【MV】つゆしらず/93poetry Prod. Bigdog Oof【ポエトリーリーディング】

[@93poetry]

つゆしらず
歌詞
差した傘の向こうは雨粒と鉛色
何をしても変えることはできない空模様
「もういいよ」増えていく独り言
まだ探している先に繋がる偶然の拾い物
酷い事ばかりではない日々ごと
雨に沈む道
水たまりにも気付かない
汚れた靴に文句を吐く
足元を見ていたはず
なのに何も見えておらず
殻が割れて動ないカタツムリ
身体が潰れて染みになっていく蛙
「またか」雨粒に一人嘆く
儚さよりもそのあっけなさに傷つく
命に祈り捧げずただの風物詩だ
目に入る看板「命は大切に」
その文字かき消すように
強くなる雨脚
また明日も雨が降るらしい
何日も何日も降り続く雨
次の季節を連れて来ようと吹く風
いずれ望む快晴その日まで
傘の下影に身を潜めた
雨垂れの音に何を隠して
跳ね返る飛沫裾を汚して
また今日も溜息を落とした　　
風が吹く日に
雨が降る日に
雨音が心地いのは部屋の中だけだ
何もない道の上じゃただ鬱陶しいだけだ
風や雨が体温奪った
誰か晴れ間や希望歌った？
うるさくて聴こえないな
振り返ってみるのはまた過去の事ばかり
どこにでも溢れる前向きな言葉借り
その中に灯りを探してたぐり
なのに何もなく焦りが募り　
当たって砕けたその塵が風に舞い壁を超えると信じた
降りしきる雨に濡れて飛ぶことは叶わないが
吸い殻と共に側溝に流れ行き顔向ける方向は皆一緒だ
濁流に転がる岩は角が削れ
似たような石になっていつか砂になって
見分けがつかないその姿はまるで
駅前で傘差す顔の見えない人間
何日も何日も降り続く雨
次の季節を連れて来ようと吹く風
いずれ望む快晴その日まで
傘の下影に身を潜めた
雨垂れの音に何を隠して
跳ね返る飛沫裾を汚して
また今日も溜息を落とした　
風が吹く日に
雨が降る日に
雨風はいつか止み空が晴れたって
街並みを彩った紫陽花は枯れ果て
天を仰いで太陽を睨みつき
恵みの雨よとどの口でほざく
これまで何度迎えた季節
これから何度迎えられる季節
きっと当たり前のことのように
来年も懲りることなく思うだろう
何日も何日も降り続く雨
次の季節を連れて来ようと吹く風
いずれ望む快晴その日まで
傘の下影に身を潜めた
雨垂れの音に何を隠して
跳ね返る飛沫裾を汚して
また今日も溜息を落とした　
風が吹く日に
雨が降る日に
何日も何日も降り続く雨
次の季節を連れて来ようと吹く風
いずれ望む快晴その日まで
傘の下影に身を潜めた
雨垂れの音に何を隠して
跳ね返る飛沫裾を汚して
また今日も溜息を落とした　
風が吹く日に
雨が降る日に

[@kunioka_tetuzo]

よく覚醒剤やりながら聴いてたのを思い出す。これ聴くとあの頃がフラッシュバックする。辞めれて良かった

[@93poetry]

辞めれて本当に良かった

[@Nekonaki_NullNe]

2:03 すごい好き...
雨の日に雨音へ耳を傾けながら聴くとMVのワールドも相まって良い...

[@NiCKoRoGaShiYa]

最初と最後の子供の声？で切ない気持ちが一気に来ました...素敵です

[@vrc_1449]

Space Cat Big Bang / Chogakusei 歌っても似合うと思います♥

[@kikyopanda]

ちらっと見える晴れ間すら腹立しい。
何もかもが鬱陶しい感じがひしひしと伝わってきました＞＜

[@sai-cj9ir]

トラックのコメ欄から来ました。こんな才能がある人がいたとは、、、

[@都市型]

vtuber 界の舐達磨