【反論】ユダヤ教/キリスト教/イスラム教は同じ神を信じている？【教えてJMC No.19】
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- Опубліковано 16 жов 2024
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#キリスト教
#一神教
#聖書
「私なりの考えを述べたい」と一番最初に丁寧に前置きがとても好感が持てる。
私もUA-cam観ていて、同じ神を信仰しているに疑問を持っていました。
普通に考えておかしい。
誰かが最初に本やUA-camにあげて、それをそのまま使ったんじゃないかな？とも思えます。
ハッキリ言ってもらって良かったです。
元々は同じ神だったのを人間が違う神にしちゃっただけ。
コメントありがとうございます😊
「ヘブライ語聖書における『神』を信じている」という点に焦点を当てると、そのように言うこともできるかもしれませんね。
同じ神であるわけがないですよね？だってキリスト教の神にはキリストと聖霊も入った三一神なんだから…(>_
ありがとうございます☆
大変勉強になりました。一点質問ですが、キリスト教でも三位一体を否定する宗派(ネストリウス派など)も存在するかと思いますが、三位一体を信じるキリスト教の宗派(カトリック、プロテスタント、正教会)と三位一体を信じないキリスト教では、違う神を信仰していると理解してもよろしいでしょうか。
ご質問ありがとうございます。この動画で述べている通り「キリスト教が信じる神は『三位一体の神』である」と捉えた場合、「三位一体を否定する」というのは「三位一体の神（＝キリスト教の神）を否定する」ということなので「違う神を信じている」と言えますし、だからこそ多くのキリスト教の教派は三位一体を否定する信仰を「異端」とみなしています。（ちなみに、ネストリウス派は「三位一体」を否定しているのではなく「二性一人格」というイエスの性質を否定しているため、「ネストリウス派は同じ神を信じているのか」という点は別の問題として考える必要があるかと思います。）
お忙しいにもかかわらず、迅速かつ丁寧にご教示いただき誠にありがとうございます。とても勉強になりました。
三位一体説を否定する宗派は、キリスト教の神とは別の神を信仰しているので、もはやキリスト教徒ではなく異端となるということですね。
ネストリウス派は三位一体説自体は否定していないのですね。高校世界史で、ネストリウス派はエフェソス公会議で追放されたと習ったため、てっきり三位一体説を否定したものと勘違いをして理解しておりました。他方で、一般的には、ネストリウス派は異端と見なされているとかと思いますが、それは二性一人格論を否定している(ネストリウス派はイエスの人性と神性は明確に区別できると考えているということですよね？)からということですよね？するとやはりネストリウス派もキリスト教と違う神を信仰しているという理解で誤りないでしょうか。
つまり、私がキリスト教ネストリウス派といった言い方をしてしまうと、カトリックやプロテスタントの方にとっては、不適切かつ失礼な言い方になってしまうという理解で誤りないでしょうか。
世界史などを勉強すると、キリスト教(景教)が唐の時代の中国に伝播し、一部、日本にも伝来したというようなことを習ったりしますが、実際にはキリスト教は元に渡ったマルコポーロや大航海時代頃まで東アジアに伝わったことはなかった、と言えるのではないかと思い気になった次第です。
(誤字がありましたので、一部編集を加えました。)
まったく異なる神と言われておりますが、キリストの神が宇宙の法則を司る（法則を作成した？）のならユダヤの神とイスラム教の神は法則を司どらない神の理解で宜しいですか？
それとも全員法則を司るけどまったく違う神ですか？
その際は宇宙の法則は神の数だけあるとの理解で宜しいですか？
ご質問ありがとうございます😊私はキリスト教徒として「三位一体の神（キリスト教の神）こそが唯一の神である。」と信じています。
最近イスラム教の方と関わる機会があり、それぞれの神の違いがわからなかったので、勉強になりました。調べてもやはりよくわからないし、教典を読もうとしたり知ろうとすると妙なところ(おかしな新興宗教とか)にも引っかかってしまいそうでハードルが高いのが日本という国の厄介さだと思います。
実際に昔強引に新約聖書を渡されたことがあり、トラウマになっています。が、やっぱりちゃんと学ぶべきだと思いました😭チャンネルの動画色々見させていただきます！
色々な人が抱く色々な疑問に丁寧に寄り添って考えて頂き有り難く思います。
私はプロテスタントの学校で幼い頃からキリスト教の教えの中で育ちました。色々な疑問はタブーでした。数学の様に答えは１つ、疑問に思う事がある事は良い生徒では無いのです。歳を重ねた今も幼い頃に抱いた疑問はずっと心の中の宿題として終わっていません。
三野先生のお話で１つづつ理解を深める事ができ宿題も楽しく進んでます。
これからも宜しくお願い致します^ ^感謝を込めて〜
コメントありがとうございます😊
引き続きよろしくお願いします。
三野さん、何年か前に私はクリスチャンですがイスラム教とユダヤ教に興味を持ったので福岡のイスラム教のセンターへ電話しました。
最初、男性のかたが出られて話を聞くときは何にも無かったんですが、奥さんに電話が変わってから、生まれてこのかたないほどの、頭が割れるような頭痛に見舞われました。
奥さんの話してることばが頭が割れるように痛むので入っては来ませんでした。これは関わるなと言う警告だったのでしょうか？
私はクリスチャンです。が、イスラム教の友達ができました。最初はクリスチャンだと思っていたのですが
よく聞くとイスラム教でした。私は「この話はお互いの納得いく話になるどころか、場合によっては仲良くなることも妨げられる」から止めにしようといって話を終わらせました。
この人は出来た方ですよ。
質問も親切に答えを教えてくださいます。
だいたいこの動画を批判している人はユダヤ教でもキリスト教でもイスラム教でもないので無視していいかと。当事者なら、まともに教理を求めている人なら、この動画が何も間違ったことを言っていないことぐらい誰でもわかる。理解しようとしない人に納得してもらう必要は無い。
『ヤハウェ・ゴッド・アッラー』を物理的に測定出来るように
なりますか？ その存在が【無限】であるか【有限】であるか
を計算するこどが出来る日は、何時か来るでしょうか？
私はいつもクリスチャンが他宗教を攻撃的に語る姿勢に疑問を感じていました。しかし、あなたは他の宗教の教えの違いを尊重して語っています。異なる教義を肯定する必要はないけれど、他宗教も同様に自分の宗教正しさを信じているということを尊重することが大切だと私は思います(どの宗教が真理だなんて証明不可能なのだから)。なので、あなたの謙虚な姿勢に好感を持ちました。応援しています。これからも頑張ってください。
（勘違いをしておりましたので、訂正させて頂きます）
コメントありがとうございます😊そのように感じて頂けて嬉しいです。この動画で私が発信したかったのは、単純に「キリスト教から見てユダヤ教とイスラム教は異なる神を信じている」という点であり、ユダヤ教やイスラム教を批判する気は全くありませんでした。なのでこのようなコメントは本当に嬉しいですし、この動画を視聴して下さった方が、それぞれの宗教への理解を深めることを願っています。
@@JapanMissionChannel すみません、エホバの証人についてあながどのように解説しているのかは分かりません。私はユダヤ教とイスラム教の違いの動画についてのあなたのコメントしました。私はあなたが他宗教を誹謗中傷していると非難したつもりはありません。むしろ逆です。クリスチャンがユダヤ人について語る時に、言葉の端々から律法主義や不信仰さなどの点から彼らを見下したり一方的に批判したりする態度が見られるケースが幾度となくあったので残念に思っていました。しかし、この動画ではそれが見られず、ユダヤ教とイスラム教について、違いを尊重して解説をしていたように思えたので、その点を評価をしてコメントしました。エホバの証人についての動画もチェックしてみます。これからも頑張ってください。
大変申し訳ございません。他の動画へのコメントと勘違いしてしまいました。
いずれにせよ、M kさんのコメントはとっても嬉しかったですし、今回の動画もユダヤ教やイスラム教を批判する気はなく、単にそれぞれの宗教が信じる神の違いについて知って頂きたかっただけなので、その意図がM kさんに伝わって嬉しいです。
勘違いの返信をしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
@@JapanMissionChannel いえいえ。これからも応援しています。
とてもわかりやすい解説で聞きやすかったです！
嬉しいお言葉ありがとうございます😊
アブラハムの月、太陽の旅はラビ文献にぁるで
同じ神とするなら、何故イエスはカナン人を皆殺しにせよと命じたんだ
動画内のどの宗教もというか現存するどの宗教にも帰属していない人間です。
そんな人間からみるとそれぞれ神が違い互いの神を否定したところで、世界はその状態で成り立っているのであるから神は複数いるものとして受け止めてしまった方が争いがなくていい様に思うのですが、それぞれの宗教を信仰する人達は何故そこまで自分達の神に拘るのかが不思議です。
それぞれの宗教の神は他の宗教の神を許さない不寛容な神という事でしょうか？
森汎将さん、ご視聴＆ご質問ありがとうございます😊それぞれの宗教はいわゆる「一神教」ですので「自分が信じる神こそが本当に存在する神であって、それ以外の神は存在しない」ということを信じています。なので、いずれの宗教も「自分が信じる神以外の神の存在」を否定します。また、それぞれの宗教はこの問題を単なる「信仰」の問題としてではなく「この世の真実」の問題として捉えているため、自分達の神に拘ります。
しかし、このことと「自分とは異なる宗教への信仰を認めること」は全く別の問題であり、それぞれの宗教の信者が自分とは異なる宗教に対しての信仰の自由を認めることは非常に重要だと考えます。
@@JapanMissionChannel
とても丁寧にご回答・解説ありがとうございました。
信仰する神が絶対である以上、他宗教を認めるというのは神に対して、信仰に対して、何よりも自分自身に矛盾を抱える事になると思うのでとても苦しく、認める許すというのは信仰を強く持っている人ほど極めて難しい事なのかなと思います。
加えて世界が広がり繋がった事で認めずとも不干渉でいるというのも難しいのかなと思います。
信仰を持たない者としては今後、宗教間の対立激化や信仰を悪用する様な争乱が起こらない世界を望むだけです。
聖書違うのに同じわけないよね
別に馬鹿にしたり、失礼に受け取って欲しいわけじゃなくて、同じ神とは言わないけど、元々は神は一つであり、人によって分かれたっていうのに歴史ロマンを感じる。私は神＝アヌンナキ説の信者ｗ今はイスラム教が大半な国に住んでますのでこんな話は絶対しないけどｗ
コメントありがとうございます😊それぞれの宗教の成立の歴史を見ていくと、「人々の神理解が分かれた」という点に関してはそのような側面もありますよね。
そもそも、聖書は誰が書き残したのか？
聖書に書き残した内容の違いだけで、全てを理解した風に捉えて争うのが人間。
信仰する神や仏はそれぞれ違うのには理由があるのに、その理由を理解せず(この神や仏の言う事が正しい)と視野が狭くなるから争う。
例えばイスラム、ユダヤ、キリスト、仏教 それぞれに天使が登場しますが(名前)が違うだけで内容はほぼ変わりません。
認識や何を中心に信仰するかの違いだけで、教える事が変わってくる。
仏教にも天使の存在が登場してきますが、その天使に触れる人はほぼ居ませんし そもそも仏教にも天使の存在が居る事すら知らない人もいます。
それぞれの神や天使がいて当然で学びを与えるのも違うので、どの宗教が1番正しいかなどは存在しない。
どの宗教も必要なんです。
歴史を知る事も大切ですが、歴史に左右されたら駄目。
最近では、レムリア神殿の記憶を思い出す人も出てきています。
要するに、ひとつの同じ神について書かれた異なる聖典があり、それぞれの聖典を信じる異なる宗教がある、ということではないですか?
だとしたら、アブラハムの宗教に属さない人たちから見れば、同じ神について異なる解釈を持つ異なる宗教があるという解釈は、失礼かもしれないですが正確ではあると思います。
神は同じでも信仰する宗教は異なるし、よって神との関係性も異なると言うユーチューブ大学の説明は、非信者の一般論として理にかなっているのではないですか？
コメントありがとうございます😊
動画内でもご紹介させて頂きましたが、少なくとも私はシンプルに「キリスト教はイエス・キリストが神であると信じるが、ユダヤ教もイスラム教もこの神理解を否定し異なる神を信じているので、キリスト教とユダヤ教とイスラム教は異なる神を信じている」と理解しています。
@@JapanMissionChannel 確かにその通りと思います。神を信じないクリスチャンの私としては、過去の歴史現在の状況を見ると、いずれの宗教においても「神」を根拠に戦争を仕掛ける人がいることを不満に思っているのです。
@@askz5889 「神を根拠に戦争を仕掛ける人」ってだれですか？
一つの国で…神様は、いっぱいいる。とする方が、結果平和。ってことかな？
ご視聴＆コメントありがとうございます😊「多神教国家の方が平和」という事実はございませんが、それぞれの宗教がお互いの信仰を尊重することが平和に繋がるのだと思います。
一神教の宗教は全て同じ神だけど敬い方が違う。そもそも一神ならば違う宗教でも神様に拝む行為は同じ神様に拝んでいる事になる。そしてその行為に対して1000年2000年と神様に滅されていないのだから神様はどのような敬い方だろうと大きな心で人々を見守っているはず。となると宗教戦争がなくなるよね。
コメントありがとうございます😊
そのような理解もあるのかもしれませんが、少なくとも私にはそれぞれが信じる神の特徴があまりにも違いすぎるので「同じ神」とは到底思えないんですよね...
@@JapanMissionChannel 自分の信仰している神こそが唯一無二の神だと信じているから他の宗教と争うと思うのです。他の神様がいると認め合えるなら争いがなくなっていくので良いですよね。同じ神だろうと違う神だろうと宗教戦争はなくなってほしいです。
@@メロンきゅうり 今現在"宗教戦争"ってどこで起こってるんですか？ 神様がちがうから争ってる人達なんて見たことないんですが。
アダムは受精によって生まれたわけではないのに、アダムを神の子とは言ったりしないですよね。それを考えればイエスが処女マリアから生まれたことがイエスが神ということにはならないんじゃないんですか。
ご質問ありがとうございます😊キリスト教がイエスが神であると信じている理由は、単に「イエスが受精によって生まれたわけではないから」というだけではなく、イエスの生涯における言動や救い主としての預言の成就を行なっている点など様々な点がございます。
では、アブラハムが信じた神と、今あなたが信じている神は同じですか？
また、アブラハムが信じた神と、今のユダヤ教徒が信じている神は同じですか？
前者には間違いなく「是」で答えるでしょうが、後者の質問に「是」で答えるとこの動画の内容と矛盾しますが、整合性を保つために「否」と答えると、そっちの方がユダヤ教徒に「失礼」ですよね。
考えてみてください。アブラハムは三位一体の神など信じていませんよ。多神教の神々の中の一柱の神ヤハウェに呼び出されて、よく理解もしないまま従っただけです。仮にキリスト教の神理解が正しいとしても、ユダヤ教徒はまだ神を「イエスキリストによって完全に啓示されている」や「三位一体」だという理解に至っていないだけで、「異なる神」を信じているとまで言う必要はないし、論理的にも宗教間対話の観点からもそれを言うのは得策じゃないです。
神はお一人です。神視点で考えれば、神はキリスト教徒の神であり、ユダヤ教徒の神であり、イスラム教徒の神です。たとえ神理解が正しくなくても（というか完全に正しい人などいない）、すべての人を愛しておられ、その人の祈りに耳を傾けられるのではないですか？だとしたら、一人間が「異なる神」（ましてや一神教を信じていながら）と言うのは罪深い傲慢だと思いませんか？
ご意見ありがとうございます。
まず初めに申し上げておきますが、この返信はbakayaroo44様から頂いたご指摘に対して私の考えを弁護することのみが目的であり、異なる考えを積極的に否定する意図はございません。そもそも、「何をもって『同じ神』と定義するか」という点に関してbakayaroo44様と私の間で共通認識があるのかも定かではありません。また、私はこの点に関して様々な立場があることを承知しており、私とは異なる立場の考えの中にも素晴らしい考えが存在することを認めます。ですので、以下の主張は私が学びと信仰に基づいて辿り着いた現時点での私の立場を弁護する内容であることを予めご了承頂ければ幸いです。
①私が動画内で「失礼」と申し上げたのは「それぞれの宗教を信仰する方々が大切にしているそれぞれの『神理解』の違いを知ろうとすることなく『どーせどれも同じ神でしょ？』といった無理解に基づくレッテル貼りをすること」に対してです。
②私はそれぞれの宗教を信じる方々を信仰を尊重した上で「私のキリスト教信仰に基づく神理解」を元にこの動画を作成致しました。一神教という特性上、自身の神理解と他の宗教の神理解とが異なるのは当然であり、bakayaroo44様の「そっちの方がユダヤ教徒に「失礼」」というご主張が正しいのであれば、全く同じ論理で「アブラハムの神を三位一体の神と捉えないユダヤ教とイスラム教はキリスト教に対して失礼」という主張も正しい、ということになってしまいます。ちなみに、私はそれぞれの宗教の信仰の違いを認めた上でそれぞれの信仰を尊重しておりますので、「ユダヤ教徒やイスラム教徒はキリスト教徒に対して失礼だ。」などとは思いません。
③その上で、私は一人のキリスト教徒として「アブラハムが信じた神と、今のユダヤ教徒が信じている神は同じではない。」と考えます。なぜなら、「アブラハムの神」であろうと「（イエスの）父なる神」であろうと、そして何より「イエス・キリスト」自身であろうと、キリスト教が信じる神は「イエスにおいてその本質が示された神」であるからです。このことはヨハネによる福音書14章9節（「わたしを見た者は、父を見たのだ。」）をはじめ聖書に明確に示されていると認識しております。
④アブラハムが「父・子・聖霊なる神」といった三位一体的な神認識を持っていなかったのは仰る通り当然です。しかし、その本質として、アブラハムが信じた「ヤハウェ」はまさしく「イエスにおいてその本質が示された神」そのものです。（この点を否定されるのであれば「ヤハウェとイエスは本質を共にしない」ということになり、多神教的な神理解、もしくはイエスの神性の否定することとなり、その時点で私の神理解と大きく異なってしまいますので、これ以上この論点について議論しても不毛になってしまうかと思います。）
⑤④の点をよりわかりやすくするために仮定を用いて説明致しますと、私は「アブラハムがイエスの時代に生きていたとしたら、イエスを救世主として受け入れたに違いない」と確信しております。なぜなら、繰り返しになりますが、（少なくともキリスト教の神理解において）アブラハムが信じた神とイエスにおいて示された神は、その本質において同一であるからです。
⑥その一方で、ユダヤ教徒の方々は「イエスが救い主であること」「イエスにおいて神の本質が示されたこと」、より直接的に言えば「イエスが神であること」を否定しております。つまり、ユダヤ教が信じる神は「イエスにおいて本質が示された神とは異なる神」であり、「キリスト教が信じる神とは本質が異なる神」です。ヨハネによる福音書15章23節には「イエスを拒絶することは父（なる神）をも拒絶することである」という旨の記述がございます。つまり、（キリスト教の神理解において）「イエスを拒絶しつつも真実なる神を崇める」ということは本質的に不可能であり、崇めることができるのは「イエスにおいてその本質が示された神とは本質的に異なる神」ということになります。当然ながらユダヤ教徒の方々も彼らが信じる神が「イエスにおいてその本質が示された神とは本質的に異なる神」であることを認めるでしょう。これらの点から、私は「ユダヤ教の神とキリスト教の神はその本質において異なる」つまり「ユダヤ教の神とキリスト教の神は異なる」と結論付けます。
以上が私の基本的な考えになります。
最後に、私は旧新約聖書を通して、そしてイエス・キリストを通して神がご自身を私たちに啓示されたと信じます。
ですから、これらを通して示された神こそが真実なる神であり、たとえ私たちが完全な神理解を得ることができないとしても、それらが「私たちが神との愛に基づく関係の中に入れられるために必要な知識」を私たちに与えていると信じます。ですから、私の神理解は聖書を通して示された神理解に縛られており、それと反することは真実と反すると考えます。言い換えれば、少なくとも私は、上記の点が「一人間の勝手な考え」ではなく「聖書を通して神が示された真実」であると捉えていることを補足させて頂きます。ですから、神の啓示に基づいて少しでも神を理解しようとする営みが「罪深い傲慢」であるとは私には思えません。
また、「神が全ての人を愛していること」と「人間が正しくない神理解をすること」は全く異なる問題であるかと思います。
@@JapanMissionChannel
回答ありがとうございました。
私が理解できないのは、一神教を信じながら「違う神」がとう成り立つか、です。Twitterでも質問しましたが、それならばイスラム教やユダヤ教の神の正体は何だと考えますか？彼らが礼拝しているのは、実存的な存在としての唯一真の神でないのだとすれば、それは存在しない「無」ですか？それとも「悪魔」か「悪霊」ですか？それとも他の何かですか？
私が知る限り多くのイスラム教徒もユダヤ教徒も、キリスト教は神認識・神理解は違うが「違う神」とまでは思ってません。もし私が日々祈りを捧げている神が「実は悪霊だ」などと思っているなら、それも同様に「失礼」に当たると思いますね。
Unbelievableの動画でイスラム教とキリスト教の神を「違う神」と捉える立場の方も、そこには全く触れていません（因みにその方はユダヤ教とキリスト教の神が違うとは決して言わないとの立場なので、JMCさんの立場はキリスト教の中でも非常に極端だと思います）。おそらく伝道の観点からも「あなたの神は存在しない」とも「アッラーは悪魔だ」とも言わないでしょう。でもそれを言わないなら「違う神」という意見に責任を持っていないように思えます。
また皮肉的だと感じたのは、キリスト教の神を「人間の関係性を望む」という点で差別化させているにも関わらず、「違う神」と分けていること自体、神を観念的な認識でしか定義していないことです。もし神が本当に人間と関係性を持てる霊的かつ実存的存在なのであれば、間違った神理解があったとしても、神には人間の礼拝も祈りも届くはずではないか？と私は思います。
また私はJMCさんの神理解が「一人間の勝手な考え」と言っているのではなく、特に（少なくとも伝承上は）アブラハムから続くヤハウェ信仰を継続するユダヤ教をも「異なる神」とすることを言っています。それは聖書の教えではありません。初期のキリスト教がユダヤ教から分離して成立する過程にも、使徒たちが「異なる神」と考えたという記述はありません。寧ろ使徒17章ではパウロがヤハウェ信仰でさえないギリシャの人々にも「あなたたちは知らないで拝んでいる」と言っていて、異なる神だという考えは持っていません。
私もアブラハムが信じた神ヤハウェはイエスにおいて啓示された神と本質的に同じだと思いますが、アブラハムが果たしてその本質を理解しつつ信じたのか、ということです。僕は否だと思います。神の本質に対する認識の違い＝異なる神というのであれば、上記の「じゃあその神の実態は何か」という問題にやはり行き当たります。確かに神はすべての人を愛しておられる、は別問題ですが、ユダヤ教徒やイスラム教徒の祈りが唯一真の神に届いているかどうか、は肝心だと思います。
「認識・理解が違えばそもそも異なる神だ」という考えは聖書の教えでもキリスト教の伝統でも何でもなく、JMCさんご自身のイノベーションです。（他にもそう考えるクリスチャンは確かにいますが、著名な神学者でその主張をする人はいるのか疑問です。まあ探せばいるでしょうが。）それがダメだとは言いませんが、私は誤りであり、特にユダヤ教ーキリスト教においてはここ70年間両宗教の神学者たちが共に手を取ってより包括的で誠実な聖書研究を目指してきた姿勢にも逆行するものだと考えます。
同じ神にしちゃえややこしい
どうせ一神教だろ、
みたいな感じ
考えてみれば全然違う、
神についての捉え方が違うのかと思っていたけど、神の概念自体が違う。
そもそも神についての捉え方が違うだけで同じ神を信じていると決めつけちゃえば神社の神もヒンドゥー教の神もギリシャ神話の神も同じになってしまう。
コメントありがとうございます😊
仰る通りだと思います‼️
ただ、「全部同じ神」と言ってしまった方が分かりやすいので、説明としては好まれちゃうんですよね...😅
イエスキリストはユダヤ教徒だし、初期のイエスの弟子も全部ユダヤ教徒。
それをパウロが異邦人用に作りかえたから混乱が起きた
イスラム教はキリスト教位とユダヤ教の良いとこどりをして作った宗教
結局は同じ神やん。
時代が下って、後世の人間が勝手に｢違う神｣と過去を顧みず嘯いてるだけやん。
別に同じ神を信じてるでエエやん。余計で不毛な争いがないし、平和やろ。
動画主は同じ神と捉えるのは宗教を貶してるだとか言ってるけど、歴史的に同じ神であるならば、そういう考え方を尊重する寛容さはそれぞれの信徒の人には必要だし、
何より、相手の信じてる聖典を嘘呼ばわりしてる時点で、貶してるのはその三教の方ではないか。詭弁もいいとこ。
相手の信じてる聖典を｢嘘｣だと言って、不要な争いや諍いを生じさせてるって馬鹿のすることでしょ。
フットボールはサッカー・ラグビー・フットボールの括りでかつ、起源から言うと例に漏れず｢同じ｣です。
日本人的感覚？では、
【キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の神は同一視されている】
で片付く気がする。
サッカー、フットボール、ラグビーは違うスポーツだ。しかしボールを先にゴールに入れた方が勝ちだ。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の神は異なるというのは分かるけど、一緒でもいいのではないか。一般信者としては、そんなことどうでもいいのだ。日々の生活が楽しくあることが最重要。牧師先生たちがそんなことばかり言ってるから、しまいには戦争が起こり殺しあいが始まる大きな一因となる。イスラム過激派を見よ！
コメントありがとうございます😊
ご指摘の例を元に考えると、サッカーは「サッカーボールをゴールの中に手を使わずに入れたら1点」、ラグビーは「ラグビーボールを手でインゴールの地面につけるとトライ（5点）」と、私にはかなり異なる行為のように見えますし、「サッカーのゴールもラグビーのトライも同じことをやっている」というのはそれぞれの選手に失礼だと感じます。同様に、それぞれの宗教の方々が大切にしている信仰に対して「どれも同じだ」と言ってしまうのは失礼に当たると感じます。
また、私は「相手への無理解」よりも「お互いの違いを正しく理解し合う」ことが平和に近づくための第一歩だと信じています。
@@JapanMissionChannel まあ、そうですね。私が言いたいのは、後半部分です。戦争をけしかけないことです。
@@askz5889 ご返信ありがとうございます😊「戦争をけしかけない」という点に関しては私も全く同感です。その点はキリスト教も歴史において多くの間違いを犯しましたから、反省しなくてはいけないと思います。
一般信者ですが、神様のことをどうでもいいなんて思っていませんよ。神がどういう方か知るのは大切なことです。
9・11のあと、田原総一郎の朝まで生テレビで中東の人が図で示し
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は全て同じ神と主張。それに対し
他の中東の人(イスラム教徒)は何の反論もしませんでした。それに、
あなたの主張も、全て「思います」ですよね？同じという
考え方もあり得るのではないでしょうか？
コメントありがとうございます😊
その動画はとても興味深いので、探して見てみたいと思います。いずれにせよ動画で述べました通り、キリスト教はイエスが神であると信じており、他の宗教はそのように信じないので、その点においてそれぞれの宗教は異なる神を信じる、というのが私の理解であり、確信です。もちろん、異なる考え方を持つ方もいらっしゃいます。
私が共通して神となっているのです。
イエスと、私と一緒の身体だった時が、福音書に、多く、残されています。