「論理的」は、地域によって違う

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  • Опубліковано 23 гру 2024

КОМЕНТАРІ •

  • @yurugengo
    @yurugengo  2 місяці тому +49

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  • @lonestar930
    @lonestar930 2 місяці тому +356

    アメリカの帰国子女です。
    6~11歳と、15~16歳で行ってました。
    14歳ごろまでは日本語で「なぜなら」を多用すると不自然なことで、15歳からは英語でtherefore"を多用すると不自然なことで常に途方にくれていました。
    論理学の論理はずっと強かったですが、言語化(本編で指す論理)に関しては19歳くらいまでは発達が追いつかず非常に苦労しました。
    教育が思考に影響すると言われると過去の苦労が腑に落ちます。

    • @systemsgfk7062
      @systemsgfk7062 2 місяці тому +1

      からの〜
      だったら好きな人はいます

    • @アルト-b7w
      @アルト-b7w Місяць тому +8

      日本語がおかしくて何言ってるのか絶妙に分からない。

    • @systemsgfk7062
      @systemsgfk7062 Місяць тому +12

      日本語と演繹法って相性悪いんですよ
      英語は順番どおりに単語を並べるのが必須でしょうが
      日本語は助詞を使うことで順番が入れ替え可能なんです
      これは、「詩を作りやすくする」ためだと聞いています

    • @systemsgfk7062
      @systemsgfk7062 Місяць тому

      パンを〜
      食べるから〜
      チョイチョイと〜
      俺が〜

    • @systemsgfk7062
      @systemsgfk7062 Місяць тому +4

      思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
      言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
      行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
      習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
      性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
      引用:マザーテレサ

  • @unqllo
    @unqllo 2 місяці тому +1006

    転職支援サイトのCMみたいなサムネ

  • @bigfoot9548
    @bigfoot9548 2 місяці тому +291

    妻によく、「お前は結論から話さない」と堀元的ハラスメントを受けていたのですが、僕が日本的な起承転結、
    ・こういう背景があり
    ・こういう事態が起こり
    ・それにこう対処した結果
    ・こうなった
    という順番で話すからだということに気づきました!自分はそれなりに論理的に話しているつもりだったのでいつも違和感を覚えていたのですが、根本のスキーマが違ったのですね。

    • @しんゲーム実況チャンネル
      @しんゲーム実況チャンネル 2 місяці тому +7

      このコメントわかりやすい!

    • @ひよひよひよ-l5u
      @ひよひよひよ-l5u 2 місяці тому

      教育が悪いんだけど日本人って起承転結に囚われとるよな
      ビジネスの世界だと特に日本人が嫌われとる理由の一つやわ
      結論を先に言わんのもそうだけど転の所為で詐欺師と思われとる

    • @ひよひよひよ-l5u
      @ひよひよひよ-l5u 2 місяці тому +47

      というか「結論から話さない」の返しが「自分は論理的に説明している」なの、全然論理的に返せとらんけど大丈夫か

    • @兵衛しのん
      @兵衛しのん 2 місяці тому +48

      @@ひよひよひよ-l5u
      自分は自分で筋通してるよ。でも相手の筋が違っていて通じなかったのだよ。

    • @25ja2k
      @25ja2k 2 місяці тому +43

      クルド人の方が「騒ぎを起こしたくないから病院に集まることにした」とAbemaで
      話していた時、多くの日本人は「その対処法は論理的じゃない」と突っ込んでいました。
      しかし彼らの「理屈」からすれば「病院なら落ち着いて話し合える」と思ったのではと
      今このラジオを聞いてて思いました。結果は病院近くで騒動になってしまいましたが。

  • @pppmox
    @pppmox 2 місяці тому +140

    確かに日本の小学生は「最初できなかったけど努力してできるようになって嬉しかった」という型を美として教え込まれているから最初からうまくいってた子もみんなこの型で感想言っててしゃらくせえなとは当時思っていましたねw

    • @haru1345
      @haru1345 7 днів тому +4

      マジでこれです!しゃらくせぇです!
      読書感想文の時とか、読んだ感想をそのまま書いちゃダメなのか?わざわざ「これからはこうしようと思います」みたいに実生活に結び付ける必要あんのか?とか不満をずっと募らせていました。
      更に混乱したのが、そういう型の文に限って入賞すること。まあ日本だから当たり前ですが。
      綺麗な言語化ありがとうございます。

    • @ゆたんぽ-d3b
      @ゆたんぽ-d3b 11 годин тому

      それが一番単純で分かりやすく"学び"を見せられるからでしょうね。学校は特に学ぶことを人に求めますから。
      ただ、この様式では"学んだ"という姿勢を見せるのに注力するあまり、本来学べたはずの何かに気付けず終わってしまう可能性が高いのがモヤモヤします。

  • @grandmascurtain
    @grandmascurtain 2 місяці тому +151

    子どもの頃教会に通って思いっきりイラン型で書かれた新約聖書を読みまくっていたせいで、信条とかはないのに例えとかから話すくせだけ謎についてしまった日本人です。これが意外と複雑な物事を説明する時には便利なんですよね。

  • @杉乃かふん
    @杉乃かふん 2 місяці тому +499

    大阪の人の典型的スピーチはすべて「オチ」に集約するので、あらゆる主張は「オチ」への前振りにすぎないという論理構造をもっていますね。

    • @あじへい-g9o
      @あじへい-g9o 2 місяці тому +39

      すごくわかる

    • @松村知紀
      @松村知紀 2 місяці тому +47

      すごくわかります!関西の大学へ行ってカルチャーショックを受けました。彼らの周りはなぜオモロいことが毎日起こるのだろうと…
      オチをつける論理構造で、話の組み立ての中で面白いことを見出していたのですね

    • @seiya6242
      @seiya6242 2 місяці тому +33

      日本の漫才が米国で通じず、フリの効いてないくだらない笑いの重ねがウケるのはそういう事か。。

    • @天才の証明
      @天才の証明 2 місяці тому +3

      @@杉乃かふん
      大阪は女もそうなんか?
      普通の女は「で、オチは?」って聞き返すと不機嫌になると聞いたけど、大阪では違うんですか?

    • @seiya6242
      @seiya6242 2 місяці тому +15

      @@杉乃かふん 大阪はオチなかったらツッコむか、被せで周りが繋いでくれる。

  • @user-0002
    @user-0002 2 місяці тому +330

    そんなことないだろ〜とか思いつつ聞いてたけど確かにそうだわ
    去年ドイツに留学してた時にドイツ語学校通ってたんだけど、作文書くことになって日本で習った英作文みたいに結論→理由→結論の流れで書いたら怒られたな。「結論は最後に書け!」「主観的な意見は書くな!」「反対意見も考慮しろ!」ってまさにフランス型のこと言われて困惑した

    • @komoliuta
      @komoliuta 2 місяці тому +49

      興味深いですね!叱られちゃう程なんですね!
      二度と独裁政治を生まない為の教育かしらと思いました。

    • @maymeg6777
      @maymeg6777 2 місяці тому +42

      大陸哲学と言って、フランスとドイツは同じグループに入りますから、腑に落ちますね

    • @aminyu1225
      @aminyu1225 2 місяці тому +7

      フランス式としてすっかり定着しているディセルタションのスティルは、弁証法のアダプテーション

  • @rskhm_
    @rskhm_ 2 місяці тому +452

    アメリカ人ではなく、カナダ人ですが、歴史でTRPGみたいなのはやってたの覚えてます!
    中学3年生のとき先生がさいころを振ってクラス全員が貴族、庶民と聖職者の三つに分けられて、一年の最後まで生き延びた人が勝つみたいなのやってまして
    普通の授業で習うことで、先何が来るかってのがわかるからちゃんと授業と歴史に興味を持ってた子だけ生き延びれましたね。
    最初は18世紀後半の「フランス」で始め、そこから「新世界に行くか行かないか」みたいな選択肢があって、行かんかった人大体死んでましたね。
    日本だとそんなことしないのはびっくりです!今日もとても興味深い雑談でした~

    • @yurugengo
      @yurugengo  2 місяці тому +93

      スゲー、カナダでもやるんですね!
      日本では例を聞いたことがないですね……

    • @AlienZanteCounter99model
      @AlienZanteCounter99model 2 місяці тому +21

      私の家系は貴族のまま生き延びてるのですよフォフォフォ(´・ω・`)

    • @akasute996
      @akasute996 2 місяці тому +56

      すごい...ゲームの攻略本として教科書や授業が機能し始めるわけですね

    • @banryok
      @banryok 2 місяці тому +8

      @@AlienZanteCounter99model どこの地域で、どんな形で生き延びたんですか?
       山猫のサリーナ公爵のような感じですか?タンクレィディのような感じなのでしょうか。
       現在はどんな感じの生活をしているのでしょうか。
      ネットジョークだったら、変な反応をして申し訳ない。

    • @AlienZanteCounter99model
      @AlienZanteCounter99model 2 місяці тому

      @@banryok ジョークでございます。日本の某藩の馬廻りが先祖の駄人間でございますよ(´・ω・`)

  • @okiyomi256
    @okiyomi256 2 місяці тому +81

    アイルランドの人なんですけど、アメリカの歴史学での「結論」「原因」を中心に教えられているのは、ここでもまさにそうだと実感しました。
    歴史のエッセイ作り時にまず意識するのは「原因」、「出来事」そして「その後の影響」とういう形式を守っていることです。その形式を破ったら、絶対に満点取れないとういう常識があるのがなんだか不思議ですね。国語の授業もそうですし、試験の問題は全部エッセイか論文になっています。英語のエッセイは結論の前置きを書かなければ、「意図が足りない」で減点されます。そのいわゆる目的性が一番大事な事と認識されているからこそ、無目的と判断された場合は他の点数、例えば表現力、言葉遣いに点数の上限を与えます。つまり、意図以上の点数は他のセクションに取れない形になっています。
    面白い回をありがとうございます!私の経験がちょっとでも参考になれば嬉しいです。

    • @maymeg6777
      @maymeg6777 2 місяці тому +11

      アイルランドもやはりイギリスの影響があるかと思われます。
      イギリス経験論と言ってアメリカ式と紹介されていたものはイギリス式です(Empiricism)。
      英米のイギリス経験論と仏独の大陸合理論がよく対比されます。

    • @nasunasu9794
      @nasunasu9794 2 місяці тому +5

      日本だとほぼ歴史は暗記科目なのでつまらなかった覚えがあります。
      私が受けたテストでは穴埋め問題が多かったです。
      大学入学テストでも
      『問1 下線(ア)の戦いで敗北した南朝方の武士を選びなさい。
      (a) 上杉憲実 (b) 土岐康頼 (c) 楠木正成 (d) 安達泰盛』みたいな感じ。
      でも、たまに小論文出す大学もあって、そちらは面白かったです。
      歴史は人が作ってるのだから、こうやってエッセイにしてアウトプットすることは大切だと思いました。アウトプットしないと学問は身につかないと思う。

  • @nacuraion
    @nacuraion 2 місяці тому +78

    非常にいいコンセプトの話でした
    過激な思想を言うと私はこの「教育が時代や地域で大きく異なり、他者とのコミュニケーションにおいて相手の教育環境を意識するべき」と思っており
    各国地域さをここまで綺麗に大別して伝えられる教材は素晴らしいと思います
    この教育の影響については時代においてもかなり顕著に差があるように伺え
    青空文庫などで大正時代の論証に触れると当時の「何を優れていると教育されてきたか」が伺えるようになり人生が豊かになった感覚があるからです
    動画内のイラン的文章と日本的文章の話を聞き中国の歴史書の物語構成が綺麗にその間の特性を持つような印象があり大陸の地理的影響や稲作地帯特有の比較豊かな環境の影響にも思いを馳せる事が出来ました
    文章の良し悪しはかなり直感的なもので無意識下で真似しながら実感を伴って身につけていくものという印象があるので
    そういった是非に狭量にならず場面に合わせてという視点を持ち続けたいと思いました
    今後も投稿頑張ってください

  • @たらのこ-b4m
    @たらのこ-b4m 2 місяці тому +82

    民主主義の本質は「いかなる意見にも人権があり、いかなる意見にも反対する権利がある」ことなので、民主主義を勝ち取ってできたフランスで弁証法の論理がとられているのは大変面白いです

  • @stay_sentient
    @stay_sentient 2 місяці тому +22

    高校生の時、アメリカの大学のアプリケーションエッセイ(志望動機の小論文)を書くのに苦労しました。
    ボキャブラリーやパラグラフライティングはなんとかなりますが、一番苦戦したと思うのは日本語の「~だが」「~なので」の使い方が英語の but / however / because / since / as のそれと全然が違うとこでした。例えば、日本人の「~ですが」「~なんですけど」はその後の展開を広げるための言葉(「だからもう少し聞いていてよ」のシグナル)であって、英語ではそれはbut(より厳格に「しかし」の意)ではつながらないわけです。
    英語に添削してくれる英語ネイティブの先生は日本語も堪能だったにも関わらず、「こことこことここも接続詞が間違っている」と指摘だけして一つ一つがなぜおかしいのか細かくは教えてくれませんでした。当時はちゃんと教えてほしいと思っていましたが、結果としては良かったと思っています。先生がいくら一つ一つ「なぜbutではなくandなのか」等と説明しようと、文脈や前後の文章で状況が毎回違うので、英語の論理的表現を感覚として自分の頭に叩き込んでいくしかないんですよね。
    この時に構成じゃなくて単語の単位から「論理的」って違うんだと思いました。

  • @pymust
    @pymust 2 місяці тому +45

    大変面白い内容でした。着眼点からして面白く、また間違いなく凄まじい量の調査と研究を重ねられたのでしょうね。著者の先生に敬服です。

  • @shinishikura
    @shinishikura Місяць тому +11

    フランスの会社に赴任して、中途半端にアメリカ化した日本企業の論理が通じないことを日々実感する身として大変腑に落ちる、参考になるお話でした。ありがとうございます。

  • @hanay6880
    @hanay6880 2 місяці тому +40

    フランス語のDELFという試験勉強中なのですが、口頭試験の対策がまさにこのフランス型で、先生には「これが典型だから覚えてね〜」と言われてすごく苦労してたところです。この動画みて腑に落ちました!本当に助かりました!!
    それにしても慣れない…

  • @shomwoys
    @shomwoys 2 місяці тому +140

    「論理的」というより「説得性の高さ・同調させる技術」かな
    「紳士ならそうする」「ヒーローだ」「規則です」「儲かるぞ」「モテるで」「みんなそうしてる」みたいな

    • @ayyyyaka
      @ayyyyaka 2 місяці тому +25

      なるほど国際ジョークのテンプレか

    • @やま-b4g1g
      @やま-b4g1g 2 місяці тому +5

      それは論理というより、用い方ではないですか?

    • @sopraneeno
      @sopraneeno 2 місяці тому +22

      論理的に話すこと自体が「相手を説得する、納得させるため」という目的ですからね。

    • @nasunasu9794
      @nasunasu9794 2 місяці тому +4

      論理とは関係ないかもしれないけど、このエスニックジョークは面白いです。
      論理的な感覚自体も、国際的な感覚が違うと言うのは目から鱗でした。

  • @おしえてゆっくりさん
    @おしえてゆっくりさん 2 місяці тому +147

    「作文を書いてみましょう」
    「まずテーゼとアンチテーゼを…」「欧かっ!」
    「まず結論から書かないと…」「米かっ!」

    • @tatsunokokendu
      @tatsunokokendu 2 місяці тому +5

      イランは?

    • @ringrin
      @ringrin 2 місяці тому +104

      欧と米をちゃんと区別するタカアンドトシじゃん

    • @ninomiya-27
      @ninomiya-27 2 місяці тому +15

      ​@@ringrin完璧なツッコミ、惚れちゃうね

    • @davorrincic1227
      @davorrincic1227 2 місяці тому +3

      @tatsunokokendu イラン、要らんわ

    • @shomwoys
      @shomwoys 2 місяці тому +12

      「まずコーラン取ってこないと…」「イランかっ!」
      「まずみんなに聞いてみないと…」「日本かっ!」
      「ちょっと踊るスペースが…」「インドかっ!」

  • @いたち-n8u
    @いたち-n8u 2 місяці тому +66

    トルコ料理が三大料理なことですが、地域への影響力で考えられてるらしいです。
    ・そもそも世界三大〇〇は日本人が好き好んで勝手に言ってることが多い。
    ・その上で、三大料理は各地域の食文化への貢献で考えるとわかりやすい。フランスはヨーロッパ、中華は東アジア、トルコは中東地域の食文化の発展に大きく寄与した。
    って大学のトルコ史の授業で先生が仰ってました。先生もトルコ料理がフランス・中華料理に並び立つかは疑問視してましたが、「味」という目線で図るべきではないのかもしれません。

    • @hukuuchi
      @hukuuchi 2 місяці тому +26

      トルコ料理は中東や地中海アフリカの料理に多大な影響を与えていますし、
      ヨーグルトを多用し、平焼きのパン、ナスやトマトの煮込み…などの特徴から、同じ地中海のイタリア料理にも強い影響があるようですね。
      影響力を指標にすると、四大料理の4つ目はおそらく東南アジアやアフリカにも影響を与えているインド料理、
      五大料理の5つ目はハンバーガーやピザのチェーン店や工場製のスナック菓子なんかを世界中に普及させてるアメリカ料理になるイメージですかね

    • @mhrmyoutube
      @mhrmyoutube 2 місяці тому +1

      @@hukuuchi それめっちゃ面白い

    • @cork__
      @cork__ Місяць тому +3

      ↑この方々がおっしゃっていることがわかると思うので、まずはトルコ料理食べて欲しいなぁと思いました…!!
      ケバブって単に〇〇焼き、って意味だし…

    • @普通の学生-j2b
      @普通の学生-j2b Місяць тому +2

      フランス料理のレガシーを以てしてイタリア料理を置いて三大料理に入れるのはどうなんだろうか。
      ブルジョワジー階級の食文化として持て囃されているからだろうが、歴史的影響や人類の食生活の実相で言えばイタリア料理一択だ

  • @wax1142
    @wax1142 2 місяці тому +18

    アメリカの高校に通っていますが、自分の国語の先生は動画内でいうところのフランス型の論理展開ができるようになれと言ってきます。典型的なアメリカの生徒はStatic(各段落が独立して主題を支える)な作文をしろと教え込まれていると思われているようで、Dynamic(各段落が作用しあう)な論理の構成に挑戦してほしいとのこと。

  • @user-db8lt9rs9q
    @user-db8lt9rs9q 2 місяці тому +42

    就活の時に、企業が求める論理的思考力ってほぼ論理的表現力だよな、とか
    結論を先に行って、その後の理由づけも理由の個数を先に言うのが何故「論理的な形式」なんだろう、とか
    就活弱者なりに思っていたのを思い出しました。
    その形式が論理的なんて誰が決めたんだ、くらいまでは学生にも思いつくけど、
    実際に大きく4つの類型があって、しかもそれには何が影響を及ぼしているかまで研究するとは流石としか言いようがないですね。
    絶対後悔しそうだけど買って読んでみようかな。

  • @Hisashige
    @Hisashige 2 місяці тому +80

    理系の大学だとレポートとか卒論とかで
    ①序論
    ○○という目的のためにAという手法を用いました
    ②手法
    Aという手法の説明と実験、研究結果はこの通りです
    ③結論
    ②の結果は要約すると◎◎というもので、ここから得られる結論は△△というものでした
    という書式に指定されましたね
    ここから主に技術系論文は頭と後ろを見れば言いたいことがよくわかる、という知見を得ました

    • @taki_huuko
      @taki_huuko 2 місяці тому +8

      かったるい論文なんて読みたくないですけど、コツなれると結構読みやすくなりますよね

    • @komusasabi
      @komusasabi 2 місяці тому +5

      英語論文の本ではIMRAD(Introduction Method Result and Discussion)形式をよく見ます。

  • @パン-i2g
    @パン-i2g 2 місяці тому +222

    ネットカルチャーの影響か、最近はユーモアの有無で論理性を判断する人たちがいますね。論理学っぽい語りよりもユーモアで対立意見を道化に見せながらズバッと語る方が正しいと思われやすい。

    • @entertherequiem
      @entertherequiem 2 місяці тому +45

      これ退廃だと感じる。

    • @purupurugo
      @purupurugo 2 місяці тому +74

      全てとは言わないけど、大体そういうのって論点すり替えで作った藁人形へ一方的に自分の理屈述べて勝ち誇ってるイメージがある…

    • @tempara_01
      @tempara_01 2 місяці тому

      👶「それってあなたの感想ですよね?なんかそういうデータあるんすか。」

    • @修一-w5u
      @修一-w5u 2 місяці тому +41

      対立意見を醜く描いた方が勝つからなぁ
      ストローマンの極地だと思う

    • @kiroro7912
      @kiroro7912 2 місяці тому +11

      ユーモアで逃げるのも論点そらしですからね

  • @YS_handlename
    @YS_handlename 2 місяці тому +79

    日本型はそもそも結論を出すことを目的にしていなそうですね
    作文は客観的事実ではなく「自分は何を感じたか」「自分は何を得たか」を書かされるし
    特定の歴史観を持つことはNGで「この時何が起きたか」「なぜ起きたか」を覚えさせられる
    個人や世間の状況を的確に説明できることが論理的で、それ以上の主張を持つことは求められていない感があります

    • @仮名飯島
      @仮名飯島 2 місяці тому +31

      日本では、客観的事実と主観的感想とを区別して書くから、ごちゃ混ぜ型の外国人のレビューには困らせられます。

    • @NT-zf8dx
      @NT-zf8dx 2 місяці тому

      ​@@仮名飯島糞でか主語みたいな?

    • @dial4847
      @dial4847 2 місяці тому +9

      わかります
      「個人の主義主張を言えない奴は信用できない」文化と「個人の主義主張を言う奴は信用できない」文化では論理の使いどころ目指すところがそもそも違うのかも🤔
      後者では主張すること自体の正当性を納得してもらう必要があるので、事情や経緯を先に述べて「これこれこういう…理由で…この主張を…します!」っていう根回しみたいなのがほしくなる

    • @普通の学生-j2b
      @普通の学生-j2b Місяць тому

      @@仮名飯島 わかる、彼らの中では自分の思考や考えをまるで客観的なものだという前提で、それを以て他人を説得してくるのがたちが悪い

  • @sato_u2898
    @sato_u2898 2 місяці тому +33

    アメリカ式の結論から主張する理由は、様々な立場の人にまず聞いてもらう事を重視しているからと聞いた事があります。
    過程をメインに冗長に伝える日本式の場合、読む・聴く側も話が終わるまでそれに付き合わなければいけないので、
    そのローカルコミュニティ向け発信という色が濃くなる?
    極端な例だと学校の朝礼で教頭先生の話が長くても生徒はその場で聞かざるを得ない...みたいな。
    また日本式の癖として、主観重視+過程重視によって手段の目的化が生じやすい事が予想されます。
    だから広い範囲への情報発信や特定への目的を重視する場合どうしてもアメリカ式に寄ってしまうのではないかと...

    • @もじゃろわかめ
      @もじゃろわかめ 2 місяці тому +6

      主観重視+過程重視によって手段の目的化 ←これに関しては「農業での労働集約」との兼ね合いもあるのではないでしょうか?目的意識が共有されてなくても、手段が前例のあるもので関係者全員が再現可能ならば十分 という思考は、災害時の対策含めて手段が「地域の知恵」として根付いた農村の思想を強く反映したものと思われます。

    • @sato_u2898
      @sato_u2898 2 місяці тому +6

      @@もじゃろわかめ なるほど。変化が少ない中でやる事が決まっている場合は、手段と目的は曖昧でも差し支えなく、共同体内での共感(一体感?共有知識?)がより重視される可能性ですね
      対応の形式化で過程を共有する事を重視したとも考えられるんでしょうか?

    • @もじゃろわかめ
      @もじゃろわかめ 2 місяці тому +4

      @@sato_u2898 対応の形式化で過程を共有する事を重視 ← 私のイメージは正にそれです。「しきたり」というものですね。
       あとで思いついたんですが、「山がちな島国での農業の労働集約の都合」がより正確かもしれません。人的変化の少なさが地形要因になるのが日本文化の特徴で、伝統的な日本人は「なぜ自分たちは”ここ”で暮らし、共同体を作るのか」という目的を共有する必要がなく、理解しようともしません。
       現代的なアメリカ式推論で言うところの「手段」や「過程」は、原始的な日本語では「目的」「理由」だったのではないか?と考えています。ゆえに八百万の神が定義されたわけですね。少なくとも、日本人がアメリカ式推論やscienceに接触したのは幕末で、120~130年ほどの歴史しかありませんから、この憶測はある程度妥当だと考えています。

  • @とんとんはむたろうぉ
    @とんとんはむたろうぉ 2 місяці тому +38

    この渡邉先生は今月に『論理的思考とは何か』っていう新書を出版されるそうです。これも含めて読んでみたい!!

    • @0livia_bot
      @0livia_bot 2 місяці тому +3

      読みたいけど5000円か…と思って購入を躊躇していたので、先に新書の方を購入しようと思います。良い情報ありがとうございます!

  • @SenriAmato
    @SenriAmato 2 місяці тому +25

    博士後期課程まで大学院で研究した後にコンサル会社に入ってすさまじいカルチャーギャップで苦労して、それがまさにこの動画でいう「論理性」の違いでした。
    結局、1年くらい経って相手の言っている「論理」が論理学の論理ではないことに気付いてからはすぐに解決しました。
    そういう経験があったので非常に腑に落ちる話でした。

    • @rico_s1226
      @rico_s1226 2 місяці тому +5

      面白いコメントで詳しく知りたくなりました。コンサルの考え方ってアメリカ式ですかね?自分は企業の中で論理学的な三段論法の間違いをよく指摘しているのですが、あんまり伝わらなくて何でだろうといつも思ってました。日本での論理的とはどういうものでしょうね?

  • @__-cm3gn
    @__-cm3gn 2 місяці тому +121

    アメリカ式
    田村ゆかりさんは世界一かわいい。なぜならば、ゆかりんが世界一かわいいのは定義であり範疇であり自明であるからだ。
    フランス式
    田村ゆかりさんは見た目も仕草も声も唯一無二にかわいい。逆にかわいくないというひとは、ほかにかわいい人がいるや、若い子のほうが声が可愛いという。
    しかし、ゆかりんと比べてという前提がある以上、世界一かわいいのは田村ゆかりさんである。
    イラン式
    田村ゆかりは猫のように世界一かわいい。古今東西の人々は日常でかわいいという単語を犬猫に使う。我々は東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで犬猫になったゆかりんを目撃しているし、人々は常々世界一かわいいと叫んでいる。なので、ゆかりんが世界一かわいいのは事実である。
    日本式
    田村ゆかりさんとはどのような存在なのか。私は田村ゆかりさんのライブに参加してその姿、仕草、存在を目撃してかわいいということはどういうことかを理解しました。つまり、田村ゆかりさんは世界一かわいいのです。
    とこんな風に、書き分けられると思うんだろうけれどもこんな感じであってるんだろうか?

    • @Greenthumb-x4s
      @Greenthumb-x4s 2 місяці тому +32

      ▪️アメリカ式:主張つえーな他人の話も聞けや
      ▪️フランス式:小難しくて結局よく分からん厨二かよ
      ▪️イラン式:もう推しを崇める域超えて宗教じゃんこえーよ
      ▪️日本式:分かりみー
      …完全に日本の論理で動いてる自分がわかりましたありがとうございました

    • @nacuraion
      @nacuraion 2 місяці тому +16

      日本語に起こしている都合上合ってるかどうかの判断は難しいですが
      題材が題材だけに“田村ゆかり王国式”も書けそうな気がして
      むしろそっちの文章の方が気になるまでありますwww

    • @shomwoys
      @shomwoys 2 місяці тому +20

      ChatGPTにがんばってもらってみた
      アメリカ式
      田村ゆかりさんは間違いなく「かわいい」。その理由は、彼女が一貫したキャラクターでファンの心をつかみ、魅力的な自己表現と優れたマーケティングで強いブランドを築いているからです。彼女の「かわいさ」は、自己ブランディングと戦略的なファン対応の成功にほかなりません。
      フランス式
      彼女の「かわいさ」を理解するには、まず内面と外見のバランスに目を向けるべきです。田村ゆかりさんは、表情や声、振る舞いの全てが自然に調和しており、その魅力は感覚的に私たちを魅了します。彼女の存在は、美しさと魅力の絶妙な組み合わせであるといえます。
      イラン式
      「バラの香りが風に乗り、月の光が夜空を照らす」。田村ゆかりさんの「かわいさ」はまさにこのような存在です。彼女の微笑みや声は魂を揺さぶり、その優しさは深い愛の詩のように私たちの心に響き渡ります。彼女の「かわいさ」は、目に見えぬ美の真理そのものです。
      日本式
      田村ゆかりさんの「かわいさ」、わかりますよね。外見だけじゃなくて、ファンへの優しい言葉や笑顔、自然体の振る舞いが、多くの人の心を和ませているんです。その優しさと愛らしさが調和し、彼女の「かわいさ」としてみんなに愛されているんだと思います。

    • @watanabemachiko
      @watanabemachiko 2 місяці тому +5

      フランス式にアウフヘーベンがない…

    • @akaginao
      @akaginao 2 місяці тому +3

      まだ未成年の17歳じゃん。

  • @鈴木一-q4q
    @鈴木一-q4q Місяць тому +5

    今更ながら、小学生の時に感じた作文の長年の違和感や疑問が氷解した思いです
    感謝申し上げます。

  • @吉田ゆずき-p7y
    @吉田ゆずき-p7y 2 місяці тому +112

    法律系のテストの答案は「問題提起→意見→反対意見→比較衡量して結論」だったな

    • @hayami_seo
      @hayami_seo 2 місяці тому +70

      日本の法体系は大陸法系(ドイツ・フランス)がベースなので正にって感じ

  • @shkhahrhmhk
    @shkhahrhmhk 2 місяці тому +6

    法律の学習者です。
    憲法では、実質的関連性や合理的関連性といった言葉で目的と手段の結び付きを説明されることが多々あり、これらはそれぞれ「厳格な合理性の基準」や「合理性の基準」と言われることもあります。
    抽象的で便利そうに使える言語が、実は奥深いものだったりするんですよね。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user 2 місяці тому +51

    楽しみに待ってました

  • @tatsutakaraage2662
    @tatsutakaraage2662 2 місяці тому +12

    教育には国家観が反映される・・・そしてそれは思考のフレームとして機能する・・・すげー面白い

  • @apphot0v0
    @apphot0v0 2 місяці тому +4

    久々に見に来ました。マンネリ化するどころか面白さがグッと増してますね。
    ベテランのお笑い芸人みたいに掛け合いのリズム感が心地よいです。解説もわかりやすい。

  • @いいい-z2n
    @いいい-z2n 2 місяці тому +48

    32:16
    慎重な話題にはどれだけ茄子が「それくらいいいじゃん笑」的に茶化しても乗らない水野さん、線引きをしっかりしててほんとすき

  • @nazo_no_message
    @nazo_no_message 2 місяці тому +10

    読んだことある本が紹介されたパターン初めてだ、新鮮

  • @WOOTHEFOUR
    @WOOTHEFOUR 2 місяці тому +27

    仕事で講演をする事があるんですが、聴衆にとって何が既知で何が新情報かを調べて「既知→新情報」の順に話すように気をつけています。ただ、そういう聴衆は大概が均質な集団なので既知情報を想定しやすいですが、Podcastなんかだとマスが対象なので結論を先に述べた方が効率的なのかななんて思いました。

  • @tatsutakaraage2662
    @tatsutakaraage2662 2 місяці тому +13

    アメリカ人に「結論が一番最後に来る日本式の長い文章」で会話をすると
    「集中力が続かなくて途中で聞いて貰えなくなる」んだそうですねw 「ソーリーワット?(なんて?)」ってなるんだそうです
    会話のラリーは結論が先に、短文で素早くと聞きました

  • @shachah_svaahaa
    @shachah_svaahaa 2 місяці тому +13

    興味深いテーマですね。
    室越さんのお話も聞いてみたいので、次回を楽しみに待っています。

  • @kn-dv7dz
    @kn-dv7dz 2 місяці тому +6

    カウンセリングの分野だと「傾聴」が重要視される印象があります。傾聴とは相手の話を共感しながらひたすら聴くことです。「何が言いたいの?」と結論を急かしたり、「それって○○のことですよね?」とこちらで勝手にまとめたりはNG。話してるうちに思考はまとまっていくものなので、その過程を一緒に並走するような聴き方です。
    悩み事なんて結論が出るか出ないか分からない問題なので、過程に集中するというのも一つの手だなと思います。

  • @user-etopen
    @user-etopen 2 місяці тому +6

    結論ファーストを苦手に思ってて劣等感があったのですが、この回を経て少しだけ自己肯定感が上がりました。

  • @TANAKA_YASUHIRO
    @TANAKA_YASUHIRO 2 місяці тому +15

    読書感想文とか修学旅行の作文とか、書き方を教わらずにただ書かされるから日本の作文教育は上手い人と下手な人の差が開く一方な気がする。

  • @kouchu8792
    @kouchu8792 2 місяці тому +17

    ここ最近でぶっちぎり面白回でした!

  • @baneccho
    @baneccho 2 місяці тому +42

    80年代後半にアメリカの小学校に通っていました。話題になってたTRPG的なことはしませんでしたが、当時各クラスにapple IIという当時としても新しくはないパソコンがあったのですが、オレゴントレイルという教育ゲームがあり、コンピューターゲームになっていました。まさに話されていたような内容のものです。
    恐らくアメリカのほとんどの小学生はプレイ経験あるんじゃないかと思います。
    懐かしい。

  • @masai8301
    @masai8301 2 місяці тому

    ■【31:42】→カルバンの予定説と言えば、小室直樹_博士の著作である『日本人のための憲法原論(旧題:痛快!憲法学)』かなぁ…。

  • @WOOTHEFOUR
    @WOOTHEFOUR 2 місяці тому +28

    渡辺雅子先生の「納得の構造」では日米の初等教育を比較した研究を書いていて感動した覚えがありましたが今回さらに世界が広がった感があって楽しい話でした

  • @musicdm7644
    @musicdm7644 2 місяці тому +58

    水野さん自慢のマロ眉を存分に堪能するためのサムネありがとうございます

  • @Tricolore_mejiro3160
    @Tricolore_mejiro3160 Місяць тому +3

    大学の政治学のレポートで、民主主義の理想とそれの現実化に向けた行程、反対意見を考えた過程を書いてくださいとのものが与えられた一方で、英語のエッセイのレポートはバチバチのパラグラフライティングで書けと教えられたので、色々と結構納得できました。

  • @くろねこ-s6x
    @くろねこ-s6x 2 місяці тому +17

    この前国家公務員総合職の教養区分の試験受けた時、「ネット投票はありかなしか、メリットとデメリットを挙げて論じなさい」って問題出てきたけど、あれはほぼディセルタシオンだ

  • @Kangaeru_hito
    @Kangaeru_hito 2 місяці тому +13

    とても価値のある動画でした。これからも知識の供給お願いします

  • @ヘンリエッタ-o1c
    @ヘンリエッタ-o1c Місяць тому +3

    フランスで研究してた教授が今の大学生は論理的なレポートが書けない!と言って授業最後にレポート作成の方法説明してたのがまんまフランス式で当時の謎が解けました
    最初に問いをつくり是非を述べたら結論曖昧だったのになんか高評価でした。それでよかったのか!笑

  • @seisnow8334
    @seisnow8334 2 місяці тому +11

    英語教師です。英文エッセーの指導の際、疑問の問いかけから書き出しているものをアメリカ人教師が完全否定していて困惑しましたが、今日の話で納得です。次回も楽しみです。因みに自分も英文エッセーは結論から書きますが、日本語での日常会話は堀元さんに嫌われるタイプです😂

  • @Myaguchi-ll3hg
    @Myaguchi-ll3hg 2 місяці тому +9

    うわぁぁぁ日本の話も詳しく知りたい、、とても興味深い話でした

  • @Yurukawa_Radio
    @Yurukawa_Radio 2 місяці тому +2

    めちゃくちゃ面白かったです。結論から書かずに過程をダラダラ連ねるビジネスメールにモヤる日々でしたが、今回の動画内容を踏まえると寛容になれそうです。

  • @boo121314
    @boo121314 2 місяці тому +57

    「わたしの話は終わったが、雀は飛んでいったきり」(イラン民話の結びの言葉。日本の「どっとはらい」みたいなもの)

    • @user-seidoutatemekamen
      @user-seidoutatemekamen 2 місяці тому +3

      「どっとはらい」を使うということは、津軽か羽後の方ですか?
      南部方言でいう「どんどはれ、どっとはれ」ですね。

    • @千鈴神成
      @千鈴神成 2 місяці тому +7

      とってんぱらりのぷう
      以外があったんか

    • @水城けい
      @水城けい 2 місяці тому

      とっぴんぱらりのぷう、は分かるけど
      とってんぱらり!?

    • @千鈴神成
      @千鈴神成 2 місяці тому

      @@水城けい とっぴんぱらりのぷうで合ってます。
      記憶だけで書いたので間違えてました。

    • @gatl7185
      @gatl7185 2 місяці тому +3

      どっとはらいってなんやろ
      初めて聞いたわ

  • @katsu2866
    @katsu2866 2 місяці тому +15

    落語とか漫才、お笑いが日本で発達したのは日本式論理展開のおかげなのかな

  • @skt453
    @skt453 2 місяці тому +6

    フランスのディセルタションの話ですが、ゆる語学ラジオの構成が一番近いと思います。
    例えば数回週間前の「係り結びって要らなくない?」の回のタイトルはそのまま問いかけなる。
    そこで係り結びの簡単な紹介の後に堀元さんがテーゼーを展開する。
    それに対して先生がアンティテーゼでそれをけっちょんけちょんにして、
    最後に結論を出す
    (因みに結論中間時点になる必要はない、説得力あれば何でも良い)

  • @tamarind_kingdom
    @tamarind_kingdom 2 місяці тому +25

    最近は違う気がするけど、昔のゆる言語学ラジオ・ゆるコンピュータ科学ラジオは堀元さんはアメリカ型、水野さんはフランス型の構成を好むんだなぁと思ってた

  • @nolodebo
    @nolodebo 2 місяці тому +6

    お二人のトークはいつ聞いてもおもしろい!
    欧米って括りがちだけど、やはりアメリカは新世界なんだなぁ。

    • @maymeg6777
      @maymeg6777 2 місяці тому

      イギリスもイギリス経験論と言って、アメリカ式です。どっちかと言うとアメリカがイギリス式と言った方が正しちゃ。

  • @natoocats
    @natoocats 2 місяці тому +7

    俳句短歌とかが日本特有の表現であるのもこの「論理的」の話に関係あるんだろうなぁ
    世界・出来事をどう見て己がどう思ったか、手段を重視かつ主観的
    文化がその国の考え方を作るのか、その国の考え方が文化を作るのか
    もちろん文化だけでは無いと思いますが、興味深し最上川

  • @thote.lv.1960
    @thote.lv.1960 2 місяці тому +10

    めちゃくちゃ面白い!ここでの論理的って妥当かどうかの判断基準っぽいですね。いいねを20回くらい押したかったです

    • @ranecoa359
      @ranecoa359 2 місяці тому +6

      奇数回押してあげなよw

  • @KN-er3if
    @KN-er3if 2 місяці тому +1

    初めて拝見しました。とても楽しめました。良い動画をありがとう。これからも期待しております。

  • @tedestette
    @tedestette 2 місяці тому +11

    この4類型はわりと学問において重視される分野と連関性がありそうに感じました。
    形式を重んじるフランスや欧州は哲学が重んじられて、結果を重んじるアメリカは化学・工学が重んじられてるイメージ。日本は文学とか選ぶ学生が他より多そう…?

    • @maymeg6777
      @maymeg6777 2 місяці тому +5

      日本はアメリカ式やフランス式のどちらでもなく根性論になりがち……

  • @25ja2k
    @25ja2k 2 місяці тому +10

    Seattleに3年住んでて、essayを学んでました。paragraphは本当に型をはめていましたね。水野さんがおっしゃる通り、
    まずconclusion(結論)を主張します。アメリカ人は普段の会話でも最初に結論を伝え、その後に言い訳(彼らの中では
    理由や原因の説明)を言います。なのでテレビでパックンが「僕は〇〇だと思うんですよ」と断言するのはそれです。
    そして最後にもう一度自分の結論を繰り返します。なので例外を除いて相手に伝える前に考えて話す人が多かったです。

  • @marin__sea1369
    @marin__sea1369 2 місяці тому +2

    いちばんおもしろい回だ

  • @inu9593
    @inu9593 2 місяці тому +25

    サムネの圧が強すぎる
    もう表示されないように泣く泣く開きました

  • @ひかる-j5r
    @ひかる-j5r 2 місяці тому +1

    日本に物語を書くことが好きな人が多いことにも起因しそう。
    面白いテーマでした!

  • @kaeru417
    @kaeru417 2 місяці тому +3

    すごく腑に落ちる内容でした…
    普段ジムでトレーニングする時にポッドキャストで聞いている還暦BBAです😅
    楽しくて楽しくて…時々吹き出してしまい、ただの怪しいBBAになってしまいます😂
    これからも身体だけでなく脳を鍛えていきたいと思います。

  • @ToyotaHonda-n9z
    @ToyotaHonda-n9z 2 місяці тому +7

    コメントが殆どイランに触れてないけど、イランも荒れがちな中東の大国なだけあって彼らなりの合理性を感じる。
    荒れがちな中東じゃ「正解を宗教(権威)に預けてこれ基準で物事考えていこう」って方が国が団結して安定するからな。

    • @user-pi1er7zx3m
      @user-pi1er7zx3m 2 місяці тому +2

      動画の内容に従って考えるなら、既存の価値観を絶対のものとしていて、他文化や他者の価値観と折り合いをつけて考えを深める機能を持ち合わせていないから荒れるんじゃないの

  • @みけ-w5c6b
    @みけ-w5c6b 2 місяці тому +10

    発表スライドも似たようなこと言われますね。
    ド日本人で、会社員デスって感じの人は、「文字で書いてないと今話しているのはどの説明部分なのかわからない」と言うし、
    科学研究系の人は「文字は少ないほど良い。文字の部分は口頭で言えば良い。言葉で説明すると伝わりにくいものに図を使うべき」的なことを言うので、なんかもう統一してほしい。

  • @prog_syndrome
    @prog_syndrome 2 місяці тому +31

    外山滋比古先生も『日本の文章』の中で「柔らかい論理」という言葉で、言語で表現される論理に客観的な論理はなく、違いがある方が当たり前だと言ってましたね。

  • @DIARYOFTHEMUSE1
    @DIARYOFTHEMUSE1 2 місяці тому +42

    アメリカ人だけど、授業でそのテレビゲームしたって本当…「Oregon Trail」っていうゲームだ。死原因はいつも「赤痢」なんでミームになってきた😭

    • @paperIrori
      @paperIrori Місяць тому

      abandonwareとしてダウンロードできるだと思う

  • @おかえりんこ-f6q
    @おかえりんこ-f6q 2 місяці тому +9

    今回すごく面白い

  • @takanaka6767
    @takanaka6767 16 днів тому

    日本で生まれ育ち、アメリカで当地の論理を叩き込まれ、訳あってフランス人とも日常的に関わりのある者です。色々と納得させられました。分かりやすくお話頂き、ありがとうございます。

  • @royalturkey
    @royalturkey 2 місяці тому +1

    背景や論理の出発点から体験や思考の過程を順を追って話すという論法は自分もたまに好んで使うのですが、確かに理解を得られない場合があるというか、よほどそのトピックに興味を持っている人でないと最後まで話を聞いてもらいにくいというのは感じていました。
    自分としては、これはおそらく自分のエゴでしかないのですが、その結論に至った過程を一つ一つ追体験して欲しいという気持ちがあるのですが、多分話を聞く側にとっては負担が大きいんでしょうね。もちろん、それが必要だと感じた場合に限ってそういう伝え方を選び、普段は出来る限り結論から、簡潔に話すように意識はしているのですが。
    場面と相手のタイプによって、論理展開の型を意識的に使い分けられるといいんでしょうね。

  • @いどふり
    @いどふり 2 місяці тому +6

    アメリカ式の人の喋りは頭良さそうに感じちゃうしそれを聞いてる自分も頭良くなった気になってる

  • @鈴木一-q4q
    @鈴木一-q4q 2 місяці тому +4

    大変勉強になりました。
    いわゆる国民性ジョークみたいなの思いだしました
     みなさんそうなさいます いままでそうしてきました

  • @マイラー-m4w
    @マイラー-m4w 2 місяці тому +36

    トルコ料理美味しいですよ。ピラフはトルコ料理ですし、他にもピザのもとになったピデ、ハンバーグのもとになったキョフテなどがあります。

    • @tatsunokokendu
      @tatsunokokendu 2 місяці тому

      ピッツァってパクリやったの?天婦羅みたいな?

    • @マイラー-m4w
      @マイラー-m4w 2 місяці тому +5

      @@tatsunokokendu ピデは、元々はピザで言えばピザ生地を指す言葉でした。そのうちピデの上に具材を乗せて、具材と一緒に食べるようになりました。「薄い生地の上に具材を乗せて一緒に食べる」と言う意味では似ていますが、具材と一緒に焼くことが条件ではないので、ピザと同じ料理というわけではないです。なお、イスラエル料理には、ドラえもんのポケットのような形の「ピタパン」という料理があり、この中に具材を入れて食べたりします。これも同じルーツでしょうね。

    • @sion3697
      @sion3697 2 місяці тому +2

      @@マイラー-m4wピタパンとピザパン、言われてみれば似てる

    • @tatsunokokendu
      @tatsunokokendu 2 місяці тому +1

      @@マイラー-m4w 勉強になりますね。ありがとうございます!

  • @NT-zf8dx
    @NT-zf8dx 2 місяці тому +7

    日本は起承転結
    アメリカは結起承結
    フランスは起転承結
    イランは結起承承
    みたいな?

  • @coromoana
    @coromoana 2 місяці тому +1

    やっと最新話追いつきました!

  • @narara4761
    @narara4761 Місяць тому

    先日、新書にて渡邉先生の著作が出たことで、非常に興味を持ちました。
    前作は積読していたので、改めて読んでみようと思います。
    バカロレアの哲学に関するフランス的論理の本を以前読んだこともありますので、こちら購入して読んでみようと思います!

  • @しがない会社員-r7l
    @しがない会社員-r7l 2 місяці тому +8

    この本は、2024年の年頭のいのほたチャンネルでも取り上げられていて、そのときにもなるほどと思いました。
    ヨーロッパ大陸はどこでも弁証法的ということですが、カナダのケベックがどんな感じなのか興味があります。

  • @qhori2550
    @qhori2550 2 місяці тому +3

    わあ!「のらじお」でこの本聴いていたので、ムロさん来てくれるのうれしい!

  • @こばまさ-i5q
    @こばまさ-i5q 2 місяці тому +9

    作文を書くときに、まず欠点などのマイナス面を書いて、その後、メリットなどのプラス面をかけって教えられた。そのため、日本は批判文化が広待ってるのかなと思う。
    ビジネスで最初のスライドに自己紹介があるのは、どのたち位置ではなしているのか?だと思うが、ある意味、これもまず、批判を避ける意味もあるのかなと思う。
    自分も聞いたときに突然中身に入ると、誰がどの位置から言っているのだと、思ってしまう所がある。

  • @rico_s1226
    @rico_s1226 2 місяці тому

    今回の本すごく面白かったです。日本人的にも合理的だと感じる根拠や説得性が文化圏で違うなと思っていたので。色々と考えさせられましたね

  • @雨月物語
    @雨月物語 2 місяці тому +4

    いま現在の自分には奇抜に感じられる視点を提示されるトピックに対して、お二人が無駄のないスマートな掛け合い(笑い)を挟みながら本の内容を整理して伝えて下さるこのチャンネルがとても好きです。
    ヒトはやはり生まれた場所と時代の常識によってつくられるものだなぁとあらためて感じるとともに、
    一個人の一生に、偶然を装った必然がもたらす縁起によって認識の転換(=それまでの常識がメタの位置から無効化される)が起こることもあり、
    それを経て初めて自分の立ち位置を白紙の状態から立ち上げることが出来るとも思いました。
    イランの話、おもしろいです。
    1年前アーユルヴェーダのマッサージを学んでいたとき、ヴェーダの中のサンキャ哲学をスリランカ人の先生がサンスクリット語の詩篇を用いて授業下さったのですが、
    宗教観が国家観の下地にドンとある地域の教育システム、同じだと感じます。
    次回からがますます楽しみです☺️

    • @雨月物語
      @雨月物語 2 місяці тому

      あと、#275の回と#310の回、梵天エモかった笑
      #34ピダハンの回から知りました。ua-cam.com/video/eOjFarDoEWk/v-deo.htmlsi=Nopo7_5IJdQIwGp3

  • @komusasabi
    @komusasabi 2 місяці тому +2

    推論には公理を利用しているので、公理が文化や価値観によって作られるのであれば、推論に影響を与える。=日常の論理性
    推移律(三段論法のこと)とか一階述語論理(any, existsなど複数の命題論理の真偽を扱う数量的な概念)=論理学的の論理性
    論理的の中には、論理的批判思考的、論理ギャップがない の意味合いでよく使うけども、主張しか言わないで理由を述べないことや詭弁・誤謬の利用も入る。

  • @Fanatia
    @Fanatia 2 місяці тому +2

    高校生でショートステイ(3週間だった気がする)したとき、「ここでこれをやるのも奇妙な感じがするけどね」と笑いながら、オレゴントレイルをやりました。
    というのも、そこはオレゴン州だったから(笑)
    そのステイの目的は語学留学というより「アメリカの一高校生の一般的なライフスタイルの体験」にあったので、ほんと、滞在中みっちり朝から晩まで出歩いて(連れ回されて)いろんなことを体験しました。座して英語を学ぶ、という時間はほとんどありません。
    ただ、引率はアメリカ人でありすべての説明は英語なので広義には語学学習という触れ込みでしたが、どっちかというと『外国人向けのお勉強付きサマースクール・高校生版』って感じです。ガチハードな2泊3日の山キャンプも、楽しいだけのディズニー&USJ行きも組み込まれてました。
    その中に「芸術科目以外の全ての科目の体験」というのがあり、オレゴントレイルもその一部でした。
    数学、地理、理系科目、国語としての英語、外国語としてのイタリア語、なども2時間ずつやりました。2時間で何が分かるかっていうと何も分からないですが、「体験」ですね。

  • @yhaachoi1837
    @yhaachoi1837 2 місяці тому +2

    23:22 特定の軸やベースがあるうえで「コストを払う覚悟がある」って言い回しができる政治家がいたら良いですね…

  • @でべろっぱー
    @でべろっぱー 2 місяці тому +17

    次回ゲスト呼びます言われて「は?この話で著者以外のゲスト呼ぶなや、しかも友達て…積読の方でボブは呼ぶなって言ってたやん」とか思ったらゲストの名前聞いた瞬間「なるほどたしかに適任かもしれん、観たい」って思わされた

    • @bigfoot9548
      @bigfoot9548 2 місяці тому +1

      わかりみすぎていいね3回押しました。カウントとしては1回なのが忸怩たる思いです。

  • @かに-f7k
    @かに-f7k 2 місяці тому

    前提(具体)から話す人間なので結論(抽象)から話す本を読むのがとても苦手でした。動画を踏まえると、本でも後続的に具体が語られるだろうと分かるので序盤のピンとこない抽象的な文章を問題なく読み進められるようになりました。
    理解が合ってるか分かりませんが、私には目から鱗でした。🎉

  • @seannos1552
    @seannos1552 2 місяці тому +1

    「異文化理解力」(エリン・メイヤー)がビジネスに関連する様々な国の違いを取り上げていてとても面白いです。ここで出てきた論理的な話もそうだし、時間感覚の違いなども例を挙げながら説明されています。

  • @小市民-k6c
    @小市民-k6c 2 місяці тому +1

    初見です。引き込まれた。

  • @haemhaemparadaiseu
    @haemhaemparadaiseu 2 місяці тому +19

    در کشور من انحراف از هنجارهای جامعه توجه غیر ضروری اطرافیان را به خود جلب می کند. شما باید همانطور که انتظار می رود به سوالات پاسخ دهید. اجتماع بر فردیت اولویت دارد.

  • @suusan228hokuseihado
    @suusan228hokuseihado 2 місяці тому +2

    英語で会話する時、「〜なら〜して下さい」を伝える時に日本人としてそのまま話す時に”If you~~,please~~”と先にifやwhenを言いがちになってる。
    【結論から話す】って所でハッとなった…

  • @だいふく-e2s
    @だいふく-e2s 2 місяці тому +14

    映画ラストマイルで、アメリカ企業で働き苦悩する主人公のエレナが、つくづく日本人で嫌になると言っていたのを思い出しました。

  • @shoyofilms
    @shoyofilms 2 місяці тому +12

    アメリカで育ったけどそんな論理的な奴ばっかりだったら絶対もっといい国になってると思うw
    (やり方は教えられるけど、大人で出来ていない人も多い)

    • @dial4847
      @dial4847 2 місяці тому +3

      ルールと同じで「広める必要がある」から教育に組み込まれているのかも。(論理に弱いということではなくて、各人のバックボーンが多様な国は不文律では回らないから)

  • @仮名飯島
    @仮名飯島 2 місяці тому +11

    欧米の研究者の著作は、本全体の前文と後文がイラン型なのは、欧米もかつてはイラン型だったのが変化したんだろうか。

  • @clabmantol1256
    @clabmantol1256 2 місяці тому +1

    この本めっちゃ気になってた 
    高くて買うか悩む😕

  • @とかげ3号-d5k
    @とかげ3号-d5k 2 місяці тому +51

    サムネイル印刷して部屋に貼ろうかな…

    • @とこのま-v3t
      @とこのま-v3t 2 місяці тому +4

      色んな意味でコアファンで草

    • @スミレ-x2k
      @スミレ-x2k 2 місяці тому +2

      水野さんガチ恋勢の方ですか?

    • @tatsunokokendu
      @tatsunokokendu 2 місяці тому +1

      ガチ恋勢はどこにもいるんやな

    • @leooh3966
      @leooh3966 3 дні тому +1

      駅だろ