【30歳女子、密林の狩猟民に会いに行く。】
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- Опубліковано 12 вер 2024
- 2024年3月、「プナン隊24(春)」は、マレーシア・サラワク州ブラガ川上流域の密林に住む狩猟民プナンの居住地を訪ねて、森の狩猟キャンプと居住地周辺で10日間暮らした。本動画は、その時の女性参加者・山田彩加の体験の記録である。彼女は、この短期フィールドワークでいったい何を見、何を経験したのか? 山田彩加をつうじて、ボルネオ島の狩猟民の暮らしを追体験し、彼らの暮らしから私たちの日常を振り返ってみましょう。
0:18 山田彩加登場
0:41 狩猟キャンプ到着
02:26 食事、沐浴、生活風景
06:18 カニクイザルを食す
07:21 居住地に到着
08:52 プナンの暮らし、日本での暮らし。地方での暮らし。
10:45 プナンの別の共同体へ。
11:37 相談
12:25 アリガトウ・ラケジャオ
12:34 みんなで踊る、旅の終盤。
14:40 ビントゥルのホテルでUA-cam配信。
16:13 山田さんインタビュー
出演
【山田彩加(やまだ あやか)】
石川県小松市在住。地域おこし協力隊員。
【加藤志異(かとう しい)】
妖怪 加藤。妖怪絵本作家。
撮影
【喜屋武悠生(きゃん ゆうき)】
マルチタレント。
編集・制作
【奥野克巳(おくの かつみ)】
人類学者。
参考文献
奥野克巳「複数で行くフィールドワーク、複数の自己変容」トイビト2024.06.01
www.toibito.com/
奥野克巳『ひっくり返す人類学 生きづらさの「そもそも」を問う』ちくまプリマー新書(2024年8月刊)
#人類学#文化人類学#狩猟採集民#プナン#マレーシア#サラワク#女性#『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』
山田さんの感想に、涙が出ました。日本での生きづらさを思いました。
たくさんの人たちに囲まれて暮らしながら、現代日本では、個人が思い悩む方向に社会が作られてきたのではないかという洞察は、確かに至言だと思いました!(奥野克巳)