【耐震診断】問い合わせ急増 自宅に見えない落とし穴も!?【2024.1.19 放送】
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- Опубліковано 9 вер 2024
- 石川県珠洲市では市内の家屋の半数にあたる3000戸程度が全壊との見通しが示されました。こうした状況を受け、東海地方でも“自分の家は大丈夫”なのかと診断を受ける家庭が増えています。【2024.1.19 放送】
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#ニュース #中京テレビ #CTV
①の時点で大きな落とし穴にはまっています。
木造住宅の最新の耐震基準は、1981年6月以降の「新耐震基準」ではなく、2000年6月以降の「2000年基準」です。
阪神・淡路大震災において新耐震(81-00木造住宅)でも被害が出たから耐震基準が改正されました。
よって、「家が建てられたのが2000年6月以降か、5月以前か」で診断しなければなりません。
熊本地震でも、能登半島地震でも、新耐震基準の被害が顕著でした。
阪神・淡路大震災発生当時、新耐震基準の木造住宅は古くても築15年程度でした。
「阪神・淡路大震災では1981年以降の住宅の被害が少なかった」というデータはもう消費期限が切れています。
新耐震(81-00木造住宅)は、古い住宅では既に築40年を超えているのですから。
2016年の熊本地震では、「1981年6月から2000年5月までの、新耐震基準の木造住宅」の大被害が報告されていますので。それに言及していない時点で何も理解できていません。
誰でもできるわが家の耐震診断はどんな回答をしても結論は、 専門家に相談しましょう! になる役立たず。