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はい、
つまり千と千尋の神隠しって、要は壮大な星のデデデだったんですね・・・
幼い頃にあまりのも強烈な体験をすると記憶が消えてしまう(無意識の向こう側に封印してしまう)事は実際に有ります。一種の防衛本能です。耐え難い心の痛みは消してしまった方が楽だから。二重人格多重人格などもおそらく同じ心のメカニズムです。実際には消えてなくて無意識化に押し込めているのでその後の人生に折に触れて影響を残します。)5歳のころ母親を亡くした自分もその記憶が殆ど有りません。固く固く梱包して縛りをかけてしまって未だに解けない。周辺の記憶しか無い。年を重ねた今思うに、子供を残して死んだ母親の霊が完全に供養されるまで(同時に私の中の幼い魂が供養されるまで)私の記憶も戻って来ないのでしょう。でもそれはそれでいい。どちらにしても死んだら同じ所に戻るわけですから。この耐えられなかった強い痛みも、かけがえのない母親の記憶で有ることは間違いないのですから。
MI
Ry try types aYou s Ted were able and
小さい時初めて千と千尋の神隠し見た時、ドキッとした。それは母親の存在が私の母親と似ててそれが何かおかしいって気付いたような気がしたから。今、大人になって改めて実感しました。私は一人っ子ですが、本当は弟か妹か産まれてくる予定でした。つまり母は自然流産してしまったそれで結構当たりきつかった時期と私が父に甘えると母は良い顔しないのと見て見ぬふりする父と千尋の親と重ねて見てたんだなぁと思う。このシーンは本当に繊細に再現されてる。他からは分かりずらく普通に仲良い家族に見られるし私も錯覚する。宮崎駿監督が言った通りろくでもない無気力な大人になってる自分がいます。
大変失礼ですが自然流産したのもあって、あなたに対する母親の態度が厳しいというのは、少し釈然としないですね。状況似てる様で、違う様な気もします。あなたに厳しくあたる理由というか辻褄がその情報からだけではよく分からない。
タコそうめん あ、すみません。。思うって打ったけど大人になって母に振り返って話した時そうだったと教えてもらいました精神的に病んでキツく当たってしまったって
@@JADEJADEJADEJADEJADEJADE 結局は当人の問題なので、他者がなんと言おうと何にも気にする必要はないと思いますよ。
@@yswt0123 ありがとうございます(TT)
@@タコそうめん-q3x (´•⌔•`)
49:45 ハクがお兄さんかどうかわからないけど、千尋を助けて亡くなった誰かなのかは納得出来る。銀河鉄道の夜の「さそりの火」がそれに当てはまりそう。さそりが星の光になったように、ハクが琥珀川の神様に生まれ変わったり、琥珀なのに黄色のイメージカラーじゃなくて、白や緑色もさそりの火の対比なんだろうな。千尋の最初の服の色ももしかすると、白と緑はハクに命を分けてもらった伏線だったのかも。
😮お兄さんの霊は、川の一部になったのかも。
最後に別れる時「さぁ行きな(生きな)振り向かないで」ってセリフも、あの寂しげな手の離れ方も全て辻褄があって、より感動しました
お前いろんなところで同じコメントしてんな
釜爺が「愛だ」と言った場面や、銭婆が「ボーイフレンドの竜のことも・・・」と言っている場面で千尋が全く照れたり否定するそぶりがないので、兄妹説は相当可能性高いと思いますね。
m a 意識してなくてもそういう感情が無意識に出てたのではないでしょうか。
@m a すみません、遅くなりましたボーイフレンドと言われても否定しないため、兄妹愛ということには気づいていないと思います。(気づいていたら、「そんなんじゃないもん?!」というセリフがありそうです)恐らく自分の好きという感情(本当は兄妹愛)に対して、恋愛の好きってこんなものなのかな、としか思っていないと思います。
@@nnnnn5860 年齢的にボーイフレンド=彼氏じゃなくて、男友達って解釈してる可能性もあるのでは?
認めてるし否定してないからこそボーイフレンドって説もありますね。兄弟にしては顔が似て無さすぎるし、シャツを着た人の腕がハクだとしたら川から子供を助ける人間が空中から手を伸ばして助けたとは思えません。助けるとしたら泳いで助けませんか?千尋を助けたがハクは死んでしまったという設定なら尚更ハクは千尋を助けるため水中にいるはず。川が流れてる真上から手を伸ばして助けられるのはやっぱり『川の主であるハク』でしか出来ない所業だとおもいます。
@@葉蔵-q4z >兄弟にしては顔が似て無さすぎる私もそう思います。あの父親と母親の顔から推察するとハクみたいなイケメンが製造できるわけがないと思ってます。現に千尋はそんなにイケメンじゃないし。
作品のメタファーの一つ一つを理解出来ないながらに、でも一つ一つの何かを感じとって感動した10代理解出来なくとも心はちゃんと動かされるというのが、創作の感慨深さやはり凄い作品だった
『千尋が私の中に落ちた時を覚えている』という台詞がおかしいからハク兄説は無い、というコメントがありますが、ハクは川の神様になりつつあるわけで川のこれまでの記憶とも融合し始めているのでは。…川の主になるとはそういうことでは?勿論、人間として千尋を助けて川に落ちた記憶もまだ覚えているかもしれませんがそれは千尋の為に言わない。
仰る通りだと思います。川の神としての意識もあるので、私の中に落ちるという表現は矛盾はありません。逆にこの表現は、人間時代の記憶はほぼ消えていることの証でもあると思います。恐らく、千尋を助けた時の記憶はもう明確にはなく、死に際に思っていた千尋のことと、千尋を助けたい衝動だけが刻まれた状態なのだと個人的には思います。その傍証として、両親の記憶や両親への思い入れは特にない様に描かれていて、千尋のみ特別な存在となっているよう描かれています。千尋への思いのみ残っていて、はっきりとした人間時代の記憶はないことの証拠であると同時に、両親の記憶がないということは、千尋が溺れてから川になったことにもなりますので、やはり岡田さんの言う通りなのかもと思います。
お母さんが謎に冷たいのは薄々感じてたけどネグレクトって感じじゃ無いし、普通に見えると言えば普通に見えるし、でも何かボヤッと壁があるなぁって思ってたんですが、全て解決しましたわぁ、おじさんありがとう。良きかな
この解説、何回観ても泣きそうになる。「誰かのおかげで生かされている」という言葉の重み。宮崎駿監督の作品は知れば知るほど大切なことを教えてくれてると感じます。個人的な話になるけど十個下の甥とその妹姪が幼いとき川遊びして、妹の方が川に流されて二週間意識不明だったことがありました。甥を義姉の父親で祖父が思い切り殴って、私の姉が大激怒で避難しました。「子どもだけで川に行かせて、まだ小学生の低学年の男の子に殴るとは間違っている!あなたは何をしていたの?殴る前に川に行かせてしまったことを何とも思わないのですか?」と。甥は気が抜けたようにぼんやりする日々が続きました。姪は手厚い治療で奇跡的に助かり、学会で紹介された。その後、19歳でママになり元気に暮らしていますが、甥は結婚とともに遠くで暮らしいろいろ苦労しながら生きています。あの時、姪が亡くなっていたらとか考えると甥がどんな風になってたかと思うと胸が苦しくなります。
ジブリって、何度でも観たいと思うし、何度観ても飽きない。そしてこの人の考察も面白い。あと可愛い笑←
ハクの千尋への言動って男の子が妹を可愛がって助けている姿だわ、完全に
そうよね、完全に
ハクの正体の話、聞いて泣きそうになりました。初見から二十余年、眼から鱗が落ちると同時に、なんて悲しいバックグラウンドだったのか。
自分が生きてるとき それは誰かが自分を生かしてくれたからだ
超直感系の彼女に「ハクの正体知ってる?」って振ったら、普通に「え、千尋のお兄ちゃんでしょ?」って返ってきてびっくりした。彼女は別にネットで解説を見たりしたわけではなく、初見で絵を見た時に感じたらしい。絵を見たらわかるようになってるって本当なんだな…ちなみに私はセリフで川の神様だと思ってたと伝えたら、「あんなに最初から千尋のことを助けたりするのは変じゃん。それに、あそこで『本当は千尋を助けて亡くなったお兄ちゃんだよ』なんて言ったら気持ち悪いし、『神様だよ』みたいな説明って子どもによくするよね」って返されてなんか納得した。
彼女直観もそうかもしれないです本好き読書好きとかってことないですかね~。たぶん、物語をたくさん読んでる人だと、溺れてる、記憶がない、だけでどういう話なのか割と想像できると思います。川の神様、龍、とか来たらさらに確率が高くなる。そこに、水の中で何かを見てるシーンとか、手だけが出てくるシーンが入るとほぼ確定すると思います。こういう話をたくさん知ってる人は兄説は疑問もなくわかってると思うんだけどなあ…。油屋がジブリの話とかってのは聞かなければ全く分からなからなかった話だけど・・・。有料の方にあるっていう後ろを振り返ってはならないってのもどういう話か見てみたいとは思うけれど、聖書にもギリシャ神話にも日本神話にも、ギルガメッシュとか他の民族神話的なものにも、振り返ってはダメ、死ぬことになる話はたくさんあります。死者の世界に妻を迎えに行って取り戻すことはできるけど、後ろを振り返ってしまって死の世界に連れ戻されるはなしは特に日本神話、ギリシャ神話でも有名なので知ってる人多いと思います。そのあたりの話なのかなあ。
その彼女のことをもっと教えてほしいな。そんな素敵な、でも本人はつらい?
ハクと千尋の関係を聞いて涙が出ましたまさか兄弟だったなんてまた見方変わりました。岡田さんの動画おすすめにたまたま出てきたのですが、出会えて良かったです。
解説を聞いて、改めてこの映画の深さを感じました。私自身、ハクは、元から川の神様として存在していたと思います。もしハクが千尋のお兄さんだったら、「私も思い出した、千尋が私の中に落ちた時のことを…」などと言う周りくどい言い方を(設定では)12歳の子がすると思えないからです。「そなたの小さい時から知っている」も、千尋がよくハクの川で、川遊びしていたと考えれば自然です。コメント欄でもいろんな意見が聞けて、勉強になります。
人・千尋の兄・・川で千尋を助けるも死に掛ける川・無名河川・・汚れすぎ、存在が揺らぎかけている。→竜神・ニギハヤミコハクヌシ 「私は竜神・コハクヌシ、今後とも宜しく・・・」
元から川の神だと、岡田氏の言う様に目に見えることやヒト型であることがやはり若干矛盾すると思います。ここは昔から解せない点でした。さらに、途中で八百万のうち同じく汚れ得る山や森や海や池でなくわざわざ別の川の神を特別にはっきり見せつけて、ハクの姿との違いに気づかせてくれている様に思います。元からの川の神がとてもとても老人であったのに対し、ハクはとても若いこともヒントだと思います。回りくどい言い方は、ハク自身がヒトから神になりかけている頃に川が埋められ中途半端な状態であることから、千尋のことをかすかに覚えてはいるが川としての記憶もあり、意識が混じっていると考えると説明できると思います。逆に、川遊びをしていた程度のことで千尋を記憶できていたのなら、そのほかの記憶ももっとあってもいいと思いますがなぜか特別に千尋の記憶が残っており強い結びつきを感じざるを得ませんし、さらに記憶や思い入れの程度がなぜか千尋>>両親であることから、死に際に強く強く思っていた人物として千尋の名が強力に記憶に刻まれていると考えるとこれらの点も辻褄が合う様に思います。
仰る通りで、元から川の神というのが台詞から素直に分かる事なので、決して間違いとは言えないと思いますし、王道の解釈だと思います。決して否定まではできません。ただし台詞にない点での食い違いが多くちりばめられ過ぎていて、やはりそれ以上を考えるよう宮崎監督に促されているように感じざるを得ません。個人的には、川に落ちたから特別に覚えていても矛盾はないというのも、実際は怪しいと思われます。昔からの川の主であれば、数多くの事故や死者を見てきたはずですが、なぜか千尋を特別に覚えていて、ハク自身も千尋だけという点を不思議だと作中で言っています。やはり千尋だけのようなのです。ハクはあまりにも若く、出てきた川の神に比べて、全く汚れていません。比較的最近できた綺麗な川で、千尋の事故以外事故らしいものがなかった川の神だとすれば矛盾は無くなりますが、川というのはなかなか新たにできるものではありませんし、人工的にも作るのが難しく、作ってすぐに埋めたことになったという流れも違和感があります。やはり比較的最近別のものから神になった、というのが自然なような設定になっていると感じます。長々としょうもないことをすみません。私もこれが宮崎映画の楽しさだと思います。
実体化しなきゃ助けられないから神が人に降格したんだろ
@@lspirit1649 とてもしっくり来ますね!元々の川の神と、何らかの要因で死後にその神と混ざり合い融合した千尋の兄。(*-ω-)トテモ ナットク
廃れゆく神のいる場所に落ち死ぬと神と一体化する、神喰いは昔からある考えなので、ハクがお兄さん説だとしたら兄でもあり、その後半端な神見習いのような形になったとしても、妖怪等の知識が深くこれまで描いてきた事のある宮崎監督ならあってもおかしくないかなーと思いました。面白い
リンさんなかなか注目されないんですが、電車の行先の方みて俺いつかあの町に行くんだってとこずっと気になってるので解説してほしいです、
Sota Happy もしあの世界が生死の境や何かを表しているのなら意味深すぎます...。考えても答えが出なくて怖いような不安なような気持ちになります、、
ここでの岡田さんの解説から察するに、油屋をジブリに喩えるなら「このスタジオを出てもっと活躍したい」ということでしょうか?
@@おーくまかっし そこの油屋ジブリ云々はあくまで最初の着想の部分でシナリオには関係がないのでは
@@おーくまかっし 一理あるね!
@sota moka 神道から、仏教に宗教観が変わるけれど。電車で川を渡る行為が、死後へとつながるなら、あの町は天国であり、天国に行けるのは、徳を積んだものだけ。それは、人外(畜生)=自然に生きるモノにはできない行為であり、魔女の力を得て、そこに至りたい。あるいは輪廻転生の果て、人間になりたい(徳が高いと人間に生まれ直せる)という願望なのかもね。
生物系の教授が好きな動物の授業してるみたいな、ものすごく楽しそうな感じ素敵
岡田さんが示した全ての根拠が正しいとは思いませんが、ハク兄説はおおよそ合ってるのではと思っています。10歳の女の子向けの映画ということもあって観客には絶対分からないようになっているのが前提で。劇中の時点でハクは既に神見習いのような状態になっているものの、微かに命を賭して助けた妹の千尋を覚えていて、「小さい頃から知っている」発言は兄として、「私の中に落ちた時を覚えている」は川の主としての記憶なのかと。それに千尋には辛い事件を思い出させないように兄であることを隠して接していたのかも。最後の2人の別れは現実世界ではハクには帰る場所がなく、また兄としてももう2度と会えない事を悟っていたから手がゆっくりと降りていくのかなと解釈しました。その後に荻野一家が幸せになる大ハッピーエンドが待ってる事を考えてもハク兄説推してしまいます。
すごい。銀河鉄道の夜を意識していたなんて、、鳥肌がたちました。どちらも大好きなアニメです。死の世界、、どちらも天才の作品です。
小さい頃、この映画を祖父と一緒に何度も見ていたけど、全然飽きなかった。一つ一つのシーンが手が込んでいて、何度見ても新しい発見があったからだと思う。幼くて一時停止するボタンがわからなかったから、いつもとめて見れてたなぁと思ってた
映画館で7回以上この映画を見た時、まだ小学生で、何も考えていませんでした。この考察をみて、一つ一つのシーンを頭に思い浮かべて、些細なカットでもとても奥深いことに感銘いたしました。
りんごあめさんのコメント内容に関係ないですが…7回以上も同じ映画を観に行っちゃう小学生を思い浮かべたら、なんだかほっこりしてしまって思わずコメント😂🙏💗子どもの観たい映画に何回でも付き合ってくれる親御さんも素敵ですね✨
@@ふう-j1m 確かに親に監視です!!温かいコメント嬉しいです♡
子供の頃から千と千尋の映画も音楽も大好きなのですが、いのちの名前という曲の題名や叫びたいほどなつかしいのはひとつのいのちと言う歌詞に違和感がありなぜいのちなのか、歌詞も意味深な感じでずっと疑問に思っていました。映画のテーマも千尋の異世界大冒険くらいの感覚で見ていたのですが、誰かのために生きている私私のために生きてくれてた誰かと言う歌詞やハクが千尋を助けて犠牲になったと言う仮説で180度見方が変わりとても腑に落ちました。この動画に出会えてよかったです。ありがとうございました!
とても面白い内容でした。母親と娘の関係とハクが千尋の兄であることについて。息子を失くして塞ぎ込んでしまい、娘と上手くコミュニケーションがとれない母親を描いていると言われれば確かにそう見えます。ただ、千尋の母親は、解説で語られたシーンでは歩きながら千尋に素っ気ない態度をとっていましたが、屋台では美味しいから一緒に食べようと笑顔で千尋に顔を向けて誘ったりしており、必ずしも千尋に終始冷たいわけではないと思えます。自分としては、劇中での二人のやり取りを見る限り、千尋の母親は気分によって娘につい冷たい態度をとってしまうこともあるが、自分が嬉しい(美味しい)と感じたときには娘にも共感して欲しがる生々しく人間くさい母親を描いているように感じました。また、ハクが自分の名前を思い出したシーンでハクは千尋との思い出を千尋が私の中に落ちた時のことと語っており、ハクが当時から川の神であったように思えます。一方で解説の通りハクが千尋の兄であり、息子を失くして母親が塞ぎ込んだために家族関係が危機を迎えているのだとすれば、この一家は物語の後で間もなく本当に家庭崩壊してしまう可能性が高いと思います。何故なら長男の死を乗り越え成長しなければならないのは兄がいたことを覚えていなかった千尋ではなく、豚にされていた両親なのですから。さらに、千尋の油屋で学んだ相手の気持ちを察するという大人への成長は、母親の自分に対する感情を知るきっかけとなり、もはや無邪気に母親に懐く子供ではいられなくなってしまい、母親だけでなく千尋も親子関係に苦悩していくことが予想されます。物語の後で苦しい未来が待っているというのは宮崎アニメでよくあることなので、そういう意味では岡田さんの解説に沿った内容は宮崎駿らしいのかもしれません。まあいくら考察しながら見てもリンと千の腹掛姿を見たら他がどうでも良くなるんですけどね。千と千尋の神隠しサイコォー
コメントの中では私と一番、意見が近そうなので返信を。私は、ハクと千尋は兄弟では無いと思ってます。絵コンテや歌詞からの推察で千尋が溺れた時に誰かが亡くなっている可能性は高いと思いますが、それがハクと断定するのは少し違和感が有ります。コメントされてるように溺れた時には既に川の神で、今回も千尋を助けたのは『思い出せないだけで忘れていない』ために、今回も千尋を無意識に近い状況で助けようとしたのでは無いでしょうか。仮にハクが千尋の兄であり、助けた際に亡くなったのであれば、両親は大きな精神的苦痛と枷を人生に背負う事になり、無銭飲食で豚になるまでの冒頭の振る舞いや人間性にはならないでしょう。物語のストーリー上、『堕落した大人』を千尋に見せるためにとはいえ、息子を無くした両親のキャラが『豚になる振る舞い』を宮崎駿が構成するとは思えません。両親には、息子を無くした過去のある影も無ければ、残された一人娘への接し方も感じられない。ただどこにでも在る一般家庭の両親です。『愛』について男女なのか兄弟なのか?何の愛?の答えとして『兄弟愛』で、すんなり納得。では無く、『無償の愛によりハクは千尋を助けた』でも良いと思います。まぁ元々この作品自体が、長すぎるものを無理矢理短くした「不完全な編集」の作品であるがために、作品の解釈が多々あるのは当然ではあります。岡田さんの解釈もその一つとだと思ってます。この作品の細かい解釈はいろいろあって面白いと思います。ただ作品の目的解釈が、長すぎるわりには、ずっと笑いながらプロデューサー等との関係性の話だったのは残念でした。(冗談ですよね?)千と千尋の神隠し 最高!!!
町山さんの千と千尋の解説みてきました。けっこう決めつけがすごくて、あまり楽しくは聞けませんでした。「湯屋は風俗だ、なぜみんなはそれから目を背けるんだ」と力説してましたw好みだと思うんですが、岡田さんの「語り」のほうが面白いです
前にも見た解説で内容も全部覚えてたのに、ぼろぼろ泣いてしまいました。千と千尋の神隠し解説の後編前半は、OnYourMarkのレベル3と並んで、今までの見方を完全にひっくり返してくれる一番好きな回です。再放送ありがとうございました。
宮沢賢治めっちゃ好きで、もちろん「銀河鉄道の夜」も「よだかの星」も大好きなんだけど、なぜか千と千尋見た時、特に最後の方の列車のシーンを見るたびに「銀河鉄道の夜」がフッと頭に過ったのはこういう背景があったからなんだ……!読み手にそれを彷彿とイメージさせてくる宮崎駿の表現力凄すぎるわ……。
母親からみた息子は可愛いんです。だから同性の千尋には無意識下であたりが強いのですかね。
娘もそれなりに可愛いいのだろうけど、ふと、「自分の子供」としてではなく、いつも近くにいる「女」として扱ってしまうのでしょうね。
千と千尋見てる時普通にぼーっと楽しんでたから、こんな深い表現されてるなんて驚いた
いやーここまで深いものだったとは。。そしてそれを読み解けるとは。。これ程までに深く思考する事がないのでただただ感嘆しました。宮崎駿さんに興味を持ってしまい、彼の著書を購入してしまいました。以前一度アトリエの前を通りかかった時にたまたま外に出てこられたので話しかけたところ、見ず知らずの私と3分程会話していただけたことを今でも鮮明に覚えています。
ジブリ作品に「正解」はない。それぞれの感じ方、見方で良いと思うし、それがその人にとっての真実でよいと思う。それより、20年前の作品が今だ議論し、人々の心を掴んで離さない、そして色褪せない宮崎作品の凄さ。
ハヤオ先生の考えという「正解」は存在する そういう話しかしてない
考えることをやめてる考え方
この考察のおかげで千と千尋が100倍楽しく見れるようになりました!なによりたくさんの考察で言われていたハクが八つ裂きは、きっと起きないんだろうなと思えたのでほっとしました
銀河鉄道の夜も亡くなった妹の為に書いたって習った気がする…兄妹愛説濃厚ですね
お客さまは神様(ガチ)
中には腐れ神もいる
笑
感心した
それ!👏👏
お客様とて許せぬ💥(湯婆婆)
この作品観ていてこわいとうかゾワゾワするのは、自分にも忘れてしまっている大切な過去があるからだと思うの。誰かが自分のためにしてくれた何かが、今の自分をつくってくれている感覚があるから。だから僕は昔世話になった人には照れくさいけど、昔はありがとうとたくさんの人に言うようにしている。
誰かが自分を生かしてくれた自分がいて相手がいる相手がいるから自分がいる
最近この人にハマって見てるけど面白いなあ
おにぎりフィギュア持ってます。ちなみに、そのおにぎりフィギュアは真ん中から、パカッっと割れて大切なモノを入れられる様になっています。買った時、何かが入っていたんですが、思い出せません。容量は少ないので、モノは限られてるハズなんですが…思い出せないんです。
当時劇場にも大の大人が複数回観に行き(アニメで何度も観に行ったのは初めて)、TVで放されていればそのたびに見る映画でした。解説を聞いて、奥深さに今更鳥肌。
宮崎駿が日本テレビの奥田氏の娘を喜ばす作品って不思議の国のアリスの作者と、知人の娘を喜ばせる作品作るという構図に似てる。
うーん、兄弟説再婚説は明らかに正解だろうな。再婚して苗字が変わり間もないことから千尋は自分の名前の苗字漢字を書き間違えた。ニギハヤミ、おそらく元夫の苗字はこれに似た早見とかそんなんなんだろう。
鈴木敏夫のラジオで湯婆婆は鈴木敏夫を参考にしたって本人が言っているから、岡田先生の話ををうのみにするのではなく大変参考になる”考察”と考えたほうがいい
油屋を風俗だと評論していたのは町山智浩氏でしたね。町山氏の浅い評論とは次元の違う深みの語りに感動しました。
あいつ思想がやばいですしね
町山の擁護はしたくないけど駿も雑誌の千と千尋の話で西洋人に押し付けられた貞操観念だの性風俗に絡めて語ってるし、完全に鈴木のミスリードって事にするのもちょっとなと思うあくまでもそういう側面もあるよねって話で
湯屋の裏設定面白いwハクと千尋の母親の設定はすごい納得した。宮崎駿巧妙に隠し過ぎだよ。
今まで千と千尋の神隠しについて曖昧でぼかした説明しか聞いたことなかったから、マジで納得と共に感動した
たまに奥から笑い声が聞こえてくるのが好き
え、声なんて聞こえますか??
ガモウユウキ_GAMO YUKI_ 聞こえます聞こえます!スタッフさんとかだと思いますけど
@@_gamoyuki_8000 怖いこと言うなよ
賑やかで良いよねwwww
@@_gamoyuki_8000えぇ、はっきりと!
岡田さんのおかげで、駿、敏夫、勲によるジブリ劇場が面白いとわかりました。こんな興味深い分析対象ないですよね。素敵すぎる。
昨日、小6の娘と見て来ました。リアルタイムでも劇場で観ていますがジブリ作品の中ではピンと来ず、何故、世界にこの作品が受けたのか当時は理解できませんでした。千尋の母が冷たい感じがした理由、電車のシーンが大好きなアニメ映画の「銀河鉄道の夜」に似てると感じた訳も、岡田さんの解説で府に落ちました。映画冒頭へ今までは感じていたストレスも、若干減りそうです😆
私はハクと千尋は双子の兄妹だと思う。お母さんのお腹の中にいる時にハクだけが流産し、ハクは生まれ変わって川の神様になり、溺れかけた千尋を救ったのかなぁと。「千尋が私の中に落ちてきた」では、胎児頃の記憶と千尋が溺れた事を言っているのだと思う。知らんけど!!!!!
私も、ハクがお兄さんだったら、時系列的にそのセリフの説明がつかないなって、疑問に思っていました。てこぽんたさんの考え方であれば、納得出来る気がします。
店員さんが特典の「オニギリのフィギュア」をくれた時気の毒そうにしてたのを思い出しました。家に帰って、現物を見て納得した思い出😂
子ども達のおままごとにはピッタリだったけど、おにぎりの貯金箱だったら大人でも使えたかも
まさに天才。まさにマニア。ずっと聞いていられます。
やっぱり貴方の解説凄く分かりやすいです🥰💖✨✨
この考察を聞いて、腑に落ちました。感動して涙が止まりません。更に大好きな作品になりました。
当時ちょうど10歳頃に親と映画館へ千と千尋の神隠し観に行きましたが、まさに10歳の小学生女子が好きな要素いっぱいで、岡田さんの解釈はもちろんめちゃくちゃ面白くて大人向けの楽しみ方だなと感じていますが、個人的には”小学生女子が楽しめること”を優先してたくさん詰めこんでくれたように感じました。不思議さと奇妙さと知りたくなる怖さ、お母さんがそばにいない時の心細さ、ふわっとした日曜アニメで出てくるようなイケメン(ハク様)との恋愛要素、食べ物、全要素ツボすぎて、、。当時の私はまさに体験している様な気分で、映画を観終わった後は不安になって両親の存在を探していたのを覚えてます。笑DVDについてくるおにぎりなんて兄妹で取り合うくらい大好きでした!(親には理解されませんでしたが笑)子供の頃に観ることができて本当に良かった作品です!これは小学生女子が一番楽しめる作品だと思います。子供のわくわくする気持ちが分かる宮崎駿すごすぎる。
初めての一目惚れはリンさんでしたかっこよい
主題歌を合唱部で歌った。発表の日の朝、顧問の先生のお母様が亡くなった。顧問の先生は歌に感動して泣いたっておっしゃってた。誰かのおかげで生きているって、そのときわからなかったけど、この動画を見てなんかストンと理解できた。何年もかかってしまったな。
とても興味深く見ました。ちひろのお母さんのことで、想像してみました。ハクは実はお母さんの離婚した前の家族の男の子で後継ぎ。お母さんの監督不行き届き不足で溺れ死んだとして、前夫やお姑さんに責められ続け、千尋を連れて離婚。ハクは前夫の家のお墓に入れられた。なので千尋はお兄さんのことを知らない。お母さんはやがて今のダンナさんと知り合いラブラブで結婚。子連れ再婚の母親には、子供も新しいお父さんと良い関係を作ってもらおう、新しいお父さんにも子供を愛してもらおうと努力するタイプと、自分のラブラブを優先して、子供邪魔って思うタイプの人がおり、お母さんは、新しいお父さんがたぶんまともな人なので子供をあからさまに邪険にすると自分の人格が疑われるかもと心配して、どちらかというと子供は邪魔なんだけどあまり邪険にもできない。お兄さん(ハク)の存在を示すものが新しい家庭にないのは、はもしかしたら、新しい旦那に隠しているとか。
辻褄が合った時の納得感と同時に怖さがありますね両親は真実を隠し通す、千尋が大人になったら話そう、バレたらどうしよう千尋がいたから長男は死んでしまった等々葛藤がありそれが千尋を突き放すようなギクシャクした感じになるんですねそれを業として描き序盤の豚にしたんですね抑圧した両親の感情それを豚として描きその豚が連れていかれる所を描いて両親の業をあの世に連れていかせて業との決別をした一方千尋は思い出す事で忘れたと言う業から決別してそれをあの世に置いて両親に歩み寄ったそんなアニメだと思います
ひょっとしたら、ハクは百で、千尋は千なのも。兄弟の名付けっぽい!
岡田さんの映画解説では、宮崎駿監督の映画は全てが意味のある情報で構成されているということを確認させられます。この千と千尋もそうであり、特に千尋の母親の千尋への冷たい態度の謎にはハッとさせられました。20年前にこの映画を劇場で見たときにも、千尋への冷たい態度が恐ろしく思われました。当時幼子だった私は、それは10歳の千尋への年相応の厳しい態度であると無理に結論付けていました。しかし、年を経るごとに彼女の態度の異常性を益々強く感じるようになりました。そしてこの解説を見てその謎の理由が分かり、千尋の母のトラウマと千尋の置かれた境遇、ハクの正体をはっきり理解することができました。
そうだったんですね…。欲望が無ければおにぎりも食べれないですよね。アニメーターの苦しさ、千と千尋の神隠しがやっと納得出来ました。
長男を失った母親ときっかけをつくった娘。母のやるせない気持ち。母親がなぜか冷たい理由がわからず戸惑う娘。母親の事情も分かる。娘の事情も分かる。生きることそのものが虚しいという不幸。その事情に心を痛める亡くなった長男の気持ち=愛。その愛に気づくことによって、不幸から脱することができた家族の物語。多くの人の不幸は、見えない事情に支配されている。。。人それぞれ事情がある。それによって不条理が世を覆う。通常は不幸はウィルスのように感染して、さらに人に感染していく。感染を止めるワクチンは、ウィルスによって犠牲になった者からしか生成されない。すべてに意味がある、と確信すること(希望)でしか打開できない。事情があるのだろう、と察するセンス(絶望に負けない希望=人の幸福を願う心=愛)こそが幸福のカギ、、。10人いれば、9人は不幸感を持っている(ブタ、欲望や失望によって家畜化している)のは、そういうことに気づくことができないから。。。たぶん、、
長い。最後まで読みました。めっちゃわかります。幸福とは気づきである……。
この講義で単位が取りたい…
課題やばそう。やば楽しそう。
なるほどと思わせる解説内容ですね。 現実世界に戻った千尋は、コハク川に落ちた時、ハクに助けられた事を両親に話さないのかな?アフターストーリーにもドラマが有りそうで。奥深い内容だったと知りました。
有料枠で語られたかも知れないけど『千と千尋の神隠し』劇場初期公開時に「時間に遅れられると困るんですよねぇ…」と引っ越し業者が語る『幻のエンディングシーン』が有ったが何故カットされたのか?その理由が漸く完全に理解出来ました。異世界が現実の1/10の時間枠で流れるのなら3泊4日を過ごして現実世界に帰還した千尋達一家は約1ヶ月以上も経過した事になる…。それは枯葉や埃にまみれた車が物語っていた。それなのに「遅れられると・・・」の業者とのやり取りは数時間程度の経過を表してると言う『大きな矛盾』となってしまう。しかし、公開されるまでその矛盾に誰も気が付かなかったとは……、正に『弘法も筆の誤り』『カッパの川流れ』『猿も木から落ちる』だった訳ですね!
公開初日に観に行った時に終わり方について親と話した記憶が今でも覚えてて、いつの間にか幻になってたんです。再放送されるたびに気になってたけど、納得できました😌😌😌
そんなデマがあったんですね。ここまで話を作りこむ作り手がそんなミスはしないですよね
ちょっと待ってあった、そのエンディング!幻とか言われてるのか…
デュフフwwwコポォwwwみたいに笑うのおもろい
クソワロタ
いや文字起こししんどwwww
(笑)何分くらい?
溺れかけてて草
オタキング。
擬洋風建築というと、トトロのサツキとメイのお家もそうだね。確か、結核患者の別荘だったところをその人が死んで、サツキの家族借りることになったとか。ハヤオはお母さんを結核でなくしてたはず。擬洋風建築の家とか、ハイブリッドな家って、壊れた家族の象徴でもあるんじゃないだろうか。湯婆婆の裏設定・鈴木プロデューサーっていう説は、湯婆婆はおばあちゃんだったり、強い母性を隠さないのかっていう点が引っかかりまくりだけど、ハヤオにとってジブリが歪ながらも第二の家で、鈴木プロデューサーが親代わり(毒親)と考えると、整合性が取れるかも。
おにぎりフィギュア持ってます笑持ってみると手にすごいフィットします、多分あんま固く握ってないタイプのおにぎり
宮崎駿さんの反骨精神がおにぎり🍙のよう!
4歳妹を襲う猛犬を見て助けに入った6歳兄貴が顔をやられた話がいまニュースになっている。人を助ける為に自分を省みず助けに入った話は心を打つ(アベンジャーズが好きな少年だという)銀河鉄道の夜と、走れメロスだと、銀河鉄道の夜の方が話として尊いだろうか?
アメリカ人とかがUA-camでジブリアニメの解釈や解説を自分なりにしてる動画がいっぱいあるんだけど、そいつらにこのチャンネル見せてやりたい。
ありがとうございます!
いくら両親が隠していても生まれてすぐ亡くなったとかでなく数年はしっかり家族として生きていた兄の存在を千尋の認識から完全に抹消することなんてできるんだろうか……写真とか遺品とかは残っているだろうし、千尋も川で遊ぶくらいには大きくなっていたのに兄がいたこと自体をを完全に忘れたりするかというところが引っかかってしまうなあ
まじかあ!全部公開してくれるとか太っ腹すぎる。
ずっと鳥肌止まらなかった。。すごい解説、、!
岡田さんの言う「宮崎駿はセリフではなく絵で語る作家」というようにセリフでハクは「千尋が私の中に落ちてきた」って自身を川そのものとして話しているのを聞いて千尋、ハク兄弟説否定する人は川に大きなもの(恐らく当時裸の千尋)を助けようと服を着た子どもの手をどのように認識してるんだろう?
わぁぁありがとうございます😭全編を見て最近入会したので嬉しいです!明日の夜家族みんなで見ようと思います😌
おにぎりのフィギュア持ってる🍙ハクのおにぎりというか、ハヤオのおにぎりって感じ。形が違う、と当時子供ながらに思いました🤣
お兄さんのくだりで鳥肌が立ちました マジか こりゃエピソード0 でもやってくんないと わかんないよ!!
当時、環境問題とか地球のなれのはてとか、すごい高尚なストーリーと言われてたのに、まさかの知り合いの娘とジブリの話。宮崎駿の私小説だとは爆笑した。そしてめちゃくちゃ納得した。一気に千と千尋の神隠しに親近感がわき、当時映画館、ビデオ、テレビと多々見てきましたが、また見ます。絶対今までより楽しく面白く、納得できて見れるはず。
大丈夫かな?ってにやにやして水飲む所がなんかかわいい
千と千尋について、ジブリの内輪しか知ら無い貴重な分析を岡田さんがわかりやすく説明してくれてとても感謝してます。岡田さんのアニメ映画評論はペーシングも良くてかなりヤバイ頂点にいると思いますよ。
再アップ本当にありがとうございます!めちゃくちゃ楽しみにしています☺️
千尋の母親の娘に対する態度については「バブル後の幼稚な母親(大人)像」程度のニュアンスかなと感じて映画を観ました。その理由の補強として、父親も同様に、「幼稚かつ傲慢になってしまった日本の大人」のように描かれているような気がしました。(今でいう中国人のようなニュアンスでしょうか)あらためてもう一度観ても、「(新だ息子の影響から)冷たくあたっている」というよりは、やはり母親として未熟程度な描写に感じました。また母親の態度以外の要素からは、誰かが千尋の代わりに亡くなっているとしても、兄と限定する要素は見つからないのかなーという印象です。
「金さえあればどうにでもなる」という当時の日本人像を宮崎監督が描いた一連の演出の一つかなと思いました。金ならあるんだからと無断で屋台の料理をがつがつ食べ、「そんな傲慢で幼稚な者たちは豚と同じだ」といわんばかりの展開があって、その一続きの描写の中の母親像として違和感ないのではないでしょうか。
@@吉川綾-m9o 全く民族差別の意図はありません。差別的な表現も一切していません。当時の世界経済の二位であり、勢いがあり、世界のさまざまな部分へと進出していた日本へが、現在の世界経済二位かつ勢いのある中国と重なる。という意味です。
@@吉川綾-m9o そして宮崎監督の表現意図は、おっしゃる通り、当時まさに「これだから日本人は」と描いたのではないか、その描写の一端ではないか、という一推論です。
TRE ST 同意見です
当時千尋の母親から冷たい感じを受けてましたが、そこに注目して改めて見ると、そっけない態度はあるものの会話の際はわりと千尋に目線もおくっていてあんまり冷たい印象を受けなかった。(編集されてないですよね?)むしろ父親の方が目を合わさず会話してたw 単に声優の問題なのか、意味ある演出なのか、、、ジブリ作品はそんなことを探るだけでも何回でも見れてしまいます。
はぁ有難うございます…🙌🏽🙌🏽🙌🏽
いろいろな考察があっていいよね〜
そういえば、釜爺の説明でハクは突然やって来て魔法を教えて欲しいと言って湯婆婆の弟子になった…のようなシーンがあったと思うのですが、ハクが千尋の兄だったとして、死んだ後に湯屋の世界に来た目的が何故「魔法を使えるようになりたい」だったのかが疑問です
千尋の両親、特に母親が理由もなくやけに冷たいなあと感じていた事に気付きましたかまじいが(ありきたりすぎて)妙な言い回しだなあと思っていました点と点をつなぎ合わせて答えを想像すると、ハクは…お姉さんですね(髪型から)
今更ながらこの動画見つけてしまい、とても面白いです!リアルタイムで映画館で見て、おにぎりフィギュアもなぜ親に買ってもらったの思い出しました、、、おにぎりフィギュア懐かしすぎて思わずコメントしましたw
もしハクが千尋の兄なら、家にお仏壇があったりお墓参りに行ったりして千尋に隠すのは難しいのでは?と思いました。10歳だったら気付いてそうだけど。(考察とても参考になりました。映画館で観に行きます!)
このような核家族家庭だと仏壇を置く場所(仏間)がなかったり、供養をお盆の先祖のお墓参り程で済ます家庭もあるので、隠すことは可能かもしれません。
a そうですか…😭
たぶん兄が居たことは隠していないと思います、その死んだ原因を隠していると。
こういうのが大学の講義だったら毎週楽しみなのになぁ。と思う一方で、動画の最後に岡田さんが「では、次週までに1000字のレポートでまとめて来てください」とか言い出したら、絶対チャンネル登録解除するわ。
1000字じゃ足りなさすぎて鬱
わろた
間違いなさすぎて笑った
岡田さんだったら、今回の講義についてではなく、次回の講義に関する内容を文字数自由で考察してきてくださいっていう課題を出しそう?「読み上げます。こういう意見もありました。これは興味深い!」「惜しい!気持ちは分かります!」「まんまと宮崎駿の思うツボですね!」とか言いながらw
この人スペック高いから「すぐできると思うけど」ってさらっとそれ無理やんっての出してきそうww
擬洋風のくだりイカゲーム見た時の感想と同じだ…ファンの友人に見せられたんだけど、あれはまだカイジも王様ゲームもある国の人がなんでわざわざこれ見るんだろう、って域を出てなかったジブリみたいにそれ乗り越えて一ジャンルを築けたらすごいけど
後半の後半が見たいです…特に釜爺と黄泉比良坂の話を…
59:08ここからは作品でコミュニケーションをとる神々の遊びの解説
千尋の両親ってなんか千尋に対して冷たいですよね。気になってたのでうれしいてです。
すげえな…すごすぎる…昔町山さんが得意げに語ってた千と千尋の真実みたいなものは鈴木敏夫にうまい具合に操作されてただけだったようだな。何度も観ててすごく好きな作品でも、これは全く思い至らなかったです!!有料でもいいから聴きたくなりました
あのお母さんは、千尋が死んで兄が生きてたら生きてたで「なんで助けてくれなかったんだ」って思ってそう。
その場合は、兄側に妹を助けられなかった自覚が残るので母親も、「貴方は悪くない。」と口にする機会が出てくるでしょう。言霊という訳ではないですが、繰り返し言葉にしていれば自身にも言い聞かせる効果が出るのではないかと。
すごくおもしろくて、前編見始める前に長いなぁ…と思ったのにあっという間に後編まで見てしまいました!ありがとうございます!千と千尋は、どのシーンよりもエンディングのうたのところがなんかこわいです…うたそのものは平気なんですけど…。
❤同じ人、いた!
ジョバンニもそうですが、賢治本人も最愛の妹を病気で亡くしてますね。おそらく自分が変わってあげたかったのでしょう。あとおにぎりのシーンから、永訣の朝も少し入ってる感じもします。
あめゆじゅとてきてけんじゃ、、
毎日、配信しています。おもしろいと思ったら動画への高評価、チャンネル登録、通知登録もぜひお願いします。
続きのメンバー限定動画はこちら(岡田斗司夫ゼミ・プレミアム限定)→ua-cam.com/video/Jvz88sjWl24/v-deo.html
はい、
つまり千と千尋の神隠しって、要は壮大な星のデデデだったんですね・・・
幼い頃にあまりのも強烈な体験をすると記憶が消えてしまう(無意識の向こう側に封印してしまう)事は実際に有ります。
一種の防衛本能です。耐え難い心の痛みは消してしまった方が楽だから。二重人格多重人格などもおそらく同じ心のメカニズムです。
実際には消えてなくて無意識化に押し込めているのでその後の人生に折に触れて影響を残します。)
5歳のころ母親を亡くした自分もその記憶が殆ど有りません。固く固く梱包して縛りをかけてしまって未だに解けない。周辺の記憶しか無い。
年を重ねた今思うに、子供を残して死んだ母親の霊が完全に供養されるまで(同時に私の中の幼い魂が供養されるまで)私の記憶も戻って来ないのでしょう。
でもそれはそれでいい。どちらにしても死んだら同じ所に戻るわけですから。この耐えられなかった強い痛みも、かけがえのない母親の記憶で有ることは間違いないのですから。
MI
Ry try types a
You s Ted were able and
小さい時初めて千と千尋の神隠し見た時、ドキッとした。
それは母親の存在が私の母親と似ててそれが何かおかしいって気付いたような気がしたから。
今、大人になって改めて実感しました。
私は一人っ子ですが、本当は弟か妹か
産まれてくる予定でした。
つまり母は自然流産してしまった
それで結構当たりきつかった時期と
私が父に甘えると母は良い顔しないのと
見て見ぬふりする父と
千尋の親と重ねて見てたんだなぁと
思う。このシーンは本当に繊細に再現されてる。
他からは分かりずらく普通に仲良い家族に見られるし
私も錯覚する。
宮崎駿監督が言った通り
ろくでもない無気力な大人になってる自分がいます。
大変失礼ですが自然流産したのもあって、あなたに対する母親の態度が厳しいというのは、少し釈然としないですね。
状況似てる様で、違う様な気もします。
あなたに厳しくあたる理由というか辻褄がその情報からだけではよく分からない。
タコそうめん あ、すみません。。
思うって打ったけど
大人になって母に振り返って話した時
そうだったと教えてもらいました
精神的に病んでキツく当たってしまったって
@@JADEJADEJADEJADEJADEJADE 結局は当人の問題なので、他者が
なんと言おうと何にも気にする必要はないと思いますよ。
@@yswt0123 ありがとうございます(TT)
@@タコそうめん-q3x (´•⌔•`)
49:45 ハクがお兄さんかどうかわからないけど、千尋を助けて亡くなった誰かなのかは納得出来る。
銀河鉄道の夜の「さそりの火」がそれに当てはまりそう。
さそりが星の光になったように、ハクが琥珀川の神様に生まれ変わったり、
琥珀なのに黄色のイメージカラーじゃなくて、白や緑色もさそりの火の対比なんだろうな。
千尋の最初の服の色ももしかすると、白と緑はハクに命を分けてもらった伏線だったのかも。
😮お兄さんの霊は、川の一部になったのかも。
最後に別れる時
「さぁ行きな(生きな)振り向かないで」
ってセリフも、あの寂しげな手の離れ方も
全て辻褄があって、より感動しました
お前いろんなところで同じコメントしてんな
釜爺が「愛だ」と言った場面や、銭婆が「ボーイフレンドの竜のことも・・・」と言っている場面で千尋が全く照れたり否定するそぶりがないので、兄妹説は相当可能性高いと思いますね。
m a 意識してなくてもそういう感情が無意識に出てたのではないでしょうか。
@m a すみません、遅くなりました
ボーイフレンドと言われても否定しないため、兄妹愛ということには気づいていないと思います。
(気づいていたら、「そんなんじゃないもん?!」というセリフがありそうです)
恐らく自分の好きという感情(本当は兄妹愛)に対して、恋愛の好きってこんなものなのかな、としか思っていないと思います。
@@nnnnn5860
年齢的にボーイフレンド=彼氏じゃなくて、男友達って解釈してる可能性もあるのでは?
認めてるし否定してないからこそボーイフレンドって説もありますね。兄弟にしては顔が似て無さすぎるし、シャツを着た人の腕がハクだとしたら川から子供を助ける人間が空中から手を伸ばして助けたとは思えません。助けるとしたら泳いで助けませんか?千尋を助けたがハクは死んでしまったという設定なら尚更ハクは千尋を助けるため水中にいるはず。川が流れてる真上から手を伸ばして助けられるのはやっぱり『川の主であるハク』でしか出来ない所業だとおもいます。
@@葉蔵-q4z
>兄弟にしては顔が似て無さすぎる
私もそう思います。
あの父親と母親の顔から推察するとハクみたいなイケメンが製造できるわけがないと思ってます。
現に千尋はそんなにイケメンじゃないし。
作品のメタファーの一つ一つを理解出来ないながらに、でも一つ一つの何かを感じとって感動した10代
理解出来なくとも心はちゃんと動かされるというのが、創作の感慨深さ
やはり凄い作品だった
『千尋が私の中に落ちた時を覚えている』という台詞がおかしいからハク兄説は無い、というコメントがありますが、ハクは川の神様になりつつあるわけで川のこれまでの記憶とも融合し始めているのでは。…川の主になるとはそういうことでは?
勿論、人間として千尋を助けて川に落ちた記憶もまだ覚えているかもしれませんがそれは千尋の為に言わない。
仰る通りだと思います。川の神としての意識もあるので、私の中に落ちるという表現は矛盾はありません。
逆にこの表現は、人間時代の記憶はほぼ消えていることの証でもあると思います。
恐らく、千尋を助けた時の記憶はもう明確にはなく、死に際に思っていた千尋のことと、千尋を助けたい衝動だけが刻まれた状態なのだと個人的には思います。
その傍証として、両親の記憶や両親への思い入れは特にない様に描かれていて、千尋のみ特別な存在となっているよう描かれています。
千尋への思いのみ残っていて、はっきりとした人間時代の記憶はないことの証拠であると同時に、両親の記憶がないということは、千尋が溺れてから川になったことにもなりますので、やはり岡田さんの言う通りなのかもと思います。
お母さんが謎に冷たいのは薄々感じてたけどネグレクトって感じじゃ無いし、普通に見えると言えば普通に見えるし、でも何かボヤッと壁があるなぁって思ってたんですが、全て解決しましたわぁ、おじさんありがとう。
良きかな
この解説、何回観ても泣きそうになる。
「誰かのおかげで生かされている」という言葉の重み。
宮崎駿監督の作品は知れば知るほど大切なことを教えてくれてると感じます。
個人的な話になるけど十個下の甥とその妹姪が幼いとき川遊びして、妹の方が川に流されて二週間意識不明だったことがありました。甥を義姉の父親で祖父が思い切り殴って、私の姉が大激怒で避難しました。
「子どもだけで川に行かせて、まだ小学生の低学年の男の子に殴るとは間違っている!あなたは何をしていたの?殴る前に川に行かせてしまったことを何とも思わないのですか?」と。甥は気が抜けたようにぼんやりする日々が続きました。
姪は手厚い治療で奇跡的に助かり、学会で紹介された。その後、19歳でママになり元気に暮らしていますが、甥は結婚とともに遠くで暮らしいろいろ苦労しながら生きています。
あの時、姪が亡くなっていたらとか考えると甥がどんな風になってたかと思うと胸が苦しくなります。
ジブリって、何度でも観たいと思うし、
何度観ても飽きない。
そしてこの人の考察も面白い。
あと可愛い笑←
ハクの千尋への言動って男の子が妹を可愛がって助けている姿だわ、完全に
そうよね、完全に
ハクの正体の話、聞いて泣きそうになりました。初見から二十余年、眼から鱗が落ちると同時に、なんて悲しいバックグラウンドだったのか。
自分が生きてるとき それは
誰かが自分を生かしてくれたからだ
超直感系の彼女に「ハクの正体知ってる?」って振ったら、普通に「え、千尋のお兄ちゃんでしょ?」って返ってきてびっくりした。彼女は別にネットで解説を見たりしたわけではなく、初見で絵を見た時に感じたらしい。絵を見たらわかるようになってるって本当なんだな…
ちなみに私はセリフで川の神様だと思ってたと伝えたら、「あんなに最初から千尋のことを助けたりするのは変じゃん。それに、あそこで『本当は千尋を助けて亡くなったお兄ちゃんだよ』なんて言ったら気持ち悪いし、『神様だよ』みたいな説明って子どもによくするよね」って返されてなんか納得した。
彼女直観もそうかもしれないです本好き読書好きとかってことないですかね~。たぶん、物語をたくさん読んでる人だと、溺れてる、記憶がない、だけでどういう話なのか割と想像できると思います。川の神様、龍、とか来たらさらに確率が高くなる。そこに、水の中で何かを見てるシーンとか、手だけが出てくるシーンが入るとほぼ確定すると思います。こういう話をたくさん知ってる人は兄説は疑問もなくわかってると思うんだけどなあ…。油屋がジブリの話とかってのは聞かなければ全く分からなからなかった話だけど・・・。有料の方にあるっていう後ろを振り返ってはならないってのもどういう話か見てみたいとは思うけれど、聖書にもギリシャ神話にも日本神話にも、ギルガメッシュとか他の民族神話的なものにも、振り返ってはダメ、死ぬことになる話はたくさんあります。死者の世界に妻を迎えに行って取り戻すことはできるけど、後ろを振り返ってしまって死の世界に連れ戻されるはなしは特に日本神話、ギリシャ神話でも有名なので知ってる人多いと思います。そのあたりの話なのかなあ。
その彼女のことをもっと教えてほしいな。そんな素敵な、でも本人はつらい?
ハクと千尋の関係を聞いて涙が出ました
まさか兄弟だったなんてまた見方変わりました。
岡田さんの動画おすすめにたまたま出てきたのですが、出会えて良かったです。
解説を聞いて、改めてこの映画の深さを感じました。
私自身、ハクは、元から川の神様として存在していたと思います。
もしハクが千尋のお兄さんだったら、
「私も思い出した、千尋が私の中に落ちた時のことを…」などと言う周りくどい言い方を(設定では)
12歳の子がすると思えないからです。
「そなたの小さい時から知っている」も、千尋がよくハクの川で、川遊びしていたと考えれば自然です。
コメント欄でもいろんな意見が聞けて、勉強になります。
人・千尋の兄・・川で千尋を助けるも死に掛ける
川・無名河川・・汚れすぎ、存在が揺らぎかけている。
→竜神・ニギハヤミコハクヌシ
「私は竜神・コハクヌシ、今後とも宜しく・・・」
元から川の神だと、岡田氏の言う様に目に見えることやヒト型であることがやはり若干矛盾すると思います。
ここは昔から解せない点でした。
さらに、途中で八百万のうち同じく汚れ得る山や森や海や池でなくわざわざ別の川の神を特別にはっきり見せつけて、ハクの姿との違いに気づかせてくれている様に思います。元からの川の神がとてもとても老人であったのに対し、ハクはとても若いこともヒントだと思います。
回りくどい言い方は、ハク自身がヒトから神になりかけている頃に川が埋められ中途半端な状態であることから、千尋のことをかすかに覚えてはいるが川としての記憶もあり、意識が混じっていると考えると説明できると思います。
逆に、川遊びをしていた程度のことで千尋を記憶できていたのなら、そのほかの記憶ももっとあってもいいと思いますがなぜか特別に千尋の記憶が残っており強い結びつきを感じざるを得ませんし、さらに記憶や思い入れの程度がなぜか千尋>>両親であることから、死に際に強く強く思っていた人物として千尋の名が強力に記憶に刻まれていると考えるとこれらの点も辻褄が合う様に思います。
仰る通りで、元から川の神というのが台詞から素直に分かる事なので、決して間違いとは言えないと思いますし、王道の解釈だと思います。決して否定まではできません。
ただし台詞にない点での食い違いが多くちりばめられ過ぎていて、やはりそれ以上を考えるよう宮崎監督に促されているように感じざるを得ません。
個人的には、川に落ちたから特別に覚えていても矛盾はないというのも、実際は怪しいと思われます。昔からの川の主であれば、数多くの事故や死者を見てきたはずですが、なぜか千尋を特別に覚えていて、ハク自身も千尋だけという点を不思議だと作中で言っています。やはり千尋だけのようなのです。
ハクはあまりにも若く、出てきた川の神に比べて、全く汚れていません。比較的最近できた綺麗な川で、千尋の事故以外事故らしいものがなかった川の神だとすれば矛盾は無くなりますが、川というのはなかなか新たにできるものではありませんし、人工的にも作るのが難しく、作ってすぐに埋めたことになったという流れも違和感があります。やはり比較的最近別のものから神になった、というのが自然なような設定になっていると感じます。長々としょうもないことをすみません。私もこれが宮崎映画の楽しさだと思います。
実体化しなきゃ助けられないから神が人に降格したんだろ
@@lspirit1649 とてもしっくり来ますね!元々の川の神と、何らかの要因で死後にその神と混ざり合い融合した千尋の兄。(*-ω-)トテモ ナットク
廃れゆく神のいる場所に落ち死ぬと神と一体化する、神喰いは昔からある考えなので、ハクがお兄さん説だとしたら兄でもあり、その後半端な神見習いのような形になったとしても、妖怪等の知識が深くこれまで描いてきた事のある宮崎監督ならあってもおかしくないかなーと思いました。面白い
リンさんなかなか注目されないんですが、電車の行先の方みて俺いつかあの町に行くんだってとこずっと気になってるので解説してほしいです、
Sota Happy もしあの世界が生死の境や何かを表しているのなら意味深すぎます...。考えても答えが出なくて怖いような不安なような気持ちになります、、
ここでの岡田さんの解説から察するに、油屋をジブリに喩えるなら「このスタジオを出てもっと活躍したい」ということでしょうか?
@@おーくまかっし
そこの油屋ジブリ云々はあくまで最初の着想の部分でシナリオには関係がないのでは
@@おーくまかっし 一理あるね!
@sota moka 神道から、仏教に宗教観が変わるけれど。電車で川を渡る行為が、死後へとつながるなら、あの町は天国であり、天国に行けるのは、徳を積んだものだけ。それは、人外(畜生)=自然に生きるモノにはできない行為であり、魔女の力を得て、そこに至りたい。あるいは輪廻転生の果て、人間になりたい(徳が高いと人間に生まれ直せる)という願望なのかもね。
生物系の教授が好きな動物の授業してるみたいな、ものすごく楽しそうな感じ素敵
岡田さんが示した全ての根拠が正しいとは思いませんが、ハク兄説はおおよそ合ってるのではと思っています。10歳の女の子向けの映画ということもあって観客には絶対分からないようになっているのが前提で。劇中の時点でハクは既に神見習いのような状態になっているものの、微かに命を賭して助けた妹の千尋を覚えていて、「小さい頃から知っている」発言は兄として、「私の中に落ちた時を覚えている」は川の主としての記憶なのかと。それに千尋には辛い事件を思い出させないように兄であることを隠して接していたのかも。最後の2人の別れは現実世界ではハクには帰る場所がなく、また兄としてももう2度と会えない事を悟っていたから手がゆっくりと降りていくのかなと解釈しました。その後に荻野一家が幸せになる大ハッピーエンドが待ってる事を考えてもハク兄説推してしまいます。
すごい。銀河鉄道の夜を意識していたなんて、、鳥肌がたちました。どちらも大好きなアニメです。死の世界、、どちらも天才の作品です。
小さい頃、この映画を祖父と一緒に何度も見ていたけど、全然飽きなかった。一つ一つのシーンが手が込んでいて、何度見ても新しい発見があったからだと思う。幼くて一時停止するボタンがわからなかったから、いつもとめて見れてたなぁと思ってた
映画館で7回以上この映画を見た時、まだ小学生で、何も考えていませんでした。
この考察をみて、一つ一つのシーンを頭に思い浮かべて、些細なカットでもとても奥深いことに感銘いたしました。
りんごあめさんのコメント内容に関係ないですが…
7回以上も同じ映画を観に行っちゃう小学生を思い浮かべたら、なんだかほっこりしてしまって思わずコメント😂🙏💗
子どもの観たい映画に何回でも付き合ってくれる親御さんも素敵ですね✨
@@ふう-j1m 確かに親に監視です!!
温かいコメント嬉しいです♡
子供の頃から千と千尋の映画も音楽も大好きなのですが、いのちの名前という曲の題名や叫びたいほどなつかしいのはひとつのいのちと言う歌詞に違和感がありなぜいのちなのか、歌詞も意味深な感じでずっと疑問に思っていました。映画のテーマも千尋の異世界大冒険くらいの感覚で見ていたのですが、
誰かのために生きている私
私のために生きてくれてた誰か
と言う歌詞やハクが千尋を助けて犠牲になったと言う仮説で180度見方が変わりとても腑に落ちました。この動画に出会えてよかったです。ありがとうございました!
とても面白い内容でした。
母親と娘の関係とハクが千尋の兄であることについて。
息子を失くして塞ぎ込んでしまい、娘と上手くコミュニケーションがとれない母親を描いていると言われれば確かにそう見えます。
ただ、千尋の母親は、解説で語られたシーンでは歩きながら千尋に素っ気ない態度をとっていましたが、屋台では美味しいから一緒に食べようと笑顔で千尋に顔を向けて誘ったりしており、必ずしも千尋に終始冷たいわけではないと思えます。
自分としては、劇中での二人のやり取りを見る限り、千尋の母親は気分によって娘につい冷たい態度をとってしまうこともあるが、自分が嬉しい(美味しい)と感じたときには娘にも共感して欲しがる生々しく人間くさい母親を描いているように感じました。
また、ハクが自分の名前を思い出したシーンでハクは千尋との思い出を千尋が私の中に落ちた時のことと語っており、ハクが当時から川の神であったように思えます。
一方で解説の通りハクが千尋の兄であり、息子を失くして母親が塞ぎ込んだために家族関係が危機を迎えているのだとすれば、この一家は物語の後で間もなく本当に家庭崩壊してしまう可能性が高いと思います。
何故なら長男の死を乗り越え成長しなければならないのは兄がいたことを覚えていなかった千尋ではなく、豚にされていた両親なのですから。
さらに、千尋の油屋で学んだ相手の気持ちを察するという大人への成長は、母親の自分に対する感情を知るきっかけとなり、もはや無邪気に母親に懐く子供ではいられなくなってしまい、母親だけでなく千尋も親子関係に苦悩していくことが予想されます。
物語の後で苦しい未来が待っているというのは宮崎アニメでよくあることなので、そういう意味では岡田さんの解説に沿った内容は宮崎駿らしいのかもしれません。
まあいくら考察しながら見てもリンと千の腹掛姿を見たら他がどうでも良くなるんですけどね。
千と千尋の神隠しサイコォー
コメントの中では私と一番、意見が近そうなので返信を。
私は、ハクと千尋は兄弟では無いと思ってます。
絵コンテや歌詞からの推察で千尋が溺れた時に誰かが亡くなっている可能性は高いと思いますが、それがハクと断定するのは少し違和感が有ります。
コメントされてるように溺れた時には既に川の神で、今回も千尋を助けたのは『思い出せないだけで忘れていない』ために、今回も千尋を無意識に近い状況で助けようとしたのでは無いでしょうか。
仮にハクが千尋の兄であり、助けた際に亡くなったのであれば、両親は大きな精神的苦痛と枷を人生に背負う事になり、無銭飲食で豚になるまでの冒頭の振る舞いや人間性にはならないでしょう。物語のストーリー上、『堕落した大人』を千尋に見せるためにとはいえ、息子を無くした両親のキャラが『豚になる振る舞い』を宮崎駿が構成するとは思えません。
両親には、息子を無くした過去のある影も無ければ、残された一人娘への接し方も感じられない。ただどこにでも在る一般家庭の両親です。
『愛』について男女なのか兄弟なのか?何の愛?の答えとして『兄弟愛』で、すんなり納得。では無く、『無償の愛によりハクは千尋を助けた』でも良いと思います。
まぁ元々この作品自体が、長すぎるものを無理矢理短くした「不完全な編集」の作品であるがために、作品の解釈が多々あるのは当然ではあります。岡田さんの解釈もその一つとだと思ってます。
この作品の細かい解釈はいろいろあって面白いと思います。
ただ作品の目的解釈が、長すぎるわりには、ずっと笑いながらプロデューサー等との関係性の話だったのは残念でした。(冗談ですよね?)
千と千尋の神隠し 最高!!!
町山さんの千と千尋の解説みてきました。けっこう決めつけがすごくて、あまり楽しくは聞けませんでした。
「湯屋は風俗だ、なぜみんなはそれから目を背けるんだ」と力説してましたw
好みだと思うんですが、岡田さんの「語り」のほうが面白いです
前にも見た解説で内容も全部覚えてたのに、ぼろぼろ泣いてしまいました。
千と千尋の神隠し解説の後編前半は、OnYourMarkのレベル3と並んで、今までの見方を完全にひっくり返してくれる一番好きな回です。
再放送ありがとうございました。
宮沢賢治めっちゃ好きで、もちろん「銀河鉄道の夜」も「よだかの星」も大好きなんだけど、なぜか千と千尋見た時、特に最後の方の列車のシーンを見るたびに「銀河鉄道の夜」がフッと頭に過ったのはこういう背景があったからなんだ……!読み手にそれを彷彿とイメージさせてくる宮崎駿の表現力凄すぎるわ……。
母親からみた息子は可愛いんです。
だから同性の千尋には無意識下であたりが強いのですかね。
娘もそれなりに可愛いいのだろうけど、
ふと、「自分の子供」としてではなく、いつも近くにいる「女」として扱ってしまうのでしょうね。
千と千尋見てる時普通にぼーっと楽しんでたから、こんな深い表現されてるなんて驚いた
いやーここまで深いものだったとは。。そしてそれを読み解けるとは。。これ程までに深く思考する事がないのでただただ感嘆しました。宮崎駿さんに興味を持ってしまい、彼の著書を購入してしまいました。以前一度アトリエの前を通りかかった時にたまたま外に出てこられたので話しかけたところ、見ず知らずの私と3分程会話していただけたことを今でも鮮明に覚えています。
ジブリ作品に「正解」はない。
それぞれの感じ方、見方で良いと思うし、それがその人にとっての真実でよいと思う。
それより、20年前の作品が今だ議論し、人々の心を掴んで離さない、そして色褪せない宮崎作品の凄さ。
ハヤオ先生の考えという「正解」は存在する そういう話しかしてない
考えることをやめてる考え方
この考察のおかげで千と千尋が100倍楽しく見れるようになりました!
なによりたくさんの考察で言われていた
ハクが八つ裂きは、きっと起きないんだろうなと思えたのでほっとしました
銀河鉄道の夜も亡くなった妹の為に書いたって習った気がする…
兄妹愛説濃厚ですね
お客さまは神様(ガチ)
中には腐れ神もいる
笑
感心した
それ!👏👏
お客様とて許せぬ💥(湯婆婆)
この作品観ていてこわいとうかゾワゾワするのは、自分にも忘れてしまっている大切な過去があるからだと思うの。誰かが自分のためにしてくれた何かが、今の自分をつくってくれている感覚があるから。だから僕は昔世話になった人には照れくさいけど、昔はありがとうとたくさんの人に言うようにしている。
誰かが自分を生かしてくれた
自分がいて相手がいる
相手がいるから自分がいる
最近この人にハマって見てるけど面白いなあ
おにぎりフィギュア持ってます。
ちなみに、そのおにぎりフィギュアは真ん中から、パカッっと割れて大切なモノを入れられる様になっています。
買った時、何かが入っていたんですが、思い出せません。
容量は少ないので、モノは限られてるハズなんですが…
思い出せないんです。
当時劇場にも大の大人が複数回観に行き(アニメで何度も観に行ったのは初めて)、
TVで放されていればそのたびに見る映画でした。
解説を聞いて、奥深さに今更鳥肌。
宮崎駿が日本テレビの奥田氏の娘を喜ばす作品って
不思議の国のアリスの作者と、知人の娘を喜ばせる作品作るという構図に似てる。
うーん、兄弟説再婚説は明らかに正解だろうな。再婚して苗字が変わり間もないことから千尋は自分の名前の苗字漢字を書き間違えた。
ニギハヤミ、おそらく元夫の苗字はこれに似た早見とかそんなんなんだろう。
鈴木敏夫のラジオで湯婆婆は鈴木敏夫を参考にしたって本人が言っているから、岡田先生の話ををうのみにするのではなく大変参考になる”考察”と考えたほうがいい
油屋を風俗だと評論していたのは町山智浩氏でしたね。町山氏の浅い評論とは次元の違う深みの語りに感動しました。
あいつ思想がやばいですしね
町山の擁護はしたくないけど駿も雑誌の千と千尋の話で西洋人に押し付けられた貞操観念だの性風俗に絡めて語ってるし、完全に鈴木のミスリードって事にするのもちょっとなと思う
あくまでもそういう側面もあるよねって話で
湯屋の裏設定面白いw
ハクと千尋の母親の設定はすごい納得した。
宮崎駿巧妙に隠し過ぎだよ。
今まで千と千尋の神隠しについて曖昧でぼかした説明しか聞いたことなかったから、マジで納得と共に感動した
たまに奥から笑い声が聞こえてくるのが好き
え、声なんて聞こえますか??
ガモウユウキ_GAMO YUKI_ 聞こえます聞こえます!
スタッフさんとかだと思いますけど
@@_gamoyuki_8000 怖いこと言うなよ
賑やかで良いよねwwww
@@_gamoyuki_8000えぇ、はっきりと!
岡田さんのおかげで、駿、敏夫、勲によるジブリ劇場が
面白いとわかりました。こんな興味深い分析対象ないですよね。
素敵すぎる。
昨日、小6の娘と見て来ました。
リアルタイムでも劇場で観ていますがジブリ作品の中ではピンと来ず、
何故、世界にこの作品が受けたのか
当時は理解できませんでした。
千尋の母が冷たい感じがした理由、
電車のシーンが大好きなアニメ映画の「銀河鉄道の夜」に似てると
感じた訳も、岡田さんの解説で
府に落ちました。
映画冒頭へ今までは感じていた
ストレスも、若干減りそうです😆
私はハクと千尋は双子の兄妹だと思う。
お母さんのお腹の中にいる時にハクだけが流産し、ハクは生まれ変わって川の神様になり、溺れかけた千尋を救ったのかなぁと。
「千尋が私の中に落ちてきた」
では、胎児頃の記憶と千尋が溺れた事を言っているのだと思う。
知らんけど!!!!!
私も、ハクがお兄さんだったら、時系列的にそのセリフの説明がつかないなって、疑問に思っていました。
てこぽんたさんの考え方であれば、
納得出来る気がします。
店員さんが特典の「オニギリのフィギュア」をくれた時
気の毒そうにしてたのを思い出しました。
家に帰って、現物を見て納得した思い出😂
子ども達のおままごとにはピッタリだったけど、おにぎりの貯金箱だったら大人でも使えたかも
まさに天才。まさにマニア。ずっと聞いていられます。
やっぱり貴方の解説凄く分かりやすいです🥰💖✨✨
この考察を聞いて、腑に落ちました。感動して涙が止まりません。更に大好きな作品になりました。
当時ちょうど10歳頃に親と映画館へ千と千尋の神隠し観に行きましたが、
まさに10歳の小学生女子が好きな要素いっぱいで、岡田さんの解釈はもちろんめちゃくちゃ面白くて大人向けの楽しみ方だなと感じていますが、
個人的には”小学生女子が楽しめること”を優先してたくさん詰めこんでくれたように感じました。
不思議さと奇妙さと知りたくなる怖さ、お母さんがそばにいない時の心細さ、ふわっとした日曜アニメで出てくるようなイケメン(ハク様)との恋愛要素、食べ物、
全要素ツボすぎて、、。
当時の私はまさに体験している様な気分で、映画を観終わった後は不安になって両親の存在を探していたのを覚えてます。笑
DVDについてくるおにぎりなんて兄妹で取り合うくらい大好きでした!(親には理解されませんでしたが笑)
子供の頃に観ることができて本当に良かった作品です!これは小学生女子が一番楽しめる作品だと思います。
子供のわくわくする気持ちが分かる宮崎駿すごすぎる。
初めての一目惚れはリンさんでした
かっこよい
主題歌を合唱部で歌った。発表の日の朝、顧問の先生のお母様が亡くなった。顧問の先生は歌に感動して泣いたっておっしゃってた。誰かのおかげで生きているって、そのときわからなかったけど、この動画を見てなんかストンと理解できた。何年もかかってしまったな。
とても興味深く見ました。ちひろのお母さんのことで、想像してみました。ハクは実はお母さんの離婚した前の家族の男の子で後継ぎ。お母さんの監督不行き届き不足で溺れ死んだとして、前夫やお姑さんに責められ続け、千尋を連れて離婚。ハクは前夫の家のお墓に入れられた。なので千尋はお兄さんのことを知らない。お母さんはやがて今のダンナさんと知り合いラブラブで結婚。子連れ再婚の母親には、子供も新しいお父さんと良い関係を作ってもらおう、新しいお父さんにも子供を愛してもらおうと努力するタイプと、自分のラブラブを優先して、子供邪魔って思うタイプの人がおり、お母さんは、新しいお父さんがたぶんまともな人なので子供をあからさまに邪険にすると自分の人格が疑われるかもと心配して、どちらかというと子供は邪魔なんだけどあまり邪険にもできない。お兄さん(ハク)の存在を示すものが新しい家庭にないのは、はもしかしたら、新しい旦那に隠しているとか。
辻褄が合った時の納得感と
同時に怖さがありますね
両親は真実を隠し通す、千尋が大人になったら話そう、バレたらどうしよう
千尋がいたから長男は死んでしまった
等々葛藤がありそれが千尋を突き放すようなギクシャクした感じになるんですね
それを業として描き序盤の豚にしたんですね
抑圧した両親の感情
それを豚として描きその豚が連れていかれる所を描いて
両親の業をあの世に連れていかせて業との決別をした
一方千尋は思い出す事で忘れたと言う業から決別してそれをあの世に置いて両親に歩み寄った
そんなアニメだと思います
ひょっとしたら、ハクは百で、千尋は千なのも。兄弟の名付けっぽい!
岡田さんの映画解説では、宮崎駿監督の映画は全てが意味のある情報で構成されているということを確認させられます。
この千と千尋もそうであり、特に千尋の母親の千尋への冷たい態度の謎にはハッとさせられました。
20年前にこの映画を劇場で見たときにも、千尋への冷たい態度が恐ろしく思われました。当時幼子だった私は、それは10歳の千尋への年相応の厳しい態度であると無理に結論付けていました。しかし、年を経るごとに彼女の態度の異常性を益々強く感じるようになりました。
そしてこの解説を見てその謎の理由が分かり、千尋の母のトラウマと千尋の置かれた境遇、ハクの正体をはっきり理解することができました。
そうだったんですね…。欲望が無ければおにぎりも食べれないですよね。アニメーターの苦しさ、千と千尋の神隠しがやっと納得出来ました。
長男を失った母親ときっかけをつくった娘。母のやるせない気持ち。母親がなぜか冷たい理由がわからず戸惑う娘。母親の事情も分かる。娘の事情も分かる。生きることそのものが虚しいという不幸。その事情に心を痛める亡くなった長男の気持ち=愛。その愛に気づくことによって、不幸から脱することができた家族の物語。
多くの人の不幸は、見えない事情に支配されている。。。人それぞれ事情がある。それによって不条理が世を覆う。
通常は不幸はウィルスのように感染して、さらに人に感染していく。
感染を止めるワクチンは、ウィルスによって犠牲になった者からしか生成されない。すべてに意味がある、と確信すること(希望)でしか打開できない。
事情があるのだろう、と察するセンス(絶望に負けない希望=人の幸福を願う心=愛)こそが幸福のカギ、、。
10人いれば、9人は不幸感を持っている(ブタ、欲望や失望によって家畜化している)のは、そういうことに気づくことができないから。。。
たぶん、、
長い。
最後まで読みました。めっちゃわかります。
幸福とは気づきである……。
この講義で単位が取りたい…
課題やばそう。やば楽しそう。
なるほどと思わせる解説内容ですね。 現実世界に戻った千尋は、コハク川に落ちた時、ハクに助けられた事を両親に話さないのかな?アフターストーリーにもドラマが有りそうで。奥深い内容だったと知りました。
有料枠で語られたかも知れないけど『千と千尋の神隠し』劇場初期公開時に「時間に遅れられると困るんですよねぇ…」と引っ越し業者が語る『幻のエンディングシーン』が有ったが何故カットされたのか?その理由が漸く完全に理解出来ました。異世界が現実の1/10の時間枠で流れるのなら3泊4日を過ごして現実世界に帰還した千尋達一家は約1ヶ月以上も経過した事になる…。それは枯葉や埃にまみれた車が物語っていた。それなのに「遅れられると・・・」の業者とのやり取りは数時間程度の経過を表してると言う『大きな矛盾』となってしまう。しかし、公開されるまでその矛盾に誰も気が付かなかったとは……、正に『弘法も筆の誤り』『カッパの川流れ』『猿も木から落ちる』だった訳ですね!
公開初日に観に行った時に終わり方について親と話した記憶が今でも覚えてて、いつの間にか幻になってたんです。再放送されるたびに気になってたけど、納得できました😌😌😌
そんなデマがあったんですね。ここまで話を作りこむ作り手がそんなミスはしないですよね
ちょっと待って
あった、そのエンディング!
幻とか言われてるのか…
デュフフwwwコポォwww
みたいに笑うのおもろい
クソワロタ
いや文字起こししんどwwww
(笑)
何分くらい?
溺れかけてて草
オタキング。
擬洋風建築というと、トトロのサツキとメイのお家もそうだね。確か、結核患者の別荘だったところをその人が死んで、サツキの家族借りることになったとか。ハヤオはお母さんを結核でなくしてたはず。擬洋風建築の家とか、ハイブリッドな家って、壊れた家族の象徴でもあるんじゃないだろうか。湯婆婆の裏設定・鈴木プロデューサーっていう説は、湯婆婆はおばあちゃんだったり、強い母性を隠さないのかっていう点が引っかかりまくりだけど、ハヤオにとってジブリが歪ながらも第二の家で、鈴木プロデューサーが親代わり(毒親)と考えると、整合性が取れるかも。
おにぎりフィギュア持ってます笑持ってみると手にすごいフィットします、多分あんま固く握ってないタイプのおにぎり
宮崎駿さんの反骨精神がおにぎり🍙のよう!
4歳妹を襲う猛犬を見て助けに入った6歳兄貴が顔をやられた話がいまニュースになっている。
人を助ける為に自分を省みず助けに入った話は心を打つ(アベンジャーズが好きな少年だという)
銀河鉄道の夜と、走れメロスだと、銀河鉄道の夜の方が話として尊いだろうか?
アメリカ人とかがUA-camでジブリアニメの解釈や解説を自分なりにしてる動画がいっぱいあるんだけど、そいつらにこのチャンネル見せてやりたい。
ありがとうございます!
いくら両親が隠していても生まれてすぐ亡くなったとかでなく数年はしっかり家族として生きていた兄の存在を千尋の認識から完全に抹消することなんてできるんだろうか……
写真とか遺品とかは残っているだろうし、千尋も川で遊ぶくらいには大きくなっていたのに兄がいたこと自体をを完全に忘れたりするかというところが引っかかってしまうなあ
まじかあ!全部公開してくれるとか太っ腹すぎる。
ずっと鳥肌止まらなかった。。すごい解説、、!
岡田さんの言う「宮崎駿はセリフではなく絵で語る作家」というようにセリフでハクは「千尋が私の中に落ちてきた」って自身を川そのものとして話しているのを聞いて千尋、ハク兄弟説否定する人は川に大きなもの(恐らく当時裸の千尋)を助けようと服を着た子どもの手をどのように認識してるんだろう?
わぁぁありがとうございます😭
全編を見て最近入会したので嬉しいです!
明日の夜家族みんなで見ようと思います😌
おにぎりのフィギュア持ってる🍙
ハクのおにぎりというか、ハヤオのおにぎりって感じ。
形が違う、と当時子供ながらに思いました🤣
お兄さんのくだりで鳥肌が立ちました マジか こりゃエピソード0 でもやってくんないと わかんないよ!!
当時、環境問題とか地球のなれのはてとか、すごい高尚なストーリーと言われてたのに、まさかの知り合いの娘とジブリの話。宮崎駿の私小説だとは爆笑した。
そしてめちゃくちゃ納得した。
一気に千と千尋の神隠しに親近感がわき、当時映画館、ビデオ、テレビと多々見てきましたが、また見ます。絶対今までより楽しく面白く、納得できて見れるはず。
大丈夫かな?ってにやにやして水飲む所がなんかかわいい
千と千尋について、ジブリの内輪しか知ら無い貴重な分析を岡田さんがわかりやすく説明してくれてとても感謝してます。岡田さんのアニメ映画評論はペーシングも良くてかなりヤバイ頂点にいると思いますよ。
再アップ本当にありがとうございます!めちゃくちゃ楽しみにしています☺️
千尋の母親の娘に対する態度については「バブル後の幼稚な母親(大人)像」程度のニュアンスかなと感じて映画を観ました。その理由の補強として、父親も同様に、「幼稚かつ傲慢になってしまった日本の大人」のように描かれているような気がしました。(今でいう中国人のようなニュアンスでしょうか)
あらためてもう一度観ても、「(新だ息子の影響から)冷たくあたっている」というよりは、やはり母親として未熟程度な描写に感じました。
また母親の態度以外の要素からは、誰かが千尋の代わりに亡くなっているとしても、兄と限定する要素は見つからないのかなーという印象です。
「金さえあればどうにでもなる」という当時の日本人像を宮崎監督が描いた一連の演出の一つかなと思いました。
金ならあるんだからと無断で屋台の料理をがつがつ食べ、「そんな傲慢で幼稚な者たちは豚と同じだ」といわんばかりの展開があって、その一続きの描写の中の母親像として違和感ないのではないでしょうか。
@@吉川綾-m9o 全く民族差別の意図はありません。差別的な表現も一切していません。
当時の世界経済の二位であり、勢いがあり、世界のさまざまな部分へと進出していた日本へが、現在の世界経済二位かつ勢いのある中国と重なる。という意味です。
@@吉川綾-m9o そして宮崎監督の表現意図は、おっしゃる通り、当時まさに「これだから日本人は」と描いたのではないか、その描写の一端ではないか、という一推論です。
TRE ST
同意見です
当時千尋の母親から冷たい感じを受けてましたが、そこに注目して改めて見ると、そっけない態度はあるものの会話の際はわりと千尋に目線もおくっていてあんまり冷たい印象を受けなかった。(編集されてないですよね?)
むしろ父親の方が目を合わさず会話してたw 単に声優の問題なのか、意味ある演出なのか、、、ジブリ作品はそんなことを探るだけでも何回でも見れてしまいます。
はぁ有難うございます…🙌🏽🙌🏽🙌🏽
いろいろな考察があっていいよね〜
そういえば、釜爺の説明でハクは突然やって来て魔法を教えて欲しいと言って湯婆婆の弟子になった…のようなシーンがあったと思うのですが、ハクが千尋の兄だったとして、死んだ後に湯屋の世界に来た目的が何故「魔法を使えるようになりたい」だったのかが疑問です
千尋の両親、特に母親が理由もなくやけに冷たいなあと感じていた事に気付きました
かまじいが(ありきたりすぎて)妙な言い回しだなあと思っていました
点と点をつなぎ合わせて答えを想像すると、ハクは…
お姉さんですね(髪型から)
今更ながらこの動画見つけてしまい、とても面白いです!
リアルタイムで映画館で見て、おにぎりフィギュアもなぜ親に買ってもらったの思い出しました、、、
おにぎりフィギュア懐かしすぎて思わずコメントしましたw
もしハクが千尋の兄なら、家にお仏壇があったりお墓参りに行ったりして千尋に隠すのは難しいのでは?と思いました。10歳だったら気付いてそうだけど。(考察とても参考になりました。映画館で観に行きます!)
このような核家族家庭だと仏壇を置く場所(仏間)がなかったり、供養をお盆の先祖のお墓参り程で済ます家庭もあるので、隠すことは可能かもしれません。
a
そうですか…😭
たぶん兄が居たことは隠していないと思います、その死んだ原因を隠していると。
こういうのが大学の講義だったら毎週楽しみなのになぁ。と思う一方で、動画の最後に岡田さんが「では、次週までに1000字のレポートでまとめて来てください」とか言い出したら、絶対チャンネル登録解除するわ。
1000字じゃ足りなさすぎて鬱
わろた
間違いなさすぎて笑った
岡田さんだったら、今回の講義についてではなく、次回の講義に関する内容を文字数自由で考察してきてくださいっていう課題を出しそう?
「読み上げます。こういう意見もありました。これは興味深い!」「惜しい!気持ちは分かります!」「まんまと宮崎駿の思うツボですね!」とか言いながらw
この人スペック高いから「すぐできると思うけど」ってさらっとそれ無理やんっての出してきそうww
擬洋風のくだりイカゲーム見た時の感想と同じだ…
ファンの友人に見せられたんだけど、あれはまだカイジも王様ゲームもある国の人がなんでわざわざこれ見るんだろう、って域を出てなかった
ジブリみたいにそれ乗り越えて一ジャンルを築けたらすごいけど
後半の後半が見たいです…
特に釜爺と黄泉比良坂の話を…
59:08
ここからは作品でコミュニケーションをとる神々の遊びの解説
千尋の両親ってなんか千尋に対して冷たいですよね。気になってたのでうれしいてです。
すげえな…すごすぎる…
昔町山さんが得意げに語ってた千と千尋の真実みたいなものは鈴木敏夫にうまい具合に操作されてただけだったようだな。
何度も観ててすごく好きな作品でも、これは全く思い至らなかったです!!
有料でもいいから聴きたくなりました
あのお母さんは、千尋が死んで兄が生きてたら生きてたで「なんで助けてくれなかったんだ」って思ってそう。
その場合は、兄側に妹を助けられなかった自覚が残るので母親も、「貴方は悪くない。」と口にする機会が出てくるでしょう。言霊という訳ではないですが、繰り返し言葉にしていれば自身にも言い聞かせる効果が出るのではないかと。
すごくおもしろくて、前編見始める前に長いなぁ…と思ったのにあっという間に後編まで見てしまいました!ありがとうございます!
千と千尋は、どのシーンよりもエンディングのうたのところがなんかこわいです…うたそのものは平気なんですけど…。
❤同じ人、いた!
ジョバンニもそうですが、賢治本人も最愛の妹を病気で亡くしてますね。おそらく自分が変わってあげたかったのでしょう。
あとおにぎりのシーンから、永訣の朝も少し入ってる感じもします。
あめゆじゅとてきてけんじゃ、、