189)新庄城【49歳独身の黙々とひとり旅山形編】戸沢政盛が1625年に築城 明治維新までの243年間、新庄藩六万八千石の戸沢氏の居城(山形県新庄市)Shinjo Castle
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- Опубліковано 7 лют 2025
- 2024年8月14日に訪問。
長期の休暇は年末年始やGWなどに限定される身にとっては夏季休暇は貴重な休暇だ。ただ、この猛暑をどうするか、と考えていた。普通なら涼しい室内にこもっていた方がいい時期だが、それなら涼しい北に行けばいいじゃないかと考えた。
最初は名古屋から太平洋フェリーを使って北海道へ行くことを考えたが、既に完売済み。
ただ仙台行きは予約でき、帰りのフェリーもキャンセル待ちができる状態だったため、最悪、新幹線で帰ってこればいいだろうとの判断で、今回は東北への城巡りを決定。
台風の影響で仙台へは結局高速バスと新幹線を利用しての到着となったが、13日夕方に仙台に到着後、レンタカーで新庄市に。
この後は北に向かって秋田、青森とまわる予定で、その秋田へ向かう途中ということで新庄市に一泊。
新庄城はそういうことで早朝に訪問したが、城内に駐車スペースがあり、城跡を利用した神社といった感じだ。
土塁や水堀、表御門跡などが残っているが、戊辰戦争では新政府側につき、庄内藩に攻められ落城し大半が焼失したとのこと。
ついつい城が城として戦闘に使われたのは大坂の陣までと思いがちだが、百数十年前まで使われていたのを改めて再認識。
愛知県に住んでいると気づかないが、城巡りをすると東北なら戊辰戦争、九州なら西南戦争のことを嫌でも認識せざるを得ない。
日本でもつい百数十年前まで内戦をしていたことは忘れてはならない。
【投稿のいきさつ】
49歳独身の自分がただ黙々と一人旅をした映像です。大学を5年間でなんとか卒業後、24歳より西日本で有名なブラック企業に入社。1年のうち平均358日が仕事で、早朝から深夜まで数字に追われる日々を20年近く続ける(休日はお盆2日、年末年始5日ぐらいのみ。勤務時間は普通の時で朝7時〜夜11時、ひどい時は書きたくないほどひどい)。そんな会社もそこそこ営業結果を残せれた為、小さい営業所の所長をやったりと、ズルズルと在籍。そんな会社も数年前から労基の指導や働き方改革で週に1日は休めるようになる(時々2連休もある)。当初は20年近く、毎日一息もつけない働き詰めの生活の反動から休日は全く何もしたくない、と思い本当に何もしない生活を続ける。ただ、この20年間、働き詰めで仕事だけのこのままの生活ではいけない、少しだが時間もお金もある、と思い、自分は何がしたいのかを考えたところ、自分は城跡を見るのが好きだったことを思い出し城跡を巡るようになる。2020年3月にスマホにかえたのを機会に投稿を始める。それ以前に訪問した犬山城、岐阜城、広島城、岩村城などの記録を残さなかったことに後悔しつつ投稿を続けています。
#最上公園