フォトグラメトリーとは何だ？(・ω・)ノ 写真からリアルな3Dデータを作り出す「フォトグラメトリー」についてまとめてみたよ！

[@punpun8949]

フォトグラメトリーすごいですね！お二人のやり取りがすごくわかりやすくて楽しかったです！

[@mema4577]

すごーーーい！やってみよ、！

[@Jun-yj9zl]

りんごの3Dモデル、全面しっかり再現できていてすごい！
私もスマホで試してみたのですが、地面と合体してしまって惜しいなぁ...という感じでした。
もしよろしければ、どのように撮影しているのか教えていただけないでしょうか？

[@ijigen]

こんにちは！フォトグラメトリー仲間ですね( ´▽｀)
このリンゴの場合は…
①通常の状態（リンゴの底が床についている状態）だけでなく
②ひっくり返した状態（底が上を向いている状態）でも写真を撮影しています。
①と②合計150枚ほどです。特徴の無い白い背景で撮影を行いました。
なお、使用ソフトはMetaShapeです。
アラインメントの際にマスク機能を使用して、リンゴ以外の部分をすべてマスクすると、より確実です。
スマホのアプリによっては、ひっくり返しが出来ないかもしれません…出来るアプリもあるかもしれませんが、自分はちょっとわからないです(;´･ω･)
パソコン用のソフトにはなりますが、MetaShapeや3dfZephyrは無料体験版があるので、このあたりで試してみるのも良いかもしれません(・ω・)ノ
ひっくり返しが出来ないと、どうしても床とくっ付いてしまいます。
また、フォトグラメトリーの対象によっては、そもそもひっくり返しが出来ない場合があります。たとえば柔らかいものをひっくり返すと、ひっくり返した際に形が変わってきてしまいます。
その場合は、なんらかの工夫をする必要があります。
動画にも出てくるたい焼きをフォトグラメトリーする際、焼き立てのたい焼きが柔らかすぎて、ひっくり返しの際に微妙に形が変わってしまいました。
なので、たい焼きにドライヤーをかけ、カピカピ、カチカチの状態にしてから撮影をしています。（撮影後は美味しくいただきました）
フォトグラメトリーは、綺麗なモデルを作ろうと思うと、意外と多くの工夫が必要になります( ;∀;)そこが楽しいところでもあるんですけどねｗ

[@Jun-yj9zl]

@@ijigen 撮影方法や工夫、ソフトまで、何から何まで詳しく解説していただきありがとうございます。
なるほど、ひっくり返して撮影すればよいのですね。
フォトグラメトリは物に対応した撮影方法を考えていくのがなかなか奥が深そうですね。沼なのも納得です。
たい焼きにはドライヤーを使っていたのですか、全く気付きませんでした。むしろとてもおいしそうに見えます!ピチピチでとても新鮮そうですし（笑）