2022 年10~12月期 静岡県内主要産業四半期見通し調査

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  • Опубліковано 17 січ 2025
  • 物価高で消費減退の懸念にじむも 生産は持ち直し傾向続く
    【現況】
    ・県内産業の現況(2022年7~9月期)は、『好調』が「工作機械」の1業種、『順調』が「二輪車部品」「情報サービス」の2業種、『普通』が「製紙」「民生用電器部品」「自動車販売」「人材派遣」「観光・レジャー」の5業種となった。
    ・『低調』は「食品・飲料」「自動車部品」「建設」「住宅」「大型小売店」「物流」「外食」の7業種で、『不調』の業種はなかった。
    【見通し】
    ・2022年10~12月期の見通しについては、『好調』1業種と『順調』2業種は前期と変わらず、「自動車部品」「住宅」「物流」が『低調』から一段階上昇して『普通』が8業種となる。
    ・『低調』は4業種で、『不調』の業種はない見通し。
    ・原材料価格が高止まりする中で収益環境の悪化が不安視されるが、部品調達環境の混乱がやや収まってきたことで、主力の輸送機器を中心に生産活動は持ち直し傾向が続き、対事業所サービスも底堅く推移しそうである。
    ・小売や個人向けサービスでは、販売価格の一段の値上げで消費意欲の低下や収益悪化を危惧する声が聞こえる一方、観光・レジャーでは公的支援を追い風に業績回復への期待がかかる。

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