I did not eat crab and soft-shelled turtle, and I regret that now [China travel] Ningbo

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  • Опубліковано 17 вер 2024
  • 寧波、ふつうの日本人はその名前を聞いたこともないだろう。だが、歴史的には海に面したこの町は日本との交流の窓口、世界との交易の窓口として長く機能してきた。宁波帮ということばがある。これは寧波商人たちのことを指す。歴史的に寧波の商人たちは地の利を活かし、海外との貿易などで儲けてきた。寧波大学には包玉剛という名前のついた建物がある。それは「船王」として富を築いた同氏が寧波大学設立の際に寄付をしているからだ。
    なぜわたしがこんなことを知っているかというと、かつて寧波に住んでいたことがあるからだ。2016年から2018年までの間、二年。中国語の知識ゼロでやってきたこの土地でサバイバルをするために、私はまず英語の練習をした。同僚が欧米人だったからである。もちろん中国語も勉強した。
    異国の地で、外国人として暮らすことの気楽さがどうやら病みつきになったのがこの地である。
    今回、7年ぶりに寧波を訪れ、河姆渡遺跡など、行ったことのないところも探訪した。懐かしの天一広場、老外灘なども。外灘はいまでは旧時をしのばせるものはなにも残っていないに等しいが、この埠頭が外国に向けて開かれたのは1844年で、上海より20年早いのだという。
    河姆渡遺跡にはもちろん遺跡を見に行ったが、現在の様子も興味深い。なんと彼の地はいまではすっぽん養殖池が広がっていた。おもしろい出会いもあり、帰りのバスを待っている間に、「河姆渡大酒店」なる看板がかかった建物を、大ホテルがこの地ではこの規模なのかと興味深く思いカメラを向けていると、脇から「そんなもの撮って何がおもしろいのか」と声をかけてくるものがいる。話を聞くと、そこのオーナーである。立ち話をしていると、とにかくこの土地は消費する場所がないからダメだと田舎ぶりをくさしている。「でも蜂蜜買ったよ」と伝えると、「あんな美味しくないもの」とこうである。これは何もかも否定する気かな、と思い、「じゃあ、すっぽんはどう?」と聞くと、愚問を聞くなというような顔をして、すっぽんはうまい、当たり前だろ、栄養もある、と言われた。すっぽんはうまいのだ。
    2024/3/30-31
    撮影機材:
    Fuji X-T3
    Tamron 17-70mm/F2.8/Di III-A VC RXD
    Rode Video Micro II
    Insta360 Ace Pro

КОМЕНТАРІ • 5

  • @Dr.成功
    @Dr.成功 2 місяці тому

    欢迎您再到宁波来玩😄

  • @thirayama5
    @thirayama5 3 місяці тому +1

    いいですね 懐かしい😀

    • @itsukahikyo
      @itsukahikyo  3 місяці тому

      コメントありがとうございます。寧波いいところですよね。

  • @sengonetjp2187
    @sengonetjp2187 Місяць тому

    2014年に上海・蘇州・西塘・寧波・紹興などを廻りました。寧波は一泊しましたが地味な印象で城隍廟も閉まっていて、外灘も繁華街にはずれているので静かでしたね。城隍廟は内部は昔はフードコートだったらしい。今は周囲も新しい建物で賑わっているし修復したんですかね。

    • @itsukahikyo
      @itsukahikyo  Місяць тому +1

      城隍庙はきれいにしたんでしょうね。賑やかでびっくりしました。寧波は地味な印象ですよね。でも僕2016から2018まで寧波にいて、当時のアメリカ人の知り合いが最近久しぶりに行ったらだいぶ都会で国際的になってたって聞いて行ってみたんですが、中国どこでもいえることですけど、どんどん都市は洗練されてきてますね。