【後半戦に向けて】光る君へは何が秀逸なのか!?
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- Опубліковано 21 жов 2024
- #光る君へ#吉高由里子#高橋学長
暁星小中高、慶應義塾大学卒業後、東京海上火災保険勤務。思うところあり教員の道へ。その間慶應義塾大学大学院、東京大学研究所で学ぶ。現在、学校法人武蔵野学院理事長、武蔵野学院大学学長・教授、武蔵野短期大学学長。関心領域は「思想・政治学・経済学・キャリア教育等」。一方母方は天照大神から続く神道の家柄、神戸・生田神社、京都・下御霊神社は直系先祖の創建。
現在は、歴史解説に注力しています。大河ドラマや小説等、歴史は人間ドラマの宝庫です。単なる表面ばかりでなく、面白い視点や本質的な問題を踏まえて、時代や事件、人物を取り上げて行きたいと考えています。
どうぞお気軽に聞き流して、家事や通勤・通学のお供としてご活用いただければ幸いです。
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今回も面白かったです。
何よりも「源氏物語」がまひろの実体験を取り込みながら作られている、と言う体でドラマが練られているのが興味深いです。超大作「源氏物語」の中に潜む伏線が複雑すぎて、回収できた時の喜びがたまりません。また、自分だけの知識では到底考察できないので、歴史系、文学系、ドラマ考察系、とありとあらゆるyoutube番組を見ながら、復習をしていくプロセスが楽しいです。こんなに何度も深掘りしながら大河ドラマを見るのは初めてです。
なるほど、「光る君へ」をきっかけに新しい世界観が開かれた感じですね。「源氏物語」は超大作なので、魅力は尽きないので、益々チャレンジしてくださいませ。
2回目ですけど,私は多分高年齢層の女性の視聴者ですが,大河ドラマは物心ついた時から大河ドラマ大ファンであった亡き父と一緒に見てました😂
テレビは一家に一台の時代,日曜8時は大河の時間でした😅
女太閤記とか黄金の日々とか子供ながらに印象に残っていて凄く感動してました。
ずっと大河ドラマを見てきてる私の中ではこの光る君へは私史上では1番夢中になってるドラマになります。🎉
なるほど。私も「国盗り物語」とか「風と雲と虹と」の頃は、みんなで見ていたという印象があります。
今は兎も角、大河ドラマの伝統というものはかなりスゴいものだったと思うだけに、ここから「光る君へ」が更に盛り上がることを願っています。
確かに、これまでの主人公は記録が少ない人が多かったですよね。パッと思い出したのは、吉田松陰の妹とか🤔
おっしゃる通り、光る君へはエポックメイキングな大河ドラマですよね。何十年後かにまた新たな平安貴族のドラマが作られれば、その時は強引かつ冷酷なキャラとして道長が描かれるかもしれませんし、想像すると楽しくなってきます。
もしくは、もっと遡って、ついに聖徳太子の時代が大河ドラマになるかもしれませんが(笑)
そうなると、主人公は太子というよりは推古天皇でしょうか。女帝としての苦悩とか…。
平安時代は女性は本当の名前は表に出せなくても、妻問婚だったり、男性の出世のカギを握っていたり(イコール政治の道具とも言えるワケですが)存在感が強い、異質な時代だったんですよね。名前を出さないのは、夢枕獏さんの『陰陽師』でも「名前は「呪」」という考え方があるので理解は出来ます。呪詛も頻繁に行われた時代ですしね😅
彰子の成長の裏には、まひろがいそうですよね。それこそ、新楽府がテキストになるかもしれませんし。
道長とのロマンスの行方も気になりますし、今後も楽しみたいです!
色々ありがとうございます。
大河ドラマは、歴史をベースにした現代ドラマであるというのが、長期的に継続したポイントなのでしょう。
後半戦も色々推測しながら楽しんで行きたいですね。
光る君へはなかなかの名作だと思っています。とにかく脚本が秀逸です。大石静さんはNHKの依頼があった時、別の人をやりたいといっていたそうですがどうしても紫式部でお願いされたそうです。案外思い入れがない方がいい仕事ができるって普段でもありますよね。
なるほど、大石さんには見えていたのかもしれませんね。
今回の大河はいろんな意味で異色作。そして今まで以上に賛否両論のある、視聴者を選ぶ作品なのかなぁと思います。万人受けしない、民放に比べると視聴率を気にしなくていいNHKだからできるのかなあと思います。
そうですね。作品のテイストにより、集まる方離れる方が出ることを恐れずに、女性層にシフトしたのは英断だったのかもしれません。
私も大河を見る高齢女性の1人だと思います笑
実際には違うと思っていますが、道長が良い人なのもよしとしましょう。ハプニングやトラブル満載の恋愛も、ご都合主義な2人の出会い方も、面白いと思います。
が、下品とまではいいませんが、かなり濡れ場が多い😅のは、ちょっと辟易しています。枕草子が生まれた背景など、本当に面白く古典の勉強になるので、高校生の息子にも勧めていますが、気恥ずかしいのか見てくれません😓
所で、宣孝が自分の子ではないと分かりながらも、賢子を受け入れる展開になるらしく、左大臣様に「本当はあなたの子だけど、僕が育てているんですよ。」とネタにして、役職とか、お金とか引き出すつもりもあったんじゃないか、と言っている方もあり、私もそれはあり得ると思います。
なるほど。正直、高齢男性層の私もラブストーリー的な部分は正直苦手です。
宣孝の件もそういう演出はあるかもしれませんね。ただ、宣孝自身も男のプライドはありつつ受け止めるというのは、少なくとも立派な人物ですので、あまり落とさないで行って欲しいですね。
高齢女性層、言い換えて大人の女性が重要なんっすね(笑)光る君へを見て、改めて平安文化に興味を示したり、政治を実は裏で女性の活躍なくして出来なかった新しい視点に引き込まれてます。賢子のキャスティングが気になります。
なるほど、「光る君へ」で新しい世界観が広がった方は多いご様子ですね。賢子、キャスト楽しみですね。
将来のゴッドマザー 彰子の基本的な考えを育てるのがまひろなのではないかと、妄想してます。
そうですね。それをそっと目立たず後ろからやる、みたいなのが理想ですね。
藤原彰子こそ一条天皇に相応しいです。母親の倫子と紫式部は一途です。一途な人は中央集権的な人とくっつきたがり新たなことを作ることができます。中央集権な人は金持ちだから一途な人は物事を1から初めて2、3と進めることが出来る。倫子は一条天皇推しているし一条天皇も皆の意見を聞き優秀。紫式部は宣孝推しで光源氏は一条天皇と宣孝をダブらせて一途な人や中央集権の上層人が楽しめる様に書いている。
細かい話ですが、7月7日の放送は選挙速報のため休止となったわけではなく、名目上は単なる「放送休止」です。番組公式ホームページでは休止の理由について何も触れていません。8月11日の放送休止も同様です。したがって、正しくは「放送休止で代わりに選挙速報の特番が放送された」だと思います。
ありがとうございます。
どうしてこんな持って回ったような伝え方をするのでしょうね。
◯◯放送のため、休止しますでいいと思うのです。
史実では彰子は道長と意見が対立し不仲になる。その原因になったのはまひろになる?のかなぁ😮
まひろの余りにも理想論を通す考えに彰子は強く影響を受け政治的に悩み惑って色んな決断をしてしまう(晴明や女院のアドバイスが無くなる)道長とはどんどん乖離していって道長とまひろの間も微妙になって,,,って感じかもしれません🤔
それにしても平安時代の方が女性が才能を活かす時代に見えて現代は女性にとって生きやすい様で生きにくい所もあるなぁと思います😅
大河は、歴史をある程度以上拡大解釈しても、現代人へのメッセージになる様に作るのが、常套手段です。
ドラマは平安時代の女性の様で、当時というよりは現代女性の様に描いているのかもしれません。
戦国時代ものだと内政パートで中だるみ感で視聴率落ちることあるのに、今回は内政パートの駆け引きがメイン!源氏物語のエッセンスが散りばめられて、気づくたびに先の展開が気になります。そして枕草子…!定子サロンのエピソードが丁寧に描かれて、古文で学んでいて世界が豊かに展開していくのにドキドキします。
細かな心理描写と主人公の人物造形が素晴らしいと思います。他の大河ドラマとも共通点でもある意外性。
なるほど、この時代は堂々とした戦いは無く、辛気臭い政争しか存在しないので、長編である大河では描きにくいと考えられていましたが、むしろ芸の細かさで乗り切れているのは、素晴らしいことですよね。
最近の大河ドラマは
固定観念を覆すような発見を伴って
脚本もよく練られており
小気味いいですね
知識がある方がより楽しめるのもいいですね
全くその通りですね。NHKの看板で、お金も手間もかけているだけありますね。