【見逃せない簡単レシピ】👩🍳ベーキング初心者でも大丈夫!アメリカからポップオーバーの作り方教えます!
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- Опубліковано 1 жов 2024
- ポップオーバーは17世紀以来イギリスで作られた
”ヨークシャー・プディング”のレシピがオリジナルとなっています。
これが入植者によりアメリカに渡り”ポップオーバー”となった
米国発祥のペストリーなんですよ。
ポップオーバーを焼く時はマフィン型や、ポップオーバー
専用の型で焼かれます。焼いている最中に膨らんだ生地が
飛び出し(pop)容器に覆いかぶさる(over)ことからポップ
オーバーとよばれるようになりました。
見た目はマフィンっぽい形ですが、卵、牛乳、小麦粉から
作られるポップオーバーは空洞で高さがあるのがの特徴で
アメリカではクイックブレッドのひとつとされています。
また、フルーツとホイップクリームでトッピングしたり、
バターとジャムを塗り朝食やアフタヌーンティーに食べるのが
一般的です。✨
外はカリっと中はもっちりとした食感が特徴のポップオーバー
是非お試しくださいね✨
🎉アメリカ版ポップオーバーのレシピ
*レシピに工夫
ポップオーバーの理想とする形と風味に仕上よう小麦粉ではなく
強力粉にしています。
■ 材料
(ポップオーバー7個分またはマフィン型12個分)
動画では12個のマフィン型に大き目のマフィンシート7枚を
使って焼きました。こうすることで高さをだすことができますよ。
12個のマフィン型を使用してもOKです。
《生地》
1.強力粉:190g
2.塩 小さじ1
3.全脂肪乳:430g(43度〜47度に温めます)
4.卵: 大3個
=========================
1.オーブンラックを中央に合わせ、オーブンを200度に熱する。
牛乳は43度〜47度に温めておく。
2.マフィン型、ポップオーバー型を使う場合は、植物油スプレーを
軽く吹きかけペーパータオルでカップを拭き取り、底と側面に薄い
油膜を残す。
3.粉と塩をボウルに入れて混ぜ合わせた後、牛乳と卵を加え、
ほぼなめらかになるまで泡立てる。
この時、生地に小さな粒が混じっていても構わない。
4. 生地を型に均等に入れ200度に予熱していたオーブンに入れる。
ポップオーバーがふっくらとし、全体が濃いきつね色になるまで
40~45分焼く。
5. 焼きあがったら、有塩バターもしくはお好きなジャム等を
つけ熱いうちに食べる。
*残ったポップオーバーは、ジッパーロック袋に入れ室温で2日
保存する。
*冷蔵庫にいれておくと日持ちがよくなる。
*食べる時は少しレンジで温めてるとよい。
📌ちょっとアドバイス
・生地はすぐに用意できますので、オーブンを予め200℃に
温めておきましょう。
・牛乳は、低脂肪乳やスキムミルクでもよいです。
この動画では牛乳とアーモンドミルクを7:3で作りました。
・43度〜47度に温めた牛乳を使うと高さがでます。
・焼き始めの30分間はオーブンを開けないようにしましょう。
焼き具合の状態を見たいときは、ライトを使ってポップオーバーの
様子をチェックするようにします。
🔻 ポップオーバーの食べ方アイディア💡
ポップオーバーをスイーツ感覚にしたいときは生クリームを添えたり、
ジャムと有塩バターをつけたり、シナモンシュガーを付けたりなど
お好きなようにアレンジしてみてください。
シナモンシュガーをまぶしたい場合は、熱いうちにまぶすように
してくださいね。
📖歴史:ヨークシャー・プディング
イギリスのプディングの歴史は古く1300年代にまで遡ります。
今では「えッ」と思うかもですが、伝統的にプリンの全ては塩味
だったんです。この頃のプディングは香ばしく焼かれた肉料理の
付け合わせとして食べられていました。
人々を「お腹いっぱいだなー」と、満腹感にさせる方法として、
濃厚なグレービーソースとともに最初のコースとして出されて
いました。
このようにすることで高価な肉料理を食べる量が減り、コスト
削減につなげるためだったそうです。
そして、ヨークシャー・プディングらしきものが初めて文献に
記録されたのは1737年。
“The Whole Duty of a Women”という本の中に「ドリップ・プディング」
のレシピが掲載されています。この頃のプディングは、串焼きの肉から
ポタリポタリとしたたり落ちる脂肪を使って作られていたんです。
📖歴史:ポップオーバー
ポップオーバーは、イギリス人入植者がアメリカに持ち込んだもの。
その当時、入植者たちは、ヨークシャー・プディングのレシピを
アレンジしポップオーバーと改名。
そしてこのレシピは1800年代(日本では黒船が到来したあたり)
になると、*ニューイングランド全土に広まっていきました。
ポップオーバーに関する最古の記述は、1850年の書簡に見られ、
その後、1876年に『プラクティカル・クッキング』という料理本に
レシピが詳しく掲載されました。
今日、ポップオーバーはブレッドバスケットの一部として、また
アフタヌーンティーに添えるスイーツとして、あるいはロースト
ビーフに添える香ばしいヨークシャープディングのようなもの
として楽しまれています。
*ニューイングランド
アメリカ合衆国北東部 の6州
(北から南へ メイン州 、 ニューハンプシャー州 、 バーモント州 、
マサチューセッツ州 、 ロードアイランド州 、 コネチカット州 )
を合わせた地方。
■ポップオーバーを楽しむ3つの方法☕
1. ベーグルやトーストの代わりに。
ポップオーバーは、朝食時にベーグルやトーストの代用にもなります。
有塩バター、蜂蜜 (または蜂蜜バター)、クリームチーズまたは
マスカルポーネ、ジャム、マーマレードと相性がよいです。
2. デザートとして。ポップオーバーを半分にスライスし、
自家製ホイップクリームとスライスしたイチゴやベリー
などの新鮮なフルーツを少し入れます。
3. メインディッシュと一緒にポップオーバーをサイド
ディッシュとして提供し、グレービーソースやシチューに
浸して頂きます。
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懐かしい。これが私のパン作りの原点かな?ムック本にマフィン型が付録で付いているのを買って作りました。簡単に出来て良いですよね。本を無くして作れなかったのでレシピ嬉しいです。
パン作りのきっかけになったのがpopoverだったんですね。ムック本とかなんか聞いたことありますが、マフィン型が付録でついていたとは、なるほど~です。ぜひ作ってみてくださいね。コメント、ありがとうございました。
They look delicious. I can’t wait to try this recipe
Hi Dio, Thank you for the message. Ya, it is very easy to bake. Plase try it!