シンコペーションとシャッフルの違い
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- Опубліковано 12 вер 2024
- シンコペーションとシャッフルを同じテンポ(♩=60)で打ち込んでみました。
前半がシンコペーション、後半がシャッフルです。
2つの違いを聴き比べてみてください。
シンコペーションもシャッフルも言葉で表現すると、どちらも「ターン・タ」となりますが、微妙にタイミングが違います。
シンコペーションは、1拍を4分割して、3対1のタイミングで音を鳴らします。
一方、シャッフルは1拍を3分割して、2対1のタイミングで音を鳴らします。
この2つを聴き比べるとシャッフルの方がシンコペーションより早いタイミングで「ターン・タ」の「・タ」の音が鳴ります。
よく耳にする解説としては「シャッフルは3連符の1拍目と3拍目のタイミングで音を鳴らす」というような説明がされています。
シャッフルの理屈は理解出来ても実際に演奏するには難しいリズムです。
両方を聴き比べて実践する事で体感的に覚えてしまいましょう。