TVF 第1回 ビデオ大賞 「走れ!江ノ電」

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  • Опубліковано 26 бер 2015
  • 川崎市立御幸中学校放送部 18分12秒
    鎌倉と藤沢を結ぶ江の電。明治時代から沿線の人々、行楽客などを乗せて走り続けているこの愛すべきローカル電車を、様々の角度からとらえたルポルタージュ作品である。江の電と沿線住民との関りや、江の電の持つ様々な"表情"を移り変わる四季の風物などを折りまぜながら描写した。2年間にわたる取材テープを20分足らずに編集、音声は現地収録効果音、インタビュー、それに音楽と一人の男子生徒によるナレーションで構成されている。対象を描写する的確な視点、吟味されたカメラアングルもさることながら、取材を続けるうちに、江の電が次第に身近かな存在になり、やがて、親愛なる仲間の一人になっていくという、そのプロセスが観る者にも生き生きと伝わってくる。単なるルポを超えた一篇のエッセーともいうべき作品だ。

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