常滑の陶器づくり 朱泥急須 東京シネマ新社製作
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- Опубліковано 7 вер 2024
- 製作:東京シネマ新社 企画:下中記念財団ECアーカイブズ(所長岡田桑三)
かラー 無声 28分1秒
参考資料
常滑焼といえば急須。 誰もが一度は目にしたことのある、あの、赤茶っぽい急須で有名です。 なにより、常滑の誇る人間国宝・山田常山氏は、急須(常滑焼)で国宝に指定されています。
一方、実際に町を訪ねると、目につくのは野積みにされた土管の山。 人気の観光スポットも、土管坂、土管海岸とネーミングされていて、土管のある風景こそ常滑の顔、といえるのです。
この朱泥急須と土管、ずい分かけ離れたもののようですが、いつ頃から常滑で焼かれ、定着したのでしょうか・・・。 六古窯に数えられ、1000年の歴史を持つ常滑。 しかし朱泥急須、土管とも起こりはさほど古くなく、幕末のことでした。
Super natural tradition Japan 🇯🇵👍🤝🇺🇿
三代 山田常山ですね。
失礼ながら動画で造っておられる、算玉形急須に関しては、初代と二代目の方が上手かったと思います。
初代と二代目の彫りは素晴らしく、釘彫りは味があって好きです。(実際は錐を使用して彫ったのかもしれません)
初代と二代目は、宜興様式の急須を多く造られましたが、三代目はある時期から、六古窯の一つであった常滑焼の原点に回帰されたように思います。三代目の自然釉焼締め急須を見てそう感じました。
三代目の自然釉焼締め急須は品格と趣があり素晴らしかったです。
勉強になりました。ありがとうございます。
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