実戦・寒鯉釣り6

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  • Опубліковано 14 жов 2024
  • 1年で最も寒い時期の1月24日、濃尾地方は7年ぶりの大雪に見舞われました。
    自宅の庭でも20cm以上の積雪となり、吹き溜まりでは30cmを超えたところも出た位です。
     そこで、雪の上がった翌25日、いつもの揖斐川へ出掛けると、辺り一面、銀世界です。
    私は、雪が降ると、子供の様に心が躍り、釣りに出かけたくなるのです。
     ポイントに着き、水温を測ると意外に7度もあります。
    10日前は4度しか無かったのに、降雪後の方が高くなっています。
     しかし、水中カメラで様子を見ると、中々獲物が現れません。
    結局、この日はアタリ無く終了…
     1日置いて27日は、水温が5度まで下がっていました。
    しかし、水中カメラを入れると、早速獲物が姿を現しました。
     そして、最初のエサ交換後、40分ほど過ぎた後、待望のアタリが襲ってきました…
    獲物は、一気に60mもラインを引き出し、竿を立てると重々しい手応えが返ってきました。
     とても、真冬の水温5度の獲物には思えません…
    思わず、90cmオーバーか?と、叫んでしまいました。
     10分近いファイトの末、やっと取り込んだ獲物は、体高のある83cmの見事な大鯉でした。
    今までに言われてきたセオリーでは、最も釣れない時期の最も釣れないタイミングですが、警戒心の少ないポイントでは、悪条件に関わらず釣れるという事が、これで又証明できたと思います。
     寒鯉釣りの季節も残り1か月余りとなりました。
    最後まで、このポイントを見届けたいと思います。

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