Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
「魔神ガロン」はともかく、「マグマ大使」で代筆していたのは井上智さんだと思います。彼の代表作「魔神バンダー」や「黄金バット」を見ると手塚先生の特徴を良く捉えています。元々は独立していた漫画家みたいですが、「マグマ大使」の代筆をきっかけに手塚先生からの誘いでアシスタントごと虫プロに加わったそうです。
うろ覚えの記憶ですが、秋田書店から出ていたコミックスでは全集版2巻の最後のページの後ににもう1ページあって、ケン一が船の上から沈んでいくガロンとピックを泣きながら見ていて、ナレーション的な文章もちょっとあったような。だから一応きちんと完結したような雰囲気になってたのに、全集版を読んでひっくり返りそうになったのを覚えてます。
イギリスの天文学者にしてSF作家のフレッド・ホイルによる「暗黒星雲(1957年)」は、未知の星雲から送られてくる電波を解析すると、物質転送期の設計図だった!地球人がそれを組み立て、スイッチを入れるとそこから出て来たものは……、という小説を思い出しました。
アトムに出て来たガロン、故郷の星と同じ重力にして…いやー面白い話だった。
車田正美先生の「聖闘士星矢」のように自身は原作や監修に回って岡田芽武先生(「Gレクイエム」)や久織ちまき先生(「セインティア翔」)の画才の優れた作家に託すことができれば代筆でも汚点を残さなくて済んだのでしょうけど、プライドとライバル意識の高い手塚先生では無理だったでしょうね。魔神ガロンがロボットものとして認知されてないのは人間に近過ぎて男の子が好む自動車や電車,航空機の「メカメカしさ」が乏しかったからでしょう。
古澤修さんありがとうございます。先生が原作者になるのは選択肢にもなかったでしょうね(笑)とにかく自分で何でもやりたい人ですから。
昔NHKで、手塚先生の仕事に密着した番組があったんですが、本当に飛行機の中や海外のホテルで下書きを描いて、FAXで日本に送って、先生のスタジオのスタッフが清書して仕上げていたので、晩年でもあの忙しさなら、魔神ガロン描いていた全盛期なら、そりゃ代筆も頼むわなと思いましたね。今なら漫画家の専属の契約や、隔週や不定期の連載など、出版社にも漫画家のスケジュールに気を使う土壌が出来ましたけど。
これが、ロボットとして評価されてないのはマイナーなのに加えて、手塚先生の共通点としてロボットではなくキャラクターとして描くからロボットに見えないというのがあると思う。エヴァは生物兵器だけど明らかにロボットとして描かれてるけどガロンはキャラとして描かれている。
Ȳ.T さんありがとうございます。ロボットではなくキャラクター。なるほど。言い得て妙ですなね。
「手塚先生本人が仕事しすぎなのが一番悪い」とハッキリ言ってしまうのがいいですね。2013年のアニメ版が大阪芸術大学とのコラボだそうですが、庵野秀明をはじめとするガイナックスの主要メンバーも大阪芸術大学出身。ということでこの作品がとり上げたテーマの中にもエヴァや今の学生さんたちにも何かしら継承されているものがあるのだと、私も思います。
マグマ大使も最後の方は代筆だったということで単行本には未収録ですが、やはりきちんと完結させてほしかったです。この頃は確か藤子不二雄両先生もオーバーワークで受けた仕事全部に穴をあけてしまい、最悪の事態だったと先日他界されたA先生のまんが道でもありましたが、戦後十数年が経過して漫画が公に読めるようになって、出版社が競って漫画雑誌を発行していたのに対し、漫画家の絶対数が不足していたのでしょうね。人気漫画家で過労のために体調不良になり、命まで失った先生も多いと聞いています。
生命感のあるロボットというと、もう少しあとのアニメのアストロガンガーみたいですねガンガーは生きてる金属が成長したものなので厳密にロボットと呼べるのかは微妙ですが
横山光輝氏も多忙だったため漫画版「ジャイアントロボ」前半を他の人に代筆を依頼していましたね。ジャイアントロボは代筆者が小沢さとる氏だったのでクオリティが低いわけではなかったけど、それでも横山氏はジャイアントロボ単行本出版は自分の死後にして欲しいと希望されてました。
+ねずみとねこ様小沢さとる先生は「サブマリン707」の作者でもありますね。故・今井科学のロボダッチシリーズのメカデザインをしてたのを「世界の駄っ作機」2巻の寄稿で知って驚きました。
ねずみとねこさんありがとうございます。そのような事があったのですね。昔は代筆はそう珍しいことではなく手塚先生も藤子先生など代筆の依頼をしている作品がありますが、それでもこのガロンはヒドいですね~(笑)
安彦良和の制作テレビシリーズアニメ「巨神ゴーグ」は、「魔神ガロン」の影響を受けた作品との事です。
・巨神に自我がある・胸にコクピットがあり子供が乗り込む・異星のテクノロジーで作られた・その技術を利用しようとする連中がいる・最後は海に沈む確かに共通点が多いですね
スーパーミクロマンアーサーさんありがとうございます。「巨神ゴーグ」はガロンの影響なんですね。知らなかった。
@@nanigashi 安彦良和さんは虫プロ出身ですし、巨神ゴーグのアニメ雑誌のインタビューでも魔神ガロンの影響をうけて作ったと言ってました。
魔神ガロン小学生の時に読みました 当時はワクワクしながら読んだものでしたが代筆とか裏事情があったんですね小学生だから気がつかなかったです笑機会があったら読み直してみたいですね
ロボットと少年の絆のようなコンセプトは、アストロガンガーを経由して後にトランスフォーマーや勇者ロボシリーズに引き継がれていったと思っています。
アストロガンガー懐かしいです確かに魔神ガロンに似てますね
魔神ガロン、好きだったなぁ・・。
そういえば、東宝映画の『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)の主人公達が1944年2月の太平洋戦争中の戦地(ラゴス島)にタイムスリップして後のゴジラとなる運命のゴジラザウルスをテレポートさせる件のエピソードはガロン達がタイムスリップするエピソードをもとにしてるらしいですね
友永和弘さんありがとうございます。へぇそんなエピソードがあるんですね。知らなかった。
@@nanigashi この映画の監督は手塚先生のファンだったらしく、同じく自身が監督をやった『ヒポクラテスたち』という作品でも医大の先生役で手塚先生御本人を出演させたこともあるそうです。(自分はこの作品は見たことないですが😅)
アニメの三つ目がとおるに出てて何か存在が浮いてたロボットこれが元ネタだったんですね
ガロンは、何度もテレビ映像化を試みて、ジェッターマルスにも登場している。実写化も魔神バンダーは実はガロンの予定だったがいろいろ巡って、話が変化した。マグマ大使も関係はある。
代筆の内容が気に入らないなら描いた漫画家の名前で出せば良いだけなのでは?永井豪先生は自分が忙しくて書けない時は桜多吾作先生とかに書いてもらってきちんと漫画家の名前を出してますがねぇ
スピンオフ作品の「アトム対ガロン」が好きでした。こちらはアトムのエピソードとしてアニメ化もされましたね。一番病の手塚先生は打倒鉄人!という気概でこの作品を書いたと思われますが先生の設定が斬新すぎて多くの少年を虜にした鉄人の魅力というか良さをことごとく封印してしまったのが敗因であったように思います。
横山先生のマーズはこれに近いテーマだった気がします。本作は秋田書店版で読んだのですが、続きがあったのは知りませんでした。
手塚治虫お気に入りの『魔神ガロン』というSF漫画ですね。
手塚先生は完全な機械ロボットでも内面や個性がにじみ出ますが、横山先生は人間を描いても行動パターンがプログラムされてるような内面の空虚さを感じます
なんかわかるわ。面白さを損ねるわけではないけど⋯
昔のSF誌(確か、宇宙船)で、横光漫画のロボットは機械であることが絶対で感情や自意識を持つと排除されると書かれていました。だから、ロプロスやジャイアント・ロボは命令を無視して主や世界を助けたときに破壊されたのだそうです。
@@y.t6461 さまジャイアントロボはメディアミックスにおける「横山ロボ」を求められた時に横山先生が海洋戦記もので有名な小沢さとるさんに協力を求めたそうです。微妙に本来の横山ロボと違うのはそのためらしいです。
横山光輝漫画はそのドライな感じが読みやすいという方もいるようです。いちいち感情を深読みするのって結構疲れますので、、、
@@misakihotaru さま「魔法使いサリー」は横山先生の作品です。デビュー作は「白百合行進曲」という少女漫画で決してドライな作品ばかりではありません。
映像化は実現しなかったが、それがサンダーマスクになった
ドラえもんでも明らかに藤子F 先生とは違う下手な絵で単行本に収録された話があります。一話丸々ではなく途中から混ざっていたので、読んでいて困惑しました。
漫画は作者とアシスタントが協力して描くことは周知の事実で優秀なアシスタントなら恥じることもなかった
全集を読んだ身としては手塚作品の結末が所謂ハッピーエンドで終わることは過半もない でも、ちゃんと学者さんらしい回答がだいたいの場合最終章には綴られている それで十分だったけどな 読者はあくまで一観客だよ
ガロンの第一印象は、バベル二世の基地侵略の必殺ロボット、バランを思い出す。 動画途中の漫画のカット見たら、ガンダムの安彦さんが監督したゴーグみたいな所もあるのかな?と、、
「魔神ガロン」は三度に渡り映像化が企画されたが、どれもパイロットフィルムが作られただけ。白黒実写版はガロンの造形が残念(泣)。対して「サンダーマスク」の雛形になったと言われるカラー実写版は、造形、特撮共かなりの完成度。アニメ版は、放映を実現してほしかった…
手塚治虫マガジンに掲載されてたガロンの方も解説楽しみしてます
手塚はあの世でまだアニメや漫画を描き続けているなら、死んだ後に読んでみたいとホンキで思う
私は、叔母と10歳上の従兄が手塚治虫が大好きだったので、その蔵書の中からいろいろと読ませてもらっていました。その中で、魔神ガロンは秋田書店版で初めて読みました。最後は唐突感がありましたが、秋田書店コミックスでは渦巻きに巻き込まれる場面の続きにもう一つ1ページ大のコマがあって、ガロンとピックが飲み込まれた海を眺めながら、ピックの兄とイケメンの博士(名前を忘れました)がガロン&ピックの無事と復活を願いきなりのラストに比べていきなりのラストに比べて、イキナリ感はそんなにはありませんでした。もともとは動画のような終わり方で、しかも続きがあったのですね。続きは・・・・読んでみようとは思わないのですが・・・・
本作は本当に手塚治虫らしい(笑)結末です。
ガロンの「争いを繰り返す人類を試す為に宇宙人がもたらしたロボット」という設定は、やはり虫プロ出身の富野由悠季監督の『伝説巨神イデオン』に影響を与えている気がします。
+runo tgs様横山光輝先生の「マーズ」も類似したコンセプトを持ってると考えられますね。ただし、最後は地球人類に失望して地球をあっさり吹っ飛ばしましたが。
イデオンって禁断の惑星を真似たって聞いたようなきが
僕は千葉県民ですが実は先週まで兵庫の方まで行き宝塚手塚治虫記念館に行ってきました。某さま動画でご紹介された手塚作品をしっかり読んできましたよ!特に感銘を受けたのが『罪と罰』でしたね。確かにあの殺戮群像の中での主人公の殺害告白は手塚治虫先生の奥底に眠るテーマの真骨頂かなと感じます。手塚先生のラスコルニコフって、実は手塚先生そのものに一番近い性格なのではないか・・・と誠に勝手ながらそんな風に記念館でふと感じていました。後はこの作品の線や表現はもう神がかっていました。水滴に顔が映り出すシーンなんて発想からして今の漫画家さんに描けるんでしょうか・・・。丁度アトム70周年企画展をやっていたので面白かったです。僕はちょうど80年代のリアルロボット世代で肌がロボットになるくらいロボットオタクなのでロボットと聞くとロボダッチからダイアクロンまで幅広く大好きなのですが魔人ガロンは内容をほぼ知らなかったですね。またひとつ情報を得ることが出来ました。是非いつか永井豪先生の魔人ガロンのご紹介も楽しみにしています!
カラクリBOXさんありがとうございます。宝塚の記念館羨ましいです。そして「罪と罰」共感いただけてめっちゃ嬉しいです。迸る情熱が炸裂した曲線は異常なほどの生命力を感じますよね。
とっくに誰かが指摘されているでしょうけどおそらく富野氏のイデオンに多大な影響を与えていると思われますワンクッションおいて庵野氏のエヴァに繋がる系譜かと
k ifrqyaさんありがとうございます。イデオンに影響を与えたというのは耳にしますね。
サンデーコミックス版(全1巻)はこのシーンの後にガロンとピックが消えた湖を見つめているケン一と敷島の上に「ガロンとピックはいつか帰って来てまた活躍してくれるでしょう」というナレーションが書かれたページがあってそこで終わってた。改めて見るとガロンはアトムがおっさんになって巨大化したようなデザインだねwマグマ大使(原作)以外にも昭和52年に放送していたアトムのリメイク作品「ジェッターマルス」の18話「よみがえる古代ロボット」にも登場してた。
50年生まれ!鉄腕アトムのアニメで見て、その後原作の漫画を読んだ気がします。
天下の巨大ロボット『魔神ガロン』😱哀愁の人間ドラマ❗️手塚ならではの作品🤔❓📺アニメの鉄腕アトムに出てきたと思う。それ位しかオッさん🥸知らん😅見てみるか🤔
S48年に、単行本で読んで結末(2巻最後)かショックだった。そんな事情だったとは…
確かに庵野秀明って、不毛なエゴの対立よく出てきますよね
最後に金儲けではなく寄贈のお知らせしてるチャンネルは初めて観たw
ファイヤHD8さんありがとうございます。はい。寄贈しておりますので該当される方は是非ご連絡くださいね。
某様お久しぶりです!「魔神ガロン」、私が初めて見た(認識した)のは、手塚先生がお亡くなりになった後、初めて制作されたアニメ「三つ目がとおる」に出てきたときです。「ガローン‼️」って叫んで、三つ目族の写楽でなく和登さんを中に入れて、街を破壊してまわり、最後は自ら……ガロンは、手塚先生(と某様)のお気に入りだったのですね✨「ガローン‼️୧( -᷅_-᷄ )୨」たしかに愛着の湧くキャラですね💕次回の動画も楽しみにしています✨ありがとうございました🙏💖ではでは〜(*´︶`*)ノ
落ちてくるというとラピュタのロボット兵とかもこれになにがしかの影響受けてたのかなとか思ったり
手塚先生は解剖学的な見地から、「脳は胸の位置にあるべき」という見解を持って居られたことが類推できる作品の一つ。胸の位置は重心位置に近くモーメントが小さくなり、衝撃吸収の為の厚みをとれ、伝達速度が割と遅い神経伝達の上でも利点が多い。心臓が有ればその位置に脳も有るのが生物を機械に見立てたときに有利なのだ。この哲学というか見識は先生の隠れテーマで随所に顔を出している。
手塚先生の迷作ロボット漫画と言えば、週刊少年チャンピオンに連載されていた、「ゴブリン公爵」もありますね。
GOMUKATAYU2さんありがとうございます。確かに!あれはドン滑りしましたけどね(笑)
面白かったが観てるのが辛かった。途中から倍速にすると丁度いいテンポになった。
庵野秀明監督は今60歳過ぎたくらの年齢ですが、手塚先生が現役だった時代を知る最後の世代のクリエイターですね。エヴァは「火の鳥」なんかからも影響を受けてますね。
2013年大阪芸大のガロン 監督を務めておられるのが虫プロ出身の吉川惣司監督なのです!(ルパンvs複製人間の監督、装甲騎兵ボトムズ脚本etc)吉川さん独自のストーリー展開に大変興味があるのでぜひ全編視聴してみたいです。画力のある方ですから キャラ設計もレイアウトも担当されているのだろうと公開されている3分からも伝わって来ます(ヒロインが悟空の大冒険だよっw)
魔神ガロンは大好きな作品ですが、皆さんの評価がそれ程高くないのは残念です。ほぼ無敵とも言える力を持ちながら「胸のトビラの中にピックが居ないと正常に稼働しない」という設定に手塚イズムを感じます。
強大な権力や財力を持つ人の「胸のトビラのなかにピック(愛)が無ければ、一方的な暴力になり得る」というメッセージに思えます。そして「ピックの居ないガロンを利用しようと企む者達が付き纏う」のは現実世界にもありがちなコトだと感じています。
どこかの本で読んだのですが、ピックはガロンの「良心」だという解説がありました。
小学生の時、床屋さんに置いてあった手塚治虫全集でない単行本で読んだのが最初でした。1巻しかなかったのですが、子供の自分はそれで終わりだと思ってました。次に再会したのは朝日ソノラマの鉄腕アトムです。こちらは別巻も含めて全巻、中学生の時に揃えました。人に貸して18巻を紛失しましたけど。ガロンを見て子供の時に思ったのはアニメのアストロガンガーの原作かと思っていました。子供が胸に収納されないと戦えないとか……違いましたけどね。手塚先生には悪いですが未読だった続編が日の目を見れたのは嬉しいです。作者として忸怩たる思いがあるのは分かりますが、その判断を読者である現代のファンにもさせて欲しいです。
鈴木信行さんありがとうございます。床屋に手塚マンガとゴルゴは鉄板で置いてある説。
ロボットやってんや。それは知らなかった。
忙しすぎて1ネタで進んでしまった作品かなとは思いますが、いつかは視聴したいです。近年、「どろろ」がアニメ化されたので、これもアニメ化されて欲しいですが、今の設定的には厳しいかな?
未読ですが時代を感じさせるコマ割りですね。
手塚治虫が来ると知っていながら、DAICON3のアニメに手塚キャラを入れ忘れたってエピソードもあるし、庵野秀明は直接的には手塚治虫の影響はあまり受けてないじゃないですかね? エヴァはウルトラマンだし。
ソレね、どうもスタッフがビビッて出さなかったらしく、ところが3の会場で「何で出さないの?」と手塚氏にせがまれ、堂々と4では出せたんだそうですよ。
冒険王は毎月読んでいたはずだがどうも思い出せない
秋田書店のサンデーコミックス版(全1巻)ではどんな終わり方でしたっけ?こんなブツ切りではなく一応無理やりまとめてあった気がするんですが…
サンデーコミックス版では1ページ大のコマに敷島博士とケン一がガロンとピックの無事を願っている場面とナレーションが追加されていました。
(追加情報)わたしの持っている巻では、「ガロンとピックの無事を願っている」最後のコマは3段抜きで、その上の上段一段にガロントピックが海に沈んでいく様子が描かれています。
この動画を天国の先生が見たら困ってるだろうなw困り方が憎めなくて好き。
おう、知ってるぞガロン!犬だ犬!しかもちょー気まぐれ!!
手塚治虫氏の影響をモロに受けた宮崎駿氏の愛弟子としてナウシカの巨神兵の作画を一人でやっていた庵野秀明氏が作り上げたエヴァンゲリオンが魔神ガロンの影響を受けてるかも知れないって事ですか、なるほど
因みにこの作品の中に人間が搭乗して操縦するロボットが出てきますね。ケンイチ少年がロボットと言うべきかタンクと呼ぶべきか迷う描写がありましたが。
小学生の頃にサンデーコミック版で読み、落語の「ときそば」ネタを知ったけなぁ・・・最期はケンイチと大人の人が、ガロンとピックが沈んだ海を呆然と眺めている終わりだったように記憶していますがたしかに酷い終わり方で不快なモヤモヤしか残らず、その後も不信感は残り何作も読むうちにようやく手塚作品はアンハッピーエンド連発する作風(必ず主要キャラの誰かが死ぬ)だと気づいて以降は、しばらく離れていました代筆版でその後があったのだなぁ・・・
結構前にGBAで出た実質的に手塚治虫SF作品全部クロスオーバー状態だったアニメ版鉄腕アトムのゲームのラスボスが魔神ガロンで途中のストーリーにもピックが比較的重要な役割で絡んでましたからそういう扱いになるくらいパワーがある作品とキャラクターなんでしょうねこっちの方の戦闘でもガロン本体はいくら攻撃しても全然ダメージにはならないけどそれをしてたら偶に胸の部分がドアみたいに「ギィーーー」って音と共に開いて中から少年が出てくるからそっちを狙ったらダメージ入るっていう方式になってましたし。
あったあった、ガロン戦の前の写楽がくっそ強くて苦戦した記憶キャラ的にも作中ド悪党なのに無茶かっこよかったなぁあのゲーム、マグマ大使がストーリー上必須なくせに強制スクロール面に隠れてたりW3やビッグXがただ1戦交えたあと出番がその面のボスを取り囲むだけとか無理やり出しました感あったり微妙なところは微妙だけど面白かったなぁ
1:20 1:27 「敷島くん」「敷島大和くん」→意識的に鉄人28号の敷島博士からもってきてます?偶然な訳は無いですよね?
とにかくピックが可愛い❤️❤️
「アストロガンガー」は此の系譜(パクリとも云う)ですね…
代筆させたとこだけを封印しようってのが中途半端にも思えますないつか自分の手で完結させたいという欲があったのかなぁ・・・
魔神ガロン元は単行本7冊で1200ページの作品だった。
田中圭一さんに改訂版として描き直してもらったらと素人ながらに思っています
るみ子さんが黙っちゃいないよ……😅
この作品は読んだことないけどお話聞いててサイボーグ009の「神々との戦い」編を思い出しましたあの時代って、「人類をいつでも消去できる存在」に抗う話を描くのが流行ってみんな結論を出せず描き切れずに未完で終わってたんでしょうか。たしかにそのテーマの物語に「こうして人類は滅びてしまいました」以外の結末をつけるには「生かす価値があるから消さないで!」と説得できる根拠を出さなきゃならなくて、どんなに偉大な漫画家といえどたかだか数十年しか生きていない生き物にそんなもん見つけられるわけがなくね?と作者たちも描いている途中で思い知ってしまったのかな・・・
ガロンは魅力的なキャラクターですよね。惑星改造の為の存在だったと思うんですが違うようですね。
初めて知りましたストーリーとロボットの設定が良いですね、人間臭いロボットの設定個人的にはエバよりガンヘッドの先駆けぽく感じました、あと鉄人28号って確か旧日本軍の兵器設定だったと思うのでアンチテーゼ感を感じます。
「鉄人28号」は疎開から神戸に戻った横山光輝さんが、一面の焼け野原を見て、B29の空襲の前に日本軍に新兵器が出来ていたらとの発想で描きました。17号や36号ではなく、「28号(29の一つ前)」なのはこのためです。
@@竜涎香-g9o ありがとうございます(__)
申し訳ないが、ロボットというの『鉄腕アトム』くらいしか思いつきません。これは『ロボット三原則』の影響です。あとはアメリカTVドラマの影響です。
永井豪版が2巻で明らかに途中で終わってるのも手塚オマージュ?
掲載紙の手塚治虫マガジンが残念ながら廃刊になってしまったためなので只の偶然です。
エヴァというより勇者シリーズの元祖っぽい気がするなあ。
残念ながら庵野秀明は手塚作品にはあまり向き合って無いようです氏が大学生の時当時のガイナ関係者と作った大阪SF大会のオープニングアニメの多々ある作品パロディーの中に手塚作品が無いと手塚治虫本人に指定されたくらいです。
カッチーさんありがとうございます。へぇそうなんですね。
漫画アオイホノヲ内で面白おかしく描かれていましたね山賀 博之(1987王立宇宙軍 監督)は手塚治虫自体を知らなかった!
手塚儲はなんでもすぐ「手塚神の遺伝子ガー」と言いたがる。けどその実あんま手塚治虫の影響なんて無く、虫プロ倒産と共に神話は瓦解。COM儲が細々と随所で活躍した程度の事なのよ。かくいうおじさんも鉄腕アトムナニソレ美味しいの?状態でねこまんまのジョージちゃんや冷奴に夢中だった。漫画神の編み出した漫符には敬意を払うが、そんなのはもうアタリマエの空気みたいなもんだった。てかアトム以外なーんもない手塚センセにカリスマなんかあるんかと。おじさんどろろや百物語に思うトコロあったし「ぼうけんルビ」は今でこそマイフェイバリットだが、ソレが大ヒット作品かと言えば「あったよねそんなの」。てかアンノなんてヤマトみたいなハッタリかました作品にしか目が行かない安っぽい特オタに手塚の遺伝子なんて宿ろうハズないでしょと。(・3・)
今こそ後半3巻を描き直すチャンスです。「ブラックジャック」をAIが描けるならガロンなんて簡単でしょ?手塚プロか真さんに掛け合うべきです。
後楽園球場に堕ちたのは知りませんでした。
その時打席にいたのはミスター。
魔人ガロンとエヴァンゲリオンの共通点ですが、大衆的にはロボットとは無機質のイメージです。しかしそれは人間主体のミクロ視点でしょう。対しエヴァンゲリオンは、生命の起源といった人間を内包する関係性を、旧約聖書を援用しマクロの視点で描こうとしましたよね。これは、過去に大家の先生方も挑戦し、その多くは頓挫したテーマです。マクロ視点では、人間さえも構造物であり機械の一種といえます。すると、魔人ガロンとの共通点も見えてくるのではないでしょうか。
今日は10ガロンくらい給油した😸
連載を知らない筈なんですが、何故か内容を知っています。(多分前半部分?)漫画全集では無かった様な。巨大ロボット物(?)としては、かなり異色なイメージでしたが、よく出来ていた印象でした。
ガロンそのものはあまり好きじゃないんですが、鉄腕アトムにゲスト出演した「アトム対ガロン」はとても面白いエピソードです。全集のあとがきだと、「この当時、複数作品を平行作業で描いてて大変でした」って話をひたすらしてるだけで、肝心のガロンの内容にはまったく触れないすごく不自然な文章なんですよね。代筆部分は不出来すぎて未収録にするので、唐突ですがここまでしか収録しないことにしました…とは正直に書けなかったのでしょう。
アトムが自分では絶対勝てっこないガロンを知略を用いて「倒す」下りは良くできたSF版ダビテとゴリアテとなっており、こんな解決策を思いつくとはさすが手塚治虫(呼び捨て失礼)と唸らされました。
「ジェッター マルス」のアニメ番組では ジェッター マルス対ガロンの夢の対決があったよ。
これ持ってる子供の頃から持ってるのでボロボロ・・・続きがあるんだ・・・知らんかった秋田書店昭和52年7月10日32版発行
「魔神ガロン」の実写化の企画が潰れて、その代わりに実写化されたのが「魔神バンダー」と、最近になって知りました。子供の頃は「魔人バンダー」も手塚作品だと思っていた。バンダーの原作者の東連山って細かい情報が見つからないけど、やはり手塚先生のアシスタントだったのかな?
実写版になったのは「サンダーマスク」じゃないですかね?
魔神バンダーは、60年代半ばに『魔神ガロン』をフジテレビで放映しようとパイロット版を制作したもののお蔵入りしたため、それを参考にする形で企画が進められたそうです(主としてwikiから)。『サンダーマスク』は、また後の話です。
魔神ガロンの実写化が流れた(※パイロットフィルムは作られたが)のは残念でしたが、せめて(代筆でない)マグマ大使最終話でのマグマ大使vsブラックガロン戦は実写で見たかったですね
@@binoka4028 「サンダーマスク」は手塚先生の“コミカライズ”です。この件に関しましてはいろいろ記事が出回っていますので、ご自分でググることをおすすめします。
こうして見ると(実は初めて)魔神ガロンってアストロガンガーだよな。いや逆だ逆(笑)制作のナックは恐らく参考にしたのだろうなあ。70年代に実写化の話があったけどポシャってしまい代わりに作られたのが「サンダーマスク」手塚先生はコミカライズを描きましたが、いつかはこれの紹介もお願いします。
機械獣デスクロスv9さんありがとうございます。はいこちらで紹介しておりますのでどうぞ→ua-cam.com/video/iiQP7HhxFIE/v-deo.html
@@nanigashi もう出してたんですね失礼しました…やはりコミカライズは性に合わないのか手塚先生乗り気じゃないのが読んでてとても伝わりました。TV版とは完全に別物…
3巻の表紙が阿部寛に見えるのだが…。
三部作のUP有り難うございます。ビッグXはアニメの出来が今ひとつという印象でした。画面がチラチラして見にくく、途中で視聴を止めました。マンガの方も「キングガレアの巻」のような怪物を相手にするストーリーにすると単純で良かったと思いました。マグマ大使は、鉄腕アトム実写版と同様に、ロボット?を実写化する難しさを感じました。さて、ガロンですが、サンデーコミックスの全1巻しか読んでいなかったので、この動画を機会に秋田文庫版全3巻を取り寄せて読みました。第一巻はサンデーコミックスの1巻と同じ内容でした。第2巻・第3巻を流し読みしましたが、確かに絵のレベルに落差があり、一部のページやコマにより、描き手がが明らかに異なるのでは?と感じることがありました。現場では当事者にしか分らない色々な事情があったと推察される作品ですね。
受けた仕事は断らない先生が良くも悪くも伝説になってて、「らしさ」があるが代筆もどっから上がったモノなのか?今はスピンオフを別の人が描いたりってのはあるけど、地続きの同一作品を描くってあんまりないよなーパッと浮かぶのはドラゴンボール超ぐらい。でもしっかり二人三脚してるし、そもそも二人三脚が出来る環境ではないほど、手塚先生は多忙。拘りも強いが飽きるのも早い。これまた、良い様な悪い様な(笑)
本筋とは関係ないですが悪役が言ってた「へへへ。Wがかってきやがった」というセリフの意味がいまだにわからないで気になってます。
「Wがかった→ウーマンがかった」で、ようするに女っぽい、女性的という形容だと思います(死語?)。手塚治虫以外で、使ってる人は見たことない言葉です。
『魔神ガロン』の要望まで聞いてくださりありがとうございました!永井豪版もフォローしてくださるようで、そちらも楽しみにしております。庵野監督は1960年生まれなので当然手塚アニメも観て育ったと思いますが、ヒーローに憧れがあったでしょうから、その方向に特化した石森作品の方が愛着あるのかもしれませんね。
日本でSF関連の創作やってる人に手塚治虫の影響受けてない人いないでしょうね。でも言われてみれば手塚治虫と庵野って語られなさ過ぎですね。
庵野という人は、自主制作映画で、人間の素顔のままで、ウルトラマンを演じる馬鹿野郎でしたが、まさか、シン・ウルトラマンなるリメイク映画を作る映画監督になるとは、日本も狂ってますね。リメイク映画のシン・〇〇とか言う映画ばかり作るリメイク映画監督ですから。自分初の映画が作れる映画監督になって欲しいですね。
漫画テクノポリスも何やらいい加減な漫画だった
ガ~ロラ~ン
マジンガーZという名前は、永井豪ちゃんが麻雀で上がった時に思いついたんじゃないかと私はニラんでおります。ロン! 魔神ガ〜〜、ロン! ロンの代わりにアルファベットの最後の文字。。。 この作品も両親の読み聞かせで、物心つく前から馴染んでいたと思います。当時住んでいたところには屋台のラーメン屋は無かったので、夜鳴きそばってどんなものだろう、一度食べてみたいと憧れていました。初めは日本そばだと思っていました。落語の『時そば』を初めて聞いた時、あ、これガロンの真似だな。。。と。クロレラも美味しそうでした。ユーグレナの大先輩ですね。 リモコンで操縦する鉄人28号との類似点はサイズだけですが、私はアメリカのSF『主人への惜別』(『地球の静止する日』の原作で、別題『わたしが主人だ!』)の影響の方が大きいかなと思います。地球外から来た、地球にない物質で出来たモノで、ピックが体内またはそばにいるときだけ人格を持つ。レーザーのような熱線を出す。などなど。ロボットだとばかり思っていたら実際は主人だったニューと同様、ガロンもロボットのカテゴリーには入れられないでしょう。鉄人やマジンガー、キカイダー、ジャイアントロボはもちろんアトムもプルートウもブルーボンも、ベラロイドのシーラですらロボット(機械人形)ですが、手塚漫画には明らかに異質な被造物がよく出てきます。ロボイド、レオナとロビタ、地球最後の日のベム、シーラの作ったゾロモン、白熱人間のブロンXなど。宇宙ヒョウもそうなのかもしれません。さらに百鬼丸やピノコも。(ピノコとガロンの間に明確な境界があるでしょうか?) 直線上で神とロボットの中間に人間が位置するとしたら、人間よりも神に近い存在というか。だからこそアトム対ガロンの巻ではガロンがファウストを演じ、悪魔メフィスト役のアトムと戦って昇天したんじゃないかと思います。
私の生まれる前であったにもかかわらず、鉄腕アトムなどにも出ていたからか「魔人ガロン」のキャラクターは知っていました、アトムのも後追いですが。永井豪先生も描かれていたのは知りませんでしたが「ばるぼら」などもある事から手塚先生の事は大ファンなのは解ります、しかも音感から 魔人ガロン → マジンガーZ はネーミングのヒントである事は明白ですね。今の刊行全集「手塚治虫全集(丸善ジュンク堂)」で魔人ガロンは最近全3巻入手しました、他のも溜まっているので今後読みますが。
魔神ガロンとマジンガーZの名前は全然関係ないですよマシンと魔神をかけてると永井豪先生が言ってますから。
ガロンはキャラクターが悪ぽいですから少年誌の主人公としては人気いまいちでしたね。後のアトムやマグマ大使での悪役ではプルートゥに匹敵する人気でしたよね。
某さん、庵野監督は影響受けた富野監督が虫プロ出身だから、いわば孫弟子みたいな関係ですよ。本人は意識していないとは思いますが、富野監督が受けた黒手塚の遺伝子をエヴァで昇華したと解釈すべきです。さてガロンですが代筆の続きがあるなんて知りませんでしたwそうですね、マグマ大使は封印なのにこのクオリティで発刊されたのが不思議。もしかして講談社上層部に連載時のファンがいて、手塚プロに続刊するようにお願いでもしたのではないでしょうか?しかし作品を気に入っているなら、火の鳥の修正などに時間費やすくらいなら、存命中に描き直して欲しかったですね。
ヒマワリのタネさんありがとうございます。やはり辿っていくと手塚先生が源流にいるみたいですね(笑)仰るように手塚治虫の封印作って数えきれないほどあるのになぜ「ガロン」なんでしょうね…。
秋田書店の文庫本は全1巻です。
「無敵超人ザンボット3」と「マーズ 」のストーリー設定が 「魔神ガロン」の ストーリー設定に良く似ていましたよ。良く似た ストーリー 設定は悪い生物を滅ばす ストーリー 設定です。
宇宙人が一方的に地球人に「悪い生物」のレッテルを貼ってね。もうそういうのに恐れ入るの卒業しない?
ブツ切れの続きが全く無いという点において「どついたれ」の方がひどいと思います。
手塚先生の作品のメインロボットはガロンやアトムやマグマ大使などよくプロレスのショートタイツが多いですよね、露出が多いのは人間との体の差を見せるためにあえて露出させて無機質な体を表現するためですかね…ただの個人的見解ですが、手塚先生ならそこまで考えていてもおかしくないな…と思ってしまいますねゴブリン公爵も色は体と同じですけどショートタイツで薄着ですし、プルートウもそうですし……それとも考えすぎでただプロレスが好きなんですかね?
パンツを履かさないと、股間の描写が無理だったからでしょう。マジンガーZもそうですし。ガンダム的な下半身のデザインが出てきて、パンツの必要が無くなったかな。ドムなんかスカートはいてましたけど。
@@のぐちはじめ-t2x そうですよね、やっぱりパンツ的なものが便利だったのかもしれませんねジオングとかも足があればスカートっぽいですし、やはりガンダムあたりからロボットデザインは変わりましたよね
ガロン ua-cam.com/video/TKcD6F4mWLI/v-deo.html
「魔神ガロン」はともかく、「マグマ大使」で代筆していたのは井上智さんだと思います。
彼の代表作「魔神バンダー」や「黄金バット」を見ると手塚先生の特徴を良く捉えています。
元々は独立していた漫画家みたいですが、「マグマ大使」の代筆をきっかけに
手塚先生からの誘いでアシスタントごと虫プロに加わったそうです。
うろ覚えの記憶ですが、秋田書店から出ていたコミックスでは全集版2巻の最後のページの後ににもう1ページあって、ケン一が船の上から沈んでいくガロンとピックを泣きながら見ていて、ナレーション的な文章もちょっとあったような。だから一応きちんと完結したような雰囲気になってたのに、全集版を読んでひっくり返りそうになったのを覚えてます。
イギリスの天文学者にしてSF作家のフレッド・ホイルによる「暗黒星雲(1957年)」は、未知の星雲から送られてくる電波を解析すると、物質転送期の設計図だった!地球人がそれを組み立て、スイッチを入れるとそこから出て来たものは……、という小説を思い出しました。
アトムに出て来たガロン、故郷の星と同じ重力にして…いやー面白い話だった。
車田正美先生の「聖闘士星矢」のように自身は原作や監修に回って岡田芽武先生(「Gレクイエム」)や
久織ちまき先生(「セインティア翔」)の画才の優れた作家に託すことができれば代筆でも汚点を
残さなくて済んだのでしょうけど、プライドとライバル意識の高い手塚先生では無理だったでしょうね。
魔神ガロンがロボットものとして認知されてないのは人間に近過ぎて男の子が好む自動車や電車,航空機
の「メカメカしさ」が乏しかったからでしょう。
古澤修さんありがとうございます。先生が原作者になるのは選択肢にもなかったでしょうね(笑)とにかく自分で何でもやりたい人ですから。
昔NHKで、手塚先生の仕事に密着した番組があったんですが、本当に飛行機の中や海外のホテルで下書きを描いて、FAXで日本に送って、先生のスタジオのスタッフが清書して仕上げていたので、晩年でもあの忙しさなら、魔神ガロン描いていた全盛期なら、そりゃ代筆も頼むわなと思いましたね。
今なら漫画家の専属の契約や、隔週や不定期の連載など、出版社にも漫画家のスケジュールに気を使う土壌が出来ましたけど。
これが、ロボットとして評価されてないのはマイナーなのに加えて、手塚先生の共通点としてロボットではなくキャラクターとして描くからロボットに見えないというのがあると思う。エヴァは生物兵器だけど明らかにロボットとして描かれてるけどガロンはキャラとして描かれている。
Ȳ.T さんありがとうございます。ロボットではなくキャラクター。なるほど。言い得て妙ですなね。
「手塚先生本人が仕事しすぎなのが一番悪い」とハッキリ言ってしまうのがいいですね。
2013年のアニメ版が大阪芸術大学とのコラボだそうですが、庵野秀明をはじめとするガイナックスの主要メンバーも大阪芸術大学出身。ということでこの作品がとり上げたテーマの中にもエヴァや今の学生さんたちにも何かしら継承されているものがあるのだと、私も思います。
マグマ大使も最後の方は代筆だったということで単行本には未収録ですが、やはりきちんと完結させてほしかったです。この頃は確か藤子不二雄両先生もオーバーワークで受けた仕事全部に穴をあけてしまい、最悪の事態だったと先日他界されたA先生のまんが道でもありましたが、戦後十数年が経過して漫画が公に読めるようになって、出版社が競って漫画雑誌を発行していたのに対し、漫画家の絶対数が不足していたのでしょうね。人気漫画家で過労のために体調不良になり、命まで失った先生も多いと聞いています。
生命感のあるロボットというと、もう少しあとのアニメのアストロガンガーみたいですね
ガンガーは生きてる金属が成長したものなので厳密にロボットと呼べるのかは微妙ですが
横山光輝氏も多忙だったため漫画版「ジャイアントロボ」前半を他の人に代筆を依頼していましたね。
ジャイアントロボは代筆者が小沢さとる氏だったのでクオリティが低いわけではなかったけど、それでも横山氏はジャイアントロボ単行本出版は自分の死後にして欲しいと希望されてました。
+ねずみとねこ様
小沢さとる先生は「サブマリン707」の作者でもありますね。
故・今井科学のロボダッチシリーズのメカデザインをしてたのを「世界の駄っ作機」2巻の寄稿で知って驚きました。
ねずみとねこさんありがとうございます。そのような事があったのですね。昔は代筆はそう珍しいことではなく手塚先生も藤子先生など代筆の依頼をしている作品がありますが、それでもこのガロンはヒドいですね~(笑)
安彦良和の制作テレビシリーズアニメ「巨神ゴーグ」は、「魔神ガロン」の影響を受けた作品との事です。
・巨神に自我がある
・胸にコクピットがあり子供が乗り込む
・異星のテクノロジーで作られた
・その技術を利用しようとする連中がいる
・最後は海に沈む
確かに共通点が多いですね
スーパーミクロマンアーサーさんありがとうございます。「巨神ゴーグ」はガロンの影響なんですね。知らなかった。
@@nanigashi 安彦良和さんは虫プロ出身ですし、巨神ゴーグのアニメ雑誌のインタビューでも魔神ガロンの影響をうけて作ったと言ってました。
魔神ガロン小学生の時に読みました 当時はワクワクしながら読んだものでしたが代筆とか裏事情があったんですね
小学生だから気がつかなかったです笑
機会があったら読み直してみたいですね
ロボットと少年の絆のようなコンセプトは、アストロガンガーを経由して後にトランスフォーマーや勇者ロボシリーズに引き継がれていったと思っています。
アストロガンガー懐かしいです
確かに魔神ガロンに似てますね
魔神ガロン、好きだったなぁ・・。
そういえば、東宝映画の『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)の主人公達が1944年2月の太平洋戦争中の戦地(ラゴス島)にタイムスリップして後のゴジラとなる運命のゴジラザウルスをテレポートさせる件のエピソードはガロン達がタイムスリップするエピソードをもとにしてるらしいですね
友永和弘さんありがとうございます。へぇそんなエピソードがあるんですね。知らなかった。
@@nanigashi この映画の監督は手塚先生のファンだったらしく、同じく自身が監督をやった『ヒポクラテスたち』という作品でも医大の先生役で手塚先生御本人を出演させたこともあるそうです。(自分はこの作品は見たことないですが😅)
アニメの三つ目がとおるに出てて何か存在が浮いてたロボットこれが元ネタだったんですね
ガロンは、何度もテレビ映像化を試みて、ジェッターマルスにも登場している。
実写化も魔神バンダーは実はガロンの予定だったがいろいろ巡って、話が変化した。
マグマ大使も関係はある。
代筆の内容が気に入らないなら描いた漫画家の名前で出せば良いだけなのでは?
永井豪先生は自分が忙しくて書けない時は桜多吾作先生とかに書いてもらってきちんと漫画家の名前を出してますがねぇ
スピンオフ作品の「アトム対ガロン」が好きでした。こちらはアトムのエピソードとしてアニメ化もされましたね。
一番病の手塚先生は打倒鉄人!という気概でこの作品を書いたと思われますが先生の設定が斬新すぎて多くの少年を虜にした鉄人の魅力というか良さを
ことごとく封印してしまったのが敗因であったように思います。
横山先生のマーズはこれに近いテーマだった気がします。本作は秋田書店版で読んだのですが、続きがあったのは知りませんでした。
手塚治虫お気に入りの『魔神ガロン』というSF漫画ですね。
手塚先生は完全な機械ロボットでも内面や個性がにじみ出ますが、横山先生は人間を描いても行動パターンがプログラムされてるような内面の空虚さを感じます
なんかわかるわ。
面白さを損ねるわけではないけど⋯
昔のSF誌(確か、宇宙船)で、横光漫画のロボットは機械であることが絶対で感情や自意識を持つと排除されると書かれていました。だから、ロプロスやジャイアント・ロボは命令を無視して主や世界を助けたときに破壊されたのだそうです。
@@y.t6461 さま
ジャイアントロボはメディアミックスにおける「横山ロボ」を求められた時に横山先生が海洋戦記もので有名な小沢さとるさんに協力を求めたそうです。
微妙に本来の横山ロボと違うのはそのためらしいです。
横山光輝漫画はそのドライな感じが読みやすいという方もいるようです。いちいち感情を深読みするのって結構疲れますので、、、
@@misakihotaru さま
「魔法使いサリー」は横山先生の作品です。
デビュー作は「白百合行進曲」という少女漫画で決してドライな作品ばかりではありません。
映像化は実現しなかったが、それがサンダーマスクになった
ドラえもんでも明らかに藤子F 先生とは違う下手な絵で単行本に収録された話があります。
一話丸々ではなく途中から混ざっていたので、読んでいて困惑しました。
漫画は作者とアシスタントが協力して描くことは周知の事実で優秀なアシスタントなら恥じることもなかった
全集を読んだ身としては手塚作品の結末が所謂ハッピーエンドで終わることは過半もない でも、ちゃんと学者さんらしい回答がだいたいの場合最終章には綴られている それで十分だったけどな 読者はあくまで一観客だよ
ガロンの第一印象は、バベル二世の基地侵略の必殺ロボット、バランを思い出す。 動画途中の漫画のカット見たら、ガンダムの安彦さんが監督したゴーグみたいな所もあるのかな?と、、
「魔神ガロン」は三度に渡り映像化が企画されたが、どれもパイロットフィルムが作られただけ。白黒実写版はガロンの造形が残念(泣)。対して「サンダーマスク」の雛形になったと言われるカラー実写版は、造形、特撮共かなりの完成度。アニメ版は、放映を実現してほしかった…
手塚治虫マガジンに掲載されてたガロンの方も解説楽しみしてます
手塚はあの世でまだアニメや漫画を描き続けているなら、死んだ後に読んでみたいとホンキで思う
私は、叔母と10歳上の従兄が手塚治虫が大好きだったので、その蔵書の中からいろいろと読ませてもらっていました。
その中で、魔神ガロンは秋田書店版で初めて読みました。最後は唐突感がありましたが、秋田書店コミックスでは渦巻きに巻き込まれる場面の続きにもう一つ1ページ大のコマがあって、ガロンとピックが飲み込まれた海を眺めながら、ピックの兄とイケメンの博士(名前を忘れました)がガロン&ピックの無事と復活を願いきなりのラストに比べていきなりのラストに比べて、イキナリ感はそんなにはありませんでした。
もともとは動画のような終わり方で、しかも続きがあったのですね。続きは・・・・読んでみようとは思わないのですが・・・・
本作は本当に手塚治虫らしい(笑)結末です。
ガロンの「争いを繰り返す人類を試す為に宇宙人がもたらしたロボット」という設定は、やはり虫プロ出身の富野由悠季監督の『伝説巨神イデオン』に影響を与えている気がします。
+runo tgs様
横山光輝先生の「マーズ」も類似したコンセプトを持ってると考えられますね。
ただし、最後は地球人類に失望して地球をあっさり吹っ飛ばしましたが。
イデオンって禁断の惑星を真似たって聞いたようなきが
僕は千葉県民ですが実は先週まで兵庫の方まで行き
宝塚手塚治虫記念館に行ってきました。
某さま動画でご紹介された手塚作品をしっかり読んできましたよ!
特に感銘を受けたのが『罪と罰』でしたね。
確かにあの殺戮群像の中での主人公の殺害告白は
手塚治虫先生の奥底に眠るテーマの真骨頂かなと感じます。
手塚先生のラスコルニコフって、実は手塚先生そのものに
一番近い性格なのではないか・・・と
誠に勝手ながらそんな風に記念館でふと感じていました。
後はこの作品の線や表現はもう神がかっていました。
水滴に顔が映り出すシーンなんて
発想からして今の漫画家さんに描けるんでしょうか・・・。
丁度アトム70周年企画展をやっていたので面白かったです。
僕はちょうど80年代のリアルロボット世代で
肌がロボットになるくらいロボットオタクなので
ロボットと聞くとロボダッチからダイアクロンまで幅広く大好きなのですが
魔人ガロンは内容をほぼ知らなかったですね。またひとつ情報を得ることが出来ました。
是非いつか永井豪先生の魔人ガロンのご紹介も楽しみにしています!
カラクリBOXさんありがとうございます。宝塚の記念館羨ましいです。そして「罪と罰」共感いただけてめっちゃ嬉しいです。迸る情熱が炸裂した曲線は異常なほどの生命力を感じますよね。
とっくに誰かが指摘されているでしょうけど
おそらく富野氏のイデオンに多大な影響を与えていると思われます
ワンクッションおいて庵野氏のエヴァに繋がる系譜かと
k ifrqyaさんありがとうございます。イデオンに影響を与えたというのは耳にしますね。
サンデーコミックス版(全1巻)はこのシーンの後にガロンとピックが消えた湖を見つめているケン一と敷島の上に「ガロンとピックはいつか帰って来てまた活躍してくれるでしょう」というナレーションが書かれたページがあってそこで終わってた。
改めて見るとガロンはアトムがおっさんになって巨大化したようなデザインだねw
マグマ大使(原作)以外にも昭和52年に放送していたアトムのリメイク作品「ジェッターマルス」の18話「よみがえる古代ロボット」にも登場してた。
50年生まれ!
鉄腕アトムのアニメで見て、その後原作の漫画を読んだ気がします。
天下の巨大ロボット『魔神ガロン』😱
哀愁の人間ドラマ❗️手塚ならではの作品🤔❓
📺アニメの鉄腕アトムに出てきたと思う。それ位しかオッさん🥸知らん😅見てみるか🤔
S48年に、単行本で読んで結末(2巻最後)かショックだった。そんな事情だったとは…
確かに庵野秀明って、不毛なエゴの対立よく出てきますよね
最後に金儲けではなく寄贈のお知らせしてるチャンネルは初めて観たw
ファイヤHD8さんありがとうございます。はい。寄贈しておりますので該当される方は是非ご連絡くださいね。
某様
お久しぶりです!
「魔神ガロン」、私が初めて見た(認識した)のは、手塚先生がお亡くなりになった後、初めて制作されたアニメ「三つ目がとおる」に出てきたときです。
「ガローン‼️」って叫んで、三つ目族の写楽でなく和登さんを中に入れて、街を破壊してまわり、最後は自ら……
ガロンは、手塚先生(と某様)のお気に入りだったのですね✨
「ガローン‼️୧( -᷅_-᷄ )୨」
たしかに愛着の湧くキャラですね💕
次回の動画も楽しみにしています✨
ありがとうございました🙏💖
ではでは〜(*´︶`*)ノ
落ちてくるというとラピュタのロボット兵とかもこれになにがしかの影響受けてたのかなとか思ったり
手塚先生は解剖学的な見地から、「脳は胸の位置にあるべき」という見解を持って居られたことが類推できる作品の一つ。胸の位置は重心位置に近くモーメントが小さくなり、衝撃吸収の為の厚みをとれ、伝達速度が割と遅い神経伝達の上でも利点が多い。心臓が有ればその位置に脳も有るのが生物を機械に見立てたときに有利なのだ。
この哲学というか見識は先生の隠れテーマで随所に顔を出している。
手塚先生の迷作ロボット漫画と言えば、
週刊少年チャンピオンに連載されていた、
「ゴブリン公爵」もありますね。
GOMUKATAYU2さんありがとうございます。確かに!あれはドン滑りしましたけどね(笑)
面白かったが観てるのが辛かった。途中から倍速にすると丁度いいテンポになった。
庵野秀明監督は今60歳過ぎたくらの年齢ですが、手塚先生が現役だった時代を知る最後の世代のクリエイターですね。エヴァは「火の鳥」なんかからも影響を受けてますね。
2013年大阪芸大のガロン 監督を務めておられるのが
虫プロ出身の吉川惣司監督なのです!
(ルパンvs複製人間の監督、装甲騎兵ボトムズ脚本etc)
吉川さん独自のストーリー展開に大変興味があるので
ぜひ全編視聴してみたいです。
画力のある方ですから キャラ設計もレイアウトも担当されているのだろうと
公開されている3分からも伝わって来ます(ヒロインが悟空の大冒険だよっw)
魔神ガロンは大好きな作品ですが、皆さんの評価がそれ程高くないのは残念です。
ほぼ無敵とも言える力を持ちながら「胸のトビラの中にピックが居ないと正常に稼働しない」という設定に手塚イズムを感じます。
強大な権力や財力を持つ人の「胸のトビラのなかにピック(愛)が無ければ、一方的な暴力になり得る」というメッセージに思えます。
そして「ピックの居ないガロンを利用しようと企む者達が付き纏う」のは現実世界にもありがちなコトだと感じています。
どこかの本で読んだのですが、ピックはガロンの「良心」だという解説がありました。
小学生の時、床屋さんに置いてあった手塚治虫全集でない単行本で読んだのが最初でした。
1巻しかなかったのですが、子供の自分はそれで終わりだと思ってました。
次に再会したのは朝日ソノラマの鉄腕アトムです。
こちらは別巻も含めて全巻、中学生の時に揃えました。
人に貸して18巻を紛失しましたけど。
ガロンを見て子供の時に思ったのはアニメのアストロガンガーの原作かと思っていました。
子供が胸に収納されないと戦えないとか……違いましたけどね。
手塚先生には悪いですが未読だった続編が日の目を見れたのは嬉しいです。
作者として忸怩たる思いがあるのは分かりますが、その判断を読者である現代のファンにもさせて欲しいです。
鈴木信行さんありがとうございます。床屋に手塚マンガとゴルゴは鉄板で置いてある説。
ロボットやってんや。それは知らなかった。
忙しすぎて1ネタで進んでしまった作品かなとは思いますが、いつかは視聴したいです。
近年、「どろろ」がアニメ化されたので、これもアニメ化されて欲しいですが、今の設定的には厳しいかな?
未読ですが時代を感じさせるコマ割りですね。
手塚治虫が来ると知っていながら、DAICON3のアニメに手塚キャラを入れ忘れたってエピソードもあるし、庵野秀明は直接的には手塚治虫の影響はあまり受けてないじゃないですかね? エヴァはウルトラマンだし。
ソレね、どうもスタッフがビビッて出さなかったらしく、ところが3の会場で「何で出さないの?」と手塚氏にせがまれ、堂々と4では出せたんだそうですよ。
冒険王は毎月読んでいたはずだがどうも思い出せない
秋田書店のサンデーコミックス版(全1巻)ではどんな終わり方でしたっけ?こんなブツ切りではなく一応無理やりまとめてあった気がするんですが…
サンデーコミックス版では1ページ大のコマに敷島博士とケン一がガロンとピックの無事を願っている
場面とナレーションが追加されていました。
(追加情報)わたしの持っている巻では、「ガロンとピックの無事を願っている」最後のコマは3段抜きで、その上の上段一段にガロントピックが海に沈んでいく様子が描かれています。
この動画を天国の先生が見たら困ってるだろうなw
困り方が憎めなくて好き。
おう、知ってるぞガロン!犬だ犬!しかもちょー気まぐれ!!
手塚治虫氏の影響をモロに受けた宮崎駿氏の愛弟子としてナウシカの巨神兵の作画を一人でやっていた庵野秀明氏が作り上げたエヴァンゲリオンが魔神ガロンの影響を受けてるかも知れないって事ですか、なるほど
因みにこの作品の中に
人間が搭乗して操縦するロボットが出てきますね。
ケンイチ少年がロボットと言うべきか
タンクと呼ぶべきか迷う描写がありましたが。
小学生の頃にサンデーコミック版で読み、落語の「ときそば」ネタを知ったけなぁ・・・
最期はケンイチと大人の人が、ガロンとピックが沈んだ海を呆然と眺めている終わりだったように記憶していますが
たしかに酷い終わり方で不快なモヤモヤしか残らず、その後も不信感は残り何作も読むうちに
ようやく手塚作品はアンハッピーエンド連発する作風(必ず主要キャラの誰かが死ぬ)だと気づいて以降は、しばらく離れていました
代筆版でその後があったのだなぁ・・・
結構前にGBAで出た実質的に手塚治虫SF作品全部クロスオーバー状態だった
アニメ版鉄腕アトムのゲームのラスボスが魔神ガロンで
途中のストーリーにもピックが比較的重要な役割で絡んでましたから
そういう扱いになるくらいパワーがある作品とキャラクターなんでしょうね
こっちの方の戦闘でもガロン本体はいくら攻撃しても全然ダメージにはならないけど
それをしてたら偶に胸の部分がドアみたいに「ギィーーー」って音と共に開いて
中から少年が出てくるからそっちを狙ったらダメージ入る
っていう方式になってましたし。
あったあった、ガロン戦の前の写楽がくっそ強くて苦戦した記憶
キャラ的にも作中ド悪党なのに無茶かっこよかったなぁ
あのゲーム、マグマ大使がストーリー上必須なくせに強制スクロール面に隠れてたりW3やビッグXがただ1戦交えたあと出番がその面のボスを取り囲むだけとか無理やり出しました感あったり微妙なところは微妙だけど面白かったなぁ
1:20 1:27 「敷島くん」「敷島大和くん」→意識的に鉄人28号の敷島博士からもってきてます?偶然な訳は無いですよね?
とにかくピックが可愛い❤️❤️
「アストロガンガー」は此の系譜(パクリとも云う)ですね…
代筆させたとこだけを封印しようってのが中途半端にも思えますな
いつか自分の手で完結させたいという欲があったのかなぁ・・・
魔神ガロン元は単行本7冊で1200ページの作品だった。
田中圭一さんに改訂版として描き直してもらったらと素人ながらに思っています
るみ子さんが黙っちゃいないよ……😅
この作品は読んだことないけどお話聞いてて
サイボーグ009の「神々との戦い」編を思い出しました
あの時代って、「人類をいつでも消去できる存在」に抗う話を描くのが流行って
みんな結論を出せず描き切れずに未完で終わってたんでしょうか。
たしかにそのテーマの物語に「こうして人類は滅びてしまいました」以外の結末をつけるには
「生かす価値があるから消さないで!」と説得できる根拠を出さなきゃならなくて、
どんなに偉大な漫画家といえどたかだか数十年しか生きていない生き物に
そんなもん見つけられるわけがなくね?と
作者たちも描いている途中で思い知ってしまったのかな・・・
ガロンは魅力的なキャラクターですよね。惑星改造の為の存在だったと思うんですが違うようですね。
初めて知りましたストーリーとロボットの設定が良いですね、人間臭いロボットの設定個人的にはエバよりガンヘッドの先駆けぽく感じました、あと鉄人28号って確か旧日本軍の兵器設定だったと思うのでアンチテーゼ感を感じます。
「鉄人28号」は疎開から神戸に戻った横山光輝さんが、一面の焼け野原を見て、B29の空襲の前に日本軍に新兵器が出来ていたらとの発想で描きました。17号や36号ではなく、「28号(29の一つ前)」なのはこのためです。
@@竜涎香-g9o ありがとうございます(__)
申し訳ないが、ロボットというの『鉄腕アトム』くらいしか思いつきません。
これは『ロボット三原則』の影響です。
あとはアメリカTVドラマの影響です。
永井豪版が2巻で明らかに途中で終わってるのも手塚オマージュ?
掲載紙の手塚治虫マガジンが残念ながら廃刊になってしまったためなので只の偶然です。
エヴァというより勇者シリーズの元祖っぽい気がするなあ。
残念ながら庵野秀明は手塚作品にはあまり向き合って無いようです
氏が大学生の時当時のガイナ関係者と作った大阪SF大会のオープニングアニメの多々ある作品パロディーの中に手塚作品が無いと手塚治虫本人に指定されたくらいです。
カッチーさんありがとうございます。へぇそうなんですね。
漫画アオイホノヲ内で面白おかしく描かれていましたね
山賀 博之(1987王立宇宙軍 監督)は手塚治虫自体を知らなかった!
手塚儲はなんでもすぐ「手塚神の遺伝子ガー」と言いたがる。
けど
その実
あんま手塚治虫の影響なんて無く、虫プロ倒産と共に神話は瓦解。
COM儲が細々と随所で活躍した程度の事なのよ。
かくいうおじさんも鉄腕アトムナニソレ美味しいの?状態でねこまんまのジョージちゃんや冷奴に夢中だった。
漫画神の編み出した漫符には敬意を払うが、そんなのはもうアタリマエの空気みたいなもんだった。
てか
アトム以外なーんもない手塚センセにカリスマなんかあるんかと。
おじさん
どろろや百物語に思うトコロあったし「ぼうけんルビ」は今でこそマイフェイバリットだが、ソレが大ヒット作品かと言えば
「あったよねそんなの」。
てか
アンノなんてヤマトみたいなハッタリかました作品にしか目が行かない安っぽい特オタに
手塚の遺伝子なんて宿ろうハズないでしょと。
(・3・)
今こそ後半3巻を描き直すチャンスです。
「ブラックジャック」をAIが描けるならガロンなんて簡単でしょ?
手塚プロか真さんに掛け合うべきです。
後楽園球場に堕ちたのは知りませんでした。
その時打席にいたのはミスター。
魔人ガロンとエヴァンゲリオンの共通点ですが、大衆的にはロボットとは無機質のイメージです。しかしそれは人間主体のミクロ視点でしょう。対しエヴァンゲリオンは、生命の起源といった人間を内包する関係性を、旧約聖書を援用しマクロの視点で描こうとしましたよね。これは、過去に大家の先生方も挑戦し、その多くは頓挫したテーマです。
マクロ視点では、人間さえも構造物であり機械の一種といえます。すると、魔人ガロンとの共通点も見えてくるのではないでしょうか。
今日は10ガロンくらい給油した😸
連載を知らない筈なんですが、何故か内容を知っています。(多分前半部分?)漫画全集では無かった様な。巨大ロボット物(?)としては、かなり異色なイメージでしたが、よく出来ていた印象でした。
ガロンそのものはあまり好きじゃないんですが、鉄腕アトムにゲスト出演した「アトム対ガロン」はとても面白いエピソードです。
全集のあとがきだと、「この当時、複数作品を平行作業で描いてて大変でした」って話をひたすらしてるだけで、肝心のガロンの内容にはまったく触れないすごく不自然な文章なんですよね。
代筆部分は不出来すぎて未収録にするので、唐突ですがここまでしか収録しないことにしました…とは正直に書けなかったのでしょう。
アトムが自分では絶対勝てっこないガロンを知略を用いて「倒す」下りは良くできたSF版ダビテとゴリアテとなっており、
こんな解決策を思いつくとはさすが手塚治虫(呼び捨て失礼)と唸らされました。
「ジェッター マルス」のアニメ番組では ジェッター マルス対ガロンの夢の対決があったよ。
これ持ってる
子供の頃から持ってるのでボロボロ・・・
続きがあるんだ・・・知らんかった
秋田書店
昭和52年7月10日
32版発行
「魔神ガロン」の実写化の企画が潰れて、その代わりに実写化されたのが「魔神バンダー」と、最近になって知りました。
子供の頃は「魔人バンダー」も手塚作品だと思っていた。バンダーの原作者の東連山って細かい情報が見つからないけど、やはり手塚先生のアシスタントだったのかな?
実写版になったのは「サンダーマスク」じゃないですかね?
魔神バンダーは、60年代半ばに『魔神ガロン』をフジテレビで放映しようとパイロット版を制作したもののお蔵入りしたため、それを参考にする形で企画が進められたそうです(主としてwikiから)。『サンダーマスク』は、また後の話です。
魔神ガロンの実写化が流れた(※パイロットフィルムは作られたが)のは残念でしたが、せめて(代筆でない)マグマ大使最終話でのマグマ大使vsブラックガロン戦は実写で見たかったですね
@@binoka4028 「サンダーマスク」は手塚先生の“コミカライズ”です。この件に関しましてはいろいろ記事が出回っていますので、ご自分でググることをおすすめします。
こうして見ると(実は初めて)魔神ガロンってアストロガンガーだよな。
いや逆だ逆(笑)
制作のナックは恐らく参考にしたのだろうなあ。
70年代に実写化の話があったけどポシャってしまい代わりに作られたのが「サンダーマスク」手塚先生はコミカライズを描きましたが、いつかはこれの紹介もお願いします。
機械獣デスクロスv9さんありがとうございます。はいこちらで紹介しておりますのでどうぞ→ua-cam.com/video/iiQP7HhxFIE/v-deo.html
@@nanigashi
もう出してたんですね失礼しました…
やはりコミカライズは性に合わないのか手塚先生乗り気じゃないのが読んでてとても伝わりました。
TV版とは完全に別物…
3巻の表紙が阿部寛に見えるのだが…。
三部作のUP有り難うございます。ビッグXはアニメの出来が今ひとつという印象でした。画面がチラチラして見にくく、途中で視聴を止めました。マンガの方も「キングガレアの巻」のような怪物を相手にするストーリーにすると単純で良かったと思いました。マグマ大使は、鉄腕アトム実写版と同様に、ロボット?を実写化する難しさを感じました。さて、ガロンですが、サンデーコミックスの全1巻しか読んでいなかったので、この動画を機会に秋田文庫版全3巻を取り寄せて読みました。第一巻はサンデーコミックスの1巻と同じ内容でした。第2巻・第3巻を流し読みしましたが、確かに絵のレベルに落差があり、一部のページやコマにより、描き手がが明らかに異なるのでは?と感じることがありました。現場では当事者にしか分らない色々な事情があったと推察される作品ですね。
受けた仕事は断らない先生が良くも悪くも伝説になってて、「らしさ」があるが代筆もどっから上がったモノなのか?
今はスピンオフを別の人が描いたりってのはあるけど、地続きの同一作品を描くってあんまりないよなー
パッと浮かぶのはドラゴンボール超ぐらい。
でもしっかり二人三脚してるし、そもそも二人三脚が出来る環境ではないほど、手塚先生は多忙。
拘りも強いが飽きるのも早い。
これまた、良い様な悪い様な(笑)
本筋とは関係ないですが悪役が言ってた「へへへ。Wがかってきやがった」というセリフの意味がいまだにわからないで気になってます。
「Wがかった→ウーマンがかった」で、ようするに女っぽい、女性的という形容だと思います(死語?)。
手塚治虫以外で、使ってる人は見たことない言葉です。
『魔神ガロン』の要望まで聞いてくださりありがとうございました!
永井豪版もフォローしてくださるようで、そちらも楽しみにしております。
庵野監督は1960年生まれなので当然手塚アニメも観て育ったと思いますが、ヒーローに憧れがあったでしょうから、その方向に特化した石森作品の方が愛着あるのかもしれませんね。
日本でSF関連の創作やってる人に手塚治虫の影響受けてない人いないでしょうね。
でも言われてみれば手塚治虫と庵野って語られなさ過ぎですね。
庵野という人は、自主制作映画で、人間の素顔のままで、ウルトラマンを演じる馬鹿野郎でしたが、まさか、シン・ウルトラマンなるリメイク映画を作る映画監督になるとは、日本も狂ってますね。リメイク映画のシン・〇〇とか言う映画ばかり作るリメイク映画監督ですから。自分初の映画が作れる映画監督になって欲しいですね。
漫画テクノポリスも何やらいい加減な漫画だった
ガ~ロラ~ン
マジンガーZという名前は、永井豪ちゃんが麻雀で上がった時に思いついたんじゃないかと私はニラんでおります。ロン! 魔神ガ〜〜、ロン! ロンの代わりにアルファベットの最後の文字。。。
この作品も両親の読み聞かせで、物心つく前から馴染んでいたと思います。当時住んでいたところには屋台のラーメン屋は無かったので、夜鳴きそばってどんなものだろう、一度食べてみたいと憧れていました。初めは日本そばだと思っていました。落語の『時そば』を初めて聞いた時、あ、これガロンの真似だな。。。と。クロレラも美味しそうでした。ユーグレナの大先輩ですね。
リモコンで操縦する鉄人28号との類似点はサイズだけですが、私はアメリカのSF『主人への惜別』(『地球の静止する日』の原作で、別題『わたしが主人だ!』)の影響の方が大きいかなと思います。地球外から来た、地球にない物質で出来たモノで、ピックが体内またはそばにいるときだけ人格を持つ。レーザーのような熱線を出す。などなど。ロボットだとばかり思っていたら実際は主人だったニューと同様、ガロンもロボットのカテゴリーには入れられないでしょう。鉄人やマジンガー、キカイダー、ジャイアントロボはもちろんアトムもプルートウもブルーボンも、ベラロイドのシーラですらロボット(機械人形)ですが、手塚漫画には明らかに異質な被造物がよく出てきます。ロボイド、レオナとロビタ、地球最後の日のベム、シーラの作ったゾロモン、白熱人間のブロンXなど。宇宙ヒョウもそうなのかもしれません。さらに百鬼丸やピノコも。(ピノコとガロンの間に明確な境界があるでしょうか?) 直線上で神とロボットの中間に人間が位置するとしたら、人間よりも神に近い存在というか。だからこそアトム対ガロンの巻ではガロンがファウストを演じ、悪魔メフィスト役のアトムと戦って昇天したんじゃないかと思います。
私の生まれる前であったにもかかわらず、鉄腕アトムなどにも出ていたからか「魔人ガロン」のキャラクターは知っていました、アトムのも後追いですが。
永井豪先生も描かれていたのは知りませんでしたが「ばるぼら」などもある事から手塚先生の事は大ファンなのは解ります、
しかも音感から 魔人ガロン → マジンガーZ はネーミングのヒントである事は明白ですね。
今の刊行全集「手塚治虫全集(丸善ジュンク堂)」で魔人ガロンは最近全3巻入手しました、他のも溜まっているので今後読みますが。
魔神ガロンとマジンガーZの名前は全然関係ないですよ
マシンと魔神をかけてると永井豪先生が言ってますから。
ガロンはキャラクターが悪ぽいですから少年誌の主人公としては人気いまいちでしたね。後のアトムやマグマ大使での悪役ではプルートゥに匹敵する人気でしたよね。
某さん、庵野監督は影響受けた富野監督が虫プロ出身だから、いわば孫弟子みたいな関係ですよ。
本人は意識していないとは思いますが、富野監督が受けた黒手塚の遺伝子をエヴァで昇華したと
解釈すべきです。
さてガロンですが代筆の続きがあるなんて知りませんでしたwそうですね、マグマ大使は封印なのに
このクオリティで発刊されたのが不思議。もしかして講談社上層部に連載時のファンがいて、
手塚プロに続刊するようにお願いでもしたのではないでしょうか?しかし作品を気に入っているなら、
火の鳥の修正などに時間費やすくらいなら、存命中に描き直して欲しかったですね。
ヒマワリのタネさんありがとうございます。やはり辿っていくと手塚先生が源流にいるみたいですね(笑)仰るように手塚治虫の封印作って数えきれないほどあるのになぜ「ガロン」なんでしょうね…。
秋田書店の文庫本は全1巻です。
「無敵超人ザンボット3」と「マーズ 」のストーリー設定が 「魔神ガロン」の ストーリー設定に良く似ていましたよ。
良く似た ストーリー 設定は悪い生物を滅ばす ストーリー 設定です。
宇宙人が一方的に地球人に「悪い生物」のレッテルを貼ってね。
もうそういうのに恐れ入るの卒業しない?
ブツ切れの続きが全く無いという点において「どついたれ」の方がひどいと思います。
手塚先生の作品のメインロボットはガロンや
アトムやマグマ大使などよくプロレスのショートタイツが多いですよね、
露出が多いのは人間との体の差を見せるために
あえて露出させて無機質な体を表現するためですかね…ただの個人的見解ですが、
手塚先生ならそこまで考えていてもおかしくないな…と思ってしまいますね
ゴブリン公爵も色は体と同じですけど
ショートタイツで薄着ですし、プルートウもそうですし……
それとも考えすぎで
ただプロレスが好きなんですかね?
パンツを履かさないと、股間の描写が無理だったからでしょう。マジンガーZもそうですし。
ガンダム的な下半身のデザインが出てきて、パンツの必要が無くなったかな。ドムなんかスカートはいてましたけど。
@@のぐちはじめ-t2x そうですよね、やっぱりパンツ的なものが便利だったのかもしれませんね
ジオングとかも足があればスカートっぽいですし、やはりガンダムあたりからロボットデザインは変わりましたよね
ガロン ua-cam.com/video/TKcD6F4mWLI/v-deo.html