電波時計が使っている標準電波の強さが分かる装置です
Вставка
- Опубліковано 23 чер 2022
- 電波時計は設置する場所や向きによって、電波を 受信できない 事が有り、必ず自動調整してくれるとは限りません。特に送信所から遠い地域は電波時計の受信に気を使います。
ここでは電気工作のDIYで、その電波時計が使っている標準電波JJYの信号をモニターし、音と光りで知らしてくれる装置を作りました。
これを使うと、電波時計を設置する場所や角度を、最適な状態に調整できます。
JJYの送信所は、佐賀県と福岡県の県境に有る“はがね山標準電波送信所”と福島県の“おおたかどや山 標準電波送信所”の2箇所に有り、電波時計はここから送信される日本標準時のデータを受信して自動調整しています。
情報参照先
国立研究開発法人 情報通信研究機構の下記URLより
jjy.nict.go.jp/index.html
主な使用部品
電波時計モジュール
www.aitendo.com/product/18956
74HC00
eleshop.jp/shop/g/gT11450/
これは良いアイデア。しかも、このモジュールいろいろ使えそう。ご紹介深く感謝します。
素晴らしいです。。。
これ欲しい
信号送信所を中日本地区に、もう一箇所作って欲しい。
市販の電波時計でバーアンテ部のみの向きが変えられるものがあればと。時計面の見たい方向とバーアンテナの向きが90度違って😭どうしようもないです。
製作記事有難うございました。大変参考になりました。
各部屋の窓に近いとこで試験してみるのも一方でしょう。私も応接間と玄関先では玄関で受信して、正確な時間を表示しました。
市販の電波時計もバーアンテナだとすると、向きも重要になるのすごく納得。
10cm違うだけで受信できたり、同じ位置でも電波時計によって受信できたりできなかったり、ほんと可視化は必要だと思う。
凄く良い物だと思い、自分で作って見たいと思います。ケースのサイズ、もしくは型式を教えて欲しい。
質問ありがとうございます。ケースはTAKACHI製のSW-100 大きさW65×H35×D100のプラスチックケースです。ぜひ作ってみて下さい。
うちは40kHz地域なのですが、モジュールのロジック出力で60kHzをON/OFFしてループアンテナにつなげばマルチタイプ電波時計用のレピータになりますね。
非常に素晴らしい物だと思います。標準電波を測定する機器を探していてこちらにたどり着きました
もし可能であれば、詳細パーツリストとユニバーサル基板のパターン等も教えて頂けないでしょうか?
あと、この機器を用いてPCやスマホからのJJYシュミレーターから発せられる信号も見てみたく思いました。
普通にスピーカーから信号を流しておくだけで電波時計の調整が出来ればいいのですが・・・
コメントありがとうございます。この動画の3分33秒のあたりに実体配線図が載っています。回路図では無いので、これを見てこの通りに結線すると動作します。是非これを参考にして作ってみてください。
電波時計の受信ユニットは動画の説明欄に販売先(アイテンドウ)のURLが載せてありますので、そこで購入されるのが良いと思います。それ以外の部品も実体配線図を参考にして揃えてください。アイテンドウでも売っていると思いますが、もしも無い場合は、秋月電気やマルツオンラインでも売っています。ネットで検索すると見つかると思います。よろしくお願い致します。
電波時計は言うことを聞いていませんでした。辛かったみたいでした。
でも今はスマホの時計がついていますので忘れません。
私は関西在住なのですが普段は佐賀側の電波を受信してますがまれに福島側の電波を受信することもあります。
たまにどちらも受信しないこともありますが実用上問題ないレベルです。
地理的に受信環境があまりよくないので新しく電波時計を買ったときはきちんと受信してくれるかハラハラします。
私も関西なので同じ感じです。この実験で分かりましたが、電波を受けやすくするには時計の表示面を東西どちらかに向けると受信しやすくなりますよ。
信号モニタも有用だが、次にGPSから時刻を得てJJY長波で再送信する装置の方が欲しくなるね。
秋月のキットの組み合わせ+ループアンテナで出来るだろう。
コメントありがとうございます。
これですね>>eleshop.jp/shop/g/g402594/
JJYの電波を特殊な長波ラジオで受診すると、雑音混じりの中で「ピー、ピー、ピッ」の信号音しか聞こえません。
1時間に1度、「JJY」を意味するモールス信号の通信音が流れます。
水平、垂直方向で感度が変わるのは偏波面が変わるからですかね?
たしか水平偏波と垂直偏波を間違えると-3dB違ったはずなので
コメントありがとうございます。電波は90度異なる電界と磁界で成り立っていますが、このアンテナはバーアンテナなので、磁界成分受けて動作しています。電波時計の送信アンテナが垂直に立っているので、電界は垂直、磁界は水平になっているのでしょうね。
電波時計の装置はいくらぐらいするのですか?
動画の2分50秒くらいから使った部品と回路の説明をしていますので、そこを再度ご覧ください。よろしくお願い致します。
100KHZ以下を受信出来る受信機が貴重なので、参考になりました。
窓ガラス、近付く人間、影響しますね。