#6 速度を制御する機構 (振子式脱進機・棒テンプ式脱進機)

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  • Опубліковано 19 сер 2024
  • 基本的な脱進機である、振子式脱進機、棒テンプ式脱進機の紹介と応用例です。
    #からくり #歯車 #mechanism #機構

КОМЕНТАРІ • 6

  • @yuhih.1021
    @yuhih.1021 Рік тому +1

    材質も木材で黎明期って感じがしますね。脱進機についてなんとなく理解出来ました。
    脱進機が力をゆっくり解放する機構、振り子の特性を利用する事で解放具合を一定に出来る。その振り子をテンプに代えて小型化したと。

  • @YOU-wo5ni
    @YOU-wo5ni Місяць тому

    こんな感じで木材で振り子時計作ってみたいんですよね(・3・)
    その才能が羨ましいです

  • @Dareyanenkoitsu
    @Dareyanenkoitsu 2 роки тому +1

    カラクリの可能性の広さに驚かされ、からくりすとさんのサイトを参考にいつも制作しています!ありがとうございます!
    質問なのですが、棒テンプ式脱進機のピンとそれに引っかかる爪とが接する部分の長さはどのようにして決めていますか?ピンや爪そのものの長さ、ピンと爪との距離を決める際に悩んでしまいます。
    お答えいただけますと幸いです。

    • @karakurist
      @karakurist  2 роки тому +3

      メッセージありがとうございます。
      ピンが爪の回転軸に近い位置にくるほど爪の動く角度(=テンプの往復角度)が大きくなるので、
      できるだけ爪の回転軸に近い位置までピンが来るようにしています。
      爪の長さは、長くすれば多少の摩耗にも影響しにくくなったり、ピンの長さの精度が悪くても爪を押し出しやすくなります。
      逆に爪を短くするとピン歯車のピンの間隔を狭くでき、より多くのピンを配置できるようになります。
      この塩梅については自身の加工精度や作品の仕様などの経験則なので、一度試作を作ってみるといいと思います。
      参考までに、この動画で紹介してる棒テンプ式脱進機の寸法です。
      ・ピン歯車のピンの直径・・・2mm
      ・ピン歯車の中心からピンの中心までの距離・・・22mm
      ・ピンの数・・・15本
      ・ピンの先端から爪の回転軸までの距離・・・3.5mm
      ・ピンと爪の食い込み距離・・・1.525mm
      ピン歯車が停止した時に棒テンプが回転してしまうことがあるので、回転防止のストッパーを設けるといいと思います。

    • @Dareyanenkoitsu
      @Dareyanenkoitsu 2 роки тому

      @@karakurist ご丁寧にご返信くださり、ありがとうございます。送っていただいた寸法も参考にしながら試作を作ってみます。
      Twitter含め、更新を楽しみにしています!ありがとうございました!

  • @user-re1ie7nc5z
    @user-re1ie7nc5z Рік тому

    ねじまき式の振り子時計に使われている機構ですか?