古代中国の王朝はイカサマ占いで政治をやっていた。#4

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  • Опубліковано 21 жов 2024

КОМЕНТАРІ • 68

  • @yurushodo
    @yurushodo  Рік тому +10

    【参考文献のリンク】
    ○亀が語る歴史―甲骨文字と漢字の起源 (1984年) -
    amzn.to/3iqJL1h
    ○甲骨文字の読み方
    amzn.to/3IuvU4E
    ○甲骨文字に歴史をよむ
    amzn.to/3WNemoF
    ○殷 - 中国史最古の王朝
    amzn.to/3CV9HJB
    ○拡大本甲骨文(1)
    www.shodo.co.jp/books/isbn-012/

  • @RA-ti7hc
    @RA-ti7hc Рік тому +85

    やっぱり、「越山くん」呼びがいいのよねぇ〜

  • @phyllomedusatomopterna6719
    @phyllomedusatomopterna6719 Рік тому +20

    亀の甲羅は脊椎、肋、胸骨、肩胛骨などの複合体です。
    ただし一番外層は皮膚由来なので、ちゃんとぺりぺり脱皮していきますし、血が通っている部分もあるので蚊に刺されたりもします。
    ご参考まで。

  • @鈴みお-z6f
    @鈴みお-z6f Рік тому +49

    遷ちゃんがかわいそうなので、養護を書かせていただきます。
    まず遷ちゃんは前漢(武帝の時代)に活躍した、今から2000年以上前の人物。遷ちゃん(とお父さんの司馬談)が書いた「史記」が評価されるのは
    ・伝説的な最古の王朝、夏王朝から遷ちゃんが生きてた時代までの約2000年間の歴史をまとめあげた
    ・紀伝体を編み出した
    ・記述が文学的に優れていた
    ・2000年前の状況を考えると記述の量、正確性は驚異的だった
    ・以後の歴史書の模範となった
    etc
    殷の時代は遷ちゃんから見ても1000年前になり正確性が危ういのは仕形がないです。また事実が知れなくても前漢の人たちの認知を知ることは出きるので、そこにも価値があります。

    • @なにもない-b6i
      @なにもない-b6i Рік тому +12

      そもそも司馬遷は、荒唐無稽なお話を書いたわけではなく当時の膨大な資料にあたって史記を編纂したわけですからね。
      非難されるのなら、それまでの史家も等しく非難されるべきです。

    • @Kokaji_ENL
      @Kokaji_ENL Рік тому +1

      まあ、前の王朝のことを悪く言わないと、現王朝の大義名分が立ちませんからw

  • @suiseiseibutsu
    @suiseiseibutsu Рік тому +48

    こそこそ神格化ラジオ好き

  • @あっぱれちゃん
    @あっぱれちゃん Рік тому +1

    サムネの夏生さんめっちゃいい良すぎる

  • @高く飛ばしたら
    @高く飛ばしたら Рік тому +17

    書道学というから、お習字の話なのかなと思っていましたが、毎回とても興味深い話題でビックリです。ありがとうございます。視野が広がる思いです。これからもよろしくお願いいたします!

  • @ケントマン
    @ケントマン Рік тому +19

    司馬遷ーちゃんとやれー!とか
    前回のヘラちゃんかわいそう!とか
    登場人物と仲良さそうなのおもしろいw 16:35

  • @panchopancho2000
    @panchopancho2000 Рік тому +20

    16:38
    「司馬遷~ちゃんとやれ~♡」

  • @ken_to_delicat
    @ken_to_delicat Рік тому +16

    王様が動物と話せるのは、その動物がゼウスの化けた姿だからですね。
    そこで天文学と繋がってるとは!

  • @surumeneco
    @surumeneco Рік тому +5

    夏生さんのお姉さん感と越山さんのお兄ちゃん感が堪らん
    小学校低学年くらいの時に親戚の兄ちゃん姉ちゃん達に遊んで貰ってた時みたいな気分になれる

    • @surumeneco
      @surumeneco Рік тому

      あ、ちなみに亀の甲羅は骨でなく鱗です
      エナメル質やキチン質などで出来ていたはずです(曖昧でーす)

    • @surumeneco
      @surumeneco Рік тому

      内側には確かに骨がありますが、ホントに骨格でしかないので、いつも見えてるあの "甲羅" は鱗が変化したものです。

  • @nony0000
    @nony0000 Рік тому +7

    しすてまちっくなはなし…
    越山さんの反応いちいち最高です!

  • @yasu5946
    @yasu5946 Рік тому +9

    最後の下りで笑ってしまいました。怪しすぎる…笑

  • @ojikakido
    @ojikakido Рік тому +4

    ちょっとズレてしまうかもですが、「卜甲骨制作方法における実証-甲骨を覆う脂ぬきについて」荒金信治さんという方の論文があります。牛の肩甲骨の下処理の研究論文です。
    動物の骨は採ったときには血や脂まみれだから、古代にどうやって占いや刻字ができるような状態にしていたのかという内容で、実際に荒金さんが洗ったり埋めたり焼いたりといった大変すぎることを実験としてやったというとっても興味深いです。ご興味あればぜひ!
    「神になりたくないですか」って面白かったです笑

  • @yamashighi
    @yamashighi Рік тому +6

    20:25 助数詞「柱」のコモンセンス化、いいですね。
    ( ´ー`)丿

  • @ゆうり-v1r
    @ゆうり-v1r Рік тому +7

    肋骨に収納できるかは、よしのぶさんに聞きましょう!

  • @なにもない-b6i
    @なにもない-b6i Рік тому +17

    紂王の悪評が司馬遷一人の創作の様に語られるのは、流石に司馬遷に失礼。
    周が新王朝の正統性の為に前王朝を過剰に貶めたのは事実だろうが、漢代には既に紂王が暴君の代名詞だったのは共通認識であったはずで、司馬遷が勝手に言い出したわけではない。

    • @なにもない-b6i
      @なにもない-b6i Рік тому +8

      ちなみに、酒の池やら肉の畑やらと最初に記したのは韓非子で『史記』より100年は前です

    • @イワシの埋葬
      @イワシの埋葬 Рік тому

      とは言いつつも、やっぱり一次資料としての価値は下がるよねぇ…。

  • @hrtk1534
    @hrtk1534 Рік тому +9

    酒池肉林といえば封神演義

  • @tenkawakiirobou
    @tenkawakiirobou Рік тому +9

    7:58 付近から肋骨が"助骨"にいくつかなってて草

    • @takotako1729
      @takotako1729 Рік тому +2

      次回への伏線に違いない

  • @HarukaNanakusa
    @HarukaNanakusa Рік тому +7

    今回の導入、いいですね!(笑)

  • @keramischmond
    @keramischmond Рік тому +6

    紂王といえば封神演義での描写しか記憶になかったので、マリーアントワネットも真っ青な風評被害に驚きました

    • @christmassuy84
      @christmassuy84 Рік тому

      ラジオの流れとしては仕方ありませんが
      人身御供を取りやめたの一点をもって名君とする
      というのはいささか乱暴だと思いますよ

  • @atsushia4770
    @atsushia4770 Рік тому +3

    変な生き物の著作の多い川崎 悟司さんの本『カメの甲羅はあばら骨』は映画にもなっていますね

  • @楠間しゅん
    @楠間しゅん Рік тому +3

    甲骨文の文字の使用例:占いは有名ですが;「改ざん方法」をお教え頂くとは、ありがとうございました。

  • @山田太郎-e5w2s
    @山田太郎-e5w2s Рік тому +3

    後出しジャンケンな占いといえば、
    日付に固有な占いの結果に、今日起こった衝撃的な事件を結びつける
    って手口でTwitterを通じて信者を集めている占い師はいますね。

  • @Akamegasiwa128
    @Akamegasiwa128 Рік тому +4

    亀の甲羅は、肋骨で出来た甲羅の上に、表皮から出来たもう一つの甲羅が重なっているので、皮膚が固くなって出来たというのはそのことを言っていたのではないでしょうか。

  • @なにがし-m2j
    @なにがし-m2j Рік тому

    「ローマ人の物語」で、鶏の鳴き声占いが出てくるのですが、気にくわない結果を出した鶏を殺してしまって軍に動揺を与え、結果敗戦した将が処罰されてましたね。
    ローマでは敗軍の将も罰さず、次ガンバれよスタイルらしいにも関わらずです。
    指導者たちは占いを信じていたわけでは無かったそうなので、それだけ占い改竄はバレちゃいけない事だったんでしょうね。

  • @shinapOy
    @shinapOy Рік тому +2

    ジャンプコミックの封神演義思い出す話だった。

    • @poiuytre12
      @poiuytre12 Рік тому +1

      妲己ちゃんマジ天使…

  • @keisukesugi5085
    @keisukesugi5085 Рік тому +2

    7:45 「上」が指すのが背側なのか吻側なのか表層なのか分かりませんが、肋骨ならむしろ下から上までってより上から下までな気がします。
    肋骨の内側に前肢を収納できるのは、肩甲骨が肋骨の内側に移動するというブレイクスルーのおかげであり、並大抵のことではありません。
    因みに亀の甲羅は下(海中)から襲来する敵に対抗して腹が先に進化したとされており、その点において腹甲を占に用いるのは由緒正しいと言えます(大暴論)

  • @はしじ
    @はしじ Рік тому +6

    亀を見たら反射的にティンベーが出てきてしまう

  • @Kokaji_ENL
    @Kokaji_ENL Рік тому

    越山さーん、史記にも古代中国の天文学を記録した「天官書」という章がありますよー

  • @なっちゃん-s2h3r
    @なっちゃん-s2h3r Рік тому +5

    今回のサムネの夏生さんが好きすぎて言葉にならない‥
    とりあえず罵倒されたいし壁になりたい

  • @pro-pitchpiper
    @pro-pitchpiper Рік тому +8

    やっと本当に信じられる神様に出会えました。御二柱の御神託を待ち遠しく思います。

  • @Kokaji_ENL
    @Kokaji_ENL Рік тому

    大学の時に白川静先生のお弟子さんが中国文学概論の担当で、甲骨文の読み方を授業でやったなあ……と。

  • @shiosen
    @shiosen Рік тому +1

    25:50 ここから声ひそめてるの草

  • @こむたっく
    @こむたっく Рік тому +5

    “ゲームキーパー”という神、やってますやん?😁

  • @osirkov5238
    @osirkov5238 Рік тому

    現代の占い師も基本やってる手法は同じかなと

  • @ふぃっしゃーghotiolo
    @ふぃっしゃーghotiolo Рік тому +1

    酒池肉林の肉って干し肉のことじゃなかったっけ

  • @鳥頭-g2h
    @鳥頭-g2h Рік тому +1

    インフルエンサーは現代のメシアかもしれませんね。

  • @shotoutlaw
    @shotoutlaw Рік тому +5

    サムネ作った人は「わかってる」人だな

  • @katoyasushi3956
    @katoyasushi3956 Рік тому

    亀の甲羅は肋骨の変形ですね

  • @kicyoh3390
    @kicyoh3390 Рік тому +4

    クトゥルフ神話っぽい話になってて草

  • @坂井直也-p4e
    @坂井直也-p4e Рік тому

    我々の肩甲骨は肋骨で作られる胸郭の外にあるのに亀の肩甲骨は甲羅(肋骨)の内側にある。
    動物学的にも肩甲骨と甲羅の話はとても熱かったりします。
    背中の甲羅は我々と同じ肋骨由来、腹側は腹肋骨と呼ばれる我々が失った骨組織がもととなって作られてどちらも外側に皮膚由来の骨組織でおおわれているので動画内での表現は全部間違いではないと思います。
    進化の中では腹の甲羅が先に発達したとか、穴を掘って生活するときに便利だったとか、波や水流に乗るにはサーフィン同様板状の身体が便利だとかそんな進化の道が考えられています。
    今会期になって慌てて調べた部分もありますが亀は奥が深すぎてまだまだ分からない

  • @atsushigrizlupo8479
    @atsushigrizlupo8479 Рік тому +3

    神になりたいのであれば、まずは天上から妻の目を盗んで下界を覗くことから始めるべし、と別の動画で習いました!

  • @surumeneco
    @surumeneco Рік тому

    酒池肉林は「池のように酒を用意し、林のように肉を用意する」、要はご馳走という意味だからホントは女は居なくても良いんだけどね……

  • @ぴよゆう-d9w
    @ぴよゆう-d9w Рік тому

    くそ面白い笑

  • @岿
    @岿 Рік тому +2

    司馬せゥン~、ちゃんと やれぇ〜🤜
    グッズ化決定ですね!

  • @ijimayun_algl
    @ijimayun_algl Рік тому

    学徒ハウス、他の番組潰すとか神になるとか怖すぎてワロタ

  • @まーこ-b5h
    @まーこ-b5h Рік тому

    亀の甲羅はあばらの骨ですね

    • @まーこ-b5h
      @まーこ-b5h Рік тому

      あばらの骨がおなか側から広がっていって甲羅をかたち作られていることが亀の化石研究でわかっています

    • @まーこ-b5h
      @まーこ-b5h Рік тому

      ほかの動物と違って肩の骨があばらの内側にあることが非常に特徴的ですね
      間違いがあれば申し訳ないです

  • @クウガ-p9n
    @クウガ-p9n Рік тому +1

    書道……???

  • @surumeneco
    @surumeneco Рік тому

    ギリシャの戦争も話盛ってるからセーフセーフ
    人口を遥かに超えた軍隊vs人口を遥かに超えた軍隊が戦ってるから……

  • @gochuui1
    @gochuui1 Рік тому

    封神演義の時代の話?

  • @Kick_Masamune
    @Kick_Masamune Рік тому +1

    周という道教的に理想とされる王朝を美化するために「殷」という蔑まれた名前がつけられ、今では広く認識されているという事実だけでも司馬遷の功績と罪は重い・・・

  • @knngayr
    @knngayr Рік тому +3

    やってることが完全に現代の預言者と同じなの笑う

  • @羊監督
    @羊監督 Рік тому +2

    「ヒビ」によって、方位や現象を占っていたので、一例を挙げると、どのひとを抜擢するかなどを占っていたはずです。天気などは、幅を持たせて適当に当たるようにしていた模様です。

  • @羊監督
    @羊監督 Рік тому +1

    ところで、ですが、どこが「書道学」だったのですかね?

  • @羊監督
    @羊監督 Рік тому

    わたしは「本物」なので、「ご縁がないんですよ」という女性の話を聞いていて「ちょっと待って。1年後には結婚して、2年後には子供を抱いている姿が見える」とY’sのマヌカンに言ったら、その女性は信じなかったけど、わたしの予言通りになりました。当然?その方はビックリして、入籍日は仕事としてさせていただきました。別件で、「お相手が刺青を入れるのを止めさせないと、結婚しても離別する」と予言したものの「彼を止められません」と言い、披露宴の晩に、彼は自転車で側溝に落ちて即死という悲しい事件もありました。