西谷文和 路上のラジオ 第59回 斎藤幸平さん(経済思想家)と矢野宏さん(新聞うずみ火代表)2つの特集で綴ります。

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  • Опубліковано 22 лип 2021
  • 第59回は、豪華2つの特集!
    前半:斎藤幸平さん「マルクスが最後に言いたかったこと、そして私たちの進路」
    後半:矢野宏さん「大阪から叫ぶ!アベスガ・維新・マスコミの大罪!」
    第59回目の路上のラジオは、2つの特集で綴ります。
    まず前半は、当番組2回目の登場、著書「人新世の資本論」が空前の大ヒットを続ける経済
    思想家の斎藤幸平さんにお電話でお話を伺います。斎藤さんは、現代社会におけるさまざまな課題を、マルクスの経済思想をベースに、独自の視点で解析しておられます。前回ご出演いただきました第35回に続き今回も、行き過ぎた資本主義社会にあって必然として起こったパンデミックや気候変動を踏まえながら、また本質から大きくズレた流行りの「SDGs」にもメスを入れつつ、私たちが本当に目指すべき社会を照らしていただきました。マルクスが晩年に残したメッセージを読み解いた斎藤さんは、資本主義が生んできた歪んだ格差社会や環境破壊を解決する鍵として、「コモン」つまりは共同や公共を重んじる社会構造が必要なのだと訴えます。今回も番組通してたいへんわかりやすい言葉でお話くださいましたので、ぜひ全編をお聴きになってください!
    そして番組後半のゲストは、おなじみ「新聞うずみ火」代表で大阪在住のフリージャーナリ
    スト・矢野宏さんです。矢野さんは、オリンピックを強行した現日本政府は、太平洋戦争開
    戦時と全く同じ様相である指摘します。コロナで医療崩壊が続く中、適切な医療も受けられ
    ないまま自宅で息を引き取る感染者もいる中、海外からの変異株をウエルカムするという
    狂気。そしてアベスガ・維新のお家芸、言論封鎖と官民グルのメディア戦略による情報統制。
    戦争を憎み平和な日常にある幸せをこよなく愛する孤高のジャーナリスト矢野宏さんは、
    まずは今度の総選挙ではなんとかこの危険極まりない政治にピリオドを打つことが先決で
    あると訴えます。さてそのために私たちが成すべきこととは?
    今回も聴き応えたっぷりの60分、どうぞごゆっくりお楽しみください。
    00:03 前枠 TM~
    04:13 前半 Jingle~
    34:51 後半 Jingle~
    56:39 後枠 ETM~
    58:21 アナ尻
    60:00 曲尻
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