オーディオの原点「WE(ウエスタンエレクトリック)」について解説しました!

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  • Опубліковано 11 вер 2024
  • 現代のオーディオがいまだに超えられないという、戦前の米国・伝説と謎に満ちた業務用音響メーカーのWE。膨大な予算と世界中の人材を集め、当時の最先端花形技術を扱う会社だったとか。今でいえばグーグル、一昔前のNASAのような存在かと。
    専門家ではないのですが、入門者向けに解説動画を作成しました。
    #ウエスタンエレクトリック #真空管アンプ #オーディオ
    <実際の音(過去動画)>
    九州の鬼才!町田さんのシステムで、WE(ウエスタン・エレクトリック)改良型の凄い空気録音!! • 九州の鬼才!町田さんのシステムで、WE(ウエ...
    <参考・引用サイト>
    埼玉県所沢市のアンティークオーディオ専門店、ウエスタンラボ
    westernlabo.net/
    都内新宿区の真空管オーディオ専門店、P&C
    www.pandcamp.co...
    山形県でスピーカーを復刻製造、GIPラボラトリー
    www.gip-laborat...
    福島県に博物館建造、エイフル
    www.eifl.co.jp/...
    福岡県の鉄道機器製造会社、カンノ製作所
    kanno.co.jp/
    ふるさと納税ナビ(GIPの記事)
    minatoku-time....
    AVウォッチ(300Bの記事)
    av.watch.impre...
    管球王国で紹介された町田さんの逆起電力吸収回路を試す
    globalaudio.in...
    <参考動画>
    「ウエスタンエレクトリック社のスピーカーを町田さんのオリジナル直熱三極管で」(studio prestigeさんのチャンネル・クラシック再生) • ウエスタンエレクトリック社のスピーカーを町田...
    <チャンネル関連サイト>
    当チャンネル運営サイト「グローバルオーディオ調査班」
    globalaudio.info/
    当チャンネル運営サイト「自作真空管アンプのホームページ」
    diytube.audioi...
    <連絡先>
    globalaudio.in...
    <BGM提供>
    Tacky:globalaudio.in...

КОМЕНТАРІ • 30

  • @user-rq7bo1ty1h
    @user-rq7bo1ty1h 2 роки тому +8

    超えるとか超えないとかじゃなくて、そもそも用途が違うんですよ
    それを有難がってる人たちは一生ウェスタンを追っかけるしかないのでしょうね
    Hi-Fi系のホームオーディオとは別の世界ですよね
    でも、アメリカの優秀なオーディオ製品は東海岸のメーカーが多く、輸送費の問題でほとんど日本に入って来なかったので
    西海岸側のアルテックやJBL、後発メーカーのマッキン、マランツなどが中心だった訳です
    それとは別に現地で不要になったウェスタンなんかがついでに日本に流れて来て一部で注目を集めたんでしょうね
    ただ、ウェスタンサウンドインクが無くなってしまったみたいなので詳しい事はもう分からないかも知れないですね
    私が過去に取引した印象ではエイフルやラボなんかちょっと信用できないですね
    引退されたエルタスの本田さんの方がまだ詳しかったと思いますよ
    商売人は話が上手いから鵜呑みにしない方が良いと思います
    兎に角、良く分からないものには深入りしない方が身の為ですよw

    • @audio110
      @audio110  2 роки тому +1

      詳しい解説・ご意見ありがとうございます。

  • @hiromihasegawa311
    @hiromihasegawa311 2 роки тому +7

    私はウエスタンの音響(スピーカー)部門を継承したのがALTEC、そこからスピンアウトしたのがJ.B.ランシングという認識なのですが...。ランシングにはよりワイドレンジなコンシューマー向けスピーカーというコンセプトがありましたが、JBL時代に最初に設計したD130は軽量で剛性の高いストレートコーンと強力な磁気回路による高能率スピーカーというALTEC(ウエスタン)を継承したものでした。ロカンシーが設計したD123あたりからLEシリーズを経由して今のJBLに繋がる、コルゲ―ション入りのf0の低い中能率のウーハーに転換していったのではないかと思います。

    • @audio110
      @audio110  2 роки тому +1

      詳しい解説ありがとうございます!奥が深いですよね。

    • @user-rq7bo1ty1h
      @user-rq7bo1ty1h 2 роки тому +8

      少し違いますね
      ウェスタンからALTECが分離する前からランシングはすでに自分の会社(ランシング・マニファクチャリング)でシャラーホーンの開発に携わるなど優秀な開発者として頭角を現していました その後、独禁法の兼ね合いでウェスタンの技術部門(アルテック)を分社化し、その数年後にランシングの会社が傾きかけたのを見計らって、ALTECの技術担当副社長に招き、会社を合併させてALTEC LANSINGが誕生 在籍中の数年間に604コアキシャルやA-4システムなどを開発したと言われてます 尚、JBL初期のD130は厳密にはストレートコーンではなくカーブドコーンです 当時は難しかった38㎝1発でのHi-Fi再生を狙ったフルレンジ設計で、ALTECやウェスタンとは全く思想の異なる物だったと思います それはALTECの600や603と比べればよくわかる筈です ランシングンの渾身の設計だったにも関わらずランシングの死後、D103は早い段階でワイドレンジウーファーに降格され075との2Wayシステムが主流になっていくのはちょっと残念に思いました

  • @bang4724
    @bang4724 Рік тому +2

    WEの真空管アンプと言うと伊藤喜多男氏(故人)を思い出します、
    昔サウンドボーイという雑誌でコラムを持ってて毎月読むのが楽しみでした

    • @audio110
      @audio110  Рік тому

      伊藤喜多男さんの回路は、単行本の回路・解説集で良く拝読いたしました。

  • @bhiro.1800
    @bhiro.1800 2 роки тому +2

    WE大好きです。
    14ゲージ単線、絹巻き22ゲージ捻り線など所有していますし、現在のシステムでもspケーブルと電源ケーブル1箇所に使っています。
    システムは全部で6セットあるんですが、JBLなどの高能率系スピーカーに高駆動アンプの組み合わせにはWEかなり良い相性です。
    ただ、コスパという意味では最強だけど、上をみるとすごい良い音のケーブルがたくさんありますねぇ....。
    あくまでWEのケーブル、だけの話でしたが。失礼しました。

    • @audio110
      @audio110  2 роки тому +2

      コメントありがとうございます!
      > 上をみるとすごい良い音のケーブルがたくさんありますねぇ
      この部分に凄く共感しました。
      今では、金属の精錬技術や被膜の原材料・加工技術が大進歩して良いケーブル(高くて)が多数ありますね。
      時代が進歩しているので当然ですね。
      しかし、そういう状況だからこと、この時代に「すでにここまで研究していたのか!」と考えさせられる点がケーブル以外含めて多々ある、というのがWEの凄さだと思っています。

    • @bhiro.1800
      @bhiro.1800 2 роки тому +1

      @@audio110 他のコメントにも、沢山、ご返信ありがとうございます。
      はい、おっしゃる通りと思います!

  • @Chapp63
    @Chapp63 2 роки тому +1

    WE SOUND は、当然ですが蓄音機からの系譜が有ると思います。クレデンザはアメリカンサウンドのルーツ、HMV はヨーロピアンサウンドのルーツで、それは現代に至っても脈々と流れていると思います。
    蓄音機は特性的にはお粗末ですが、その音は得も言われぬ生々しさを感じます。その生々しさを突き詰めた成果が WE SOUND なのだと思います。
    WE SOUND は誇張のないナチュラルな音なのに、独自の個性が有るというのが凄いですよね。

    • @audio110
      @audio110  2 роки тому

      補足いただきありがとうございます。
      蓄音機に関しても、今でも結構好きな方多いですよね。以前のオーディオ仲間に、色々聴かせてもらったことがあります。シャーという音は、しばらくすると慣れて気にならなくなり、楽器本来の生々しい音が聴けるというものですよね。

    • @Chapp63
      @Chapp63 2 роки тому +1

      @@audio110
      状態の良い蓄音機と通針されていない SP 盤だと LP レコードに近いトレース音で、びっくりしますよ。結構な音量も得られますが、当時は静かな環境だったのでしょうね。

    • @audio110
      @audio110  2 роки тому

      参考、補足情報ありがとうございます!

  • @laidar555
    @laidar555 9 місяців тому +2

    九州の町田氏とカンノの創業者菅野省三氏とはコンタクトは無いはずです。後期のカンノアンプはS氏とN氏が2名でカンノミュージツクを創立されました。町田氏は関係ない筈ですが?

    • @audio110
      @audio110  9 місяців тому +1

      コメントありがとうございます!
      詳しい情報提供ありがとうございます。
      当方の情報もまた聞きですので、確度は高くないものでした。

    • @laidar555
      @laidar555 9 місяців тому +1

      @@audio110 様
      広く一般の方にyou tubeで伝達する時には裏どり(真実)を確認の上でアップしないと誤った情報が拡散してしまいます。
      格言で真実は勝利なりと言う言葉があります

    • @user-bv9qv4zu5n
      @user-bv9qv4zu5n День тому

      @@laidar555 無料で見れる番組でも間違いは許さない。格言まで持ち出す。大したもんやなあ。

  • @user-ph4ul5iw4h
    @user-ph4ul5iw4h Рік тому +1

    WEと言えば、300Bは確かに抗しがたい魅力のある球ではありますが、小生のお気に入りはWE259Aを使ったプリアンプです。シンプルな構成ですが、厚みと実在感のある魅力的な再生音です。この球は余り話題にもなりませんが名球だと思います。目立たないが魅力ある存在。カメラで言えばライツやツァイスではなくて、フォクトレンデル。レンズはヘリアー、ノクトン、ウルトロン、アポランターなどのオールドレンズが凄いと思います。日本ではコマーシャリズムに乗ったものだけが話題になり、まさに田舎者状態なわけですが、島国なので仕方ありませんね。ツァイスでも東イエナのフレクトゴンのような飛び切りの銘玉もあり、ディスタゴンばかりが良いわけではありません。スピーカーにしても上には上がありジェンセンやボザークの凄さを知る人は少ないです。小生はBOZAK-B410を40年以上愛用しておりますが、本当に驚きのポテンシャルだと断言できます。プロパガンダから外れた製品は日本では日の目を見ないことが多いですが、たいへん残念なことですね。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому

      最近オールドレンズにハマっているので、レンズの例えはうれしいですね。
      全て安く入手したものですが、ライカ・エルマー、ツアイス・イエナのパンコラー、ヤシコンツアイス・プラナー、ローライ・プラナーを所有して、もっぱらドイツ系びいきです。
      オーディオでもビンテージ系は、国内の情報は少なくて、ごく一部の情報源と、季刊「管球王国」たのみですね。
      しかし、オールドレンズが昨今のミラーレス一眼で火がついて価格が高騰しているのを見ると、アンティークオーディオに火が付いたら、価格がとんでもないことになりそうで、「このまま静かにしておいてほしい」という気持ちもあったりします。
      話が戻って「フレクトゴン」は、そんなに良いですか、勉強になります!

    • @user-ph4ul5iw4h
      @user-ph4ul5iw4h Рік тому +1

      @@audio110
      こんばんは。
      フレクトゴンはさすがに20mmは高価ですが、幸い最も利用価値のある35mmが比較的安価です。このレンズの凄いところは、18Cmまでの近接撮影が可能なことです。ほぼマクロと言ってもおかしくないものです。描写は周辺までシャープで発色も素晴らしいです。M42と
      エキザクタマウントが一般的ですが、デザインとスペックはいろいろ変遷があるので、その辺は好みです。ただ日本ではエキザクタはマイナーなため割安なので狙い目です。ただEXマウントはヘリコイドリングがゼブラ型が多く人気のようです。一般的に言えるのは、余り安価なものは、マウント、ヘリコイド、絞りなどに難がある場合が多いため要注意です。使い方に多少のコツ(注意点)がありますが、最近はこれ一本でほとんど済んでしまいます。
      小生はオールドレンズの価値は認めますが、ヴィンテージオーディオについては、業者の造った商売優先がベースとなっており、それこそ「ゴミ商売」と言えなくもないケースが散見されるので、あまり感心しておりません。古い球で最新のトランスとコンデンサーで作ったアンプは確かに素晴らしいものではあります。
      現在愛用しているパワーアンプはシーメンスのF2Aのシングルですが、コンデンサにイェンツェンやMIFLEXを使うことで魅力的な音を楽しんでおります。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому

      @@user-ph4ul5iw4h さん
      ロシアンレンズのMir 1Bを所有(厳密には息子からの借り物)しているのを思い出しました。フレクトゴンのコピー(一部変更)だそうなので、今度色々試してみようと思います。特に近接撮影など。
      大変勉強になりました。

  • @yukiitabasi748
    @yukiitabasi748 Рік тому +1

    WEや欧州老舗メーカーの製品にはさ、一部の日本人男性の収集癖や憧憬といったのもをくすぐる、なんとも言えない魅力があるんだな。あの形・ニオイ・質感・文字フォント・・・・ネジひとつにしても魅力を感じるんですよ。欧米コンプレックスかも知れないが、そんなことどうでもいい、とにかく惹きつける魅力があるんだよ。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому

      全く同意です!
      オーディオに限らず、「男の(と決めつけてはいけないのでしょうが現実的には)」ロマンをくすぐるのは、オーディオのみならず、車やバイクや時計などなど数多くありますね。
      最近私は、カメラのオールドレンズに凝り始めましたが、国産とロシア、中国レンズは参考までに入手する程度で、本命はドイツレンズに傾斜しています!

    • @yukiitabasi748
      @yukiitabasi748 Рік тому +1

      @@audio110 そうですね!オーディオ好きとカメラマニアが重複している人は非常に多いです。私もです。ライカ・ツアイス・レチナ等々、買いまくりました。それでも団塊世代やその上の世代の人たちの物欲や情熱には敵いませんがwww。まぁ、ギャンブルや女遊びするよりずっとマシですよね!家族には理解され難いかもですけど・・。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому +1

      オーディオとカメラと両方にまたがるコメント大変うれしいです!
      私の場合、オーディオは真空管、カメラはオールドレンズです。
      どちらも時代は近いものがあります。
      共通するのは、半世紀以上前の工業製品と、現代の工業製品(真空管アンプは現代のコンデンサやトランスなどの部品や回路、レンズは今時のデジタルミラーレス一眼)と組み合わせて、現代製品のみでは味あえないような魅力が出る点にあると思っています。

  • @Tensai5516
    @Tensai5516 Рік тому +4

    >なぜ伝承されなかったか?
    需要・市場が変化したからでしょう。伝承する必要が無かったし考えなかった。
    WEはオーディオ機器を製造するメーカーでは無いのですから。
    出発点は電話の音声を効率よく伝送するため。
    映画分野を扱うようになると信頼性、能率、明瞭度や浸透度を追求し、真空管の出力が大きくなるにつれて能率の高さは問題にならなくなり、
    映画部門が切り離されるとWEは音響分野への関心が無くなって行ったのでしょう。放送スタジオ用途などは残りましたが出力も欲張らない安定志向。
    後にその製品の持つオーディオ分野での優位点に着目する人達(マニア)が出て来たわけですが、これはあくまでも外野での話です。
    エイフルはむかし狭山にありました。両店とも何度か通ったことがありWE16Aホーンに594Aをつけ、59Bアンプで聴かせてもらいました。
    オーディオ店とウェスタンマニアとは別の存在である事を理解するべきでどちらが上とか下の問題ではないと思います。どちらも大事です。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому +1

      全くその通りだと思います!
      解説が要を得ていて見事で、事典に収録したいようなお見事な内容に思いました。
      とても正論と感じました。

    • @Tensai5516
      @Tensai5516 Рік тому +1

      @@audio110 有り難う御座います。ほとんどオーディオ雑誌からの知識です。

    • @audio110
      @audio110  Рік тому +1

      @@Tensai5516 さん
      では、文章が上手という事ですね。