NHK大河ドラマ「源義経」1966(昭和41)年 義経ブーム到来!視聴率40%

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  • Опубліковано 6 вер 2024
  • 伝統あるNHK大河ドラマですが、昭和41(1966)年の「源義経」は
    放映前から話題となりました。
    主演は、尾上菊之助(尾上菊五郎)さん。当時23歳でしたが、その若さと
    美しさ、凛々しさ、加えて歌舞伎で培った品格ある立ち居振る舞いは
    全国の女性を虜にしました。
    また共演した、静御前役の人気女優 藤純子(富司純子)さんとは、その後
    結婚したことでも有名です。
    当時の雑誌の切り抜きなどを加え、ドラマの概要を振り返ってみます。
    ※訂正 7:40あたり
    「能登守教経(平教経)は 屋島に向かう途中 ここに陣を敷いたが」
    となっていますが、「長門に向かう途中」の間違いでしたので訂正します。
    参考資料:
    ・「源義経」総集編 
    ・「源義経の生涯」別冊歴史読本98 新人物往来社 2004年
    音楽:
    ・オープニング
    ・紅月
    ・月夜に乱波~ゆったり編~
    ・拳法
    ・跳躍
    ・夜半の月~夜道
    ・運命の星
    ・月夜蝶

КОМЕНТАРІ • 18

  • @akatuki255
    @akatuki255 4 місяці тому +4

    とても懐かしい映像をありがとうございます。毎週、家族で観ていました。義経役だけではなく、弁慶役の緒形拳さんを初め、名優が大切な役どころをこなしていて、とても見応えのある大河ドラマでした。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  4 місяці тому +1

      コメントをありがとうございます。
      私も家族で観ていました。仰る通り、名優がズラリと揃っていて、その中で若い菊之助さんが新鮮な魅力を放っていましたね。本当によい作品だったのに、あまり話題にならないのが不思議です。

  • @user-cx5py6rv7y
    @user-cx5py6rv7y 24 дні тому +3

    武満徹のテーマ曲が物悲しく、義経の悲劇を見事に表現していたと思います。
    緒形拳弁慶の最期は今でもトラウマです。😢

  • @mbaaba7897
    @mbaaba7897 10 місяців тому +5

    懐かしい映像をありがとうございます。
    57年前の大河ドラマですが私の中ではこれを越える作品には出会えていません。
    当時ビデオも無く発売された総集編2巻を購入しましたが黄瀬川の対面シーンからしか無くて元服前の水干くくり袴の遮那王に会いたいとずっと思っていました。菊之助さんの稚児 武者 吉野の山伏姿 それぞれに美しく毎週それはそれは楽しみに見ていたのを思い出します。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  10 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      仰る通りです。私も総集編(ビデオ)しか持っていないので、再放送(無理でしょうが)してくれないかな、と思います。菊之助さんは本当に素敵でしたね。
      テレビ時代に、若い歌舞伎役者が、アイドル並みの人気者になったのは菊之助さんからじゃないかと思います。

    • @mbaaba7897
      @mbaaba7897 10 місяців тому +2

      @@kamibasami2412
      同じ感性の方とお話出来て嬉しいです。当時私は中学校にあがる年でしたが その年に買った村上元三の「源義経」と新聞雑誌の切り抜きを集めた自作のスクラップブック 今も大切に持っています。忠衡役の田村正和さんや教経役の山口崇さん あと舟木一夫さんや山田太郎さん等がベテランの俳優さんに混ざって良い演技をされていました。
      もう一度見たいドラマですが テープが高額で使い回ししていたため映像がほとんど残っていないと聞きました 残念です。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  10 місяців тому +1

      @@mbaaba7897 様
      そうでしたか、@mbaaba7897様と私はほぼ同世代ですので、私も嬉しいです。若々しい田村正和さんも、二枚目なのに敵役の山口崇さんもカッコいいな~と思いました。
      NHKは、この前「花の生涯」を確かカラーに直して、一部再放送していたので、映像がほとんど残っていないというのは奇異な話ですね。1960年代という比較的新しい時代に、新聞社が過去の記事を廃棄するようなもので、受信料を払っている国民としては納得できない話です。
      (一言多くて申し訳ありません)

  • @kfd01664
    @kfd01664 6 місяців тому +4

    こうゆうyoutubeを私も作りたかったんです、作っていだいてありがとうごさいます。
    わたしは小学5年生でしたが、「死んでもなほ、われを守るか!」の言葉。
    日本男子たるもの、大切なものを見つけ死んでも守り抜く覚悟が必要なんだな、と子供ながらに心に植え付けられました。
    あのころは、日本文化のイニシエーションを大河ドラマが担っていたと思います。
    最近、子供が見てもわかりやすい作品がないですね~。残念です。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  6 місяців тому

      コメントありがとうございました。
      本当に仰る通りです。特に子供の頃に見た作品は、強烈に残りますしね。
      あの時代の大河ドラマは花形で、役者も一流の人が演じていたし、家族全員で見ていましたね。
      最近の作品は・・・となると、長くなるのでやめますが、何故「伝統の話の筋」じゃいけないのか、とか、何故「勧善懲悪」の分かりやすいのがダメなのか、とか思ってしまいますね。

  • @user-tb5pi2is5u
    @user-tb5pi2is5u 9 місяців тому +3

    お疲れ様でした。
    懐かしい名大河の白黒映像は本当にええぞ一‼️
    57年前、私は小学三年生の9歳でした。
    初めて視た大河でした。
    前年の大河「太閤記」は未だ知らない頃です。
    太閤記で主人公・秀吉役の緒形拳さんが続けて今度は主役ではないが、弁慶役で出演するとは大した俳優さんでした。
    大河の出演回数は何回になるでしょうか?
    息子さんの緒形直人さんは後の大河「信長」で主役の信長役を演じました。
    凄い芸能一家ですね。
    「源義経」では忘れられないのが、頼朝の刺客に追われて京都から吉野方面に逃亡した義経主従が乗る船が嵐の中、大阪湾辺りを航行中、船の周辺に平家の亡霊たちが現れるシ一ンと最終回、平泉の衣川の合戦での弁慶立ち往生の凄まじいシ一ンですね。
    子供だった私は夜中にトイレに1人で行けなかったですね。笑
    最近の大河では子供が夜中に1人でトイレに行けなくなるような怖いシ一ンなんかないですね。笑
    大河の歴代の義経役ではやはり尾上菊之助(現・菊五郎)さんが一番ですね。
    歌舞伎でも義経役を何回も演じていますから流石に上手いですね。
    大ファンです。
    80歳を越え、本物の義経の分まで長生きして下さい‼️
    お祈りしております。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  9 місяців тому

      コメントありがとうございます。仰る通りですね。
      最近の時代劇では源義経を題材にしたものが少ないし、歴史番組でも「義経は政治感覚がない」などの批判的解釈を強調したものが多いような気がします。でも尾上菊之助さんの義経は、一つのイメージを作り出したし、ドラマ史上でも
      貴重な存在だと思います。本当にこれからも末永く活躍して頂きたいですね。

  • @user-bb6cw4qg4l
    @user-bb6cw4qg4l Рік тому +4

    弁慶役の緒形拳と、金売り吉次役の加東大介の演技が、心に残っています。そう言えば舟木一夫も出演していましたね。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  Рік тому +2

      コメントありがとうございます。歌舞伎役者の方々は、やはり演技が上手いですね。私は当時、山口崇さんの演技も、迫力あってカッコいいなと思いました。

  • @common_myrtle
    @common_myrtle Рік тому +3

    映像は白黒ですが衣裳の美しさは優に想像できます。尾上菊之助さん(23)の端正な顔立ちは、安田靫彦 黄瀬川の陣 左隻の義経を彷彿とさせます。立て続けの山場シーンに心ひかれ、源義経1966 全編観ずにはいられない。

  • @user-us7hg9vv6l
    @user-us7hg9vv6l 11 місяців тому

    40%?何処からその数字が出たのかは知らないが、前年の太閤記が平均視聴率30%代だったのに源義経は平均視聴率24%で6%も下がってNHKを困惑させたと言うのは有名な話だが。

    • @kamibasami2412
      @kamibasami2412  11 місяців тому +3

      コメントありがとうございます。現在のインターネットの情報については、存じませんが、私が40%と書いたのは、当時の雑誌の切り抜きの記事のタイトルにあったものをそのまま引用したまでです。
      当時は、視聴率は、現代のように毎回の数値を細かく掲げていたとも思えませんし、40%というのは大体の数字で、義経人気の高さを表現していたのではないでしょうか。
      動画で書いたように、尾上菊之助さん(当時)が主役に決まった時は、大河ドラマ第4作目として、歴代最も若い主役として話題になったと同時に、私も視聴者の一人として、特に女性ファンからの支持は高かったと記憶します。

    • @user-us7hg9vv6l
      @user-us7hg9vv6l 11 місяців тому +1

      雑誌の情報ですか、分かります。NHKの情報では平均視聴率20%代だった国盗り物語が歴史読本で視聴率45%と書いてあって、どっちだよ!?と思った事があります。