[中学受験]#79 偏差値60以上を取る生徒の特徴・コツ・合格に必要なこと[大手塾の裏情報]

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  • Опубліковано 7 жов 2024
  • 今回は偏差値60以上をとる生徒さんの共通点や、どのようにすれば良いのかをQ&A方式でまとめてみました。作り始めたら長くなってしまい、まだまだこの動画に収まりきらないので、機会があればまた続編を作りたいと思います。(今回の偏差値は四谷大塚偏差値60なので、SAPIXでは55ぐらい、首都模試では68ぐらいと思って見てください。)
    #中学受験 #塾 #偏差値60

КОМЕНТАРІ • 22

  • @ヒデー
    @ヒデー 2 роки тому +7

    復習のタイミングは大切ですよね。これまで、3日連続練習法、10連式とか技を教えていただきましたが、平常学習での復習と長期記憶に入れていくための復習タイミングのハンドリングはとてもむずかしいので、具体的にどのようにスケジュール管理するかを解説していただけると助かります。

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +5

      ヒデーさん、コメントありがとうございます。
      理想は1週間以内で「できる/覚えられる」ようにするように課題の調整をできているのが理想的です。時間が足りないと思う場合は、生徒さんの実力以上の学習環境になっていて消化不良を起こしてしまっているので、課題を絞って上げることが必要です。発展問題を削ったり、応用問題を削ったり、授業で扱った問題だけに絞るなどです。塾のカリキュラムは、「1週間ではちょっと無理だけど、カリキュラム上進めてしまう」ということを前提としているため、繰り返しのカリキュラムになっているので、放っておいても3〜4回は同じ問題に触れるようにできています。実際には、お子さんの様子を見ながら調整することが必要で、そのために塾の先生が一人一人に合ったペースを指示しています・・・(塾によりますが)
      頑張ってくださいね!

  • @you_g8944
    @you_g8944 2 роки тому +4

    いつも動画楽しみにさせていただいています。
    我が家は今年の春に受験が終わったのですが、他の方のコメントへの返答の
    『偏差値60以上合格の最大の壁は「習っていないけど、やってみる」ができるかどうか。
    手を動かせない生徒は、塾の成績で60以上は取れても、合格は難しいことが多めですよね。』
    と言うお言葉はまさにと思いました。僕も娘に算数を教えていたのですが、
    「パパがそのテキストの問題を全部覚えているわけないだろ?こうかな?こうかな?を繰り返すんだよ」
    と言い続けていましたが、結局身につかなかった様に思います。
    先生はこの様な生徒にはどの様に言って聞かせますか?
    また個人的な話ですが、一つ教えていただきたいことがあります。(是非答え合わせを・・・)
    娘は算数は四谷偏差値で言うと55前後でしたが、国語は得意で500人規模の塾でトップクラスでした。
    (御三家の合格者数が男女で15人位のレベルの塾です。順位はほとんど一桁台、一位も何回か)
    夏休みが終わる頃、妻が9月から個人指導塾にも通わせると言い出しました。
    娘は豊島岡女子を目指していたので、算数のテコ入れをするんだろうと思ったのですが、
    その塾では国語の指導を受けました。
    妻曰く、「読解力が全てを決める。読解力を上げれば他の教科も上がるはず」との事でした。
    最終的に、確かに国語の実力は盤石になりましたが、他教科は微増で娘は偏差値60ちょい超え位の
    学校に進学しました。(第四志望。豊島岡女子は3日間受けて全落ちでした)
    このとにかく読解力をつけるというお考えはどう思われますか?
    妻の戦略は間違えと言う訳ではなかったのでしょうか?
    妻は研究熱心でその結果なので、私としては当時も今も異存があるわけではないのですが、
    答え合わせ的な意味でご意見を聞かせていただければ嬉しいです。

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +10

      you_gさん、いつもコメントありがとうございます。
      「やり方がわからない問題は、やり方が決まる」という風に言ってます。「わからないと思ったらどうするの?」を繰り返し伝えているので、大抵の生徒さんは、わからない・・・と思ってしばらくすると、「はっ」とした表情になり、なんらかの形で答えまでは辿り着くようになります。(70%ぐらいの生徒さんに有効ですが、残念ながら100%ではないです)
      豊島岡はバランス型入試の代表的な学校ですが、最近は桜蔭を意識していか、理系で差がつく構成になっています。一方の国語はある程度の点数からは伸びにくい、それこそ桜蔭のように200字記述で国語で決定的リードできる問題を入れてくれれば国語勝負に持ち込めるのですが、豊島岡では全くそれがありません。残念ながら、国語を伸ばして・・・という作戦には疑問符しかつきません。自分であれば、算数の応用問題を完璧にするように演習を続けさせ、立体などの他の女子(JGふたば組)が解けない問題の(1)を捻り取る練習をさせます。
      さらに、理科もバランスではあるものの、パターン出題から一歩踏み出したタイプなので「算数苦手」が響くので原理系の問題演習に時間を割きます。
      過去問だけではなく、「早稲田中(男子校)」の算数が近いレベルの問題なのでその辺で高得点を取れるように目指します。
      いずれにしても現環境の豊島岡は算数55では正直かなり厳しめでしょう。上がる見込みがある生徒さんの場合、小6頭で55で小6冬に62ぐらいまではいけます。で、そこからさらに「食らいつく」算数力を身につけているかが、合否を分けます。
      ・・・というのは、専門的に職業としてやっている人間が20年かけてようやく導き出されるような意見なので、普通の人に、それを求めてしまうのは、残酷でしょう。お母様の「努力・姿勢・娘への愛情」があってからこそ、国語の成績が良かったり、あるいは他の部分が伸びてきたのだと思います。決してお母様に「間違っていた」とか娘さんに「本当だったら・・・」などとは伝えないでくださいね。むしろ理系寄りの学校に理系じゃない生徒さんを入れてしまうと、よくない結果になる確率の方が圧倒的に高いので、入学した学校でしっかりとした力をつける方がいいですよ。

    • @you_g8944
      @you_g8944 2 роки тому +10

      @@tekkamen
      お返事ありがとうございます。
      妻は本当に研究熱心で、まさに「母親の狂気」と呼べる程でした。
      あそこまでの情熱をもって臨んだ、当時の妻の判断を咎めるつもりはありません。
      妻も研究の結果、どこかの受験本から読解力を上げることが合格への近道と考え、
      その判断をしたのでしょう。
      先生の意見を伺い、やはり判断は正解ではなかったと思いましたが、
      一年半前に先生の意見をお聞きしても結局同じ判断をしたのではないかと思います。
      何を信じるかは結局、各家庭の判断なんでしょうね。
      きっとプロの先生の判断の方が正しいのに。
      1月の中頃、娘は豊島岡の過去問で3回に1回は合格者最低点を超える所まで行きました。
      毎日12時間以上勉強していました。
      僕は「いつか人に中学受験ではどの位勉強した?と聞かれたら、
       『1年で解いたプリントを縦に積んだら自分の身長を超えた』と答えると良いよ」
      と言いました。本当によく頑張りました。
      毎週日曜日、車で豊島岡コースのある校舎へ送り迎えしたのも今では良い思い出です。

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +5

      「その情熱を持って何かに取り組んだ経験」、必ず今後の人生において活きてくるものですよ。自分もさまざまな辛い場面や乗り越えなければいけない壁に出くわした時に、「あの時も越えたから大丈夫」と自分を鼓舞する過去事象として中学受験も思い出すこともあります。娘にさんにとっても、プラスの経験であると信じたいですね!

  • @kaigaikohei
    @kaigaikohei 2 роки тому +3

    いつも動画を楽しみにしております。今回のお話は6年生時点のものだと思いますが、6年生で偏差値60に達するには、それ以前の学年ではどの辺がマイルストーンになるでしょうか?(あるいは、低中学年での偏差値がどれ位アテになるのか?)
    ウチは小学2年で通塾歴1年。もう少しで偏差値50に届くかな?くらいですが『さすがに低学年から通塾させるような家庭はガチ勢。今は焦りどころではない。』と言い聞かせて、毎日コツコツ積み重ねている毎日です。

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +5

      Kohei KaiGaiさん、コメントありがとうございます。
      塾の成績は入塾直後1ヶ月〜3ヶ月で偏差値4〜10上がり、その後は3分の1ぐらいの確率で1年で1〜2上がる、3分の1ぐらいの確率で1〜2下がる、5%ぐらいの確率で体格の成長による急上昇または、勉強をしないことによる急低下があり、残りの生徒は上がったり下がったりを繰り返したりほぼ変わらない、という感じです。ただ、これは小4〜小6にて塾に入った場合の目安です。
      小2・・・これから劇的に変わるもんなので、なんとも言えないですね。小4ぐらいになると、性格・特性の方向性が見えてくるので、そこまでは「勉強を楽しいと思わせる(嫌いにさせない)」というのが何よりも大事ですよ。
      今、小2だとすると、カタカナが書ける、本文をちゃんと読める(どういうこと書いてあったか教えて〜に答えられる)、掛け算の99が言える、ちょっとした算数の文章題でもきちんと読んでわかる(増える・減るの感覚が問題文を読んでわかっている)、基本的な図形を見分けられる(直線と曲線の違いがわかる)・・・ぐらいができていることが大事だと思いますよ(多いかも?)。

  • @samomagiikura
    @samomagiikura 2 роки тому +4

    塾により偏差値60は違いますがそのグループの中で上位に居続けることはとても大変ですよね。各科目ごとの考え方がとても勉強になりました✨
    我が家の双子もサピックスでの偏差値60を一つの目標に置いているとのこと(本人談)なので、ちゃんとサポートするようにがんばりたいと思います😊
    こちらはしばらくテストがないのでちゃんと復習を中心に自律的に取り組んでいける流れを作っていこうと思っています✏️

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +3

      さもまぎの双子中学受験さん、いつもコメントありがとうございます。
      サピックス偏差値60はかなり厳しいですよね。芦田愛菜ちゃんの慶應中等部ですら偏差値59なので、高校入試だと75ぐらいあるはずのラインがそこまで下がるので、上位1%の戦いが上位15%として設定されている・・・恐ろしい。
      確かに、そのレベルの生徒は、結構な割合で小5後半あたりからは常に理科社会の教材を見ていて、自分が忘れていないかの層になってきますよね・・・女子は(笑

    • @samomagiikura
      @samomagiikura 2 роки тому +1

      @@tekkamen 今さらながら慶應中等部のサピックス偏差値を知りました😓私大トップ校の系列なのに^^; 涼しくなってきたので先生もお体気をつけてくださいね✨

    • @tanda1835
      @tanda1835 Рік тому

      😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊

  • @sakura-di1rk
    @sakura-di1rk 2 роки тому +2

    いつも為になる動画、感動秘話など、ありがとうございます!質問なのですが、以前「受けた方が良い学校」で出てきた、新規開校の学校についてです。新規開校の学校にもし合格した場合、進学後のメリット・デメリット、1期生とはどのような感じになるのか、もし情報をお持ちでしたら教えて頂けませんでしょうか🙏

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +1

      sakuraさん、コメントありがとうございます。
      新規開校した学校については、デメリットは少なく、手厚く面倒を見てもらえることの方が多いです。ただし、校風自体がスパルタ系の学校であればそうではないのかもしれないのですが、最近そういう学校は新規開校する余裕などないような状態です。
      あえてこじ付けるのであれば、渋幕のように評価がものすごく上がると、「あの頃に入った生徒ってことは、大したことない」みたいに言われてしまうことがあるかも程度です。
      細々としたトラブルはあるでしょうが、それは他の学校も同じでしょう。

    • @sakura-di1rk
      @sakura-di1rk 2 роки тому +1

      @@tekkamen 丁寧なご返信ありがとうございます!身近でなかなか1期生に出会うことがなく、情報が少ないので助かりました。これからも先生の配信を楽しみにしております。

  • @90spr10
    @90spr10 2 роки тому +6

    ミスは人間だから誰でもするよね,だから途中式をしっかりかいて 見直しするんだよって伝えてますが,これ伝わるのってだいたい6年の秋以降ですね^^;
    暗記に関しては私も苦手な部類ですが,生徒には覚えられない公式はその場で作ればいいよって言って逆に必死に覚えてもらってますw
    公式作れれば覚える必要無いよねってのがかなり生徒のプレッシャーになってるようです
    どこの偏差値で60とおっしゃってるかわからないので割と平均的なYかN偏差値と解釈しますが,
    60くらいから上になると理科も社会も図表の読み取りで記述させる問題が多いようなイメージがあるのでそこで算国の自力が大きく影響するかなとは思っています

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +1

      90 sprさん、いつもコメントありがとうございます。
      偏差値60以上合格の最大の壁は「習っていないけど、やってみる」ができるかどうか。手を動かせない生徒は、塾の成績で60以上は取れても、(学校にもよりますが)合格は難しいことが多めですよね。
      偏差値はご指摘通り四谷大塚偏差値です。本編に入れるのを忘れてしまっていたので、概要欄に申し訳ない程度に書いておきましたが(手抜きで済みません)

  • @ななし-p5k3g
    @ななし-p5k3g Рік тому +3

    小4で偏差値60だったのに小6で偏差値50になっちゃう子の特徴も教えて欲しいです!

    • @tekkamen
      @tekkamen  Рік тому +4

      ななしさん、コメントありがとうございます。
      良い提案ですね。しばらくしたら作ってみます!

  • @eikoy
    @eikoy 2 роки тому +1

    偏差値60の学校に受かるのに国語の偏差値55必要はかなり高くないですか?
    手元にある四谷大塚の入試案内だと、開成で80%偏差値71、国語の合格者平均63.8、算数69.9、4科69.9。武蔵で80%偏差値65、国語の合格者平均58.6、算数60.6、4科61.9。つまり国語の合格者平均と80%偏差値はー6~7です。難関校しか細かいデータがないので偏差値60程度の学校でどうなっているかわかりませんが、苦手科目で合格者平均偏差値より高い偏差値がが必要とは思えません。

    • @tekkamen
      @tekkamen  2 роки тому +3

      Eiko A.さん、いつもコメントありがとうございます。
      算数・国語のどちらかが苦手という生徒さんには悔しい思い出が多いです。特に、国語が苦手という生徒さんが入試本番でぶっちぎって「一人負け」してしまう状態になる傾向が強めです。通常の塾のテストではある程度の点数が取れていても、入試問題が「記述だらけ」になっている場合、全く歯が立たずに不合格になってしまうということが悲しいことですが、発生しやすい傾向があります。ある程度の記述力が必要であることを考慮すると、偏差値60レベルでは最低でも平均偏差値で55ぐらいないと記述が書けていない印象があります。塾全体のデータではなく感覚の数字ではありますが、本当はもうちょっと余裕を持って上にラインを持ってきたいぐらいです。
      もちろん実際には偏差値が50ぐらいの生徒さんでもラッキーなことに合格してしまうというケースは多々あります。でも、合格のための準備の目安としては、偏差値50でも大丈夫だよとは言い難く感じてしまいます。
      四谷大塚データをベースに考えると、80%ラインが偏差値60ちょうどの学校では合格者平均が4教科で58〜59、仮に男子校で国語が低めとしたらやはり合格者平均55ぐらいになるので、準備としては妥当かなと思いました。確かに「必要か?」と言われてしまえば、そうでなくても合格できているケースも多く、「十分か?」と言われれば55どころか65ぐらいあっても本番で力を出しきれないケースがあるので、基準が曖昧という批判を受けてしまうのは当然かもしれません。
      今回は60ちょうどギリギリではなく、60以上ということもあり、目安としては55はやはり最低欲しいなぁって思いました。

    • @eikoy
      @eikoy 2 роки тому +1

      ​@@tekkamen失礼しました。60以上でしたね。そうであれば偏差値55はほしいのは納得です。
      よく読んだら偏差値60の一番近い学校が記載されており、ラサールが80%偏差値61で、国語の合格者平均57.4、算数58.1、4科59.5だったので、偏差値60だと55になりそうです。
      前にエピソード動画で開成の受験者で国語が苦手な子の点数配分の戦略について先生の話がある動画がありすごく印象的でした。苦手科目を他でカバーするしかないなと感じる日々です。