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先生のお話、心に染み入りました。私もつい先日最愛の祖父を亡くしました。いつかは別れが来ると頭では分かっていながら、いざその場に直面するとやはり狼狽してしまうものですね。生前の祖父はとても洋服が好きでした。初孫の私がその祖父に最後の別れを告げるのに、情けない格好をするわけにはいかないと、自分に喝を入れてクローゼットからブラックスーツを引っ張り出しました。在りし日の祖父に思いを馳せながら、白シャツにアイロンをかけた夜のことは生涯忘れることはないと思います。
今回明らかに誤った情報を発信しているので指摘しておきます。まず、モーニングやディレクタースーツのディテールから明らかですが、礼服の正統はシングル、ピークドラペルの１釦スリーピースです。黒のダブルのツーピースは、いわゆる略礼服であって、かつて日本のカインドウェアが打ち出したガラパゴス文化です。また、葬儀に合わせるコートは黒やチャコールのチェスターフィールドコートが適切です。ポロコートは余暇やせいぜい仕事までに用いるカジュアルなコートで、礼服に合わせるコートとしてはむしろ不適切です。靴は黒の内羽根ストレートチップ一択です。スリッポンはカジュアルな略式の靴であって、正統ではありません。ネクタイのディンプルも本質の議論ではありません。ネクタイは出自から明らかなように本質的に首飾りであり、仮にディンプルを作らないとする理由が、装飾を控えるためだとすれば、そもそもネクタイなど着用すべきではありません。
全く同意します。ちょっとビックリな内容でした。スリッポンではひっくり返りました。
九州は我が家を含め神道が多いのですが、それでも仏教徒に合わせて数珠を持って行く必要があるのでしょうか🤔
私は20代ですが、毎日、明日起きる保証はない。1秒後生きてる保証もない。朝、会った人が夕方死んでるかもしれない。私が今死ぬこともあり得ると念じてます。
他の有名なテーラーの方が、喪の時は、日本人は戦後、物が無かった時に、礼服として黒でネクタイだけ変えれば良いって事にしようとして売出したから英国などでも、黒に見えるけど、実は濃い紺か、チャコールグレーを着ていると記載されていて、有名な方が真逆の事を言っているからどれが正しいか全く分かりません！確かに世界まる見えテレビ特捜部で英国の葬儀の映像を見た時は、薄いベージュのスーツなどもいて黒は1人もいなかった。
だいぶ遅いレスですが、そもそも日本人の原点、和装における正装は紋付き袴に留め袖であり、どちらも黒がベースです。慶弔時の礼装で黒のイメージが強いのはここから来ていると思います。その後日本も広く洋装が普及したわけですが、最近服飾のプロの方々はとかく「スーツは英国式マナーが正しい⇒英国の慶弔時は黒など着ない、グレーでOK」といった論調です。まあ英国／西洋ではそうなのかもしれませんが、ここは日本ですし、日本人の伝統的な価値観でもってスーツを着ていればいいんではないでしょうか。赤峰さんも「ジャパニーズスタイル」の確立にこだわっているはずなのですがね。
エリザベス女王の葬儀の際は、英王室でも濃紺のスーツに黒のネクタイといった服装が多かったです。それか軍服。冠婚葬祭に決まり事のように黒のダブル(流石に結婚式に着てくる人は減りましたが)というのは、他の投稿者も指摘する通り、日本のガラパゴス文化なのでは。。。
そういえば喪服持ってないです。そろそろ用意したほうがいい年ごろです。。。
靴は黒のストレートチップでは無くて正式にはスリッポンシューズなんですか?初めて知りました。
数珠って宗派で異なるからどの宗派の葬儀なのか不明なら無くても良いのでは？
私は浄土真宗でお線香を寝かせるのですが、葬儀に行った際は相手に合わせるのではなく自分の宗派で弔うと聞いたことがあります。いつもお線香は寝てますし、ご焼香もおしいただきません。もちろん数珠も真宗です。
数珠は念仏などを唱える際につかうもので、禅宗などの葬儀では特に必要ではないですね。数珠なども、本来の用途を理解しないでいると、単なる形式に流れてしまうのでは、と思います。
喪服＝黒っていかにも日本的
日本の喪服はもともと白で、"喪服=黒"というのは欧米の文化に合わせたというのが通説のはずですよ
先生のお話、心に染み入りました。
私もつい先日最愛の祖父を亡くしました。
いつかは別れが来ると頭では分かっていながら、いざその場に直面するとやはり狼狽してしまうものですね。
生前の祖父はとても洋服が好きでした。
初孫の私がその祖父に最後の別れを告げるのに、情けない格好をするわけにはいかないと、自分に喝を入れてクローゼットからブラックスーツを引っ張り出しました。
在りし日の祖父に思いを馳せながら、白シャツにアイロンをかけた夜のことは生涯忘れることはないと思います。
今回明らかに誤った情報を発信しているので指摘しておきます。
まず、モーニングやディレクタースーツのディテールから明らかですが、礼服の正統はシングル、ピークドラペルの１釦スリーピースです。黒のダブルのツーピースは、いわゆる略礼服であって、かつて日本のカインドウェアが打ち出したガラパゴス文化です。
また、葬儀に合わせるコートは黒やチャコールのチェスターフィールドコートが適切です。ポロコートは余暇やせいぜい仕事までに用いるカジュアルなコートで、礼服に合わせるコートとしてはむしろ不適切です。
靴は黒の内羽根ストレートチップ一択です。スリッポンはカジュアルな略式の靴であって、正統ではありません。
ネクタイのディンプルも本質の議論ではありません。ネクタイは出自から明らかなように本質的に首飾りであり、仮にディンプルを作らないとする理由が、装飾を控えるためだとすれば、そもそもネクタイなど着用すべきではありません。
全く同意します。
ちょっとビックリな内容でした。
スリッポンではひっくり返りました。
九州は我が家を含め神道が多いのですが、それでも仏教徒に合わせて数珠を持って行く必要があるのでしょうか🤔
私は20代ですが、毎日、明日起きる保証はない。1秒後生きてる保証もない。朝、会った人が夕方死んでるかもしれない。私が今死ぬこともあり得ると念じてます。
他の有名なテーラーの方が、喪の時は、日本人は戦後、物が無かった時に、礼服として黒でネクタイだけ変えれば良いって事にしようとして売出したから英国などでも、黒に見えるけど、実は濃い紺か、チャコールグレーを着ていると記載されていて、有名な方が真逆の事を言っているからどれが正しいか全く分かりません！
確かに世界まる見えテレビ特捜部で英国の葬儀の映像を見た時は、薄いベージュのスーツなどもいて黒は1人もいなかった。
だいぶ遅いレスですが、そもそも日本人の原点、和装における正装は紋付き袴に留め袖であり、どちらも黒がベースです。慶弔時の礼装で黒のイメージが強いのはここから来ていると思います。その後日本も広く洋装が普及したわけですが、最近服飾のプロの方々はとかく「スーツは英国式マナーが正しい⇒英国の慶弔時は黒など着ない、グレーでOK」といった論調です。まあ英国／西洋ではそうなのかもしれませんが、ここは日本ですし、日本人の伝統的な価値観でもってスーツを着ていればいいんではないでしょうか。赤峰さんも「ジャパニーズスタイル」の確立にこだわっているはずなのですがね。
エリザベス女王の葬儀の際は、英王室でも濃紺のスーツに黒のネクタイといった服装が多かったです。それか軍服。
冠婚葬祭に決まり事のように黒のダブル(流石に結婚式に着てくる人は減りましたが)というのは、他の投稿者も指摘する通り、日本のガラパゴス文化なのでは。。。
そういえば喪服持ってないです。そろそろ用意したほうがいい年ごろです。。。
靴は黒のストレートチップでは無くて正式にはスリッポンシューズなんですか?初めて知りました。
数珠って宗派で異なるからどの宗派の葬儀なのか不明なら無くても良いのでは？
私は浄土真宗でお線香を寝かせるのですが、葬儀に行った際は相手に合わせるのではなく自分の宗派で弔うと聞いたことがあります。いつもお線香は寝てますし、ご焼香もおしいただきません。もちろん数珠も真宗です。
数珠は念仏などを唱える際につかうもので、禅宗などの葬儀では特に必要ではないですね。
数珠なども、本来の用途を理解しないでいると、単なる形式に流れてしまうのでは、と思います。
喪服＝黒っていかにも日本的
日本の喪服はもともと白で、"喪服=黒"というのは欧米の文化に合わせたというのが通説のはずですよ