思います!ところで、『水俣曼荼羅』をもしご覧になっていたらレビューをお聞きしたい。よろしくお願いいたします。
岡田将生が若手イケメン俳優の危うさを上手く表現していた。逮捕前の車内で家福の知らない音の一面を伝えるシーンでは、夫に対する嫉妬心の真実味と逮捕前にどうしても伝えたいという夫婦への尊敬の念が感じられた。あの眼力で恋に落ちた観客は多そう笑
洞察力バッチリの解説、ありがとうございます。
素晴らしい解説でした!ありがとうございます
なるほど、めっちゃ納得しました。深く考えさせる映画=善い映画ですね。
たまげた!凄い作品だった 心の中を全部見せられてる感じ 生きてきて良かった こんな作品が見れる 幸福を感じる 大げさw 男と女では見てるとこ違うなーそんなに細かく見てない
遅ればせながら、再上映を先日見てきました。現実の苦しさを前にして、芸術に出来ることはあるのか?という究極の問いに対するアンサーみたいな映画でしたね。釜山で撮っていたら、焼却炉のシーンは何が予定されていたんだろう?韓国バージョンも見てみたかったです。アカデミー賞ノミネート、入って欲しいなあ。素敵な解説をありがとうございました。コーディネーターの女性の声真似、ウケました。めッちゃ似てる(^^)
今日やっと観れましたコメント同感です頑張ってください
素晴らしい考察だと思います。空き巣の左目を刺すところと家福の緑内障は気付きませんでした。緻密な脚本ですねー凄すぎる。
見るたびに発見があるんですよね…すごい作品です
@@ichi_roku_maru 映画で緑内障ってでてきました?
でてきてましたよ!序盤に、家福が交通事故を起こした後の診察のシーンで。
ドライブマイカー二回目見たくなってきた
分かったけど、あぁ~って感じでそんな良かったかなぁ?!って感じでした。
広島でロケということで、広島の映画館は大入り満員でした。最後のシーン、なぜ韓国なのかはよくわかりませんでしたが、盲導犬❓を連れていたことで、ああ、家福は失明したのかな、みさきがそばでドライバーしてるんだなとかを想像させられました。明るい戸外の撮影が幸せ感を感じましたね。それで、親子のように新しい生活を作るなら、日本以外で…だったのかなぁ。個人的にうまいなぁと思ったシーンは、高槻の車と目を合わせながら追い抜かされ、角を曲がったところで高槻の事故を横目に追い越し返す…セリフも感情もないのが、いろいろな情景を物語っていましたね。3時間は長いけれど、長さを感じさせませんでした。ちょっと疲れたけどね😆
最後の車内の犬は韓国夫妻の犬?ですか、そこの意味が良くわからなかった。どなたかわかりますか。
何の予習も無く昨日観てきたのですが解説を聞きまた観たくなりました 思っていたより深く良い映画ですね
村上春樹さんの作品が好きでドライブマイカーを観に行きました。原作は読めてませんでしたが…。後部座席に座るシーンは最初はみさきが見えるよう助手席の後ろにいたのが、みさきの見えない運転席の後ろに、最後は助手席にと変わっていくことで2人の信頼の度合いが分かる描写で素敵でした。短編が3つミックスしてるのは知りませんでした。だから多少、物語がつかみづらいところはあったけど、ここまで物語をまとめた濱口竜介監督はさすがだと思いました。ちょっと長い作品ですけど、この解説を聞いてまた観たくなりました。
桐島部活やめるってよ然り、ゴドーを待ちながらも重要だと感じました
4日前に観ました。3時間があっというまの映画で、あぁ脚本が評価されていると感じたのと、丁寧なつくりだと思いました。大好きな映画になりそう。そう、エピローグをその場ではいつくかの可能性レベルでしか判読できなかったのですが、解説ありあがとうございます。村上さんの原作は私らしくなく積読になっていて、これから復習を兼ねて読みます。楽しみです。
柚原さんのモノマネが異常に似ていて、本人を目の前にしたときの家福並みに唸ってしまいました。もう一度見たくなったので買ってしまおうかな…。とても素敵な解説、ありがとうございました!
上映時間が長くなったのは、オープニングが長すぎたせいじゃないでしょうか?タイトルが出た時に、えっ今かよ⁉️と思いました。30分位経過してたんじゃないかな?アカデミー賞受賞作品ということで期待していましたが、こんなんで取れるの?と思ったのが正直な印象でした。ある意味、狙って作ったんじゃ⁉️とまで邪推しましたが…。作品説明なんぞがあるかどうか知りませんが、主さんの説明内容のようなものが事前に知らされていれば、あるいは・・・。いずれにしろ、悪い作品ではないし、何の予備知識がなかった私にとってはまあまあ面白がったです。私の場合は、予告編に騙された!という感じが強かったですね。
SEX中にヤマガの話をしている最中に家福が自分の顔を手で覆うあたりは、音が話す件が自分が目撃した浮気の現場と重なって居た堪れなくなっているようにも見えました。
村上春樹作品は今でこそ映画化(特に2000年代に入ってから)もされていますが、原作そのままを映画にしてもわかりにくい事もあるのか、監督や脚本家の解釈が大きく入っているように思います。私の解釈ですが映画で鏡を効果的に使用しているのは、比較的村上作品(例えば『回転木馬のデッド・ヒート』に収められている「プールサイド」では主人公が等身大の鏡で自分の裸体を眺めて色々思った事を記載)に出てくるので影響がある気もします。
ラストの韓国に言及していて参考になりました!
昨夜、衛星放送でやっと観れました が正直、深い意味がよくわからなかった。2~3度みたいなとも思ったのですが、もっちゃんねるさんの解説で理解出来ました。ふまえてまた見直したいですし小説も読みたくなりました。ありがとう。^^
分かりやすい解説だったと思うが、最期の韓国のシーンの意味は謎のままだと思う。なぜ突然韓国に物語の舞台が飛んでしまうのか、なぜみさきが言葉の通じない外国で何不自由なく生活しているように見えるのか、なぜ家福と同じSAABを韓国で乗っているのか、ただ同じ車種なのか、日本から(海外に)持って行ったものなのかなど不思議なことだらけだと思う。最後の韓国のシーンに関してはただ単にあっけにとられたというか、狐につままれたような感じだと思う。村上春樹はこの映画をどう思っているんだろう。
これ捉え方次第だと思うんだけど自分が見た考察?だと二つこれかもなってのがあります。一つ目はこの物語自体がこの韓国のみさきと思われる人物が作った物語(空想オチ)ドライブマイカーしながら考えた物語という解釈二つ目は車は緑内障で運転出来なくなったカフクから譲り受けた物でユナ夫妻に付いて(犬がユナ夫妻の犬なので)韓国でミサキは仕事をしている、傷は整形手術で消した。どっちかだろうなと思う。
時勢の中、劇場に行くのもためらいがありましたが…。上映は既に終わってますが、2月始めに上映される事を知り、村上春樹原作もあり行く予定にしてました。分かりづらいとあり、この動画に出会い、どの様に描いてあるか少しわかり参考になりました。楽しみです。ありがとうございます🍀。
最後のシーンは、みさきが韓国で過去から立ち直り(顔の傷を修復)、お気に入りのサーブを家福から譲られ(韓国ナンバーになっている。家福は車を手放すことによって過去との決別を暗示)、韓国人演出家(サーブの中の犬は演出家の家でみさきとじゃれあっていた。元々みさきは演出家から紹介された)と幸せな主婦をやっている(スーパーで買い物)ことが暗示されているのではないかと思いました。なぜそうなるのか・・・ラ・ラ・ランドのラストの暗示を彷彿とさせます。どこまでも善人のように見える演出家でも、障害を持った妻を捨てる・・・そこに至るまでのドロドロの愛憎劇が想像されますが、高槻が家福に語った音の寝物語の最後の展開のように、なにもなかったような普通の日常になっている・・・映画全体のテーマ(人の心の闇)を象徴したのではないかと思います。
柚原さん役の方は、京都の地点という劇団の役者さんで、ワーニャ伯父さんにも出演されてるんですよね。演じ方や発声も結構特徴的で、ドライブ・マイ・カーでのキャラクターにも生かされているのではないでしょうか。濱口監督が地点での演技を見られた可能性も考えています。地点は他にもチェーホフの戯曲を多数上演されています。その上演方法も一度解体して再構築するようなもので、濱口監督と少しシンパシーを感じました。
ラストの犬は犬種が違います。そもそも、みさきと家福が一緒に暮らす事は勿論、犬がいる時点で韓国講演でドライバーを続けている説はあり得ません。過去を捨て去った家福から車を譲り受け、(広島でも北海道でもない)新たな地で生活を始めている説が濃厚だと思います。
そうです、犬違ってましたか。 そうならば、あなたのご意見に賛同します。
解説ありがとうございます!特に最後の韓国のシーンは色々と想像の別れるところなので、とても参考になりました。短編集を読んでから映画観ました。映画観る前は「この話をどうやって3時間の映画にするのだろう?」と思ってました。小説の中では家福は高槻との会話の中で自分と向き合って行きますが、高槻自体はもっと存在感の薄い印象でした。しかし映画の中ではもっとグイグイ来る感じだし、暴力事件起こすような危なっかしい性格だし、何より物語を進める大きな役割を担っている印象でした。僕はワーニャ伯父さんは読んでいませんが、読んでから観ると更に理解が深まるのでしょうね。
素晴らしい解説でした!
3時間、膀胱の限界との戦いでした(^^)
わかります〜!!情け無いですが一度だけ降参してしまいました〜泣
映画観てからこの解説聴きました。助手席の件とか目薬の件とか、観てる時に思ってました。共感できました。
素晴らしい解説、とても参考になりました。私は、みさきの音の事を「ただ単にそういう人だと想うことはできませんか」のセリフが刺さりました。この言葉、私には深すぎました。
緑内障と妻との関係とを重ねて描いてますよね。
医者から、点眼薬をサボると症状は進行すると言われた場面、あれは現実から目を背けると状況が悪化し、やがて大切な事が見えなくなるって意味を含んだ台詞だったように思えます。
ありがとうございました。ぼくは1回しか見ていないけど、やっぱりもう一度見てみようと思いました。
ラストで出てくるワンコも、名演技でしたね。ぼくは、みさきが、家福から車を譲り受け、韓国に移住して、犬を飼って暮らしているというアフタストーリーを想像しました。家福にとっては、広島での体験を通して、新しい自分に踏み出すことができて、それまで手放せなかった車を一番大切にしてくれる相手にプレゼントしたのかな、って思いました。
それと手話をやっていた韓国の女優さん。本当にすごかった。
自分もそう思いました。
人の心の苦しみなんて他人に理解してもらえるものではないけれど何かのきっかけでそれを感じる、または感じさせられるとき、人はつながり生きてゆく希望を持てるのだなと思いました。
最後の「バイバーイ」って手の振り方めっちゃカワイイ🥰
解りやすい解説ありがとうございました。
私見ですが。『ドライブ』とは『生きる』ことで、『マイカー』とは『私の人生』の比喩だと感じました。
今更ながらアマプラ追加により映画を見ました。
他にも書いている方がいますが、私は最後のシーンは家福がみさきに車を譲ったのだと思いました。
家福にとってあの車は生前・没後も妻の声を1番聞いた、ある意味ではずっと会話していたような特別な空間だったが、みさきに譲る事で音という自身にとってとてつもなく大きな存在との決別を意味していたのかと。
ただ、決別といっても音を忘れる訳ではなく、抱えてポジティブな意味での決別と思いました。
解説動画初見ですがとても分かりやすく解説されていてとても参考になりました。
これからも頑張ってください!
もっちゃんさんの動画でこれが1番好きです🤗ドライブマイカーは2回観ました😊この動画は30回ぐらい観ました😆
そんなに!笑 ありがとうございます!
ドライブマイカー二回観ました 地元がロケ地なので正月帰省した時 平和記念公園内の立稽古場所 ごみ処理場の環境局中工場も巡礼(笑) 瀬戸内海が目の前の清潔で美しい 素敵な場所なので広島に来た時はぜひ
三時間あっという間の映画でした
16分もある動画やのに無駄を感じずずっと見れた
ドライブマイカーやん
えっ、16分もあったの?
せいぜい5分くらいに感じていました。
学校の先生がこんな感じならみんな勉強が好きになるだろうね。
岡田将生の演技が光りましたね。彼がこれほど能力があったとは。監督の力量です。台湾の女優や韓国の女優の美しさにも演技にも。
ドライバーの女優が出てきた辺りから引き込まれていく。最初はダメな映画かなって思ったけど広島に行った辺りから面白くなった。
素晴らしい解説動画ありがとうございました!自分では気づけなかった、あるいは気づいていても上手く言語化出来なかったこの映画の解釈が丁寧に語られていて、また観たいなーと思わせるレビュー動画でした!☺️
ラストシーンの解釈は、
みさきに家福は車を譲って、みさきは1人で韓国で自分の人生を歩んでいるのではと思いました。
家福が使ってる時はサーブのダッシュボードにiPhoneを置いてナビに使っており、そのスタンドが付いているのですが、
ラストシーンではそのスタンドが付いていません。使い方が明らかに変わった。
そして犬を飼っている人ならわかりますが、犬を車に乗せると臭いと毛がかなり付きます。
家福の車のドライバーをしているというよりも、みさきの車になったと考えるのが自然と思います。
サーブは家福にとって「変わらないもの」であり、そこで音のテープを聴く行為は音を感じる事、
つまりサーブは家福にとって音そのものであったと思います。
音が死んだ事を家福がみさきに告白した時、家福はこの車の運転が嫌になるのではとみさきに質問しますが、
みさきは「この車が好きです」と言いますし、音の声も好きと言います。
高槻がバーで家福と飲んでも素直に自分が出せなかったのに、サーブの中で覚醒します。
やはり高槻も音をこの車で感じていたか、そう思います。
車は基本長く所有しますし、運転者のくせが付きます。
思い出もたくさん作る相棒で、人生そのものと言っても良いモノですね。
車を変える時って、人生を変えようとしたい時じゃ無いですか?
言い過ぎかな
家福はその車を手放す事で、新たな人生を歩んでいるでしょうし、
みさきも自分の人生をこの車で作っていくのでしょう。
そんな解釈の上、
ドライブマイカー のラストタイトルが
自分の人生を送ろうな と言うメッセージに感じてしまいました。
めちゃくちゃすごい考察だと思う。
自分の心の余韻を文章化してくれたものだと思います!素晴らしい!
いいね。文庫本を買って読もうとしてますがまだ数ぺージ。「女のいない~」文庫の短編すべてが「ドライブ~」映画なのですね。
どちらかというと心に残らない今の邦画はどんなにミリオンヒットしても見たいと思わないです。
邦画であれば溝口黒澤小津吉村などは繰り返し見ても味があるし、黒澤の「影武者」北海道ロケ中にサインを貰ったほど没頭しました。
それにしても3時間とは初めて知った。黒澤映画並みじゃないですか。黒澤いわく「面白いものなら何時間でもいい」語録がよみがえりました。
ぜひとも見たくなった!。イチロクマルさんの抑揚のある明るい解説もまさに時間を忘れるほどの名解説です。
とても広く深い解説で理解が深まりました。ざっくりと個人的な感想ですが、おとさんとたかつきの、物語を語る口調がまさに村上春樹の小説を読んでいる様で先ずそこから話に引き込まれました。細部まで神経の行き届いた良い映画だと思います。
ラストのシーンの意味はみさきにとっての再生を描きたかったからではと。
最後、頬の傷が無くなってたのは、韓国でカフクの仕事の手伝いをドライバーとしてしながら、美容整形を施したんじゃないかなと。
カフクがチェーホフの演劇を通じて悲しみから再生したように、みさきもSaabの運転を通じて新しい生を見つけたのだと思う。
思えば登場シーンから帽子被ったり、夜なのにフード被ったりしたけど、顔の傷を終始気にしてたけど、カフクとの出会いを通じて母親殺しの傷は癒えたから、もう傷を気にする事はないと、施術したんだと思う。最後のシーンはそういう再生の意味が込められるんじゃないかなと。
君、すごいね!
じじいの私にはこの映画の良さが全く理解できませんでした。
寧ろ、今更ながら生き方の何たるかを突き付けられる事に対する嫌悪感というか、もう沢山みたいな拒否反応が最初から吹き出て全く楽しめませんでした。この作品の原作者が村上春樹だという予備知識もないままに、彼に対する先入観も邪魔して何でこんな映画を選択してしまったんだという後悔で頭を抱えてしまいました。
しかし、こんなに深く作品を掘り下げられる君の解説を聞いて、好き嫌いは別にして作品を楽しむ方法はいろいろあるのだなと感心しました。
東大留年だそうですが、地頭の良し悪しは人生を深く掘り下げる能力にも差がつく事を痛感させられてしまいました。感服です。
ドライブマイカー見てきて感想共有したくてこの動画にたどり着いた
すごくいい考察でへーと思いました
解説ありがとうございます。一度しか見なかったけど、この映画のことを思い出すと、車のエンジン音とロードノイズが今でも蘇ります。
「ドライブマイカー」という作品はとても心惹かれる作品で、いくつかの解説・レビュー動画を見てきましたが、その中でもシンプルかつ内容も網羅的でとてもわかりやすい内容で素晴らしいと思いました。ありがとうございます。
今日観てきました。
モヤモヤしてきたところを、全部はっきりとさせてもらった感じです。
音の気持ちも家福の気持ちも、高槻の若さ故の気持ちも今となっては分かるこの気持ちがとても苦しくて、良い映画だったと思います。
今日観てきました。もっちゃんねるさんのおっしゃる通りワーニャ伯父さんのあらすじを読んでから行ったので、とても楽しめました。喪失感を抱えても尚、人は前に進まなくてはいけないのですね。心の内を人に見せないからこそ他人と一緒に居られる気もします。次は「女のいない男たち」も読んでみます。ちなみに三時間私の膀胱は持ちこたえました。
今日観ました✨✨‼️
その後に、このUA-camめちゃわかりやすかったです^ ^ありがとうございます😊
昨日、雪のなか有楽町で見てきました。亡き妻の49日までは音楽、演劇、読書などを控えるつもりでしたが、本作品が亡き妻と主人公との関係をベースにしていることを知り敢えて観てきました。家福の"叫び"には、妻とのこれまでのことが瞬間的に言葉に出ない思いがあったと思います。それは私自身がそうだからです。やはり心の奥底にいまも横たわったままです。
以下、私なりの感想を若干書きます。
"隠し事" お互い知らないままに世を去っていかなければならない人生、そしてそれを背負って生きる残された者。
"タバコ" 野外、酒場、車内とタバコがよく登場していて、何かの象徴と思える。最近の映画でこれ程タバコが出る映画はなく、最近では学者の養老さんのユーチューブで拝見したぐらいです。タバコをどう解釈すればいいか?
以上です。
現在ではタバコの存在自体が悪そのもののような時代ですが、人間は辛いどうしようもない気持ちの時には、タバコは必要なのかも。
奥様旅立たれたことお悔やみ申し上げます。
3回目はタバコの出てくる場面に気をつけて観たいと考えてます。あと、連絡船内の高槻逮捕のニュース内容〜何処まで高槻の酷さが分かる内容かです。(高槻役の岡田さんの好演も印象深いです。)
絶望と再生とはある方の評論です。 投稿してくださったことに感謝します。
素晴らしい解説。
解説って客観的に正しいかよりも
、主観としてどれだけ惹かれたかってことに魅力を感じます。考察もすごいのですが、話してるときの楽しそうな感じが、映画の魅力を伝えてると思いました。この映画、絶対観ます。
感想素晴らしいです
イキリ中学生で何となく見に行きましたが、見終わってこの動画を見てからまた見たくなりました!
ありがとうございました。
村上春樹はセンス抜群の比喩に魅力があると思うので、映像化して評判を得るのは大変でしょうね。
ガス抜き。
感情を整理するため、みさきの故郷に車で向かう。丸一日、急がず優しい運転で。
肉体的な疲労も手伝い、抑えていた心が言葉となって現れる。
そして、それは劇中劇のセリフとなり実際に映画を観ている我々に届けられる。
優しく丁寧なストーリーに身を任せていれば、必ず受け取れるはず。
素晴らしい解説をありがとうございました~この作品の素晴らしさを多面的に捉えて、感動でした。
家福さんとみさきさんの感情の波が丁寧に描かれていて、展開が面白いですね~
また他の映画の解説も聞きたいです~
映画見終わった後に、ここで解説を聞けてよかったです😭改めて涙できました🙏みさきと家福が出逢えた意味も改めて考えられました✨✨
私のラストシーンの憶測は、家福が車をみさきに受け渡し、(年の離れた二人が人生を共にしていると考えたくない…)彼女は母親でも誰かの為でもなく、自分の幸せの為に今は車を運転しているのだなと感じました。
私もそういう解釈に近いなあ。仕事で運転してるんじゃなくて、自分の生活の中で運転してる感じがした。
ただ、その解釈だと、ユンスさんの犬が一緒なのが、よくわからなくなる。
最後のユンスさんの犬の意味がよくわからないな
@@渡邉敬介-k5h 最後の場面、みさきが車を運転しているシーンで、ユンスさん宅にいた犬とそっくりな犬が、車に乗っているのよ。
柚原さんの真似うますぎてウケる
ありがとうございますw
みさきが段々心を開いていくのが印象的で、心が暖かくなりました。
高槻の真っ直ぐだけど、もがきながら生きている感じが刺さりました。
再上映で、今日、見ることが出来ました
ラストシーンを含めて、誰かと話したいってすごく思いましたし、ここで、これだけのお話を伺って、やーっと💕心を沈めることと、犬を乗せて走ってるシーンの良さ、そして日本離れしたアングル、これは、賞の対象だ❗️ 自分の物足りなさを、ここで解説が聞けて、ありがとうございました😊
素晴らしい解説ありがとうございます!
モヤっとしていたところがだいぶすっきりしました。
昨日やっと観ました。
解説していただきありがとうございます。
3時間もある映画を3回も観た事に関心しました。もう一度観て、感動を共有したいです。
チャンヌル登録します。また、感動した映画があれば紹介していただきたいです。
もっちゃんねるさん❣️こんにちは。私『ドライブマイカー』を映画館で4回 DVDを買って本編1回・メイキング2回 観ました。
私の場合、西島秀俊さんのファン…からの ドライブマイカーなので、ずっーと西島秀俊さんを見ていられる事が 嬉しかったのですが だんだんと観るたびに 沼にハマっていく感じでしたー。
で、今たまたま、もっちゃんねるを 観て〜
ひとりで歓声をあげてましたー。
すごいです❣️
また、ドライブマイカー・メイキング(本編と同じくらい3時間くらいです)を 観るのが楽しみです。
これからも 楽しみにしております。
素晴らしい解説をありがとう。最後の韓国の意味がよく分からなかったので解説で腑に落ちました
私はレンタルで最近見たのですが、北海道の瓦礫のシーンあたりから「同じ痛みを持った者同志の分かちあいに勝る癒しはない」というようなメッセージだとわたしは受け取りました。それはアルコール依存症を抱えた人たちが匿名で集う12ステッププログラムがもとにあると思います。村上春樹はアルコール中毒ではないですが、彼が個人的に交流のあった米国の短編小説家のレイモンド・カーバーはアルコール中毒で苦しんでいて12ステッププログラム出あった人々と回復していく過程での経験を投影した作品を多く残しています。カーバーは1988年に肺癌で亡くなっていますが、カーバー作品のほぼ全部を村上は翻訳しています。レイモンドカーバーはチューホフを小説家としての心の師としてリスペクトしてましたしその辺りもかなりリンクしてる。そして最後の劇中の手話で理解しあうところは「大聖堂」のオマージュではないかなと。
やっと先日映画を見てきました。あらためてこの動画を見直して深く理解できました。物語に引き込まれて3時間が長く感じなかったな。配信やレンタルが始まったらもう一度見たいな🤡
私の感想は 私が殺したは、
家福と音は夫婦で我が子を
亡くした。
なので二人は一回リセットされた
そこから夫婦に戻れなかった。
音の本音と家福への別れ話を出来ず
そして音の死で家福は心を閉じた
4年閉じた心が周りの人たちの
温かさで溶けそれでも生きるに
つながったと思いしました。
雪のある場所で抱きしめることで
心の温もりを表した。
ラストは変えることと変えないこと
確りとしたメッセージだと
思いました。
素晴らしい解説動画をありがとうございます。いつか映像的な表現や味わいを自力で堪能し、ドライブマイカーのような映画の良さを味わえるようになりたいものです。
タイ行きの飛行機の中で見ました。すごく心に残る映画でした。説明を聞いて、もう一度見たくなりました。
先日、1人で映画鑑賞してきて皆さん口閉じてますが私は最初のベッドシーンで度肝を抜かれて女優さんって大変なんだなあ~って心臓バクバクしながら物語は進みヤマガとかワーニャ伯父さんとか訳わからず映画が終わりました。で、今回このYou Tubeを見て内容がわかりましたので再度映画観に足を運びたいと思います。ありがとうございました。広島県内のロケーションは素敵でしたね。✌️
昨日アンコール上映見ました。見終わったとき脚本がしっかりしてると思いました。
ワーナー叔父さん読んてからもう一回見てみようかな😌
はあ〜すごい納得!!すごい分析力!!
おかげでもっと深く理解ができたしさらに映画が楽しめた。
本当にありがとうございました。
チャンネル登録をさせていただきましたので今後も楽しみにしています!
本当に好きです。待ってます。
おなじ車(SAAB 900)・おなじカラー(イモラレッド)に今も乗ってます。映画とは違う右ハンドルで1993年製です。
最初から色々な伏線の種を徐々に、こういう事だったのかぁと思わせる回収の仕方が村上春樹っぽいと思いました。細かく散りばめられた演出は見事だと思います。それもわざとらしく無く効果的だと思います。北海道に着いて花を買う時に無音状態が数秒続いたのは、音が無い→音が亡くなったを意味するものだったのか…。どうエンディングを迎えるのか?と思っていたけどちょっと意外な終わり方でした。サーブの900のデザイン性の素晴らしさは再認識でした。ずっと記憶に残る映画だと思います。素晴らしい解説、考察ありがとうございます✨
これは結構わかりやすかったです!!すごくしっかり作られていたので👏
最後の韓国でのシーンなのですが、サーブ以外が全てヒュンダイのネッソという最新の燃料電池車だったことが印象深かったです。
全員がマスクをして(世の中がコロナで変わってきているということの表現?)置いてある車も全て最新の車の中で赤いサーブだけが変わらないものの象徴として描かれていたように感じます。これはみさきも家福も残された悲しみや苦しみと共に生きていくことを表現しているのではないかなと思いました。(家福にとっては音との思い出の象徴でもありますし。。。)
またみさきの顔の傷が薄くなっていることがその悲しみと苦しみとの向き合い方が変わったという表現だと思いました。
憶測による長文で申し訳ございません。どのシーンもとても意味のある映画で3時間があっという間でした。
素敵な解説ありがとうございました😊ワーニャ伯父さんは未読だったので、大変参考になりました。もう一度観たくなりましたー
昨日、何時間の映画かもどういう内容かも何も知らずアカデミー賞にノミネートされたと言うことを聞き観に行きましたが時間を忘れるくらい映画の世界に引き込まれる作品でした。劇中「他人を知る事は自分を知る事」みたいな事を言っていたように思いますが、ドライブ・マイ・ボディではないですがいろんな人と出会う事によって自分が感じて自分を知り相手の事も知ると言う事なのかな?とも思いました。そして、映画の最後みさきの頬の傷が薄くなっていたので私もほっとしました。素晴らしい考察で映画の内容が深まりました。ありがとうございました。
やっと昨日鑑賞しました。
言葉の重みが一度では捉えきれず、再度観たいと思っています。
短編とワーニャ伯父さんの読後の詳細な解説、大変助けになります。
手話と最後のシーンに希望が持てました。
どうも有難う御座いました💛
まだ映画を観てないのにこれを見てしまいました。とてもわかり易い解説で、聞き入ってしまいました。深い考察に驚いています。早速映画を観に行きます。トイレ近い人なので、朝から水分控えないと、ですね。ありがとうございました。
昨日見てきました。
目薬の解説、なるほど!と思いました。
ワーニャ伯父さんのラスト、心に沁みました。手話だから尚のこと。
ラスト、私は家福が大切にしていた車を手放してみさきに譲ったのかな?と思いました。みさきは譲られた車で韓国で生きていってる、と。
共に世界を回ってる、という解釈も面白いですね。
村上春樹もチェーホフも読んだことが無いので入り込めるかな?と思ってみたのですが、3時間があっという間でした。
好きな作品です。解説伺ってますます。ありがとうございます。
賞を取った作品なので何も予習せず観に行ってきました。舞台は日頃から見るので、多重言語演劇や舞台を作っていく過程を興味深く見ましたが、先に「ワーニャ伯父さん」を予習しておけばよかったと後悔しました。それと原作ですね。村上春樹さんの短編集の
原作を読み込んでからもう一度観に行ってみたいとおもいます。ほんと解りやすい解説でした。ありがとうございました😄
先日ドライブマイカーを観てきたのですが22歳の自分には何が凄いのか何が込められているのかほぼさっぱりって感じでしたが、この解説はめちゃくちゃ分かりやすくて短編小説読もうと思いました!父親が歳をとることで意味がわかってくる物語もある、と言っていたことを思い出したので何年かに一回くらいの頻度で見続けようと思いました。
洗脳映画だよ。原作小説からして。
お若いのに良く勉強しておられるので感心しました。
私は、原作を読みましたが未だ映画を観ていません。
先日、文芸誌「新潮」の2021年10月号の214頁~218頁、
「村上-チェーホフー濱口の三つ巴・・・ドライブ・マイカーの勝利」を読んで、
この映画の脚本の魅力を知りました。
映画の評判が高まるにつれて、再上映する映画館が増えているのが嬉しいですね。
私も最寄りの映画館で、再上映を観るのを楽しみにしています。
東広島ロケにエキストラで参加しました。
とはいえ、ただ「ワー二ャ伯父さん」の演劇の部分を客席から見ていただけですが😅
個人的には、家福とみさきが、韓国人夫婦の家に招待されて、食事・会話するシーンが、ハートウォーミングで好きです
ありがとうございます。映画見た後のモヤモヤが取れました!なるほど。左目を刺した意味はそこだったんですね。深い作品ですね。
まじでよくわかんなかった笑
もう1回見たい
DVDかりて、5回見ました🎵
セリフが、いままでの邦画と違うなーって思いました。無駄がない会話って感じ。余韻がスゴイ!です。
自分だけじゃ気づけなかった所がたくさんあって、いろいろハッとさせられました!
この映画、とても1回じゃ全部わからないもんね…
解説素晴らしかったです!映画観て、面白かったので、さらに深くあじわえました!
無理しないで。がんばって ほしいです。
観た時は映画に平伏しました。しかし、僕には歯が立ちませんでした。時が経たないと多分理解できないと思います。ラストの解釈などは他と僕とでは違うようです。寄り添ってくれる映画ではなくて、とても厳しい映画だということは感じています。
ユンスさんの家で4人食事をしている時に「あれ…もしかしてユンスさんとみさきさん良からぬ関係あった?」って深読みしすぎてしまったんだけど同じく感じた人いますかね?
今日アマプラで観ました
観終わったあともずっとモヤモヤさせられる良い映画でした
1つ多言語の舞台を観て感じたのは、客席から見たら言語が違う人同士のコミュニケーションで、一見それでも全ての感情が通い合ってるように見えるんだけど、実は字幕が無ければ成立してないという大きな矛盾を隠してあるような気がしました。
夫婦だろうと友達だろうと、実際の心が繋がる事は有り得ないので、愛し合う夫婦もそれは演じてるようでもあり、ホントに心が繋がってるようでもある、人との関わりは、意外と脆く曖昧なもんなんじゃないか?という葛藤が描かれると感じました。
わかりやすい解説/考察、ありがとうございます。静かなのに強烈なインパクトがある作品だと思いました。3時間があっという間に過ぎました。短編集を読んでからまたじっくり観たい映画です。
ちきりんさんがvoicyで「レベチ」な傑作と昨日紹介されていて、俄然、見たくなって、劇場情報などを調べているうちに、「もっちゃんねる」に出会いました。何かのご縁です。よろしくお願いいたします。今週見るつもりです。多重な背景を解説していただき感謝いたします。若干の予習をしつつ鑑賞したいと思います!ところで、『水俣曼荼羅』をもしご覧になっていたらレビューをお聞きしたい。よろしくお願いいたします。
岡田将生が若手イケメン俳優の危うさを上手く表現していた。
逮捕前の車内で家福の知らない音の一面を伝えるシーンでは、夫に対する嫉妬心の真実味と逮捕前にどうしても伝えたいという夫婦への尊敬の念が感じられた。あの眼力で恋に落ちた観客は多そう笑
洞察力バッチリの解説、ありがとうございます。
素晴らしい解説でした!ありがとうございます
なるほど、めっちゃ納得しました。深く考えさせる映画=善い映画ですね。
たまげた!凄い作品だった 心の中を全部見せられてる感じ 生きてきて良かった こんな作品が見れる 幸福を感じる 大げさw 男と女では見てるとこ違うなーそんなに細かく見てない
遅ればせながら、再上映を先日見てきました。
現実の苦しさを前にして、芸術に出来ることはあるのか?という究極の問いに対するアンサーみたいな映画でしたね。
釜山で撮っていたら、焼却炉のシーンは何が予定されていたんだろう?
韓国バージョンも見てみたかったです。
アカデミー賞ノミネート、入って欲しいなあ。素敵な解説をありがとうございました。
コーディネーターの女性の声真似、ウケました。めッちゃ似てる(^^)
今日やっと観れました
コメント同感です
頑張ってください
素晴らしい考察だと思います。空き巣の左目を刺すところと家福の緑内障は気付きませんでした。緻密な脚本ですねー凄すぎる。
見るたびに発見があるんですよね…すごい作品です
@@ichi_roku_maru
映画で緑内障ってでてきました?
でてきてましたよ!
序盤に、家福が交通事故を起こした後の診察のシーンで。
ドライブマイカー二回目見たくなってきた
分かったけど、あぁ~って感じでそんな良かったかなぁ?!って感じでした。
広島でロケということで、広島の映画館は大入り満員でした。最後のシーン、なぜ韓国なのかはよくわかりませんでしたが、盲導犬❓を連れていたことで、ああ、家福は失明したのかな、みさきがそばでドライバーしてるんだなとかを想像させられました。明るい戸外の撮影が幸せ感を感じましたね。それで、親子のように新しい生活を作るなら、日本以外で…だったのかなぁ。個人的にうまいなぁと思ったシーンは、高槻の車と目を合わせながら追い抜かされ、角を曲がったところで高槻の事故を横目に追い越し返す…セリフも感情もないのが、いろいろな情景を物語っていましたね。3時間は長いけれど、長さを感じさせませんでした。ちょっと疲れたけどね😆
最後の車内の犬は韓国夫妻の犬?ですか、そこの意味が良くわからなかった。
どなたかわかりますか。
何の予習も無く昨日観てきたのですが解説を聞きまた観たくなりました 思っていたより深く良い映画ですね
村上春樹さんの作品が好きでドライブマイカーを観に行きました。原作は読めてませんでしたが…。後部座席に座るシーンは最初はみさきが見えるよう助手席の後ろにいたのが、みさきの見えない運転席の後ろに、最後は助手席にと変わっていくことで2人の信頼の度合いが分かる描写で素敵でした。短編が3つミックスしてるのは知りませんでした。だから多少、物語がつかみづらいところはあったけど、ここまで物語をまとめた濱口竜介監督はさすがだと思いました。ちょっと長い作品ですけど、この解説を聞いてまた観たくなりました。
桐島部活やめるってよ然り、ゴドーを待ちながらも重要だと感じました
4日前に観ました。3時間があっというまの映画で、あぁ脚本が評価されていると感じたのと、丁寧なつくりだと思いました。大好きな映画になりそう。
そう、エピローグをその場ではいつくかの可能性レベルでしか判読できなかったのですが、解説ありあがとうございます。
村上さんの原作は私らしくなく積読になっていて、これから復習を兼ねて読みます。楽しみです。
柚原さんのモノマネが異常に似ていて、本人を目の前にしたときの家福並みに唸ってしまいました。
もう一度見たくなったので買ってしまおうかな…。とても素敵な解説、ありがとうございました!
上映時間が長くなったのは、オープニングが長すぎたせいじゃないでしょうか?
タイトルが出た時に、えっ今かよ⁉️と思いました。
30分位経過してたんじゃないかな?
アカデミー賞受賞作品ということで期待していましたが、こんなんで取れるの?と思ったのが正直な印象でした。
ある意味、狙って作ったんじゃ⁉️とまで邪推しましたが…。
作品説明なんぞがあるかどうか知りませんが、主さんの説明内容のようなものが事前に知らされていれば、あるいは・・・。
いずれにしろ、悪い作品ではないし、何の予備知識がなかった私にとってはまあまあ面白がったです。
私の場合は、予告編に騙された!という感じが強かったですね。
SEX中にヤマガの話をしている最中に家福が自分の顔を手で覆うあたりは、音が話す件が自分が目撃した浮気の現場と重なって居た堪れなくなっているようにも見えました。
村上春樹作品は今でこそ映画化(特に2000年代に入ってから)もされていますが、
原作そのままを映画にしてもわかりにくい事もあるのか、監督や脚本家の解釈が大きく
入っているように思います。私の解釈ですが映画で鏡を効果的に使用しているのは、
比較的村上作品(例えば『回転木馬のデッド・ヒート』に収められている「プールサイド」では
主人公が等身大の鏡で自分の裸体を眺めて色々思った事を記載)に出てくるので影響が
ある気もします。
ラストの韓国に言及していて参考になりました!
昨夜、衛星放送でやっと観れました が正直、深い意味がよくわからなかった。2~3度みたいなとも思ったのですが、もっちゃんねるさんの解説で理解出来ました。ふまえてまた見直したいですし小説も読みたくなりました。ありがとう。^^
分かりやすい解説だったと思うが、最期の韓国のシーンの意味は謎のままだと思う。なぜ突然韓国に物語の舞台が飛んでしまうのか、なぜみさきが言葉の通じない外国で何不自由なく生活しているように見えるのか、なぜ家福と同じSAABを韓国で乗っているのか、ただ同じ車種なのか、日本から(海外に)持って行ったものなのかなど不思議なことだらけだと思う。最後の韓国のシーンに関してはただ単にあっけにとられたというか、狐につままれたような感じだと思う。村上春樹はこの映画をどう思っているんだろう。
これ捉え方次第だと思うんだけど自分が見た考察?だと二つこれかもなってのがあります。
一つ目はこの物語自体がこの韓国のみさきと思われる人物が作った物語(空想オチ)
ドライブマイカーしながら考えた物語という解釈
二つ目は車は緑内障で運転出来なくなったカフクから譲り受けた物でユナ夫妻に付いて(犬がユナ夫妻の犬なので)韓国でミサキは仕事をしている、傷は整形手術で消した。
どっちかだろうなと思う。
時勢の中、劇場に行くのもためらいがありましたが…。上映は既に終わってますが、2月始めに上映される事を知り、村上春樹原作もあり行く予定にしてました。分かりづらいとあり、この動画に出会い、どの様に描いてあるか少しわかり参考になりました。楽しみです。ありがとうございます🍀。
最後のシーンは、みさきが韓国で過去から立ち直り(顔の傷を修復)、お気に入りのサーブを家福から譲られ(韓国ナンバーになっている。家福は車を手放すことによって過去との決別を暗示)、韓国人演出家(サーブの中の犬は演出家の家でみさきとじゃれあっていた。元々みさきは演出家から紹介された)と幸せな主婦をやっている(スーパーで買い物)ことが暗示されているのではないかと思いました。なぜそうなるのか・・・ラ・ラ・ランドのラストの暗示を彷彿とさせます。どこまでも善人のように見える演出家でも、障害を持った妻を捨てる・・・そこに至るまでのドロドロの愛憎劇が想像されますが、高槻が家福に語った音の寝物語の最後の展開のように、なにもなかったような普通の日常になっている・・・映画全体のテーマ(人の心の闇)を象徴したのではないかと思います。
柚原さん役の方は、京都の地点という劇団の役者さんで、ワーニャ伯父さんにも出演されてるんですよね。演じ方や発声も結構特徴的で、ドライブ・マイ・カーでのキャラクターにも生かされているのではないでしょうか。濱口監督が地点での演技を見られた可能性も考えています。地点は他にもチェーホフの戯曲を多数上演されています。その上演方法も一度解体して再構築するようなもので、濱口監督と少しシンパシーを感じました。
ラストの犬は犬種が違います。
そもそも、みさきと家福が一緒に暮らす事は勿論、犬がいる時点で韓国講演でドライバーを続けている説はあり得ません。
過去を捨て去った家福から車を譲り受け、(広島でも北海道でもない)新たな地で生活を始めている説が濃厚だと思います。
そうです、犬違ってましたか。 そうならば、あなたのご意見に賛同します。
解説ありがとうございます!
特に最後の韓国のシーンは色々と想像の別れるところなので、とても参考になりました。
短編集を読んでから映画観ました。
映画観る前は「この話をどうやって3時間の映画にするのだろう?」と思ってました。
小説の中では家福は高槻との会話の中で自分と向き合って行きますが、高槻自体はもっと存在感の薄い印象でした。
しかし映画の中ではもっとグイグイ来る感じだし、暴力事件起こすような危なっかしい性格だし、何より物語を進める大きな役割を担っている印象でした。
僕はワーニャ伯父さんは読んでいませんが、読んでから観ると更に理解が深まるのでしょうね。
素晴らしい解説でした!
3時間、膀胱の限界との戦いでした(^^)
わかります〜!!情け無いですが一度だけ降参してしまいました〜泣
映画観てからこの解説聴きました。
助手席の件とか目薬の件とか、観てる時に思ってました。共感できました。